セリエB降格のサレルニターナが混乱…クラブ売却失敗によりソッティル新監督が「10日」で辞任へ

2024.07.01 13:50 Mon
アンドレア・ソッティル氏が「10日」で辞任へ
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アンドレア・ソッティル氏が「10日」で辞任へ
サレルニターナが混乱に陥っている。『フットボール・イタリア』が伝える。

ダントツのセリエA最下位により、セリエB降格が決まったサレルニターナ。

ここ最近、オーナーのダニロ・イエルヴォリーノ氏は、アイルランドに本社を置く企業「ブレラ・ホールディングス(※1)」への売却交渉を行ってきたが、ここにきて破談したという。
(※1)イタリアに支店があり、アマチュアサッカークラブと女子バレーボール・セリエAのクラブを保有・運営

6月22日にはアンドレア・ソッティル氏の新監督就任がリリースされていたが、同氏は新体制移行を前提としたオファー受諾だった模様。売却交渉破談を受け、辞任を決めたそうだ。
というのも、「ブレラ・ホールディングス」はセリエBとしてはそれなりの補強予算を用意していたようで、ソッティル氏はチーム再構築の目論見が崩れてしまった格好。

新スポーツ・ディレクター(SD)のジャンルカ・ペトラーキ氏は留任するようだが、ソッティル氏は2日にも辞任を発表する見通し。ファンは、混乱するクラブに怒りを隠せないという。

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サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手を交わした。 13日、セリエA第26節でミランとサレルニターナが対戦。ミランは前半終了間際にセットプレーからオリヴィエ・ジルーが先制ゴールを奪うが、後半に失点。その後は選手も入れ替え勝ち越しを狙うが、70分のPK判定がVARで取り消されたこともあり、そのまま1-1で終了。下位相手にホームで取りこぼす結果となった。 ミランにとっては痛い引き分けとなったが、試合前にはある出来事が。ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがサレルニターナの元フランス代表MFフランク・リベリテクニカルコーチと再会。握手を交わしていたのだ。 リベリ氏は2022年10月にサレルニターナとの契約を解除し、21年間の選手キャリアに終止符。イブラヒモビッチとは在籍クラブが被っていたことなどはないが、フィオレンティーナ時代には「ミランのイブラヒモビッチのような存在になりたい」と語ることもあった。 強面の2人はどちらも“悪童”として知られ、度々揉め事を起こした過去も。だが、近年は落ち着いてきているようで、この日もガッチリと握手。笑顔で記念撮影に応じていた。 2人の2ショットにはファンも「2人とも強そうだ」、「2人ともレジェンドだ」、「エモーショナルだ」、「私の子供時代のアイドル」と反響。選手とコーチという関係にはなったが、近年のサッカー界を彩っている2人の再会を喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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指揮官&両エース不在ローマは格下にホームドロースタート…昨季リーグ無得点の“ガッロ”が復活のドッピエッタ【セリエA】

2023-24シーズンのセリエA開幕節、ローマvsサレルニターナが20日にスタディオ・オリンピコで行われ、2-2のドローに終わった。 昨シーズンをセリエA6位、ヨーロッパリーグ準優勝で終えたローマ。モウリーニョ3年目でトップ4フィニッシュを最低限のノルマに掲げるジャッロロッシは、昨季15位のサレルニターナとのホームゲームで新シーズンをスタートさせた。 昨季終盤にセリエA開幕から10日間のベンチ入り禁止処分を科されたポルトガル人指揮官は、自身不在の一戦に向けて守護神パトリシオやスモーリング、マンチーニ、クリスタンテといった昨季の主力を起用。長期離脱中のエイブラハムに加え、共にサスペンションで欠場となったディバラとペッレグリーニの代役には新戦力アワール、エル・シャーラウィ、ベロッティを起用。パリ・サンジェルマンから今週加入のパレデスとレナト・サンチェスはベンチスタートとなった。 モウリーニョ監督に加え、副官フォーティもベンチ入り禁止となったことで、クラブレジェンドのブルーノ・コンティをベンチに入れてソールドアウトの開幕戦に臨んだローマ。 やや押し込まれた立ち上がりを凌ぐと、8分には左サイドでの繋ぎからクリステンテが早いタイミングで入れたクロスにベロッティが反応。懸命に伸ばした右足のトラップからすかさず左足ボレーでゴールネットを揺らす。だが、ローマ加入2年目での待望のセリエAゴールかに思われたこの場面は非常に微妙なオフサイド判定で取り消しに。 それでも、今シーズンに向けて誰よりも強い思いで臨む“ガッロ”の愛称で知られる百戦錬磨のストライカーは、2度目のチャンスを逃さない。17分、ジョレンテからのロングフィードに対して、ファシオ、ギョンベルと古巣対戦のDF2枚を手玉に取ってボックス中央に持ち込むと、再び左足の鋭いシュートを突き刺し、正真正銘の加入後リーグ戦初ゴールとした。 良い時間帯に先制に成功したローマは、ここからゲームコントロール優先の戦い方にシフト。試合をスローダウンさせつつ、得意のセットプレーからマンチーニらが際どいシーンを作り出す。 しかし、立ち上がりからスペースケアや寄せの部分で緩さが見受けられ、幾度かライン間の危険なエリアを使われていたチームは、その隙を突かれる形で同点に追いつかれた。 36分、ラサナ・クリバリからのグラウンダーの縦パスに対して、DFマンチーニが不用意につり出されてスペースを空けると、そこにタイミング良く走り込んだカンドレーバにボックス左への侵入を許す。そして、後手の対応となったDFスモーリングがかわされて強烈な右足のシュートを叩き込まれた。 元ラツィオMFにファインゴールを決められて1-1のイーブンで試合を折り返したローマは、後半もそのベテランアタッカーを止められない。立ち上がりの49分、ボックス右でブラダリッチのクロスを右足でワントラップしたカンドレーバに利き足とは逆の左足の見事なコントロールシュートをゴール左上隅に突き刺された。 最も決められたくない相手にドッピエッタを献上し、ホームでまさかのビハインドを背負ったローマ。すぐさま反撃に出たいところだが、後半はなかなか効果的な仕掛けを見せられない。 これを受け、65分には一気に4枚替えを敢行。スモーリングと両ウイングバック、ボーヴェを下げて注目のパレデス、レナト・サンチェスらをピッチに送り込む。すると、レナト・サンチェスらが推進力のあるプレーで攻撃を活性化させると、78分にはそのポルトガル代表MFのお膳立てからエル・シャーラウィが右ポスト直撃の際どいシュートを放つ。 ここから攻撃のギアを上げて押し込む形を作り出すと、完全に目を覚ました元トリノのエースが再び魅せる。82分、左CKの場面でキッカーのパレデスが正確なクロスを入れると、ニアで競り勝ったベロッティが渾身のヘディングシュートを左隅へ叩き込んだ。 この同点ゴールで熱狂を取り戻したオリンピコの大歓声を後押しに勝ち越しを目指して攻勢を強めるジャッロロッシ。6分が加えられたアディショナルタイムにはプレシーズンで好アピールを見せたプリマヴェーラの10番パガーノを最後の交代カードとして切り、トップデビューさせる。 後半最終盤の攻防ではエル・シャーラウィのお膳立てから2度の決定機が訪れたが、さすがのベロッティも足が攣っていた影響もあってトリプレッタのチャンスを活かし切れず。試合はこのまま2-2のスコアでタイムアップを迎えた。 指揮官不在に加え、カピターノとエースを欠いて格下相手に痛恨のホームドロースタートとなったローマだが、昨季大不振に陥っていたガッロの復活は今後にポジティブな要素をもたらすことになった。 2023.08.21 03:45 Mon
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リベリ氏が来季バイエルンのユースコーチ就任か…サレルニターナからのスタッフ入りの要請を拒否

元フランス代表MFフランク・リベリ氏が、来季からバイエルンのユースコーチに就任する可能性があるようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 2022年10月に現役を引退したリベリ氏は、すぐに最後の所属クラブとなったサレルニターナのテクニカル・コーチに就任し指導者の道をスタート。これまでパウロ・ソウザ監督、フィリッポ・インザーギ監督、ファビオ・リベラーニ監督の下でコーチを務めてきた。 しかし、今季のサレルニターナは、ここまで2勝8分け19敗で最下位に低迷。19日には、今季3人目の指揮官となったリベラーニ監督の解任と、ステファノ・コラントゥオーノ氏(61)の新監督の就任を発表した。 『スカイ』によれば、古巣であるバイエルンが来季のユースチームのコーチにリベリ氏を招へいする可能性があると報じており、同紙ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏はリベリ氏がサレルニターナからコラントゥオーノ氏のコーチングスタッフ入りの要請を拒否し、現在も家族と共にドイツに滞在していると伝えている。 2024.03.21 00:40 Thu

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