
セリエB
新着ニュース
人気記事ランキング
1
“どうしてもCLに出たい” 30歳迎えてセリエBに舞台を移したベラルディが移籍願望明言、ミランが再参戦か
ミランがサッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)を再びリストアップしたという。 16歳でのサッスオーロ入りから14年。一時的に保有権だけユベントスへ移った時期こそあれど、諦めきれなかったクラブに売却時の倍額で買い戻され、今日に至るベラルディ。 常にカルチョトップクラブの補強リストに名を連ねてきたが、夏が来るたび移籍は実現せず、そうこうしているうちにサッスオーロがセリエB降格。ベラルディは30代突入とともに、トップディビジョンを離れることとなった。 迎えた今季は、負傷でセリエB開幕7試合を欠場し、今月5日の第8節で途中出場から復帰。チームが格下チッタデッラに6-1と圧勝したなか、ベラルディは最後の6点目をアシストした。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ここにきてミランが再びベラルディをリストアップ。背景には、ベラルディがチッタデッラ戦後のインタビューで「まだ移籍希望がある」と発言したこともあるそうだ。 「昨年はユーベに行けず、クラブ側と口論にもなった。僕にはどうしても満たしたい野心がある。それは、チャンピオンズリーグ(CL)のアンセムを直に聞くことだ」 ミランに関しては、現状あくまでリストアップ。ベラルディが本職とする右ウイングはFWクリスチャン・プリシックが定位置を固め、安く獲得できてもバックアッパーか。また、FWサムエル・チュクウェゼの売却も必須とされる。 補足として、チュクウェゼは「サウジアラビアに熱心な求婚者がいる」そう。またベラルディはサッスオーロとの契約が2027年6月までで、年俸は300万ユーロ(約4.8億円)だそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ミラン時代のキレキレロナウジーニョ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football’s poetry <br><br>Everytime Ronaldinho found the net in Rossonero <a href="https://twitter.com/hashtag/SempreMilan?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SempreMilan</a></p>— AC Milan (@acmilan) <a href="https://twitter.com/acmilan/status/1845404520798683195?ref_src=twsrc%5Etfw">October 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.16 17:05 Wed2
“昇格へ本気” 一時は経営破綻のセリエB・パレルモ、セリエAクラブからエース強奪に成功
かつてセリエAを彩ったピンク軍団のパレルモが、“昇格へ本気”の博打補強に打って出た。 21世紀初頭から十数年ほど、セリエAの中でもとりわけ馴染み深いクラブだったパレルモ。 何よりも「ピンク」のユニフォームが目を引き、時代によってルカ・トーニ、ハビエル・パストーレ、エディンソン・カバーニ、パウロ・ディバラといった役者がチームを牽引。セリエAの第二勢力として、常にCL権を争った。 しかし、良くも悪くも“面白い”名物オーナー、マウリツィオ・ザンパリーニ氏の限界が次第に表面化。2019-20シーズン、とうとう経営破綻でセリエDへの強制降格を余儀なくされた。 それでも、22-23シーズンにセリエBまで這い上がり、同じタイミングでシティ・フットボール・グループ(CFG)の傘下に。現在はニューヨーク・マンハッタンでプロモーション活動を行うなど、国際戦略にも力を入れている。 そんななか、今季のセリエBで現在8位。このままいけば昇格プレーオフだが、上下に僅差でライバルたちがひしめき合い、2016-17シーズン以来となるセリエA復帰へはまだまだ遠い。 ひとつでも順位を上げるには「得点力が必要」と捉えたのか、セリエA・ヴェネツィアでキャプテンを担うフィンランド代表FWヨエル・ポヒャンパロ(30)の獲得へオファーを出し、ここにきて交渉成立…ヴェネツィア不動のエース、今季セリエAで6得点という選手を、セリエBのパレルモが引き抜くことに成功したのである。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ポヒャンパロは2日、パレルモと友好関係のユベントスでメディカルチェックを実施。移籍金はセリエBクラブにしては相当な大金であるはずの475万ユーロ(約7.6億円)だという。 これを受け、主将兼主砲ポヒャンパロを失うヴェネツィアのサポーターは、売却を決定したクラブに怒り心頭だという。何せ、ヴァネツィアはセリエB降格圏の19位に沈んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】「ハリウッド俳優?」パストーレ、アマウリ、トーニ!パレルモ黄金期を彩った名優がマンハッタンに集結...シブすぎる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Let’s Rock! <a href="https://t.co/IIqQqAPmyf">pic.twitter.com/IIqQqAPmyf</a></p>— Palermo F.C. (@Palermofficial) <a href="https://twitter.com/Palermofficial/status/1810693799175184681?ref_src=twsrc%5Etfw">July 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.02 19:52 Sun3
アバーテ氏がセリエBテルナーナの新指揮官就任…ミラン下部組織指揮からトップチーム初挑戦
元イタリア代表DFのイグナツィオ・アバーテ氏(37)が、セリエBのテルナーナの新指揮官に就任した。 ミラン下部組織出身で現役時代にはミラン、ナポリ、トリノといったクラブを渡り歩き、イタリア代表でも活躍した右サイドバックのアバーテ氏。2020年の現役引退後は2021-22シーズンから古巣ミランのU-16チームで指導者キャリアをスタート。その後、2022年からプリマヴェーラ(U-19チーム)の監督を務めていた。 そして、十分な下積みを積んだ37歳の青年指揮官は、今シーズンのセリエBを16位で終えたテルナーナでトップチームでの初采配を振るうことになった。 2024.06.22 00:37 Sat4
セリエB降格のサレルニターナが混乱…クラブ売却失敗によりソッティル新監督が「10日」で辞任へ
サレルニターナが混乱に陥っている。『フットボール・イタリア』が伝える。 ダントツのセリエA最下位により、セリエB降格が決まったサレルニターナ。 ここ最近、オーナーのダニロ・イエルヴォリーノ氏は、アイルランドに本社を置く企業「ブレラ・ホールディングス(※1)」への売却交渉を行ってきたが、ここにきて破談したという。 (※1)イタリアに支店があり、アマチュアサッカークラブと女子バレーボール・セリエAのクラブを保有・運営 6月22日にはアンドレア・ソッティル氏の新監督就任がリリースされていたが、同氏は新体制移行を前提としたオファー受諾だった模様。売却交渉破談を受け、辞任を決めたそうだ。 というのも、「ブレラ・ホールディングス」はセリエBとしてはそれなりの補強予算を用意していたようで、ソッティル氏はチーム再構築の目論見が崩れてしまった格好。 新スポーツ・ディレクター(SD)のジャンルカ・ペトラーキ氏は留任するようだが、ソッティル氏は2日にも辞任を発表する見通し。ファンは、混乱するクラブに怒りを隠せないという。 2024.07.01 13:50 Mon5
プレシーズン中の韓国代表FWへの差別発言で10試合出場停止処分が決定…FIFAが介入し決着
プレシーズンマッチでの人種差別発言により、10試合の出場停止処分が課されることとなってしまった。 処分を受けるのはチェゼーナのDFマルコ・クルト。今シーズンはコモからのレンタル移籍で加入しており、ここまでセリエBで7試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 事件は今年7月、スペインのマルベーリャで行われた試合で発生。コモとウォルバーハンプトンの対戦となった中、後半に韓国代表FWファン・ヒチャンがクルトに人種差別的な発言を受けていた。 コモは聞き間違えであると主張していたが、ウォルバーハンプトン、ファン・ヒチャンはこれを訴えることに。当初は欧州サッカー連盟(UEFA)に異議申し立てをしていたが、試合がテストマッチでありUEFAの管轄外であるとされていた。 しかし、韓国代表選手であるため、大韓サッカー協会(KFA)が動き出すことに。国際サッカー連盟(FIFA)に対して意見書を出していた中、10試合の出場停止処分が決定した。 イギリス『BBC』によると、FIFAのスポークスマンが処分について認め、「マルコ・クルトは差別的行為の責任があると判断され、10試合の出場停止処分を受けた」とコメント。「この試合の半分は2年間の保護観察期間で停止され、選手は社会奉仕活動を行い、FIFAが承認した組織でトレーニングと教育を受けるよう命じられる」とし、5試合の出場停止が確定し、残りの5試合は執行猶予が2年間つくものだとした。 今回の処分が決定したことを受け、ウォルバーハンプトンのマット・ワイルド氏は感謝を述べている。 「選手に科された出場停止処分は、サッカー界や社会において人種差別や差別的行為は容認されないという明確なメッセージだ」 「この結果は、真剣な行動が意味のある結果をもたらすようにするというFIFAの取り組みを強調するものだ。ウルブスはいかなる形態の人種差別や差別にも常に断固として反対し、誰もが尊重され受け入れられていると感じられる環境を作ることに全力で取り組んでいく」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.08 10:55 Tueリーグ一覧
![]() |
プレミアリーグ |
![]() |
ラ・リーガ |
![]() |
セリエA |
![]() |
ブンデスリーガ |
![]() |
リーグ・アン |
![]() |
エールディビジ |
![]() |
プリメイラ・リーガ |
![]() |
ジュピラー・プロ・リーグ |
![]() |
J1 |
![]() |
UEFAチャンピオンズリーグ |
![]() |
UEFAヨーロッパリーグ |
![]() |
UEFAカンファレンスリーグ |