2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
2021.01.29 18:45 Fri
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。
11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。
また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。
中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。
そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。
◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン
GK
マヌエル・ノイアー(ドイツ)
DF
フィリップ・ラーム(ドイツ)
セルヒオ・ラモス(スペイン)
ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ)
マルセロ(ブラジル)
MF
トニ・クロース(ドイツ)
アンドレス・イニエスタ(スペイン)
ルカ・モドリッチ(クロアチア)
FW
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド)
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。
中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。
そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。
そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。
◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン
GK
マヌエル・ノイアー(ドイツ)
DF
フィリップ・ラーム(ドイツ)
セルヒオ・ラモス(スペイン)
ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ)
マルセロ(ブラジル)
MF
トニ・クロース(ドイツ)
アンドレス・イニエスタ(スペイン)
ルカ・モドリッチ(クロアチア)
FW
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド)
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
フィリップ・ラーム
ダニエウ・アウベス
セルヒオ・ラモス
ヴィルヒル・ファン・ダイク
ジェラール・ピケ
ファン
アンドレス・イニエスタ
チャビ・エルナンデス
クリスティアーノ・ロナウド
リオネル・メッシ
ロベルト・レヴァンドフスキ
ルイス・スアレス
ネイマール
ズラタン・イブラヒモビッチ
ガレス・ベイル
セルヒオ・アグエロ
アリエン・ロッベン
フランク・リベリ
マヌエル・ノイアー
マルセロ
トニ
ルカ・モドリッチ
ロベルト
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攻撃力爆発のハキミ、ゴール&アシスト数でサイドバック史上2位に
ドルトムントのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(21)が驚異的な記録を残している。 レアル・マドリーからドルトムントにレンタル移籍しているハキミ。今シーズンは2年目を迎えており、ルシアン・ファブレ監督の下、3-4-3の中で右ウイングバックとして活躍。公式戦41試合で9ゴール10アシストと近年の攻撃的SBの中でも有数の数字を残している。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJQMDNmSkpLTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> スペイン『マルカ』が『Opta』の情報をもとにスタッツを集計。すると、ハキミが今シーズン得点に関与した「19」という数字は、すでに2009-10シーズンのジョゼ・モウリーニョ監督に率いられたインテルで活躍した元ブラジル代表DFマイコン氏が残した数字(7ゴール12アシスト)に並んでいることがわかった。 また、1シーズンでのサイドバックによる得点関与数の最高記録は2009-10シーズンにバルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスが記録した22ゴール(4ゴール18アシスト)だが、これまでの活躍と残り試合数から、ハキミが10シーズンぶりに新記録を樹立する可能性は充分にありそうだ。 ◆サイドバックの得点関与数上位 1.ダニエウ・アウベス(バルセロナ):22ゴール/2009-10 2.アクラム・ハキミ(ドルトムント):19ゴール/2019-20 3.マイコン(インテル):19ゴール/2009-10 4.ヨシュア・キミッヒ(バイエルン):18ゴール/2017-18 5.ジョルディ・アルバ(バルセロナ):16ゴール/2018-19 6.トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール):16ゴール/2018-19 7.フィリップ・ラーム(バイエルン):15ゴール/2012-13 8.マルセロ(レアル・マドリー):14ゴール/2016-17 9.ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー):10ゴール/2016-17 2020.06.04 10:00 Thu3
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レジェンドDFラームに新たな栄誉! 歴代6人目のドイツ代表名誉主将に!
▽ドイツサッカー連盟(DFB)は8日、2016-17シーズン限りで現役を引退したDFフィリップ・ラーム氏(34)にドイツ代表名誉主将の称号を贈ることを発表した。 ▽現役時代にバイエルンとドイツ代表で輝かしい活躍を披露してきたラーム氏は、クラブレベルではブンデスリーガで8度の優勝。DFBポカールで6度、チャンピオンズリーグで1度優勝するなど、獲得可能な多くのタイトルを獲得。さらに、今年7月には2017年のドイツ年間最優秀選手を初受賞していた。 ▽さらに、ドイツ代表では通算113試合に出場し5ゴールを記録。2014年に行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)ではキャプテンとして、同国に通算4度目のW杯優勝をもたらした。 ▽DFBのラインハルト・グリンデル会長は、8日に開催された会合の場でラーム氏に名誉主将の称号を贈ることになった理由に関して以下のように説明している。 「彼はフットボーラーとしても、人間としても偉大な存在だ。常に明確な意見を示し、その言葉を忠実に守ってみせる。フィリップ・ラームは素晴らしいアスリートであり、チームプレーヤーであり、そして社会奉仕にも積極的に取り組む素晴らしい人物だ。したがって、今回の決定に関しては、2014年のブラジル・ワールドカップで彼が示した見事なキャプテンシーによるものだけではないことを強調したい」 ▽なお、ラーム氏はドイツ代表名誉主将の称号を与えられた歴代6人目の元選手となる。過去には1954年のスイスW杯で“ベルンの奇跡”と評された初優勝時のキャプテンである、フリッツ・ヴァルター氏、1954~1970年まで活躍した伝説的ストライカーのウーヴェ・ゼーラー氏、“皇帝”フランツ・ベッケンバウアー氏、“闘将”ローター・マテウス氏、1990年のイタリアW杯、ユーロ1996での優勝に貢献したユルゲン・クリンスマン氏の5人が同称号を与えられていた。 2017.12.09 02:21 Sat5
