元イタリア代表FWカプートが現役引退を決断…エンポリやサッスオーロなどでプレー

2025.01.29 10:30 Wed
Getty Images
元イタリア代表FWフランチェスコ・カプート(37)が現役引退を発表した。

カプートは自身のインスタグラムを更新。引退を決断した理由を綴っている。

「皆さん、こんにちは。正直なところ、このスピーチはもっと違った形で行いたかった。たとえば、私たちをこれほどまでに団結させてくれたゴールの瞬間や 歓喜の瞬間とともにご挨拶したかったのだが、人生は時として、私たちの中で緩やかに成長していく選択に導かれるものだ。今日、私は自分の将来進みたい道を自覚しながらここにいる」
「しかし、だからといって“チッチョ”が消えるわけではない。このキャリアが私に与えてくれたすべての経験、代償、喜び、教訓を背負いながら、より成長し、自覚を持ち、新たな人生を歩む準備が出来たということだ」

「心から皆さんには感謝しなければならない。私を支えてくれた人たち、そして私を批判してくれた人たちにも感謝します。なぜなら、批判されたからこそ、私は向上し、自分の限界を超える力を見出すことができたからです。クラブ、会長、監督、コーチ、スタッフ、そしてチームメイトに感謝します。私がプレーしたチームのファンの皆さん。私を歓迎し、応援し、駆り立ててくれてありがとう」
「私の側にいつもいてくれた代理人、弁護士、そして新たな一歩を踏み出そうとしている現在も私を支え続けてくれているフェデレ・マネジメントに特別な感謝を伝えたい」

「そして、最も重要な感謝の言葉、それは家族への感謝だ。妻に、3人の子供たちに。彼らは私の心のよりどころであり、力であり、最大の原動力です。良い時も、最も困難な時も、いつもそばにいてくれて、私を支えてくれて、この長い旅路を決して一人にしないでくれて、ありがとう」

「今日、私は人生の重要なひとつの幕を閉じますが、変わらぬ決意と意欲を持って新たな人生を歩み始めます。これまでも、そしてこれからも、皆さんの愛情やサポートが私の最大の支えです。これは別れではなく、新たな始まりです。これまで以上に万全の状態で、より強くなって、また会いましょう!」

キャリアを通じてバーリやヴィルトゥス・エンテッラ、サレルニターナなどセリエBを主戦場にプレーを続けてきた苦労人のストライカーは、2017年に加入したエンポリでリーグ戦26ゴールの大活躍をみせ、同クラブのセリエB優勝と昇格に貢献。

その後、サッスオーロサンプドリアでのプレーを経て、2023年1月に買い取り義務付きのレンタル移籍で古巣エンポリに帰還。2022-23シーズンは主力として半年間でセリエA21試合に出場したが、2023-24シーズンは度重なるケガに見舞われ出場機会が減少。

すると、今シーズンはロベルト・ダヴェルサ監督の構想外となったことで、昨夏移籍市場閉幕前の8月末に退団。その後は無所属が続いていたが、現役引退を決断した。

イタリア代表としても2試合1ゴールを記録しているカプートは、セリエAで206試合69ゴール29アシストを記録。セリエBで300試合117ゴール31アシストを記録していた。

フランチェスコ・カプートの関連記事

エンポリは26日、元イタリア代表FWフランチェスコ・カプート(37)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 多彩なゴールパターンに決定力を併せ持つ生粋のストライカーは、エンポリでの在籍期間に124試合52ゴール13アシストの数字を残していたが、ロベルト・ダヴェルサ監督の下で今シーズンは構想から外れる形と 2024.08.27 14:15 Tue
インテルのシモーネ・インザーギ監督が振り返っている。 23日のセリエA第19節でエンポリをホームに迎え撃ったインテル。5戦無敗と息を吹き返すインテルだが、DFミラン・シュクリニアルが40分に2枚目のイエローカードで退場を余儀なくされると、後半の失点で敗戦した。 公式戦では8試合ぶりの黒星。クラブ公式サイトに 2023.01.24 09:55 Tue
サンプドリアは2日、アタランタからエンポリへレンタル中だったオランダ人FWサム・ラマース(25)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 母国屈指の名門PSVでプロキャリアをスタートしたラマースは、ヘーレンフェーンへの武者修行を経て2020年9月にアタランタへ完全移籍。ただ、アスリート能力に優 2023.01.03 23:49 Tue
エンポリは12月31日、サンプドリアに所属する元イタリア代表FWフランチェスコ・カプート(35)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得した。背番号は19となる。 キャリアを通じてバーリやヴィルトゥス・エンテッラ、サレルニターナなどセリエBを主戦場にプレーを続けてきた苦労人のストライカーは、2017年に加入したエン 2022.12.31 22:50 Sat
サッスオーロは24日、イタリア代表FWフランチェスコ・カプート(33)との契約を2023年6月まで延長したことを発表した。 2019年夏にエンポリからサッスオーロに加入したストライカーのカプートは、昨季はセリエAで21ゴール、今季は11ゴールを挙げ、サッスオーロの躍進に貢献。ユーロ2020の候補メンバーからは漏れ 2021.05.25 01:30 Tue

エンポリの関連記事

パルマは10日、セリエA第36節でエンポリとのアウェイ戦に臨み、1-2で競り負けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節コモに敗れた16位パルマ(勝ち点32)は勝利すれば残留をほぼ決定付けられる中、彩艶が引き続きスタメンとなった。 19位エンポリ(勝ち点25)との残留争い。序盤の主導権争いを経て1 2025.05.11 05:50 Sun
コッパ・イタリア準決勝2ndレグのボローニャvsエンポリが24日にスタディオ・レナート・ダッラーラで行われ、2-1が勝利。この結果、2戦合計スコア5-1でボローニャが決勝進出を決めた。 敵地で行われた1stレグを3-0で完勝したボローニャが、逆転突破を目指すエンポリをホームに迎えた2ndレグ。 試合は開始早 2025.04.25 07:10 Fri
ナポリは14日、セリエA第32節でエンポリと対戦し3-0で勝利した。 リーグ戦5試合負けなしも直近10試合でわずか3勝とペースが落ちている2位ナポリ(勝ち点65)は、前節ドローに終わったボローニャ戦からスタメンを3人変更。ザンボ・アンギサ、ディ・ロレンツォ、GKスクフェットに代えてギルモア、マッツォッキ、GKメレ 2025.04.15 06:45 Tue
コッパ・イタリア準決勝1stレグ、エンポリvsボローニャが1日に行われ、0-3でボローニャが先勝した。 準々決勝でユベントスを下したエンポリと、アタランタを下したボローニャによる決勝進出を懸けた初戦。 立ち上がりから敵陣でのプレーを続けたボローニャが23分に先制する。左サイドからのオドゴールのクロスがファー 2025.04.02 07:27 Wed
セリエA第28節、エンポリvsローマが9日にスタディオ・カルロ・カステラーニで行われ、アウェイのローマが0-1で勝利した。 前節、コモに2-1で逆転勝利し、リーグ4連勝とともに11戦無敗とした8位のローマ。続くヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16初戦ではアスレティック・ビルバオに後半ラストプレーのゴールで劇的2 2025.03.10 04:02 Mon

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

記事をさがす

エンポリの人気記事ランキング

1

セリエA最下位エンポリがザネッティ監督を解任…開幕4戦無得点で全敗…

エンポリは19日、パオロ・ザネッティ監督(40)の解任を発表した。 ザネッティ監督は、2022年6月にアウレリオ・アンドレアッツォーリ前監督の後任としてエンポリの指揮官に就任。昨シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いていた。 この手腕が認められ、今夏には2025年6月までの新契約にサインした同監督だったが、今季はセリエA開幕3連敗を喫すると、直近のローマ戦も0-7と大敗。リーグ戦4試合で無得点に12失点と攻守両面で大きな課題が出ていた。 なお、イタリア『スカイ』によると、後任候補には過去3度クラブを率いた経験を持つアンドレアッツォーリ前監督や、昨季途中までサンプドリアを指揮したマルコ・ジャンパオロ氏らの名前が挙がっているという。 2023.09.19 22:40 Tue
2

エンポリがジュルコフスキ&コロンボを買取OP付きレンタル、コロンボは先日のシティ戦で2得点

エンポリは31日、スペツィアのポーランド代表MFシモン・ジュルコフスキ(26)とミランのU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(22)の加入を発表した。両選手ともに1年間のレンタル移籍で、買取オプションも付帯する。 ジュルコフスキは2016年11月に母国クラブのグールニク・ザブジェでプロデビューしたセントラルミッドフィルダー。半年間はレンタル移籍の形でポーランドにとどまったものの、2019年1月にフィオレンティーナへの完全移籍を果たす。 フィオレンティーナに本格加入後は、当時セリエB(イタリア2部)のエンポリや、スペツィアへのレンタル移籍を経験。2023年7月にスペツィアに買い取られた。 2023-24シーズンは半年でセリエBの16試合に出場し、後半戦は再びエンポリへレンタル移籍。セリエAで13試合4得点を記録したなか、さらに1年のプレーが決まった。 コロンボはミラン下部組織出身のストライカー。2020年6月にファーストチームデビューを飾った。 その後はクレモネーゼ、SPAL、レッチェで経験を積み、2023-24シーズンはモンツァへレンタル移籍。セリエAで25試合4ゴール1アシストを記録した。 レンタル移籍を終えてミランに戻った今夏は、先日行われたプレシーズンマッチのマンチェスター・シティ戦で2得点を記録。しかし、新シーズンも他クラブでプレーすることとなった。 2024.08.01 17:25 Thu
3

ミランでもプレーした元セネガル代表FWがアフリカ屈指の名門加入…昨季はエンポリの劇的残留に貢献

モロッコのウィダードACは8日、エンポリを退団した元セネガル代表FWエムバイェ・ニアン(29)の加入を発表した。契約期間は2025年6月30日までの1年となるが、双方が1年の延長オプションを保有している。 かつてミランでもプレーしたニアンはフランスやイングランド、サウジアラビア、トルコといったヨーロッパの各国でプレー。スタッド・レンヌ時代には2シーズン連続でリーグ・アン2桁ゴールも達成した。 また、セネガル代表として通算15キャップを刻んだストライカーは今年1月にエンポリへ加入。半年間の在籍期間にセリエAで14試合6ゴール1アシストの数字を残し、最終節のローマ戦では劇的な決勝点を奪取。チームのセリエA残留の立役者となっていた。 なお、ニアンが加入するウィダードACは、ウィダード・カサブランカの愛称で知られるアフリカ屈指の名門。国内リーグ22度の優勝に加え、CAFチャンピオンズリーグを通算3度制している。 2024.09.09 07:00 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly