ヴィルヒル・ファン・ダイク Virgil VAN DIJK
ポジション | DF |
国籍 | オランダ |
生年月日 | 1991年07月08日(32歳) |
利き足 | |
身長 | 193cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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ダービー敗戦のファン・ダイク「十分な力を発揮できなかった」、「シーズンを今夜のように終わらせることはできない」
リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイクが、敵地で完敗したマージーサイド・ダービーを振り返った。 リバプールは24日、グディソン・パークで行われたプレミアリーグ第29節延期分でエバートンとのマージーサイド・ダービーに臨み、0-2で敗戦した。 ほぼ主力をスタメンで起用して臨んだ一戦だったが、コンディション面で優位に立ち、残留に向けてモチベーション高いホームチームとのデュエルで苦戦。また、試合序盤からセットプレーの守備で後手を踏むと、27分にFKの流れからDFジャラッド・ブランスウェイトに先制点を許すと、後半序盤の58分には右CKからFWドミニク・キャルバート=ルーウィンに2点目を奪われた。 その後、交代カードを使いながら猛攻を仕掛けたが、GKジョーダン・ピックフォードの再三の好守などに阻まれ、一矢報いることもかなわず。2010年以来13試合ぶりにグディソン・パークでのダービーで敗戦を喫することになった。 この敗戦によって暫定首位のアーセナルとは3ポイント差、2試合未消化で3位に位置するマンチェスター・シティとは1ポイント差と、逆転でのリーグ優勝へは非常に厳しい状況となった。 同試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』のフラッシュインタビューに応じたリバプールのスキッパーは、ダービー敗戦の悔しさを滲ませつつ、チームに素早い気持ちの切り替えを求めた。 「これらの試合は常に大きな戦いで、僕らは負けるべきではなかったと思う」 「だけど、僕らはもう試合を終えた。今は気を取り直して、土曜日の早めのキックオフ(ウェストハム戦)に備えなければならない」 また、試合内容に関しては決定力不足、試合運びの課題を口にしつつも、チームとしてダービーに勝利するために十分な力を発揮できなかったと振り返っている。 「(ビハインドで臨んだ後半は)無理に物事を進めようとするし、相手が簡単にクリアできるところで、クロスを上げ過ぎたと思う。前半には決定的なチャンスがあったし、あの時間帯に得点すべきだったと今でも思っている」 「だけど、最終的に僕らは十分な力を発揮できなかった。こういった試合は戦うところから始まるし、僕ら全員がもっと良くならなければならない」 「シーズンを今夜のように終わらせることはできないし、今日はクリスタル・パレス戦の前半の戦いと同じようにとても残念なものだった。あらゆる意味でもっと良くしなければならないし、今日は難しい試合だった」 ダービーの内容・結果への失望を隠さなかったファン・ダイクだが、残り4試合で逆転を狙う優勝争いに向けては「シーズンの初めには、僕らがタイトルを争うことになるとは誰も想像していなかったと思う」と、ここまでのチームの歩みが正しいものだったと主張し、最後まで戦い続けることを改めて表明した。 「僕らがこのような状況にあるのは、負傷者が続出していたにもかかわらず、シーズンを通して非常に安定した戦いをしてきたからだ」 「新加入のプレーヤーが仕事をし、若いプレーヤーが貢献し、それによって僕らは良い位置にいる」 「シーズンの初めに、僕らがタイトルを争うことになるとは誰も想像していなかったと思う。でも、誰が何と言おうと気にしない。僕らは今ここにいるし、僕ら全員がもっと良くしなければならない」 「とてもシンプルに聞こえるかもしれないが、それは戦いと、挑戦に勝ち、自信を持ってゴールを決めるという意志から始まる」 「それが僕らに少し欠けていたことだ。うまくいかないことがたくさん重なったものだ。フルアム戦では改善できたと思うけど、今日もまた多くの点で、自分たちがもっと良くする必要があると実感した」 2024.04.25 08:00 Thu逆転4強叶わず…ファン・ダイクもがっくし 「優勝狙っていただけに残念」
逆転でのヨーロッパリーグ(EL)4強入りとはならなかった。 準々決勝でアタランタと激突したリバプール。ホームでの1stレグから始まったが、よもやの0-3完敗と厳しい出だしを強いられてしまった。 18日には敵地でのリターンレグに臨み、1-0でリベンジに成功。だが、1stレグでの完敗を覆すに至らず、このベスト8で姿を消す運びとなった。 この2ndレグでは7分にエジプト代表FWモハメド・サラーのPK弾で幸先よく先制。80分以上も時間が残る展開だったが、後が続かなかった。 オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクはイギリス『TNT Sports』でこう振り返り、肩を落としている。 「アタランタの功績だ。ダメージを受けたのは先週で、僕らは貧弱だったし、彼らが完璧な試合をした。