エンポリがニースからイタリア人DFヴィティを買取OP付きレンタルで獲得!2年ぶりの古巣復帰に

2024.07.23 08:00 Tue
Getty Images
エンポリは22日、ニースからイタリア人DFマッティア・ヴィティ(22)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。

なお、フランス『フットメルカート』によれば、買い取りオプションを行使した際には600万ユーロ(約10億3000万円)の移籍金を支払うとのことだ。

エンポリの下部組織出身のヴィティは190cmの左利きのセンターバック。サイズを感じさせないスピードや左足から繰り出される正確なパスを特長とする、モダンなセンターバックとして国内でも高い評価を集めると、2021-22シーズンにはセリエA20試合に出場。
この活躍が認められ、2022年の夏にニースへ完全移籍したが、加入1年目はケガの影響などもあり、公式戦12試合と思うような活躍を見せられず。昨夏にはサッスオーロへレンタル移籍に出された。

わずか1年で母国復帰となったヴィティは、2023-24シーズンも度重なるケガに見舞われるなど、わずか公式戦18試合の出場に留まり、シーズン終了後にニースへ復帰していた。

マッティア・ヴィティの関連記事

サッスオーロは12日、ニースからU-21イタリア代表DFマッティア・ヴィティ(21)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 エンポリの下部組織出身のヴィティは190cmの左利きのセンターバック。2021-22シーズンに台頭したU-21イタリア代表DFは、セリエA20試合に出場。サ 2023.07.13 13:22 Thu
ニースは3日、エンポリからU-21イタリア代表DFマッティア・ヴィティ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、契約期間などに関する詳細は明かされていない。 エンポリの下部組織出身のヴィティは190cmの左利きのセンターバック。昨シーズンに台頭したU-21イタリア代表DFは、セリエA20試合に出場。サイズ 2022.08.03 20:09 Wed
ニースがウェールズ代表MFアーロン・ラムジーの獲得に続き、複数選手の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 クリストフ・ガルティエ監督の退任に伴い、ルシアン・ファブレ新監督を招へいした、昨シーズンのリーグ・アン5位のニース。 今夏の移籍市場では前述のラムジーという大物に加え、ポ 2022.08.02 16:17 Tue

エンポリの関連記事

パルマは10日、セリエA第36節でエンポリとのアウェイ戦に臨み、1-2で競り負けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節コモに敗れた16位パルマ(勝ち点32)は勝利すれば残留をほぼ決定付けられる中、彩艶が引き続きスタメンとなった。 19位エンポリ(勝ち点25)との残留争い。序盤の主導権争いを経て1 2025.05.11 05:50 Sun
コッパ・イタリア準決勝2ndレグのボローニャvsエンポリが24日にスタディオ・レナート・ダッラーラで行われ、2-1が勝利。この結果、2戦合計スコア5-1でボローニャが決勝進出を決めた。 敵地で行われた1stレグを3-0で完勝したボローニャが、逆転突破を目指すエンポリをホームに迎えた2ndレグ。 試合は開始早 2025.04.25 07:10 Fri
ナポリは14日、セリエA第32節でエンポリと対戦し3-0で勝利した。 リーグ戦5試合負けなしも直近10試合でわずか3勝とペースが落ちている2位ナポリ(勝ち点65)は、前節ドローに終わったボローニャ戦からスタメンを3人変更。ザンボ・アンギサ、ディ・ロレンツォ、GKスクフェットに代えてギルモア、マッツォッキ、GKメレ 2025.04.15 06:45 Tue
コッパ・イタリア準決勝1stレグ、エンポリvsボローニャが1日に行われ、0-3でボローニャが先勝した。 準々決勝でユベントスを下したエンポリと、アタランタを下したボローニャによる決勝進出を懸けた初戦。 立ち上がりから敵陣でのプレーを続けたボローニャが23分に先制する。左サイドからのオドゴールのクロスがファー 2025.04.02 07:27 Wed
セリエA第28節、エンポリvsローマが9日にスタディオ・カルロ・カステラーニで行われ、アウェイのローマが0-1で勝利した。 前節、コモに2-1で逆転勝利し、リーグ4連勝とともに11戦無敗とした8位のローマ。続くヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16初戦ではアスレティック・ビルバオに後半ラストプレーのゴールで劇的2 2025.03.10 04:02 Mon

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

エンポリの人気記事ランキング

1

今季1勝で18位に沈むエンポリ、アンドレアッツォーリ監督を解任

▽エンポリは5日、アウレリオ・アンドレアッツォーリ監督(65)を解任したことを発表した。 ▽ローマでコーチや監督を長年務めていたアンドレアッツォーリ監督は、2017年12月にエンポリの指揮官に就任。就任後はリーグ戦23試合無敗でセリエBを制覇し、エンポリを1年でセリエA昇格に導いていた。 ▽しかし今季、11試合を終えたセリエAで1勝3分け7敗と苦戦。降格圏の18位に沈んでいた。前々節ユベントス戦(1-2で敗戦)では善戦していたが、直近のナポリ戦では1-5と大敗し、開幕以降勝利がない状況だった。 ▽なお、後任にはパレルモやサッスオーロで指揮を執っていたジュゼッペ・イアキーニ氏(54)が就任すると報じられている。 2018.11.06 03:29 Tue
2

ローマがエンポリの至宝バルダンツィを完全移籍で獲得

ローマは1日、エンポリのU-21イタリア代表MFトンマーゾ・バルダンツィ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。移籍金は1000万ユーロ(約15億9000万円)にボーナス500万ユーロ(約7億9000万円)とのこと。契約期間は2028年6月までとなっている。 バルダンツィはエンポリの下部組織で育った170cmの左利きの攻撃的MF。ファーストチーム昇格2年目の昨シーズンは年明けごろから定位置を確固たるものとしていた。 最終的にはリーグ戦26試合の出場で4ゴールを挙げ、チームのセリエA残留に大きく貢献。また、今シーズンここまではセリエA14試合2ゴールを記録したほか、先のFIFA U-20ワールドカップではイタリアの準優勝に貢献していた。 2024.02.02 01:00 Fri
3

長友フル出場のインテル、今季9度目のウノゼロで好調エンポリに辛勝し首位キープ《セリエA》

▽インテルは6日、セリエA第18節でエンポリのホームに乗り込み、1-0で辛勝して首位をキープした。インテルの長友は左サイドバックでフル出場している。 ▽クリスマス休暇前に行われた2015年最終戦のラツィオ戦をメロの愚行もあって1-2で落としたインテルは、長友がリーグ戦4試合ぶりに先発となった。そして、メロの出場停止を受けて負傷明けのコンドグビアや、ブロゾビッチといった控え組がスタメンで起用された。 ▽4連勝で2015年を締めくくった好調エンポリに対し、インテルはリャイッチとペリシッチを両翼に据える[4-3-3]で臨んだ。そのインテルは立ち上がり、エンポリに圧力をかけられながらも受け流すと、徐々にポゼッションを高めて敵陣へ進攻していく。 ▽しかし17分、FKからマッカローネに枠内シュートを浴びるピンチを迎える。ここはGKハンダノビッチがセーブするも、24分にはジエリンスキのミドルシュートでゴールを脅かされてしまう。なかなか主導権を握りきれないインテルは、その後も機動力に優れたエンポリの2トップに揺さぶられると、37分にはビュヘルに枠内シュートを浴びてしまう。 ▽イカルディがほとんどボールに触れず、エンポリ相手に劣勢を強いられていたインテルだったが、キャプテンが少ないチャンスを仕留める。ボックス左で縦へ仕掛けたペリシッチがクロスを供給すると、ニアサイドにポジションを取ったイカルディが合わせてネットを揺らした。 ▽前半追加タイムのゴールで1点をリードして迎えた後半、インテルは47分にブロゾビッチのミドルシュートが枠を捉えたものの、52分にスルーパスを引き出したサポナーラにボックス内からのシュートを許してしまう。このピンチをGKハンダノビッチのセーブで凌いだインテルは、54分にブロゾビッチのループシュートで追加点に迫ったが、枠を捉えきれない。 ▽一進一退の攻防となる中、64分にマッカローネとビュヘルに代えてリバヤとクローチェを投入したエンポリに対し、インテルは67分にコンドグビアが際どいミドルシュートを浴びせていく。72分にはサポナーラのスルーパスに反応したプッチャレッリをボックス内でムリージョが倒してしまったが、主審はノーファウルの判定を下す。 ▽助かったインテルは、試合終盤にかけてエンポリの攻撃を自陣に引いて受け止めながら時間を進めていく。そして、エンポリの攻撃をシャットアウトしたインテルが今季9度目のウノゼロで辛勝し、首位をキープした。 2016.01.07 03:57 Thu
4

エンポリが元イタリア代表FWデストロ加入を発表! セリエA通算90得点のベテランストライカー

セリエAのエンポリが28日、ジェノアを退団する元イタリア代表FWマッティア・デストロ(31)の獲得を発表した。契約は2023年6月までとなる。 デストロはインテルの下部組織出身で、ジェノアやローマ、ミラン、ボローニャなどを経て2020年9月に古巣ジェノアへと復帰していた。 これまでプロキャリアの全てをセリエAでプレーしており、リーグ戦通算287試合90得点19アシストを記録。また、イタリア代表としても通算8試合1得点を挙げている。 今シーズンのジェノアでは27試合9得点1アシストを記録するも、チームはセリエB降格が決定し、自身も今月末で契約満了となっていた。 2022.06.28 20:31 Tue
5

ローマが鬱憤晴らす7発圧勝で今季初白星! ディバラ&ルカク初共演で共にゴール記録【セリエA】

セリエA第4節、ローマvsエンポリが17日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが7-0で圧勝した。 前節、ミランとのビッグマッチを1-2で落とし、開幕1分け2敗とモウリーニョ体制3年目で厳しいスタートとなったローマ。インターナショナルマッチウィーク明け初戦では開幕3連敗のエンポリ相手に初白星を狙った。 モウリーニョ監督はそのミラン戦から先発6人を変更。負傷のスモーリングとペッレグリーニがベンチを外れた一方、2トップに負傷明けのディバラと加入後初スタメンのルカクが並び、新天地デビューのエンディカがレナト・サンチェスと共に初スタメンとなった。 開幕3戦未勝利も新生2トップへの期待感に満ちたソールドアウトのオリンピコで幕を開けた一戦は開始早々に動く。開始30秒過ぎ、右サイド深くでクリステンセンがルカクを狙ったクロスを供給すると、ボックス内でクリアを試みたDFウォルキエビッツが痛恨のハンド。これをキッカーのディバラが難なく決め切り、開始2分に今季初ゴールを記録した。 これ以上ない最高の滑り出しを見せたジャッロロッシは、さらに畳みかける。8分、相手陣内左のハーフスペースでジョレンテから縦パスを受けたレナト・サンチェスが右サイドのクリステンセンに預けてボックス中央に走り込むと、正確なリターンクロスをヘディングでゴール左隅に流し込み、初スタメンで嬉しい加入後初ゴールとした。 開始10分経たずに2点リードを得たローマは、やや試合のテンポを落としてゲームを落ち着かせる。それでも、前線で確度の高いポストワークを見せるルカクが両ウイングバックの攻撃参加を促し、自らも鋭いミドルシュートで見せ場を作った。 前半半ばを過ぎると、徐々にエンポリが盛り返してきたが、先にゴールを奪ったのはホームチーム。35分、ボックス手前でボールを持ったクリスタンテがルカクに一度当ててボックス内に侵入。リターンパスをシュートに持ち込めなかったが、クリアを試みた相手DFの連携ミスがオウンゴールとなった。 その後、前半の内に1点でも返したいエンポリの攻勢に晒されたものの、エンディカやGKルイ・パトリシオの冷静な対応で凌いだローマは3点リードで試合を折り返した。 迎えた後半、負傷明けのレナト・サンチェスを下げてボーヴェをハーフタイム明けに投入したローマ。後半も危なげなく試合を進めると、早い時間帯に勝負を決める4点目を奪った。 55分、右サイドの深い位置に抜け出したクリスタンテからボックス手前右でマイナスのパスを受けたディバラがDF2枚を相手に見事なシュートフェイントからの切り返しでゴール前に侵入。GKのポジションを見極めてゴール左隅へ左足のシュートを流し込み、ドッピエッタを達成。 さらに、貪欲なアルゼンチン代表FWは直後にボックス手前右の好位置で得たFKの場面でトリプレッタを狙うが、鋭い左足のシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。 その後、同じく負傷明けのディバラがお役御免となり、ベロッティが投入されたローマ。以降しばらくは膠着状態が続いたが、後半半ばを過ぎて鮮やかなゴールラッシュを見せる。 まずは80分、ボックス内でのベロッティの丁寧な落としに反応したクリスタンテが弾丸ミドルシュートをゴール左上隅に突き刺す。この直後にはカウンターからベロッティのスルーパスに抜け出したルカクが右足のシュートでGKとの一対一を制し、加入2戦目での初ゴールを記録。 さらに、殊勲のルカクを下げてアズムンをデビューさせると、86分には左CKからクリスタンテの絶妙フリックに反応したマンチーニがトドメの7点目まで奪取。その後、今季ここまで無得点のエンポリの反撃を無失点で凌ぎ切ったローマが、開幕3試合の鬱憤を晴らす7-0の圧勝で待望の今季初白星を手にした。 2023.09.18 05:49 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly