2010年代のバイエルンを支えた功労者、39歳ラフィーニャが今年で引退へ…感謝するのはペップ「色々やらされた(笑)」

2025.01.15 16:12 Wed
バイエルン時代の元ブラジル代表DFラフィーニャ(右)
Getty Images
バイエルン時代の元ブラジル代表DFラフィーニャ(右)
元ブラジル代表DFラフィーニャ(39)が14日、2025シーズンでの現役引退を発表した。

ラフィーニャはブラジル1部のコリチーバで名を上げ、2005年に19歳で欧州上陸。シャルケへ完全移籍し、5年間プレーしたのち、ジェノアを経由してバイエルンへと駆け上がった。

右サイドバックを本職とするなか、ブラジル代表では、選手として脂が乗った時代にマイコンやダニエウ・アウベスがいたため、定着できず。通算4キャップでフェードアウトした。
それでも、バイエルンに8年間所属。

右サイドバック以外にも様々なポジションをこなせる能力がジョゼップ・グアルディオラ監督(当時)によって掘り出され、不動の存在ではなかったが、リーグ優勝7回、CL優勝1回などを積み上げ、偉大な功労者として退団した。
その後はグレミオ、フラメンゴ、サンパウロ等でプレーし、今年1月1日に古巣コリチーバと1年契約。今年で40歳というなか、14日の加入会見で「2025シーズンが最後」と明言した。

「コリチーバを最後のクラブにする。全力でこの1年を生きていきたい。どのみち“その瞬間”が来ると、妻や子供たち、兄弟、両親にも影響を及ぼすことになるんだ。全てをこの1年で出し尽くし、苦しまずに選手生活を終えたい」

「ポジションはどこでもいい。バイエルンでグアルディオラに色々やらされたしね(笑) 両方のサイドバック、中盤、サイドハーフ…3年間ペップに仕えたのは幸運だったよ。僕はやれと言われたことならなんでもやるスタンスになった」

ラフィーニャの関連記事

コリチーバの関連記事

元スペイン代表FWヘセ・ロドリゲス(31)の新天地はマレーシアになるようだ。 かつてはレアル・マドリーでプレーしたヘセ。スペイン期待の若手アタッカーだが、パリ・サンジェルマン行きを機に移籍を繰り返し、9クラブがキャリアを彩る。 イングランドやポルトガル、トルコ、イタリアも渡り歩くなか、2023年夏に行き着い 2024.10.05 08:40 Sat
昨シーズン限りで川崎フロンターレを退団した元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン(34)が、コリチーバを正式に退団した。双方合意による契約終了とのことだ。 クラブはレアンドロ・ダミアン以外にも、ダビド・ダ・ホラ、アンドレイ、アリウソンも退団している流れについて説明している。 「我々は競技レベルを確実に向上さ 2024.07.22 10:05 Mon
昨シーズン限りで川崎フロンターレを退団した元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン(34)が、コリチーバの退団で合意したという。ブラジル『グローボ』が伝えた。 かつてはインテルナシオナウやサントス、クルゼイロ、レアル・ベティス、フラメンゴでもプレーしたレアンドロ・ダミアンは、2019年2月に川崎Fに加入。1年目こそ 2024.07.18 14:35 Thu

カンピオナート・ブラジレイロ・セリエBの関連記事

記事をさがす

ラフィーニャの人気記事ランキング

1

メッシが17人目! バルサとPSGでプレーした選手はどこまで知っている?

