ミランやジェノアでプレーしたFWニアンがセリエBのサンプドリア加入、半年でモロッコの名門退団

2025.01.16 10:00 Thu
Getty Images
セリエBのサンプドリアは15日、元セネガル代表FWエムバイェ・ニアン(30)を今季終了までの契約で加入したことを発表した。
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かつてミランジェノアでプレーしたニアンはフランスやイングランド、サウジアラビア、トルコといったヨーロッパの各国でプレー。スタッド・レンヌ時代には2シーズン連続でリーグ・アン2桁ゴールも達成した。昨季後半はエンポリに加入し、セリエAで14試合6ゴール1アシストの数字を残し、最終節のローマ戦では劇的な決勝点を奪取。チームのセリエA残留の立役者となっていた。
そして9月にはモロッコの名門ウィダード・カサブランカに加入しリーグ戦8試合出場2ゴールを記録していたが、11月30日の試合を最後にベンチ外が続いていた。そして12月20日、ウィダードAC退団を自身のインスタグラムで明かしていた。

2季連続セリエBを戦う名門のサンプドリアは現在、リーグ戦16位と苦戦している。

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