ハリー・ケイン Harry KANE

ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 1993年07月28日(30歳)
利き足
身長 188cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

「あまりにも貪欲すぎる」レアルに追いつかれドロー、トゥヘル監督が2失点関与の韓国代表DFキム・ミンジェを痛烈批判「簡単にやられすぎ」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が、2失点に絡んだ韓国代表DFキム・ミンジェを名指しで痛烈批判した。ドイツ『ビルト』が伝えた。 4月30日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグが行われ、バイエルンはホームにレアル・マドリーを迎えた。 今シーズンはブンデスリーガ、DFBポカールのタイトルを逃し、残すタイトルはCLのみとなったバイエルン。しかし、試合は24分に失点する展開となるが、53分にレロイ・サネのゴールで同点に。57分にはハリー・ケインがPKを決めて逆転に成功する。 逆転勝利かと思われたが、83分にPKを与えてしまい同点に。そのまま2-2のドローに終わった。 強豪同士の白熱の戦いとなったが、勝利を前にバイエルンは手痛いドローに。試合後、『Prime Video』のインタビューに応じたトゥヘル監督は、2失点に絡んだキム・ミンジェを痛烈に批判した。 24分のシーンでは、キム・ミンジェは降りてパスを受けようとするヴィニシウス・ジュニオールの動きに反応し勢いよく前に出ると、逆を取られて裏のスペースにトニ・クロースにスルーパスを出されてしまい、あっさり失点した。 トゥヘル監督はこの対応について言及。インターセプトからのカウンターを狙いすぎていると指摘。判断を誤ったと指摘した。 「ミンジェは積極的にカウンターに参加すべきではない。彼はボールがプレーされた時にはそれができる。でも、彼はCBとして、自由にカウンターの動きに参加してはいけない」 「あまりにも貪欲すぎる。ボールにプレッシャーがかからないため、何が起こるかわからない。簡単にやられすぎた。そして、誰も彼を助けることはできない」 「彼はディフェンスのトライアングルを作りたいと思っていると思うが、それは不可能だ。ディフェンストライアングルは、外からのランニングパスが裏に抜けた時に機能する。しかし、ボールがプレーされる前に、これほど積極的にカウンターに参加するのはあまりにも貪欲だ」 そして2-1と逆転して迎えた82分には、ボックス内に出されたパスをロドリゴ・ゴエスが受けようとした。背負われたキム・ミンジェは反転しようとしたロドリゴを倒してPKを与えたが、背後にはエリック・ダイアーもカバーに来ており、不用意なファウルとなった。 トゥヘル監督は、反転させてしまったプレーを指摘。ヴィニシウスからパスが出た瞬間の対応を間違えたと指摘した。 「2度も貪欲すぎる。彼はどんな状況でも、常に内側を走っている。でも、突然、彼はロドリゴのために内側のレーンを不用意に空けてしまった」 「彼はいつも優れている選手だが、パスの瞬間に間違っており、エリック・ダイアーが助けに来たが、彼はファウルをしてしまった。あまりにも貪欲すぎる」 プラスに捉えればアグレッシブさとも言えるが、マイナスに捉えれば無謀ともリスク管理が下手とも言えるプレー。欧州王者を決める戦いにおいては、今回の2つの対応は不用意と言われても仕方ないかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】トゥヘル監督も批判したキム・ミンジェが痛恨の2失点関与</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F89MQovacVA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.01 11:55 Wed

「この大会にすべてかけている」 バイエルンFWケインが早くも2ndレグを意識…「信念を持って勝利を目指さないと」

バイエルンがホームでのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグを引き分けた。 ブンデスリーガこそ12連覇を逃したものの、CLでは4季ぶりに4強入りし、レアル・マドリーと激突のバイエルン。4月30日の1stレグはホームで行われ、後半序盤の2ゴールで勝ち越したが、終盤の被弾で2-2のドローに終わった。 先発したイングランド代表FWハリー・ケインは57分に一時逆転となるPK弾を決めたが、先勝に結びつかず。イギリス『TNT Sports』で8日に敵地で行われるリターンレグに早くも目を向けた。 「僕らはこの大会にすべてかけている。とにかくやり遂げる術を見つけないと。アウェイでのレアル・マドリー戦は厳しいものになるだろうけど、信念を持って乗り込み、勝利を目指さないといけない。CLは最も大きなもので、何とかして手にできれば、アメージングなシーズンになる。でも、道のりはまだ長い」 トッテナムでは縁遠かったタイトルを目指して、バイエルン入りした30歳FWはまた、「今日の雰囲気は信じられないほど素晴らしかった」と1stレグを振り返ると、改めて次戦を意識した。 「来週もきっと同じような感じになる。こういう大きな試合でプレーするのは僕が望むもので、これ以上のものなんてない。今日は多くをポジティブにとらえられる。細かいディテールで取り除き、正さないといけない部分がいくつかある。代償を払いうる恐れがあるからだ。来週に向けて前向きに取り組まないとね」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】バイエルンvsレアル・マドリー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F89MQovacVA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.01 09:30 Wed

一時逆転も引き分けのバイエルン、トゥヘル監督「3点目を奪い切るべきだった」

バイエルンがホームでのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグを引き分けた。 ブンデスリーガこそ12連覇を逃したものの、CLでは4季ぶりに4強入りし、レアル・マドリーと激突のバイエルン。4月30日の1stレグはホームで行われ、後半序盤にレロイ・サネとハリー・ケインのゴールで勝ち越したが、終盤の被弾で2-2のドローに終わった。 後半に逆転の流れまで作り出したものの、終盤に追いつかれ、ほぼ1週間後に敵地でリターンレグのトーマス・トゥヘル監督は『Prime Video』で悔しさを滲ませた。 「非常に良い入りをし、開始1分でリードする可能性もあった。それからは自分たちのプランに固執するのをやめてしまったよ。どうしてかは私にもわからない。ゴールを許し、事態が悪化してしまった」 「後半からはより良くなったし、決意を示したよ。2-1に持っていったが、まだチャンスがあったし、3点目を奪い切るべきだった。変な気分だ。相手は2つのチャンスで2つのゴールに繋げたのだからね」 また、運命が2ndレグに向けても「状況ははっきりしている。マドリードで勝って、ウェンブリーに行くんだ。私からすれば、まだ五分五分の試合。何が起こるか見てみよう」と語っている。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】バイエルンvsレアル・マドリー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F89MQovacVA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.01 08:45 Wed

「最高の形は見られなかった…」、敵地でドローも苦戦認めるアンチェロッティ監督…殊勲の2選手を称賛

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティが、ドローに終わったバイエルン戦を振り返った。クラブ公式サイトがイタリア人指揮官の会見コメントを伝えている。 マドリーは、4月30日にフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグを2-2のドローで終えた。 守勢の前半序盤を凌いだアウェイチームは、前半半ばの24分にMFトニ・クロースの圧巻のラストパスに抜け出したFWヴィニシウス・ジュニオールのゴールで先制に成功。以降は主導権を奪い返して危なげなく1点リードで試合を折り返した。 しかし、後半は立ち上がりにFWレロイ・サネに同点ゴールを決められると、直後に与えたPKをFWハリー・ケインに決められて逆転を許す。それでも、後半終盤に押し返すと、83分にFWロドリゴ・ゴエスが獲得したPKをヴィニシウスが決めて、敵地での初戦を2-2のドローで終えた。 アンチェロッティ監督は、内容面では難しい戦いを強いられながらも、敵地でのドローという結果に一定の満足感を示した。 「特に終盤同点にするためとても大きな努力をした。バイエルンはその最高の姿を披露し、我々は試合の一部でそれを見せた。我々の最も良い時間帯に失点した。我々はボールをうまく保持していたが、相手がバランスを崩すように仕掛けて2ゴールを挙げた。これは良い結果で、2ndレグに向けて自信になる。バイエルンは非常に高いレベルのプレーヤーたちがいるのを示したのだから、勝ち抜けの可能性は開かれている」 「勝ち抜けの状況は昨日と同じ。バイエルンがしたことは驚きではない。なぜならとても高いレベルのプレーヤーがいて相手にダメージを与えることができるからだ。残念なのは我々の最も良い時間帯に失点したこと。そのあと努力と途中から入ったプレーヤーの貢献から我々は引き分けることができた」 また、この一戦ではドブレーテを記録したエース、前半に完璧なアシストとゲームメイクを見せた百戦錬磨の司令塔の活躍が光った。 イタリア人指揮官はエースの仕事を果たしたヴィニシウスについて「「オフ・ザ・ボールで良い動きをし、背後を攻撃する術を学んでおり、そこでフォワードとしてプレーできる。彼はゴール前で非常に冷静だ。ただ、論理的に考えて先制点でそのボールを送るMFがいなければならなかったが…」と、ストライカーとしての成長を称賛。 その先制点をお膳立てしたクロースに対しては、「彼が最高の解決策を有する中の1人だというのはごく当たり前のことだ。彼はこういった特徴を持った最高のMFの1人。我々はより良く状況をコントロールすることを望んだ。なぜなら相手はボールを取り返すのに苦労していて、彼は誰にもできないようなボール扱いをするからだ」と、その活躍を絶賛した。 一方で、守備面で苦戦を強いられたDFルーカス・バスケスと共に、低調なパフォーマンスに終わったMFジュード・ベリンガムについては「彼の最高の形を取り戻すだろう。ケガを負い大きな影響があった。最高の形ではなかったが、間も無く戻るだろうし(来週の)水曜へ向けて100%の状態になるだろう」と、この日のパフォーマンスが低調だったことを認めつつ、2ndレグでのリベンジを期待した。 「今日我々はブロックを下げて戦うのを望んでいなかったが、最初にブロックが下がった」とこの試合での受け身の入りに不満を示した指揮官は、8日にサンティアゴ・ベルナベウで控える2ndレグに向けては、最高のレアル・マドリーを見せることを期待していると選手たちの奮起を促した。 「我々はシーズンのこのポイントで改めて決勝でプレーするファンタスティックなチャンスがある。ボールを持っている時には良い攻撃を、ボールが無い時にはしっかり守らなければならない。常にボールを持つことはできないのだからそうするつもりだ」 「今日レアル・マドリーの最高の形は見られなかったが、2ndレグでそれが見られるよう期待している。対戦するのは偉大なチームで勝ち抜けは力が拮抗しており、難しいものになるだろうが、2ndレグでファンが我々を後押ししてくれるのは間違いない」 2024.05.01 08:24 Wed

技ありのとんでもゴールを決めたムバッペ、ゴールデンシュー争いで2位浮上も受賞はかなり困難?

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペがロリアン戦で2ゴールの活躍。これで、今シーズンのゴールデンシュー争いで2位に浮上した。 各国リーグもシーズン終盤戦に差し掛かっており、ブンデスリーガではすでにレバークーゼンが無敗で初優勝。セリエAもインテルの20度目のスクデット獲得を決めている。 リーグタイトル以外にも注目されるのがヨーロッパ・ゴールデンシュー。シーズンのリーグ戦で最もゴールを決めた選手に届けられる賞だ。 リーグごとの格差を埋めるため、UEFAリーグランキングで1位から5位のリーグは得点の2倍、6位から21位のリーグは1.5倍の係数がかけられ、ポイントで争うこととなる。 各国の得点王が争うタイトルだが、その中の1人であるムバッペは、24日に行われたリーグ・アン第29節延期分のロリアン戦で2ゴールの活躍。リーグ・アンでのゴールを「26」に伸ばし、52ポイントで2位に浮上した。 これまでの2位はシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー。ここまで25ゴールを記録し、残留争いを続けていたシュツットガルトの3位躍進に貢献している。 ギラシーを1ゴール抜いたムバッペだが、1位は遠くにいる。バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインで、今シーズンから挑戦したブンデスリーガで33ゴールを記録。66ポイントを持っており、7ゴール差だ。ブンデスリーガは残り4試合、リーグ・アンも残り4試合。ケインがこの先ゴールを決めなかったとしても、ムバッペは4試合で7ゴール以上が必要な状況。不可能とは言わないが、かなり難しいミッションとなりそうだ。 なお、ラ・リーガのトップはジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビクの18ゴール(36ポイント)で13位タイ。プレミアリーグのトップはマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーの20ゴール(40ポイント)で6位タイ。セリエAのトップはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスで23ゴール(46ポイント)で4位タイとなっている。 ◆ヨーロッパ・ゴールデンシュー ランキング 1位:ハリー・ケイン(バイエルン) 66ポイント(33ゴール) 2位:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 52ポイント(26ゴール) 3位:セール・ギラシー(シュトゥットガルト) 50ポイント(25ゴール) 4位タイ:ラウタロ・マルティネス(インテル) 46ポイント(23ゴール) 4位タイ:ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ) 46ポイント(23ゴール) 6位タイ:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 40ポイント(20ゴール) 6位タイ:コール・パーマー(チェルシー) 40ポイント(20ゴール) 8位:ルークデ・ヨング(PSV) 39ポイント(26ゴール) 8位:ヴァンゲリス・パヴリディス(AZ) 39ポイント(26ゴール) 10位:オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 38ポイント(19ゴール) <span class="paragraph-title">【動画】とんでもゴールを含むムバッペが2ゴールを記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJUTHp4bFJsRiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.04.25 17:15 Thu

「GKとCBには問題がある」ユーロで優勝期待されるイングランド代表にカペッロ氏が懸念

ファビオ・カペッロ氏はかつて自身が率いたイングランド代表について、明確な課題があると語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 2016年に就任したガレス・サウスゲイト監督の下で、2018年のロシア・ワールドカップは4位、ユーロ2020は準優勝、2022年のカタール・ワールドカップはベスト8と安定した成績を残してきたイングランド。多くの経験を積んできたチームには、6月14日から開幕するユーロ2024での悲願の初優勝が期待されている。 しかし、2008年から4年にわたってイングランドを指揮してきたカペッロ氏は、チームに対して懐疑的な模様。歴戦の名将はチームに優れた選手が揃っていることは認めつつ、GKとセンターバックは明確なウィークポイントになり得るとの見方を示している。 「彼らのGK、ジョーダン・ピックフォードにはいくつかの問題があると思う。もちろん、良い部分もある。彼は時折、本当に本当に良いパフォーマンスを見せてくれるからね。だが、2021年にウェンブリーで行われたユーロ決勝で、私は彼らがイタリアに負けた試合を見ていた。ピックフォードは試合開始から20分くらいで、ロングボールを蹴り始めたんだ」 「これはボールが敵陣にあった方が良い、自分の近くにはない方が良いという考えだろう。こうした恐れは、チームの他の選手にも影響を与えたと思う。もし本当に優れたGKがいれば、それだけでチームは別物になる。自信が生まれるからね」 「それから、彼らのセンターバックにも問題があるだろう。中盤は良いし、前線は本当に優れている。左右のサイドバックも申し分ない。だが、2人のセンターバックには疑問があり、GKにも疑問が残る」 「私はイングランドが好きだよ。彼らの中盤と前線は最高だ。ジュード・ベリンガム、ハリー・ケイン、ブカヨ・サカがいるのだからね。だが問題は、彼らが勝つべき瞬間に、時折恐怖を感じながらプレーしていることにあるだろう」 2024.04.23 16:55 Tue

前線刷新の可能性あるアトレティコ、ブンデス25得点のギラシーに注目か

アトレティコ・マドリーの前線のメンバーが大きく入れ替わるかもしれない。スペイン『アス』が報じた。 チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝でドルトムントに敗れ、ベスト8敗退となったアトレティコ。残す今シーズンの戦いは4位死守を懸けたラ・リーガのみとなっている。 そんな中で見据えたいのが来シーズンに向けた補強だが、前線で残留確実と言えるのはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだけとのこと。シーズン終盤に失速したスペイン代表FWアルバロ・モラタ、稼働率が低いオランダ代表FWメンフィス・デパイ、冬にも移籍へと近づいていたアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアらは去就が不透明となっている。 一方で新戦力候補として挙がっているのがブンデスリーガでセンセーショナルな活躍を見せているシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(28)。完全移籍へ移行した今シーズンは現在3位につけるチームの得点源として機能し、リーグ戦25ゴールはバイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインに次ぐ得点ランキング2位の数字となっている。 ギラシーは身長187cmの屈強なフィジカルの持ち主で、ディエゴ・シメオネ監督好みなパワフルなストライカー。シュツットガルトとの契約は2026年6月までだが、4000万ユーロ(約65億9000万円)の市場価格に対して1750万ユーロ(約28億8000万円)という比較的安価な契約解除条項が設けられており、バイエルンやミラン、マンチェスター・ユナイテッドといった各国のビッグクラブも動向を追っているという。 また、アトレティコにはアラベスへレンタル移籍中のU-21スペイン代表FWサム・オモロディオン(19)という評価急上昇中の若手ストライカーも存在。こちらも戦力として数えられるが、バルセロナへレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)は、少なくともアトレティコで来シーズンを迎える可能性はないとみられている。 2024.04.19 21:26 Fri

「信じられない勝利」長年のライバル撃破のハリー・ケイン、悲願のタイトルへ意気込み「期待しているのはCL優勝」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが長年のライバル撃破を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 17日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバイエルンはホームにアーセナルを迎えた。アウェイでの1stレグはリードしながらも追いつかれて2-2のドロー。勝利した方が突破という状況だった。 試合は互いに慎重な入りを見せてスコアが動かず。膠着した試合展開となったが、後半にジョシュア・キミッヒが見事なゴールを記録。そのゴールを守り切り、バイエルンが2戦合計3-2でベスト4進出を決めた。 この試合ゴールはなかったものの、昨シーズンまでトッテナムでプレーしていたケインにとっては長年のライバルを撃破。難しい試合になる予想はあったものの、しっかりと勝利したことを喜んだ。 「信じられない勝利だ。僕たにとっては厳しいシーズンだったし、時には闘ったり、苦労しなければならなかった。今日はまさにその通りだった」 「厳しい試合になるだろうということは分かっていたけど、ホームではファンと共に自分たちの力で違いを埋めるだろうということも分かっていた」 「ジョシュ(ジョシュア・キミッヒ)の素晴らしいゴールが僕たちに違いをもたらせた。あとは守備をして無失点を維持することだけだった。準決勝進出は僕たちにとって素晴らしい成果であり、今回は楽しむことができた」 試合の展開についてもケインは言及。前半は苦しんだが、後半は自分たちのやり方を変えたとコメント。ただ、もっとやれたと感じているようだ。 「この種の試合ではいつもそうだけど、前半は少し不安定だった。両チーム共に早い時間帯に失点したくなかった。ハーフタイムに僕たちはテンポを上げてプレスをかけ、ボールをより扱えるようにしようと話していた」 「もっとチャンスがあったし、終盤になっても何人かがシュートを打って、自分たちを楽にすることもできたはずだ」 次はレアル・マドリーとの対戦。互いに何度もCLを制した中ではあるが、ケインは自身初のタイトル獲得を見据えているとした。 「ここでの期待しているのはチャンピオンズリーグで優勝すること。僕たちは、それを楽しむ必要がある。誰と対戦しても、準決勝では厳しい試合になるだろう」 2024.04.18 12:15 Thu

CL準決勝進出目指すバイエルン、ケインは元宿敵相手との大一番に「シーズンを終わらせないチャンスがある」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出に向けた意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えている。 バイエルンは先週行われたCL準々決勝1stレグでアーセナルと対戦。両者譲らぬ好ゲームは先制を許しながらFWセルジュ・ニャブリ、ケインのゴールで逆転したものの、後半追いつかれるとそのままスコア動かず2-2のドローに終わっていた。 これにより、17日にホームで行われるCL準々決勝2ndレグにおいて、勝てばCL準決勝進出が決まる状況に。試合の前日会見に出席したケインは気を引き締めつつ、トッテナム時代の最大のライバル相手に勝利を収めたいと意気込んでいる。 「僕たちにはファンの前でシーズンを終わらせず、何かを達成できる可能性を残し続けられる素晴らしいチャンスがあるんだ。チームには大きな試合でプレーした経験豊富な選手がたくさんいる。素晴らしい雰囲気の中で、全員がステップアップし、力を発揮しなければならない」 「僕たちは先週の試合から学ぶ必要があるだろう。前回は非常に上手く守り、簡単にはチャンスを作らせなかった。ただ、ボールを保持している時は、ホームであればもう少しうまくコントロールできる場面があったと思う。明日の夜はそれができることを願いたい」 「アーセナルには注意しなければならない大きな脅威がいくつか存在する。1stレグではうまく連携したプレーができていたのだから、それが再び必要になるだろうね」 2024.04.17 18:25 Wed

ホームで勝てばCL準決勝進出、トゥヘル監督はアーセナルとの決戦前に「すべてを出し切らなければならない」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の大一番へ向けた意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えている。 バイエルンは17日にホームで開催されるCL準々決勝2ndレグにおいて、アーセナルと対戦予定。先週行われた1stレグでは両者譲らぬ好ゲームとなり、先制を許しながらFWセルジュ・ニャブリ、FWハリー・ケインのゴールで逆転したものの、後半に再び失点を喫して2-2のドローに終わっていた。 ホームで勝てばCL準決勝進出が決まる状況、事前記者会見に出席したトゥヘル監督は自分たちが有利であるとの見方を示しつつも、突破のためには全力を尽くす必要があると強調している。 「この試合ではすべてを出し切らなければならない。情熱を持ち、1stレグと同じ戦術的規律も必要になるだろう。そしてすべてのファンが応援に駆けつけ、背中を押してくれることが重要になるはずだ。アーセナルに勝つためには、さらなる高揚感が求められるからね」 「この大会での経験値を考えると、我々の方が少し有利だろう。しかし、それを決定的なアドバンテージに変えるには、最高のパフォーマンスが必要だ。この素晴らしい大会で、我々には次の大きな一歩を踏み出せるチャンスがある」 2024.04.17 17:10 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月12日 トッテナム バイエルン 完全移籍
2013年5月14日 レスター・シティ トッテナム レンタル移籍終了
2013年2月21日 トッテナム レスター・シティ レンタル移籍
2013年2月1日 ノリッジ トッテナム レンタル移籍終了
2012年8月31日 トッテナム ノリッジ レンタル移籍
2012年5月31日 ミルウォール トッテナム レンタル移籍終了
2012年1月1日 トッテナム ミルウォール レンタル移籍
2011年5月31日 レイトン・オリエント トッテナム レンタル移籍終了
2011年1月7日 トッテナム レイトン・オリエント レンタル移籍
2010年7月1日 トッテナム U18 トッテナム 完全移籍
2009年7月1日 トッテナムユース トッテナム U18 完全移籍
2004年8月16日 Watford Yth. トッテナムユース 完全移籍
2004年7月1日 Rovers FC Youth Watford Yth. 完全移籍
2002年7月1日 アーセナルユース Rovers FC Youth 完全移籍
2001年7月1日 アーセナルユース 完全移籍
今季の成績
ブンデスリーガ 31 2753’ 35 2 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループA 6 530’ 4 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 3 270’ 3 1 0
合計 40 3553’ 42 3 0
出場試合
ブンデスリーガ
第1節 2023年8月18日 vs ブレーメン 84′ 1
0 - 4
第2節 2023年8月27日 vs アウグスブルク 90′ 2
3 - 1
第3節 2023年9月2日 vs ボルシアMG 90′ 0
1 - 2
第4節 2023年9月15日 vs レバークーゼン 85′ 1
2 - 2
第5節 2023年9月23日 vs ボーフム 90′ 3
7 - 0
第6節 2023年9月30日 vs RBライプツィヒ 90′ 1 38′
2 - 2
第7節 2023年10月8日 vs フライブルク 72′ 0
3 - 0
第8節 2023年10月21日 vs マインツ 90′ 1
1 - 3
第9節 2023年10月28日 vs ダルムシュタット 90′ 3
8 - 0
第10節 2023年11月4日 vs ドルトムント 90′ 3
0 - 4
第11節 2023年11月11日 vs ハイデンハイム 90′ 2
4 - 2
第12節 2023年11月24日 vs ケルン 90′ 1
0 - 1
第14節 2023年12月9日 vs フランクフルト 90′ 0
5 - 1
第15節 2023年12月17日 vs シュツットガルト 90′ 2
3 - 0
第16節 2023年12月20日 vs ヴォルフスブルク 90′ 1
1 - 2
第17節 2024年1月12日 vs ホッフェンハイム 90′ 1
3 - 0
第18節 2024年1月21日 vs ブレーメン 90′ 0
0 - 1
第13節 2024年1月24日 vs ウニオン・ベルリン 90′ 0 95′
1 - 0
第19節 2024年1月27日 vs アウグスブルク 90′ 1
2 - 3
第20節 2024年2月3日 vs ボルシアMG 90′ 1
3 - 1
第21節 2024年2月10日 vs レバークーゼン 90′ 0
3 - 0
第22節 2024年2月18日 vs ボーフム 90′ 1
3 - 2
第23節 2024年2月24日 vs RBライプツィヒ 90′ 2
2 - 1
第24節 2024年3月1日 vs フライブルク 90′ 0
2 - 2
第25節 2024年3月9日 vs マインツ 90′ 3
8 - 1
第26節 2024年3月16日 vs ダルムシュタット 82′ 1
2 - 5
第27節 2024年3月30日 vs ドルトムント 90′ 0
0 - 2
第28節 2024年4月6日 vs ハイデンハイム 90′ 1
3 - 2
第29節 2024年4月13日 vs ケルン 90′ 0
2 - 0
第30節 2024年4月20日 vs ウニオン・ベルリン 90′ 1
1 - 5
第31節 2024年4月27日 vs フランクフルト 90′ 2
2 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ グループA
第1節 2023年9月20日 vs マンチェスター・ユナイテッド 87′ 1
4 - 3
第2節 2023年10月3日 vs コペンハーゲン 90′ 0
1 - 2
第3節 2023年10月24日 vs ガラタサライ 83′ 1
1 - 3
第4節 2023年11月8日 vs ガラタサライ 90′ 2
2 - 1
第5節 2023年11月29日 vs コペンハーゲン 90′ 0
0 - 0
第6節 2023年12月12日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
0 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月14日 vs ラツィオ 90′ 0
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月5日 vs ラツィオ 90′ 2
3 - 0
準々決勝1stレグ 2024年4月9日 vs アーセナル 90′ 1 55′
2 - 2
準々決勝2ndレグ 2024年4月17日 vs アーセナル 90′ 0
1 - 0
準決勝1stレグ 2024年4月30日 vs レアル・マドリー 90′ 1
2 - 2