彼らは進むに値するし、僕らは自分たちであまりにも難しくしてしまったよ。(2ndレグでは)素晴らしい試合をして勝ったけど、あまり実感がない。敗退したのだからね」 「誰もが次のゴール、そして3ゴール目に躍起になった。前半、彼らに食らいつき、チャンスも作ったけど、2点目があれば大きく変わったかもしれない。優勝を狙っていたとあって残念だ。今日に関してはポジティブなことがたくさんあったし、敗退は嫌な気分だ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】アタランタvsリバプール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Wg5jvjhdGZM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.19 12:30 Fri「まだワールドクラスの選手ではない」直近のビッグマッチで不発のハーランドに元イングランド代表DFが注文「バロンドールを獲りたいなら問題がある」
元イングランド代表DFで解説者として活躍するジェイミー・キャラガー氏が、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに対してワールドクラスではないと言及した。 2022-23シーズンにドルトムントからシティに加入したハーランド。世界最高峰のリーグとも言われるプレミアリーグ挑戦1年目ながら、35試合で36ゴールと驚異的な数字を残すと、公式戦53試合で52ゴールを記録。チームの3冠達成に貢献した。 今シーズンもプレミアリーグで25試合19ゴール、チャンピオンズリーグで8試合6ゴールを記録。公式戦37試合で30ゴールと結果を残している。 圧倒的な得点力には驚かされるばかりだが、まだ23歳。そんなハーランドだが、キャラガー氏はまだまだワールドクラスの選手とは言えないとイギリス『テレグラフ』で主張した。 キャラガー氏はハーランドに対し「究極の贅沢なサッカー選手だ。彼が世界最高のゴールスコアラーの1人であることは間違いないが、まだワールドクラスの選手にはなっていない」と評価。「真にワールドクラスになるには、複数の包括的な特性が必要だ」と主張している。 キャラガー氏によれば、ハーランドの得点力は間違いなくワールドクラスだが、あくまでもゴールを奪っているという事実だけとのこと。選手としてはまだまだ未熟だという。 「過去20年間のプレミアリーグ最高のストライカー、ティエリ・アンリ、ルイス・スアレス、ハリー・ケインのことを考えてみて欲しい。彼らは得点したかどうかに関係なく、最大の試合に大きな影響を与えた。彼ら全員が世界のどのチームでもプレーでき、驚異的なストライクレート以上の貢献をすることができる」 「通常のプレーでは、ハーランドはまだこれらのストライカーと同じレベルには達しておらず、トップクラスのセンターバックとの最近の3試合で、ペナルティエリア内での彼の才気はあっても、そこから抜け出すにはまだ途中であることが確認された」 前述の通り、今シーズンも公式戦で30ゴールを記録しているハーランドだが、チャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦、プレミアリーグのリバプール戦、アーセナル戦とビッグマッチ3試合は無得点に終わっている。 シーズンを通してみても、プレミアリーグのトップ6に入るクラブを相手には、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプールを相手に6ゴール。アーセナル戦ではコミュニティシールドを含め3試合で無得点に終わっている。 「ヴィルヒル・ファン・ダイク、ウィリアム・サリバ、アントニオ・リュディガーがハーランドをいじめたが、トップディフェンダーとゴールマシンの対決は大々的に宣伝されたが、そんなものではなかった。両者はマッチアップというよりミスマッチだった」 「いかなる優秀なストライカーも、そう簡単に抑えられるべきではない」 「私の時代、ディディエ・ドログバは私が最も頻繁に対戦したワールドクラスのストライカーであり、その試合では私たち2人が異なる時期にトップに立った。それがストライカーとセンターバックの闘いのあるべき姿だ」 多くのワールドクラスのストライカーと対峙してきたキャラガー氏から見れば、ゴールを奪う能力はあれど、ビッグマッチでの影響力が小さすぎるということだろう。 「ファン・ダイク、サリバ、リュディガーは公には認めていないが、リバプール、アーセナル、レアル・マドリーはマンチェスター・シティの試合の後、彼らは皆、ハーランドを黙らせるよりもはるかに厳しい任務に直面したと信じてピッチを去ったに違いない」 ハーランド以上に周りの選手を抑える方が苦労するだろうという見解を示したキャラガー氏。ゴールを奪うことで高く評価されているが、それ以外の部分がいまいちであることに目がいっていないだけだと主張している。 ただ、ハーランドのゴールを奪う力は高く評価。「彼が得点しないことは非常にまれであることを考えると、シティにとっては完璧にうまくいっている。ハーランドが得点した場合のシティの勝率は88%。