デストの大ケガは去就にも影響…PSVが買取OPを行使せず
2024.05.10 16:40 Fri
アメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(23)はひとまずバルセロナに戻るようだ。
PSVはそんなデストの活躍ぶりに大満足だが、先月23日のトレーニング中にヒザの前十字じん帯を断裂する重傷を負ったため、交渉が進められなくなったとのこと。従って、6月にバルセロナ復帰し、リカバリーに励む模様だ。
この大ケガで夏に迫るコパ・アメリカを棒に振ったが、去就にも影響したようだ。
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ダニエウ・アウベスの後継人として加入したバルセロナでは振るわず、ミラン行きの昨季に続くローンで昨夏からPSVに活躍の場を求めたデスト。アヤックスでプレーして以来となるエールディビジへのUターンだったが、公式戦37試合で2得点7アシストと重要なピースと化し、25度目の優勝に貢献した。調子を取り戻す姿から、1000万ユーロ(約16億7000万円)の買取オプションを持つPSVも引き留めに前向きとされたが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、行使されそうにないという。この大ケガで夏に迫るコパ・アメリカを棒に振ったが、去就にも影響したようだ。
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