フランク・リベリ
Franck RIBERYポジション | FW |
国籍 | フランス |
生年月日 | 1983年04月07日(41歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 170cm |
体重 | 72kg |
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2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri2
「DFがおもちゃに」衰え知らずリベリの“あり得ない”ドリブルテクに脚光「何回抜いたんだ?」
38歳を迎えた元フランス代表MFフランク・リベリのキレは未だ衰えを知らないようだ。 2019年まで在籍したバイエルンでは元オランダ代表アリエン・ロッベンと両翼を担い、左ウイングのポジションでレギュラーとして12シーズンにわたってプレー。細かいステップと爆発的なスピードで相手ディフェンスをきりきり舞いにしてきた。 フィオレンティーナでは、ケガこそあれど出場すれば輝きを見せるリベリだが、16日に行われたセリエA第37節のナポリ戦では、驚異的なドリブル突破を見せた。 0-1と1点ビハインドで迎えた58分、得意の左サイドでボールを持ったリベリは、相手ディフェンス2人に囲まれながらも、細かいステップでボックス内に侵入。カバーに来たDFも足を出せない巧みなドリブルでゴールエリアまで突破してしまった。 フィニッシュは相手DFのシュートブロックに遭い、ゴールとはならなかったものの、衰え知らずのドリブルには、ファンからも「DFがおもちゃみたいだ」「何回抜いたんだ?」「笑っちゃう」など、リベリの称賛する声が溢れている。 試合には敗れたものの、強烈な印象を残したリベリ。4月に38歳を迎えたが、まだまだ現役を続けそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】38歳リベリのDFがおもちゃに見える“あり得ない”ドリブル突破</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">38-year-old Franck Ribery making the Napoli defence look silly <a href="https://t.co/R4gmXHn1vb">pic.twitter.com/R4gmXHn1vb</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1393952512848236547?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.17 22:00 Mon3
フィオレンティーナ加入のリベリ、背番号は馴染みの7に!
フィオレンティーナは21日、同日に加入を発表した元フランス代表MFフランク・リベリ(36)の背番号が7になることを明かした。 フィオレンティーナでは今月初め、ボローニャから新加入のチリ代表MFエリック・プルガルが7番を付けることが発表されていたが、リベリの加入によってセリエA開幕を前に急遽背番号を変更した格好だ。 リベリは12シーズンを過ごしたバイエルンや81キャップを刻んだフランス代表で7番を付けていた。 フィオレンティーナ加入が決まったリベリは自身のインスタグラムで「僕と家族にとって新たなスタートだ。素晴らしい都市の素晴らしいクラブと契約でき、とても幸せだよ。新しいチームメート、サポーターとの今後を楽しみにしているよ」とメッセージを送っている。 2019.08.22 03:00 Thu4
欧州のドリブルキングはメッシ! C・ロナウドとは成功数に1000以上の差
ここ10数年間におけるヨーロッパ5大リーグのドリブルキングにバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが輝いた。イギリス『Squawka』がサッカーのデータを扱う『OPTA』のデータを基に伝えている。 『Squawka』は今回、『OPTA』が統計をスタートした2006-07シーズン以降のテイクオン(ドリブル突破)の回数と成功率を基に、ヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10を発表した。 そして、名だたるドリブラーを抑えてトップに輝いたのは、フットボール界屈指の突破力を誇るメッシとなった。メッシは2006-07シーズン以降の『OPTA』の集計において、通算1880回のテイクオンを成功。その成功率は57.2パーセントとなっている。 そのメッシに次ぐ2位に入ったのは、リール、チェルシー、レアル・マドリーで活躍してきたベルギー代表MFエデン・アザールの1220回(57.1%)。3位にはバイエルン時代にそのドリブルで多くのDFを翻弄した現フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリの939回(47.9%)。 それ以外のトップ10の顔触れでは、メッシの永遠のライバルであるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが5位にランクイン。だが、816回という回数と44パーセントという成功率はメッシに遠く及ばない数字に。 また、バルセロナ時代のメッシの盟友で現在はJリーグのヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは739回で8位となったが、成功率では10人中最高の60.9パーセントを記録している。 なお、ドリブルの名手と知られるパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールはヨーロッパへの挑戦の時期の影響もあって10位(734回)に留まっている。 ちなみに2019-20シーズンここまでのトップは、クリスタル・パレスに所属するコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの55回となっている。 今回発表されたヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10は以下の通り。 ◆欧州5大リーグ・ドリブラーランキング(2006-07シーズン以降) 1.リオネル・メッシ - 1880回(57.2%) 2.エデン・アザール - 1220回(57.1%) 3.フランク・リベリ - 939回(47.9%) 4.セルヒオ・アグエロ - 832回(46.6%) 5.クリスティアーノ・ロナウド - 816回(44%) 6.ホアキン・サンチェス - 798回(50.9%) 7.ハテン・ベン・アルファ - 770回(50.6%) 8.アンドレス・イニエスタ - 739回(60.9%) 9.ロベルト・フィルミノ - 736回(56.8%) 10.ネイマール - 734回(50.2%) ()内は成功率 2019.11.19 17:15 Tue5
リベリの新天地は? リバプール&モナコ行きは消滅か
昨シーズン限りでバイエルンを退団し、フリーとなっている元フランス代表FWフランク・リベリ(36)の新天地は未だに不透明な状況のようだ。フランス『レキップ』が同選手の近況を伝えている。 在籍12年間でタイトル23個という驚異的な成績を残し、昨シーズン限りでバイエルンを退団したリベリ。同じタイミングで退団した元オランダ代表FWアリエン・ロッベンは、現役引退という決断を下したものの、新天地での新たな挑戦を目指す36歳は、トレーニング中の様子を自身の『インスタグラム』に投稿するなど、現役続行に強い意欲を示している。 そのリベリの新天地に関してはヨーロッパ、中東、東アジア、アメリカ、ブラジルなど、世界中のクラブが関心を示していることもあり、未だに不透明な状況が続いている。 しかし、『レキップ』が伝えるところによれば、そのうちの幾つかの選択肢に関してはすでに可能性が潰えているようだ。 以前に「まだビッグクラブでプレーできる」と語っていたリベリに関しては、マインツやドルトムント時代にその能力をまざまざと見せつけられていたリバプールのユルゲン・クロップ監督がバックアッパーとして関心を示していたという。 クロップ監督は元イングランド代表FWダニエル・スタリッジの退団に加え、ベルギー代表FWディヴォック・オリジ、スイス代表FWジェルダン・シャキリに移籍の可能性があったこともあり、前述の選手が退団した場合に備えてリベリ獲得を考慮していたという。しかし、オリジとシャキリがいずれも残留の意向を示したため、現時点で同クラブが獲得に動く可能性はないという。 一方、昨シーズンに大不振に陥ったモナコは、新シーズンの巻き返しに向けて百戦錬磨のベテランアタッカーの獲得を目指し、すでにリベリの代理人と接触を図ったという。だが、古巣マルセイユに強い愛着を持つリベリはモナコでのプレーに関心がなく、すでにオファーを固辞したようだ。 その他の選択肢に関しては巨額のサラリーを用意する中国、同じく好条件のオファーを掲示したブラジル、新シーズンからプレミアリーグに参戦するシェフィールド・ユナイテッドが具体的な動きを見せているようだが、同選手は地理的な問題や子供の学校の事情を考慮し、断る構えのようだ。 その一方で、有力な新天地の1つに挙がっているのが、中東のクラブだという。リベリは以前から頻繁にドバイを訪問しており、家族をミュンヘンに残して単身赴任という形を取った場合でも飛行機での移動が比較的スムーズという事情もあり、カタールやサウジアラビアでのプレーに関しては前向きなようだ。 ただ、その中東に関してもあくまで有力な候補のひとつと考えられており、リベリの新天地決定に向けてはもうしばらく時間がかかる見込みだ。 2019.07.28 15:55 Sunフランク・リベリの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年10月21日 | サレルニターナ | 引退 | - |
2021年9月6日 | フィオレンティーナ | サレルニターナ | 完全移籍 |
2019年8月21日 | バイエルン | フィオレンティーナ | 完全移籍 |
2007年7月1日 | マルセイユ | バイエルン | 完全移籍 |
2005年7月1日 | ガラタサライ | マルセイユ | 完全移籍 |
2005年2月8日 | メス | ガラタサライ | 完全移籍 |
2004年7月1日 | ブレスト | メス | 完全移籍 |
2003年7月1日 | Olympique Alès | ブレスト | 完全移籍 |
2002年7月1日 | USブローニュ | Olympique Alès | 完全移籍 |
2000年7月1日 | Boulogne U19 | USブローニュ | 完全移籍 |
1999年7月1日 | Boulogne U19 | 完全移籍 |
フランク・リベリの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年10月21日 | サレルニターナ | テクニカルコーチ |