彼がゴールを決めたとき、チームはまだどの試合でも負けたことがない」とし、ゴールを奪えているからこそ評価されるとした。 そして、この先のキャリアについても言及。ただゴールを奪い続けて得点記録を破っていくだけなら良いが、トップクラスでプレーを続け、バロンドールを受賞したければ問題があるとした。 「彼の唯一の関心が得点記録を破ることであるなら、何も変える必要はない。もし彼がバロンドールを獲得してレアル・マドリーでプレーするという真剣な野心を持っているのであれば、問題があるかもしれない」 「飛躍を遂げ、同世代最高の選手の称号をかけてライバルのキリアン・ムバッペに真剣に挑戦するには、彼は自分のプレーにさらに力を加えなければならない」 「レアルのようなクラブでセンターフォワードとしてプレーするには、多機能でなければならない。カリム・ベンゼマは、ネットを探る能力を超えて深刻に過小評価されていた。今夏レアルに加入すると予想されているムバッペは、単なるゴールスコアラー以上の存在だ」 それは現代サッカーを牽引してきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの違いとも言える。2人は驚異的なゴール記録を持つだけではない理由から、2人でバロンドールを獲りあっていた。 キャラガー氏は「これ以上のフィニッシャーはいない」としながらも、「最終的には、ロナウドやメッシと同じように語られるにふさわしい完成品となる必要があるだろう」とコメント。ゴール以外の部分の成長が、トップに君臨し続けるためには必要だと考えているようだ。 2024.04.12 22:57 Fri「信じられないならイタリアに行く意味ない」 ファン・ダイクが0-3完敗からの逆転諦めず
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが落胆した。 準々決勝まで勝ち進むリバプールは11日の1stレグでアタランタとホームで対戦。遠藤航も76分まで出場したが、前半に先行されると、後半にも2失点で0-3の先勝を許した。 この試合でも最終ラインの中央でフル出場した主将はイギリス『TNT Sport』で「すごく、すごく残念な夜だ。個人のミスが多すぎたし、そのツケを払った」と回想した。 「気分が悪いよ。アタランタが用いるマンマークシステムを考えると、僕らはもっとうまくやらないといけない。ボールを持ったら、もっとうまくやって、もっと力強くなる必要がある」 「スペースがあったし、彼らに罰せられてしまった。あまり考え込むわけにいかない。次の大きな試合を心待ちにするぐらいじゃないとだし、結果を出すことに切り替えないとね」 また、「痛いけど、落ち込んではいられない。迅速に対応する必要がある」とも振り返り、18日に行われる敵地でのリターンレグにも言及している。 「僕らは長らくここで負けていなかったけど、彼らの手柄を奪うわけにいかない。彼らは僕らのずさんなポゼッションを罰したんだ。1点か、2点を決めるチャンスもあったけど、それもできなかった」 「信じられないなら、イタリアに行く意味なんてない。自分たちですごく難しくして、0-3で負けた。全員がスイッチを入れ直さないと。それができたら、向かうで少なくとも4ゴールを奪うことに集中できるはずだ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】リバプールvsアタランタ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Iuo8fYmRiRQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.12 10:40 Fri「とにかく全勝する気持ちで」熾烈なプレミア優勝争いを経験している遠藤航、アーセナル&シティとのタイトルレースに「最後優勝できるようにやる」
リバプールの日本代表MF遠藤航が、マンチェスター・ユナイテッドとの伝統の一戦を振り返った。 7日、プレミアリーグ第32節でリバプールはアウェイでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。前節は負傷の影響でメンバー外となった遠藤は先発に復帰を果たした。 勝利しなければ首位の座をアーセナルに明け渡すことになる中、遠藤はアンカーで先発出場。試合は序盤からリバプールが主導権を握ると、23分にルイス・ディアスの技ありゴールが決まりリバプールが先制する。 0-1でリバプールがリードしている中、迎えた50分にとんでもないゴールが。ジャレル・クアンサーがヴィルヒル・ファン・ダイクに横パスを出したところを狙われ、ブルーノ・フェルナンデスにロングシュートを叩き込まれてしまう。さらに67分にも失点し逆転を許した中、84分にモハメド・サラーのPKで同点。2-2の引き分けに終わったが、首位から陥落した。 先制しながらも逆転され、最後に追いついたリバプール。遠藤は試合後にプレミアリーグを中継する『SPOTV NOW』のインタビューに応じ、ドローを振り返った。 「前半は入りも良くて、自分たちの形でチャンスも作っていたので、1点は取りましたけど、2点、3点取りたかったというのが正直なところです」 「後半は相手も少ししっかりブロックを引いてきて、カウンターでチャンスを作っていこうというところで、僕たちも後半の入り、2点目を取られるまでのゲーム運びは改善できたと思います」 2試合ぶりに出場し69分までプレーした遠藤。アンカーとしてプレーし、守備だけでなく攻撃でも貢献。自身のパフォーマンスについては「満足はしていないですけど、相手のボールを持った時に特に自分のところでしっかりボールを奪えるように、味方との距離感を良くしてチームとしてボールを奪えるようにということを意識していたので良かったと思います」とコメント。チームとしてしっかりと守れたことを振り返った。 そんな中、自身のパスから獲得したCKから先制点が生まれたが、「サラーが良い形で裏に動き出していたので、自分もパスを通れば理想でしたけど、最後のファイナルサードに入る時は使うべきだと思いますし、足元だけではなく、深い位置、裏を取る意識は大事だと思っていました」とコメント。「最終的に得点になったことは良かったです」と振り返り、浮き球のパスから獲得したCKが先制点に繋がったことを喜んだ。 前節は軽い負傷の影響でアジアカップ期間以外では初めてプレミアリーグでメンバー外となった遠藤。ケガについては「基本的には大丈夫で、これからもプレーは続けられると思うので、しっかり準備していきたいと思います」とコメント。万全ではなさそうだが、プレーに問題はないようだ。 今回のドローで首位の座をアーセナルに明け渡してしまったリバプール。アーセナル、マンチェスター・シティとの直接対決はもうないため、勝ち続けない限りは優勝できない可能性が出てくる。 加入1年目から優勝争いをしている遠藤は「こうやって引き分けでも結果としては満足できないという状況で、それがプレミアの首位争いをしているチームのメンタリティだと思います」と実感しているといい、「常に勝ち続けないとプレミアリーグのタイトルは獲得できないということ、難しさは感じます」とコメント。「残りはとにかく全勝する気持ちでやらないとタイトルは獲れないと思うので、今日は良いところがありつつも課題は出たので、そこをしっかり改善していきながら、最後優勝できるようにやっていきたいと思います」と、諦めずに優勝を目指して戦うとした。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航のパスで獲得したCKから先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9gSVtCqiIhA";var video_start = 197;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.08 13:05 Mon「負けたような気分」 ファン・ダイクが肩落とす…ミスのクアンサーにも言葉送る
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが落胆した。 プレミアリーグ首位のリバプールは7日の第32節で6位のマンチェスター・ユナイテッドとアウェイで対戦。前半はユナイテッドにシュートを1本も許さず、23分にルイス・ディアスのゴールで先手をとった。 だが、追加点を奪い切れずに折り返すと、50分にジャレル・クアンサーのミスパスからブルーノ・フェルナンデスのロングシュートを決められ、続く67分にもコビー・メイヌーのスーパーゴールで逆転を許す。 84分にハーヴェイ・エリオットが獲得したPKチャンスからモハメド・サラーの一発で2-2の引き分けに持ち込んだが、勝ち点同数のアーセナルに得失点差で上回られ、2位に後退。悔やまれる結果となった。 この試合でも最終ラインの中央でフル出場したファン・ダイクはイギリス『BBC』の『Match of the Day』で「負けたような気分。またも自分たちのせいだ」と悔しがった。 「たくさんのチャンスがあったし、試合を終わらせるべきだった。残念だが、同点ゴールを許した場面での個人的なミスは修正する時間がいっぱいあったのに焦りが出てしまったんだ。それでも、1-2で逆転されてからも多くのチャンスを作った」 1-0に終わった前半についても「最低でも2-0にすべきだった。でも、フットボールではそうできなければ巻き返せるかもしれないという気持ちを相手に許し、そうなってしまった」と振り返った。 最終ラインの中央でコンビを組んだ21歳クアンサーのミスが高くついたが、「フットボールではミスがつきもの。フットボールでキャリアを積む者なら誰でもミスをする。学ぶしかない」と擁護した。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】マンチェスター・ユナイテッドvsリバプール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="d0zsOO6_fM0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.08 11:30 Mon「ポゼッション時は良かった」遠藤航、ユナイテッド戦はまずまずの評価…後半は苦戦も「コントロールを失った」
リバプールの日本代表MF遠藤航がまずまずの評価を受けている。 7日、プレミアリーグ第32節でリバプールはアウェイでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。 ビッグマッチを迎えたリバプール。勝利しなければ首位の座をアーセナルに明け渡すことになる中、遠藤はアンカーで先発出場を果たした。 試合は序盤からリバプールが主導権を握ると、23分にルイス・ディアスの技ありゴールが決まりリバプールが先制する。 0-1でリバプールがリードしている中、迎えた50分にとんでもないゴールが。ジャレル・クアンサーがヴィルヒル・ファン・ダイクに横パスを出したところを狙われ、ブルーノ・フェルナンデスにロングシュートを叩き込まれてしまう。 さらに67分にも失点し逆転を許した中、84分にモハメド・サラーのPKで同点。2-2の引き分けに終わったが、首位から陥落した。 69分までプレーした遠藤に対してイギリス『リバプール・エコー』は6点(10点満点)の評価。「ポゼッション時は良かった。しかし、ユナイテッドの崩しに手こずる場面もあり、2点目を奪われてしまった。その後控えに」としている。 リバプール専門メディアのイギリス『This is Anfield』も6点(10点満点)の評価を与えた。 「まともな試合であり、波乱のない試合でもあった。これは、より優れたチームであるときに、ゲームを完全にコントロールできている場合、守備的MFに求められるパフォーマンスであった」 「FWとCBがそれ相応の仕事をすることが期待されものとなる。その部分は何も起こらなかった」 イギリス『90min』も6点(10点満点)をつけ、「前半はリバプールがマンチェスター・ユナイテッドを追い詰めることに貢献したが、異常な同点ゴールの後はコントロールを失った」と評価。ミスからの失点で苦しむことになったとした。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航は先発出場。伝統の一戦は劇的な展開に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="d0zsOO6_fM0";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.08 09:20 Mon「僕はスペイン人」18歳ハイセンが母国オランダに決別…2月にスペイン国籍取得でU-21代表デビュー
ローマDFディーン・ハイセン(18)が自らのアイデンティティを語った。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 セリエAでメキメキ頭角を表す197cmの両利きセンターバック・ハイセン。16歳でマラガからユベントスへ移籍し、トップ昇格の今季は後半戦からローマへ武者修行…順調に出場機会を得ている。 そんなハイセン、U-17オランダ代表の一員として2022年にU-17欧州選手権準優勝などなど、これまでは世代別オランダ代表の常連。 しかし、今回の代表ウィークはU-21スペイン代表に招集…元アヤックスの父ドン・ハイセン氏を含めて一家揃ってオランダ出身だが、自身が5歳の時にスペイン・アンダルシア州へ移住し、今年2月にはスペイン国籍を取得しているのだ。 そして、21日に行われたU-21スロバキア代表との国際親善試合でラ・ロヒタ(世代別スペイン代表の愛称)デビュー。スペイン『マルカ』のインタビューでは「僕はスペイン人」と明言した。 「そうだね。僕は自分がスペイン人だと感じているよ。5歳からマラガで育ち、今回スペイン代表の一員になれて嬉しい。いずれスペイン代表でトロフィーを勝ち取りたいよ」 ハイセンをDFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFステファン・デ・フライ、DFマタイス・デ・リフトらに続く新時代のディフェンスリーダーと捉えていたオランダ側から見れば、今回の所信表明は痛い。 2024.03.26 16:35 Tueリバプールがムシアラを獲得へ? 復帰する元敏腕SDがターゲットにするもバイエルンが190億円を設定か
今シーズン限りでユルゲン・クロップ監督が退任するリバプール。夏の移籍市場ではバイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)の獲得に強い関心を持っているという。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 ムシアラはイングランドにルーツを持ち、サウサンプトンやチェルシーの下部組織にも所属した過去がある。2019年7月にチェルシーからバイエルンのU-17チームに加入。そのまま下部組織で育ち、2020年7月にファーストチームに昇格した。 世代別ではイングランド代表でもプレー経験があったムシアラだったが、A代表ではドイツ代表を選択。攻撃的な中盤のポジションでプレーし、ここまで25試合で2ゴールを記録している。 バイエルンにとっても欠かせない選手であるムシアラ。契約は2026年夏まで残っている中、リバプールが強い関心を持っているという。 一方で、バイエルンも手放す気などさらさらなく、ムシアラには1億ポンド(約190億円)の値札をつけたとのこと。ただ、ムシアラ本人がバイエルンからの新契約のオファーを拒否したとも言われており、フリーで移籍させられないバイエルンとしては、遅くとも来年夏に売却に動くと見られている。 クロップ監督が去るリバプールだが、かつてスポーツ・ディレクター(SD)としてリバプールで働き、FWモハメド・サラーやDFアンドリュー・ロバートソン、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカーらを獲得する敏腕ぶりを発揮していたマイケル・エドワーズ氏がチームに復帰。今夏の移籍市場からは、移籍に関して統括することとなるが、その中でムシアラをターゲットにしているようだ。 2024.03.16 22:05 Sat移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2018年1月1日 | サウサンプトン | リバプール | 完全移籍 |
2015年9月1日 | セルティック | サウサンプトン | 完全移籍 |
2013年7月1日 | フローニンヘン | セルティック | 完全移籍 |
2011年7月1日 | FC Groningen II | フローニンヘン | 完全移籍 |
2010年7月1日 | Willem II U19 | FC Groningen II | 完全移籍 |
2008年7月1日 | Willem II U17 | Willem II U19 | 完全移籍 |
2006年7月1日 | Willem II Youth | Willem II U17 | 完全移籍 |
2001年7月1日 | Willem II Youth | 完全移籍 |
今季の成績
プレミアリーグ | 33 | 2908’ | 2 | 2 | 1 |
UEFAヨーロッパリーグ グループE | 1 | 90’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント | 3 | 153’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 37 | 3151’ | 2 | 2 | 1 |
出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2023年8月13日 | vs | チェルシー | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2023年8月19日 | vs | ボーンマス | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第3節 | 2023年8月27日 | vs | ニューカッスル | 28′ | 0 | 28′ | |||
A 1 - 2 |
第4節 | 2023年9月3日 | vs | アストン・ビラ | メンバー外 | ||
H 3 - 0 |
第5節 | 2023年9月16日 | vs | ウォルバーハンプトン | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
第6節 | 2023年9月24日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第7節 | 2023年9月30日 | vs | トッテナム | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第8節 | 2023年10月8日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第9節 | 2023年10月21日 | vs | エバートン | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第10節 | 2023年10月29日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第11節 | 2023年11月5日 | vs | ルートン・タウン | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第12節 | 2023年11月12日 | vs | ブレントフォード | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第13節 | 2023年11月25日 | vs | マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第14節 | 2023年12月3日 | vs | フルアム | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 3 |
第15節 | 2023年12月6日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 90′ | 1 | ||||
A 0 - 2 |
第16節 | 2023年12月9日 | vs | クリスタル・パレス | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第17節 | 2023年12月17日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第18節 | 2023年12月23日 | vs | アーセナル | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第19節 | 2023年12月26日 | vs | バーンリー | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第20節 | 2024年1月1日 | vs | ニューカッスル | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 2 |
第21節 | 2024年1月21日 | vs | ボーンマス | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 4 |
第22節 | 2024年1月31日 | vs | チェルシー | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
第23節 | 2024年2月4日 | vs | アーセナル | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
第24節 | 2024年2月10日 | vs | バーンリー | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第25節 | 2024年2月17日 | vs | ブレントフォード | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 4 |
第26節 | 2024年2月21日 | vs | ルートン・タウン | 90′ | 1 | ||||
H 4 - 1 |
第27節 | 2024年3月2日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第28節 | 2024年3月10日 | vs | マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第30節 | 2024年3月31日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 0 | 50′ | |||
H 2 - 1 |
第31節 | 2024年4月4日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第32節 | 2024年4月7日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第33節 | 2024年4月14日 | vs | クリスタル・パレス | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第34節 | 2024年4月21日 | vs | フルアム | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |
第29節 | 2024年4月24日 | vs | エバートン | 90′ | 0 | 37′ | |||
A 2 - 0 |
第35節 | 2024年4月27日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
UEFAヨーロッパリーグ グループE |
第1節 | 2023年9月21日 | vs | LASK | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |
第2節 | 2023年10月5日 | vs | ユニオン・サン=ジロワーズ | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第3節 | 2023年10月26日 | vs | トゥールーズ | ベンチ入り | ||
H 5 - 1 |
第4節 | 2023年11月9日 | vs | トゥールーズ | メンバー外 | ||
A 3 - 2 |
第5節 | 2023年11月30日 | vs | LASK | ベンチ入り | ||
H 4 - 0 |
第6節 | 2023年12月14日 | vs | ユニオン・サン=ジロワーズ | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント |
ラウンド16・1stレグ | 2024年3月7日 | vs | スパルタ・プラハ | 39′ | 0 | ||||
A 1 - 5 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年3月14日 | vs | スパルタ・プラハ | 24′ | 0 | ||||
H 6 - 1 |
準々決勝1stレグ | 2024年4月11日 | vs | アタランタ | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 3 |
準々決勝2ndレグ | 2024年4月18日 | vs | アタランタ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |