インテルのU-21イタリア代表FWエスポージトが今季はエンポリに武者修行…昨季はセリエBで22試合6ゴール6アシスト
2024.07.18 08:05 Thu
U-21イタリア代表としてもプレーするエスポージト
エンポリは17日、インテルのU-21イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト(22)が買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入することを発表した。
エスポージトは、インテルのユース出身で、2019年7月にファーストチームに昇格。SPALやヴェネツィア、バーゼル、アンデルレヒト、バーリと武者修行を繰り返した。
インテルではこれまで公式戦通算15試合に出場し1ゴールを記録していた。
2023-24シーズンはサンプドリアへとレンタル移籍。セリエBで22試合に出場し6ゴール6アシストを記録していた。
買い取り義務の可能性もあったレンタル移籍だったが、インテルへと復帰。エンポリで再び武者修行を続ける。
エスポージトは、インテルのユース出身で、2019年7月にファーストチームに昇格。SPALやヴェネツィア、バーゼル、アンデルレヒト、バーリと武者修行を繰り返した。
インテルではこれまで公式戦通算15試合に出場し1ゴールを記録していた。
買い取り義務の可能性もあったレンタル移籍だったが、インテルへと復帰。エンポリで再び武者修行を続ける。
セバスティアーノ・エスポージトの関連記事
エンポリの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
セバスティアーノ・エスポージトの人気記事ランキング
1
16歳でELデビューを飾ったネラッズーロの逸材ストライカー、セバスティアーノ・エスポージト【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はインテルのU-19イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト(18)だ。 <div id="cws_ad">◆逸材FWエスポージトの下部組織時代からの成長を見る<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJJbWcxenFQbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2014年にブレシアからインテルの下部組織に加入したエスポージトは、186cmの恵まれた体躯に加え、テクニックやスピード、得点感覚も兼ね備えた万能型ストライカー。 10代前半からその才能を遺憾なく発揮してきた逸材は、2018-19シーズンにブレイク。元々はU-17チームでプレーしていたが、ゴールを量産し、プリマヴェーラへと昇格。さらに2019年3月に行われたフランクフルト戦でヨーロッパリーグ(EL)におけるクラブ最年少デビュー記録(16歳と255日)を樹立した。 2017年からU-16イタリア代表に選出されており、順調に各年代別の代表で活躍を続けている。 そして、昨夏のプレシーズンを通じて、インテルの新指揮官アントニオ・コンテ監督の信頼を得ると、2019年10月末にはドルトムント戦でチャンピオンズリーグ(CL)デビュー。その3日後のパルマ戦ではセリエAデビューも飾り、12月のジェノア戦ではPKによる得点ながらトップチーム初ゴールを挙げている。 2019-20シーズンは公式戦11試合出場し1ゴールを記録した大器にはすでに国内外のビッグクラブが関心を寄せている。それでも、インテルは7月2日に18歳を迎えプロ契約締結が可能となったエスポージトに対して、2025年までの長期契約を準備しているようで、逸材の流出を防ごうと動いているようだ。 エスポージトは過去のインタビューで、自身の幼少期の頃からの憧れとして元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏の名を挙げている。ローマのバンディエラとしての道を歩んだトッティ氏のように、エスポージトが長くネラッズーロで活躍し続けることもあるかもしれない。 2020.08.25 13:00 Tueエンポリの人気記事ランキング
1
エンポリ、ヴェネツィアを率いていたザネッティ監督を招へい
エンポリは6日、パオロ・ザネッティ氏(39)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2024年6月までの2年間となっている。 エンポリでは今季、チームをセリエA残留に導いていたアウレリオ・アンドレアッツォーリ監督が1日、双方合意の下で退任していた。 ザネッティ氏は今季、昨季自身がセリエAに昇格させたヴェネツィアを率いていたが、最下位に沈んでいた4月に解任されていた。 2022.06.07 01:30 Tue2
エンポリがセリエB優勝! 1年でのセリエA復帰を決める《セリエB》
▽セリエB第38節が28日に行われ、ホームでノヴァーラと1-1で引き分けた首位のエンポリが4試合を残して優勝を確定させ、1年でのセリエA復帰を決めた。 ▽昨シーズンのセリエAを18位で終え、2部降格となったエンポリは、ヴィンチェンツォ・ヴィアリーニ監督の下でセリエBでの今季をスタート。しかし、序盤戦で苦戦を強いられたチームは昨年12月にかつてローマで暫定指揮官を務めた経験を持つアウレリオ・アンドレアッツォーリ新監督を招へいした。 ▽すると、アンドレアッツォーリ体制ではここまで13勝4分けの17戦無敗と圧倒的な強さで一気に首位に浮上すると、そのままの勢いで優勝とセリエA昇格を成し遂げた。 ▽第38節終了時点の戦績は22勝5敗11分け、83得点47失点と見事な数字を残しており、2位パルマと3位パレルモとは勝ち点14差を付けている。また、個人では得点ランキングトップの26ゴールを挙げているFWフランチェスコ・カプート、同ランク3位の20ゴールを挙げているFWアルフレド・ドンナルンマの活躍が光った。 2018.04.29 13:44 Sun3
昇格エンポリがアンドレアッツォーリ氏を新指揮官に招へい! サッスオーロ行きのディオニージの後任に
エンポリは21日、アウレリオ・アンドレアッツォーリ氏(67)の新指揮官招へいを発表した。契約期間は2022年6月30日までの1年となるが、さらに1年の延長オプションが付随している。 今シーズンのセリエBを優勝し、2年ぶりのセリエA復帰を果たしたエンポリ。しかし、その優勝の立役者となったアレッシオ・ディオニージ監督(41)はサッスオーロの新指揮官として引き抜かれ、後任探しを進めていた。 そういった中、白羽の矢が立ったのは2017-18シーズン途中に就任し、セリエB優勝と共に昇格に導いた実績を持つアンドレアッツォーリ氏。 過去にローマでアシスタントコーチや暫定指揮官を歴任したアンドレアッツォーリ氏は、2018-19シーズンにエンポリを2度に渡って指揮するも、チームは18位でセリエBに降格。その翌シーズンにはジェノアの新指揮官に就任も、ここでも成績不振を理由にわずか数カ月で解任されていた。 前回就任時はエンポリを残留に導くことができなかったが、67歳の老将は2度目の挑戦でチームを残留に導けるか…。 2021.06.22 05:00 Tue4
ニースがU-21伊代表DFヴィティを獲得! 左利きの逸材CB
ニースは3日、エンポリからU-21イタリア代表DFマッティア・ヴィティ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、契約期間などに関する詳細は明かされていない。 エンポリの下部組織出身のヴィティは190cmの左利きのセンターバック。昨シーズンに台頭したU-21イタリア代表DFは、セリエA20試合に出場。サイズを感じさせないスピードや左足から繰り出される正確なパスを特長とするモダンなセンターバックとして国内でも高い評価を集めていた。 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニースは1200万ユーロ(約16億1000万円)+アドオンという好条件のオファーでエンポリの説得に成功したという。 2022.08.03 20:09 Wed5