世界的に大きな話題を呼び、注目を集めたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのバルセロナ退団。そして、ビッグクラブへの階段を上っているパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍は大きなニュースとなった。 退団発表から加入発表までは5日間と、ことは迅速に進められたが、体感としてはそれ以上に長く感じたものだ。 悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指すPSGにおいて、今夏はフリートランスファーで多くの実力者を獲得。オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、そしてメッシの4名を移籍金なしで獲得したのだから驚きだ。 サッカー界においてPSGの歴史は浅く、1970年に創設。クラブ設立から50年しか経過していないが、世界のビッグクラブの仲間入りを果たしている。 2011年5月にカタール投資庁(QIA)の子会社であるカタール・スポーツ・インベストメント(QSI)がクラブ株式の70%を購入して筆頭株主となった事がきっかけ。ビッグネームの獲得を続けてきた中、実はバルセロナとの縁は深かったのだ。 そこで今回は、バルセロナとPSGでプレーした選手たちを紹介。メッシが実に17人目となったが、どこまでご存知だろうか。 <span class="paragraph-title">★キャリアの途中で両クラブを経験した選手たち</span> ◆ロナウジーニョ(ブラジル/FW) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> パリ・サンジェルマン→バルセロナ 両クラブでプレーした中でも最も有名な選手の1人は元ブラジル代表FWロナウジーニョだろう。グレミオから2001年7月にPSGへと完全移籍したロナウジーニョは、初の海外挑戦となったフランスでも躍動した。 持ち前のスキルを見せつけると、PSGでは77試合で25ゴール17アシストを記録。2003年7月にデイビッド・ベッカムを獲得し損ねたバルセロナが引き抜くと、一気にスターに上り詰めた。PSGからバルセロナへと移籍した少ない例だ。 バルセロナでは2008年7月までの5年間在籍。公式戦207試合で94ゴール71アシストを記録。ラ・リーガ、チャンピオンズリーグなど5つのタイトルと、個人としてバロンドールをバルセロナで獲得した。 ◆ネイマール(ブラジル/FW) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン 現在もPSGでプレーするブラジル代表FWネイマール。サントスでその名を上げたネイマールは2013年7月にバルセロナへと完全移籍で加入。ルイス・スアレス、メッシとのトリデンテは、“MSN”と称され、バルセロナで9つのタイトルを獲得。186試合に出場し105ゴール76アシストを記録した。 2017年8月に史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約287億7000万円)でPSGへと移籍。そのPSGでも116試合で87ゴール52アシストを記録している。 フランス代表FWキリアン・ムバッペとのコンビが話題だったが、そこにメッシも加わりより強力さが増すことは間違いない。 ◆ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン/FW) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→ミラン→パリ・サンジェルマン 自身を“神”と称し、39歳でありながら第一線で活躍を続ける最強ストライカーもその1人だ。ミランへの移籍を挟んでいるが、バルセロナとPSGでプレーしている。 2009年7月にインテルからバルセロナへと加入したイブラヒモビッチ。キャリアを通じて1年しかプレーせず、46試合で22ゴール13アシストと、イブラヒモビッチとしては良い結果を残したとは言えないクラブだった。 そこからミランを経てPSGへ。PSGでは180試合で156ゴール61アシストを記録。ビッグクラブへの階段を上っている過渡期にチームを牽引し、13個のタイトルをもたらせた。また、自身も3シーズンでリーグ・アンの得点王に輝くなど、キャリアで最も結果を残したクラブとなっている。 ◆ダニエウ・アウベス(ブラジル/DF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→ユベントス→パリ・サンジェルマン 長らくバルセロナの右サイドバックとして君臨し、チームを支え続けたダニエウ・アウベスもその1人だ。2008年7月にセビージャからバルセロナへと完全移籍。2016年7月にユベントスへと移籍すると、2017年7月にPSGへと加入した。 バルセロナでは、391試合に出場し21ゴール101アシストを記録。23個のタイトルを獲得するなど、一時代を築いた1人。先日閉幕した東京オリンピックでもオーバーエイジとして参加し金メダルを獲得するなど、最もタイトルを獲っている選手だ。 PSGでは2シーズンの在籍で、6つのタイトルを獲得。73試合で8ゴール18アシストを記録していた。 ◆リュドヴィク・ジュリ(フランス/FW) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_5_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→ローマ→パリ・サンジェルマン 小柄なウインガーのジュリは、モナコから2004年7月にバルセロナへと加入した。チャンピオンズリーグでの活躍が契機となりバルセロナに加入すると、ロナウジーニョやエトー、デコらとプレー。公式戦125試合で26ゴール16アシストを記録した。 バルセロナではチャンピオンズリーグやラ・リーガなど5つのタイトル獲得に貢献。ローマを経てPSGへと加入すると、PSGでも125試合で19ゴール️19アシストを記録していた。 ◆マクスウェル(ブラジル/DF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン アヤックスやインテルでプレーしていたマクスウェルは2009年7月にバルセロナへと加入。左サイドはどこでもプレーできるユーティリティ性があり、サイドバック、ウイングと攻守でチームを支えた。 バルセロナでは89試合で2ゴール10アシストを記録すると、2012年1月にPSGへと移籍。PSGでは214試合で13ゴール25アシストを記録。15個のタイトルを獲得した。 アヤックス時代にもチームメイトだったイブラヒモビッチともPSGで再会を果たすなど、ビッグクラブになっていく段階のチームを支えた。 ◆リュカ・ディーニュ(フランス/DF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> パリ・サンジェルマン→バルセロナ 現在はエバートンでプレーするディーニュ。リールの下部組織で育ったディーニュは2013年7月にPSGヘ完全移籍を果たす。 PSGでは左サイドバックのレギュラーに定着した時期もあったが、前述のマクスウェルの加入によりポジションを奪われることに。通算44試合5アシストの成績に終わると、ローマへのレンタル移籍を経て、2016年7月にバルセロナへと完全移籍した。 バルセロナでも活躍が期待される中、なかなかポジション確保には至らず、公式戦46試合で2ゴール3アシストに終わり、2018年8月にエバートンへと完全移籍。エバートンでレギュラーに定着している。 <span class="paragraph-title">★カンテラ育ちの逸材たち</span> ◆ミケル・アルテタ(スペイン/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_8_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン 現在はアーセナルの監督を務めており、キャリアを通じてはエバートンやアーセナルの印象が強いであろうアルテタ。元はバルセロナのカンテラ出身で、2000年7月にファーストチームへと昇格。2001年1月から1年半のレンタル移籍でPSGでプレーしていた。 バルセロナでは出場機会がなかったアルテタだが、PSGでは53試合で5ゴール4アシストを記録。その活躍もあり、復帰後にレンジャーズへと完全移籍。その後のキャリアを歩むこととなった。 ◆チアゴ・モッタ(イタリア/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→アトレティコ・マドリー→ジェノア→インテル→パリ・サンジェルマン バルセロナからパリ・サンジェルマンに加入するまでは3つのクラブを挟んでいるモッタ。バルセロナではBチームで経験を積み、ファーストチームでは控えの立ち位置でありながら、要所でしっかりとしたプレーを見せ、147試合で10ゴール13アシストを記録した。 その後セリエAではまずまずの働きを見せたが、PSGでは主力としてチームを支えるまでに。ビッグクラブになりつつあるクラブでリーグ・アン4連覇を含む、18個のタイトルを獲得。231試合で12ゴール18アシストを記録した。 ◆ラフィーニャ・アルカンタラ(ブラジル/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_10_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン バルセロナのカンテラ育ちの中盤の選手。兄はリバプールに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラで、ともにカンテラで育った。 セルタやインテルへのレンタル移籍を経験するが、なかなかレギュラーに定着できない時期が続き、バルセロナでも90試合の出場で12ゴール8アシストを記録するにとどまった。 PSGでは1年目で34試合に出場し7ゴール。なかなか層の厚い中盤でのポジション争いに苦しんでいる状況だ。 ◆ケイズ・ルイズ=アティル(フランス/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_11_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン→バルセロナ 今シーズンからバルセロナに復帰した期待の若手。2009年にバルセロナのカンテラに加入。将来のトップチーム昇格が有力視される逸材として知られていたものの、クラブが18歳未満の選手の獲得ならびに登録に関する規定違反を犯した影響で、日本代表MF久保建英らと共に2015年に退団。新天地にPSGを選択していた。 PSGではセントラルMFや攻撃的MFを主戦場にバルセロナ仕込みのテクニック、攻撃センスを発揮し、2020-21シーズンはトーマス・トゥヘル前監督の下でリーグ・アン7試合に出場。だが、クラブからの契約延長オファーを拒否した影響もあり、シーズン後半戦はリザーブチームに追いやられていた。 将来が有望視されている新たなバルセロナの逸材だ。 ◆シャビ・シモンズ(オランダ/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_12_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン 父親のシャビは、京都パープルサンガ(京都サンガF.C.)に在籍した“レジ”の登録名で知られるFWレジリオ・シモンズ。幼少期からバルセロナの下部組織ラ・マシアに在籍し世代別のオランダ代表としてもプレーする逸材だった。 バルセロナも将来のスター候補として睨んでいた中、代理人のミーノ・ライオラ氏との交渉が難航した末に退団が決定。2019年7月にPSGへと移籍。今シーズンはファーストチームでの活躍も期待されている逸材だ。 ★その他、両クラブでプレーした選手たち ◆クリストバル・パラーロ(スペイン/DF) バルセロナ→レアル・オビエド→エスパニョール→パリ・サンジェルマン ◆フレデリック・デウ(フランス/DF) バルセロナ→パリ・サンジェルマン ◆リシャール・ドゥトルエル(フランス/GK) パリ・サンジェルマン→セルタ→バルセロナ ◆フアン・パブロ・ソリン(アルゼンチン/DF) バルセロナ→クルゼイロ→パリ・サンジェルマン <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナとPSGでプレーした選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJxRkRiNnRaSCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_5_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_10_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> PHOTO:Getty Images 2021.08.13 16:30 Fri
2

リーズがレンヌから23歳のブラジル人FWを獲得! 「クラブの歴史に名前を残せたら」

リーズ・ユナイテッドは5日、スタッド・レンヌに所属するブラジル人FWラフィーニャ(23)の獲得を発表した。契約期間は2024年夏まで。背番号は「18」を着用する。 ラフィーニャは2016年2月に母国クラブのアヴァイからギマランエス移籍を果たして欧州挑戦。その後、スポルティング・リスボンを経て、昨夏からスタッド・レンヌに活躍の場を移した。初の5大リーグ挑戦だったが、加入初年度から公式戦35試合に出場して7得点5アシストの活躍を披露して、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献。今季もリーグ・アン開幕から6試合に出場して、1得点2アシストを記録した。 プレミアリーグデビューを控えるラフィーニャはクラブ公式サイトを通じて、「この機会とクラブが示してくれた僕への信頼に本当に満足している。自分らしいプレーでクラブの信頼に応えていきたい。ここに来れて本当に嬉しいし、少しでもクラブの歴史に名前を残せたらと思っている」と喜びを語った。 なお、イギリス『BBC』によると、移籍金1700万ポンド(約23億3000万円)+インセンティブにおよぶ取引額でのリーズ入りだという。 2020.10.06 10:40 Tue
3

PSGで構想外ラフィーニャがカタールへ移籍! バルサのカンテラ元同僚のムニエサが在籍

カタールのアル・アラビは3日、パリ・サンジェルマン(PSG)から元ブラジル代表MFラフィーニャ(29)をフリートランスファー獲得したことを発表した。背番号は「10」に決定。契約期間は2024年6月30日までの2年となる。 リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラを兄に持つラフィーニャは、バルセロナのカンテラ出身。セルタやインテルへのレンタル移籍を経験した後、2020年10月にPSGへ完全移籍で加入した。 パリの巨人ではここまで公式戦39試合に出場していたが、昨シーズンの後半戦はレアル・ソシエダにレンタル移籍していた。そのレンタル先では公式戦21試合に出場し、主力としてプレーしていたが、高額な年俸の影響などもあり、クラブが完全移籍で動くことはなかった。 なお、新天地のアル・アラビは元アイスランド代表MFアーロン・グンナルソンに加え、バルセロナのカンテラ時代のチームメイトであるスペイン人DFマルク・ムニエサが在籍している。 2022.09.04 07:30 Sun
4

兄チアゴを思うラフィーニャ「彼をもう一度バルサで」

▽バルセロナのブラジル代表MFラフィーニャが、実兄であるチアゴ・アルカンタラについてコメントしている。スペイン『アス』が伝えている。 ▽チアゴは2005年にバルセロナの下部組織に入団し、2009年にトップチームデビュー。後を追うようにして、弟のラフィーニャも2006年にバルセロナに入団し、2011年にトップチームデビューを果たした。一時はバルセロナの将来を担う兄弟と期待されたが、チアゴは2013年に恩師ジョゼップ・グアルディオラについてバイエルンに移籍。ラフィーニャも同年にセルタにレンタル移籍するなど、バルセロナで輝きを放つことがなくなっていった。 ▽昨季のインテルへのレンタル移籍を経て、現在は新シーズンに向けてトレーニング中のラフィーニャだが、前線を中心に戦力が充実しているバルセロナもラフィーニャを主力としてプレーさせることは想定しておらず、イタリア復帰の噂も流れている。そんな中、同選手は記者の前でチアゴについてコメントした。 「彼をまたバルセロナで見たい。彼なら完全にチームにフィットするはずさ」 ▽チアゴにバルセロナ復帰の噂はあるものの、今のところ可能性は低い。また、ラフィーニャも同クラブでの将来が不透明であり、2人の共演は難しそうだが、果たしてラフィーナの望む未来は来るのだろうか。 2018.08.02 16:30 Thu

コリチーバの人気記事ランキング

1

元川崎Fのレアンドロ・ダミアンが契約解除へ…ブラジル2部退団で合意報道

昨シーズン限りで川崎フロンターレを退団した元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン(34)が、コリチーバの退団で合意したという。ブラジル『グローボ』が伝えた。 かつてはインテルナシオナウやサントス、クルゼイロ、レアル・ベティス、フラメンゴでもプレーしたレアンドロ・ダミアンは、2019年2月に川崎Fに加入。1年目こそ苦しんだが、その後はエースとして活躍。公式戦178試合で71ゴール27アシストを記録し、J1で2度、天皇杯で2度、リーグカップで1度の優勝を経験。2021年には23ゴールを記録してJ1得点王に輝き、MVPも受賞した。 2024年2月に川崎Fを退団し、ブラジルのコリチーバに完全移籍。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で12試合に出場し1ゴール1アシストを記録。カンピオナート・パラナエンセでも4試合で2ゴールを記録した。 期待に応えられているとは言えない中、『グローボ』は双方合意の上で契約解除に至ったとのこと。コリチーバは選手の補強資金を捻出するために、レアンドロ・ダミアンを退団させることを選んだという。 レアンドロ・ダミアンを獲得したのは当時指揮していたグト・フェレイラ監督。しかし、成績不振により6月にファビオ・マティアス監督を招へいし、体制が変更していた。 2024.07.18 14:35 Thu
2

元川崎FWレアンドロ・ダミアンがコリチーバと契約解除…チームの強化戦略の一環で退団

昨シーズン限りで川崎フロンターレを退団した元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン(34)が、コリチーバを正式に退団した。双方合意による契約終了とのことだ。 クラブはレアンドロ・ダミアン以外にも、ダビド・ダ・ホラ、アンドレイ、アリウソンも退団している流れについて説明している。 「我々は競技レベルを確実に向上させるためにチームを常に評価している。一部の選手の退団は、我々が直面する課題に対する我々のグループの調整の戦略の一環だ」 「継続的な取り組みは、コリチーバに最大の競争力と有効性をもたらすことだ。我々は絶え間なく取り組んでいる。我々の決定は正しい方法で進む必要があり、実行される」 コリチーバは選手補強に向けてのスペースの確保と、コストカットで人員整理を始めているという。 かつてはインテルナシオナウやサントス、クルゼイロ、レアル・ベティス、フラメンゴでもプレーしたレアンドロ・ダミアンは、2019年2月に川崎Fに加入。1年目こそ苦しんだが、その後はエースとして活躍。公式戦178試合で71ゴール27アシストを記録し、J1で2度、天皇杯で2度、リーグカップで1度の優勝を経験。2021年には23ゴールを記録してJ1得点王に輝き、MVPも受賞した。 2024年2月に川崎Fを退団し、ブラジルのコリチーバに完全移籍。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で12試合に出場し1ゴール1アシストを記録。カンピオナート・パラナエンセでも4試合で2ゴールを記録していた。 レアンドロ・ダミアンを獲得したのは当時指揮していたグト・フェレイラ監督。しかし、成績不振により6月にファビオ・マティアス監督を招へいし、体制が変更していた。 2024.07.22 10:05 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly