ジョゼップ・グアルディオラ Josep GUARDIOLA

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1971年01月18日(53歳)
利き足
身長
体重
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

指揮官がリバプール行き濃厚のフェイエノールト、ペップも絶賛したJリーグ優勝経験監督が後任候補に浮上?「興味深い名前」と報道

日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールト。指揮を執るアルネ・スロット監督がリバプールの監督就任に近づいていると連日報じられている。 ユルゲン・クロップ監督が退任することが決まっているリバプールは、レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督やブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督、スポルティングCPのルベン・アモリム監督らが候補に挙がっていたが、スロット監督の招へいで落ち着きそうだ。 スロット監督は、2022-23シーズンのエールディビジを制すると、今シーズンはエールディビジで2位につけた中、KNVBベーカーで見事に優勝。2年連続でクラブにタイトルをもたらせている。 しかし、その指揮官を失うことはクラブにとっては痛手。そんな中、オランダ『Voetbal International』は後任候補9名を挙げているが、Jリーグを知る指揮官の名前も浮上している。 スロット監督の後任に挙がった1人は昨シーズンまで横浜F・マリノスを指揮し、現在は中国スーパーリーグの上海海港を指揮するケヴィン・マスカット監督。横浜FMでは明治安田生命J1リーグを2022年に制し、決勝まで進んでいるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも指揮を執っていた。 『Voetbal International』はスロット監督の後任に相応しいかどうかの要件を提示。「ビジョン」、「存在感とリーダーシップ」、「ストレス耐性」、「若手起用」が必要だとした。 マスカット監督以外には、マルク・ファン・ボメル監督(ロイヤル・アントワープ)、フェイエノールトで過去に指揮をとったこともあるジオバニ・ファン・ブロンクホルスト氏(フリー)、ブライトン&ホーヴ・アルビオンやチェルシーで指揮を執ったグレアム・ポッター氏(フリー)などがいる。 その中でもマスカット監督は注目されており「興味深い名前」として伝えられている。 2023年夏にはマンチェスター・シティが来日して横浜FMと戦ったが、その際にはジョゼップ・グアルディオラ監督が感銘を受けていたことにも触れられ「彼らはビルドアップ中に非常にダイナミックなサッカーをする。彼らのやること全てが好きだった」と、マスカット監督率いる横浜FMのプレーぶりを称えていた。 上海海港では現在無敗。中国でもその手腕を発揮しているが、契約は1年とのこと。夏にオランダへ旅立つ可能性も十分にあるとされているが、Jリーグを知る指揮官が来れば、鹿島アントラーズ時代に対戦したこともある上田にとってもプラス材料かもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世の絶妙な技が光る最新ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">On repeat… Ayase Ueda<a href="https://twitter.com/hashtag/gaefey?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#gaefey</a> <a href="https://t.co/ZO5ZVreVF9">pic.twitter.com/ZO5ZVreVF9</a></p>&mdash; Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) <a href="https://twitter.com/Feyenoord/status/1784962039523180645?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.30 15:50 Tue

「本当に大変だった」アウェイでフォレストに勝利のシティ、グアルディオラ監督は優勝争うアーセナルに「彼らが勝ち点を失うことはない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 28日、シティはプレミアリーグ第35節でアウェイでフォレストと対戦した。 プレミアリーグ優勝争い中のシティ。負けられない試合が続く中、フォレスト相手には苦しい戦いに。それでも32分にヨシュコ・グヴァルディオルがネットを揺らすと、後半には復帰したアーリング・ハーランドがゴール。0-2で勝利した。 苦しい戦いにもなりながら、しっかりと勝利した中、運もあったと振り返った。 「本当に大変だった。昨シーズンは引き分けてもいたし、プレーも今日よりはずっと良かった」 「我々がここに来た時の状況を知っていたので、これから起こる試合のことはわかっていた」 「ピッチがとても乾いていたことはとても幸運だった。チャンスばあれば、ピッチの状態が良ければ、彼らは得点できていただろう」 「それに関して、我々は本当に信じられないほど幸運だった。我々は苦しんだが、後半にマテオ・コバチッチが出場し、そこにベルナルド・シウバが絡んでからは、我々はずっと良くなった」 また、試合前には優勝を争うアーセナルがトッテナムとのノースロンドン・ダービーで勝利。ライバルの敗戦を期待しながらも、最後まで勝ち続けなければいけないと振り返った。 「我々は彼らが負けることを望んでいるが、彼らの行動をコントロールはできない」 「彼らは良い結果を残した。残り4試合だ。彼らが勝ち点を失うことはないと思っている」 「我々は何をしなければならないかを正しく理解している」 2024.04.29 11:25 Mon

フォレスト戦負傷交代の守護神エデルソンに重傷の可能性…肩を固定しスタジアムを後に

ブラジル代表GKエデルソンが左肩を負傷した。 エデルソンは28日に行われたプレミアリーグ第35節ノッティンガム・フォレスト戦に先発出場したが、前半で相手DFウィリー・ボリと接触した際に左肩を負傷。ハーフタイムにGKオルテガとの交代を余儀なくされた。 この試合を2-0の勝利で飾り、暫定首位のアーセナル追走に成功したジョゼップ・グアルディオラ監督は、試合後のインタビューで「エデルソンのケガは良くないようだ。明日、ドクターに診てもらうことになるだろう」とコメント。 また、イギリス『スカイ・スポーツ』の公式SNSでは、負傷箇所の左肩に固定器具を装着した姿でスタジアムを後にする様子が確認されている。 2024.04.29 07:30 Mon

エバートンが今季も降格回避…ダイチ監督52歳の生き様が詰まった“プレミア残留”「この功績を誇りに思う」

エバートンが今季もプレミアリーグ残留を達成。ショーン・ダイチ監督が喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 エバートンは27日、第35節でブレントフォードに1-0と勝利。経営難に勝ち点剥奪絡みの二転三転、恒例の残留争いと不恰好な今シーズンを送るが、3試合を残して降格回避だ。 このクラブの場合、その立役者を指揮官に見出すことができる。ショーン・ダイチ監督52歳。 バーンリー時代から一貫した[4-4-2]ベースのシンプルな戦術にロングボールやセットプレー…面白みに欠けるサッカーで面白さを表現できる稀有な存在であり、そのサッカーは、クラブ経営陣に対して鬱憤を溜め込むグディソン・パークと共鳴する。 お世辞にも世界最高峰のリーグで優勝を狙うサッカーではないが、ダイチ監督自身にその願望がない模様。現役時代(18歳〜36歳)にイングランドの下部リーグを抜け出せず、最後までプレミアリーグのピッチに立てなかった男は、「プレミアリーグ残留」を最大の価値と捉えている。 「(残留達成で)信じられないほど素晴らしい気分だ。シーズンを通してさまざまな困難に直面し、対処に対処を重ねてここまできた。監督はピッチの外でチームに落ち着きを与え、ピッチの中ではチームを機能させる責任がある…今季も難しいバランスだったよ」 「称賛に値する選手たちとスタッフ陣。後半戦は常にうまくいっていたわけではないが、前半戦よりも積み上げが大きかったと思う。(勝ち点剥奪絡みの)ノイズと攻撃があるなか、良いプレーを続けた。明らかにチャンスが増えただろう?」 前節(第29節延期分)のリバプール撃破に続き、3連勝でプレミアリーグ残留を掴んだエバートン。彼らには、ジョゼップ・グアルディオラやユルゲン・クロップが率いるチームとは異なる「魅力」が詰まっている。率いるのは、その生き様を投影したと言ってもいいショーン・ダイチ52歳だ。 「本当に疲れる一週間だったが、とにかく嬉しい。この功績(プレミア残留)を誇りに思う」 2024.04.28 13:25 Sun

ペップがリバプール一歩後退のPL優勝争いに 「プレーすべき試合はたくさんある」

マンチェスター・シティがプレミアリーグ首位のアーセナルを追走した。 2つの未消化試合を残してアーセナルとリバプールの上位2チームと優勝争いを演じる3位のシティは25日の第29節延期分でブライトン&ホーヴ・アルビオンとアウェイで対戦。17分にケビン・デ・ブライネのゴールで先手を取ると、フィル・フォーデンの2発にフリアン・アルバレスのダメ押し弾で4-0と快勝した。 第15節での黒星を最後に負けなしを続けるプレミアではこれで4連勝とし、1つの未消化試合を残しながらリバプールを抜いて2位となり、首位アーセナルとも1ポイント差に。ジョゼップ・グアルディオラ監督はイギリス『BBC』の『Match of the Day』でブライトンを労いつつ、快勝試合を総括した。 「顔を合わせた相手のことはよく知っているし、大いに評価している。ブライトンは今季、多くの離脱者に苦しんでいるが、勇敢にプレーし、諦めない。これからもそれを続けることだろう。だが、我々にとっては良い結果になってくれたし、本当に良かった。4ゴールを決めたのが鍵だったね。チームで我々がボールを持てないようだと苦しむだろうという話をしていたんだ。選手たちが非常に良くやってくれたよ」 快勝劇の口火を切るヘディング弾のデ・ブライネにも「素晴らしいヘッダーだったね。彼がもう一度やるというなら、大歓迎だ」と話すと、4連覇がかかるプレミア覇権争いにも言及。リバプールが一歩後退したが、アーセナルとの一騎打ちを否定した。 「(アーセナルとの争いに?) そんなことはない。リバプールに起こったことだったり、2連敗はアーセナルにも起こりうるし、どこも起こりうる。大事なのは我々がまだその争いにいるということ。プレーすべき試合はまだたくさんある」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ブライトンvsマンチェスター・シティ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Kf6Ncg7H40I";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.26 09:15 Fri

ハーランドはブライトン戦も欠場に…グアルディオラ監督「まだ万全ではない」

マンチェスター・シティは24日、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが25日に行われるプレミアリーグ第29節延期分のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を欠場することを明かした。 ハーランドは17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのレアル・マドリー戦で筋肉系を負傷。20日に行われたFAカップ準決勝のチェルシー戦も欠場していた。 シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、前日会見で複数抱えているケガ人の状態についてコメント。 「フィル・フォーデンとジョン・ストーンズの2人大丈夫だが、ハーランドはまだ万全ではない。それほど大きな問題ではないが、出場できる状態ではないよ」 アーセナル、リバプール、シティの3つ巴の優勝争いとなっているプレミアリーグ。2試合消化の少ないシティは、首位に立つアーセナル(勝ち点77)と4pt差の3位に位置している。 2024.04.25 07:00 Thu

今度こそスペインへ? ベルナルド・シウバのバルセロナ移籍説が再度浮上

バルセロナにマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(29)獲得の可能性が出てきている。スペイン『スポルト』が報じた。 先日のラ・リーガ第32節レアル・マドリー戦の敗北により、逆転でのリーグ優勝が難しくなったバルセロナ。チャビ・エルナンデス監督が退任の意向を覆すのか、新たな指揮官を迎え入れるのかはまだはっきりしないが、来シーズンにも目を向けていく必要がある。 そんな中、今夏の獲得候補に挙がっているというのがベルナルド・シウバ。チャビ監督が昨夏獲得を望んだ上、バルセロナも指揮官が誰になろうと獲得を希望しているという。 また、ベルナルド・シウバもシティでの時間は終わったと考えている模様。家族の意向も踏まえ、以前と変わらずスペインでのプレーを希望しているようだ。 実際、ベルナルド・シウバはここ数カ月の間にバルセロナを数回訪れているとのこと。シティでチームメイトだったドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンや、ポルトガル代表でチームメイトのFWジョアン・フェリックス、DFジョアン・カンセロらに様子を尋ねているとのことだ。 一方、昨夏シティはベルナルド・シウバとの契約を2026年6月まで延長したが、クラブもジョゼップ・グアルディオラ監督も本人の移籍願望は承知。5000万ポンド(約5800万ユーロ/約96億3000万円)の契約解除条項が設けられているという。 昨夏、バルセロナと同様にベルナルド・シウバの獲得を目指していたパリ・サンジェルマン(PSG)は、別の補強計画を立てているようで、バルセロナがこの移籍を実現できるかどうかは自分たち次第。財政難やサラリーキャップ制限、選手登録に悩まされる状況を打破する必要があり、特に、選手の売却やそれによって浮いた年俸を100%費やすことができる「1対1」の状態に戻せるかどうかが肝となる。 また、現在ベルナルド・シウバはシティから1000万ユーロ(約16億6000万円)以上の年俸を受け取っているとのこと。本人や代理人との給与交渉も課題となるが、バルセロナ行きを熱望しているというこの29歳は、この点においても努力する可能性があるようだ。 2024.04.24 21:12 Wed

FA杯決勝進出も…ペップが過密日程すぎるとして物申す 「異常だよ。受け入れられない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がスケジュールに物申した。 シティは20日のFAカップ準決勝でチェルシーと対戦。こう着状態が続いたが、84分にベルナルド・シウバがこじ開けると、そのまま1-0で勝ち切り、ファイナル進出を決めた。 連覇に王手をかけたグアルディオラ監督だが、過密日程がすぎるとの不満を抱いての一戦だった様子。イギリス『BBC』の試合後インタビューに応じると、その不満の思いが口を突いて出た。 「今日、我々をプレーさせるのは容認できない。選手たちの健康を考えたら、不可能だ。異常だよ。受け入れられない。正直に言って、120分の戦い、(レアル・)マドリー戦の感情、あのような負け方からしてもだ。(FAカップが)この国で特別なのはわかっているが、健康のためにならない。今日、選手たちがどう乗り切ったのかわからないよ」 また、主催するFA側にこの問題を提起したかと尋ねられると、「求めて何かが変わるとでも思うか? 私がここで言うのは私が唯一できること」とし、チーム間での不平等さを続けている。 「なぜ明日ではなかったのか。チェルシーや、マンチェスター・ユナイテッド、コヴェントリー(・シティ)はミッドウィークに試合をしていないのにね」 「よく考えてもみた。2シーズン前、水曜日にドルトムント戦があって、土曜日に(FAカップ準決勝の)リバプール戦だった。ハーフタイムの時点で彼らが3-0でリードだ。我々は破壊されたんだ」 「精神的に立ち直るのが大変すぎる。ロドリのプレーぶりや、負傷明けのカイル・(ウォーカー)を見ると、彼らがどうやって乗り切ったのか理解できないよ」 「我々はフットボールがしたい。フットボールをするのが大好きではあるが、多すぎる。我々はトロフィーを守ったが、トランジションでやられた」 「試合は非常にタイトだった。延長戦だと思ったし、やめてくれって感じだったよ」 なお、シティは3月の代表ウィーク明けから週2ペースのスケジュールを強いられ、今回のチェルシー戦はミッドウィークにPK戦にまでもつれたレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグを戦った直後だった。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsチェルシー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YeWF7Vy73e8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.21 13:10 Sun

ハーランド&デ・ブライネは状態不良でチェルシー戦へ…「回復時間があまりない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が2選手の状態に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 先日行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグではレアル・マドリーと激闘を繰り広げたシティ。延長戦とPK戦の末、ベスト8敗退という肉体的にも精神的にもダメージの大きい結果に終わったが、中2日の20日にはFAカップ準決勝のチェルシー戦に挑む。 立て続けの大一番を前にしたグアルディオラ監督は、マドリー戦で90分に交代したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと、延長後半に交代したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネに言及。両者ともに大きな問題はないものの、万全とは言えないようだ。 「ケビンは元気だ。アーリングについては様子を見よう」 「私は医者ではないのでわからない。彼は少し心配事を口にしていたが、今後数時間、彼の経過を見ることになる」 「(マドリーとの)タフな試合だった。 120分戦った。どちらにとっても強度が高い試合だった。アーリングは何かを感じた。筋肉の問題により試合を続けることができなくなった」 「ケビンはケガで5カ月離脱していたこともあり、疲労困憊だった。それが普通だ。明日どうなるか見てみよう」 また、グアルディオラ監督は、過密日程である以上コンディションが整わないのは仕方のないことだとコメント。各選手の状態を気にしながらスタメンを探っていく。 「普通のことだ。今シーズンも昨シーズンも試合数は多く、回復する時間があまりない。延長戦もあるし、我々のプレースタイルは強度が高い」 「我々の試合にはかなりのプレッシャーがかかる。彼らは機械ではなく人間だ。時には疲労が溜まることもある」 2024.04.20 12:34 Sat

「2年間退団したがっていた」 チェルシーで大ブレイクのパーマーをグアルディオラ監督が回想…「我々に何ができたと?」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がチェルシーで大ブレイクのイングランド代表MFコール・パーマーに言及した。 シティでは出番が限られ、燻った21歳レフティだが、今季から移籍のチェルシーで大きく飛躍。チームとしては振るわずだが、公式戦38試合で23得点13アシストと見事な数字を叩き出す。 プレミアリーグに限れば、先週末に1試合4ゴールと大暴れし、ゴール数は大台の20発に。シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと並び、得点ランキングトップに躍り出た。 結果論ながら、シティからすれば昨夏の決断が惜しまれるが、グアルディオラ監督の残留を求める声を振り払ってのチェルシー行きだったようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 「コールは今季の多くで決定的な選手だ。2シーズン前から出ていきたいと言い、私は残れと言ったんだ。でも、彼は去りたいと。我々に何ができたと? 彼はリヤド(・マフレズ)がいなくなったから残ると言ったが、2シーズンにわたって去りたがっていた」 「彼は並外れた選手だ。私はおそらく彼にふさわしいだけの出場時間を与えられなかったが、今やチェルシーでそれを手にしている。それに関しては完全に理解できる。彼は内気だが、かなりのポテンシャルを秘めている。それが現実さ。素晴らしいプレーをしているし、何とも言い難いが、あの決断は多くの理由によってのものだ」 なお、20日にFAカップ準決勝のシティはチェルシーと対戦。パーマーは要注意選手になりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】圧巻パフォーマンス、1試合4ゴールのコール・パーマー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Iciv1ZiSbNA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.20 12:15 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2006年7月1日 Dorados Sinaloa 引退 -
2006年1月1日 キャリア中断 Dorados Sinaloa 完全移籍
2005年7月1日 アル・アハリ キャリア中断 -
2003年7月1日 ブレシア アル・アハリ 完全移籍
2003年1月1日 ローマ ブレシア 完全移籍
2002年7月1日 ブレシア ローマ 完全移籍
2001年9月26日 バルセロナ ブレシア 完全移籍
1991年7月1日 Barcelona Prom. バルセロナ 完全移籍
1990年7月1日 バルセロナU19 Barcelona Prom. 完全移籍
1988年7月1日 バルセロナ U18 バルセロナU19 完全移籍
1987年7月1日 バルセロナU16 バルセロナ U18 完全移籍
1984年9月4日 バルセロナU16 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2016年7月1日 マンチェスター・C 監督
2013年7月1日 2016年6月30日 バイエルン 監督
2008年7月1日 2012年6月30日 バルセロナ 監督
2007年7月1日 2008年6月30日 Barcelona B 監督
今季の成績
プレミアリーグ 31 22 7 2 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 4 2 2 0 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループG 5 5 0 0 0 0
EFLカップ(カラバオカップ) 1 0 0 1 0 0
FAカップ 5 5 0 0 0 0
コミュニティ・シールド 1 0 1 0 0 0
合計 47 34 10 3 0 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023-08-11 vs バーンリー
0 - 3
第2節 2023-08-19 vs ニューカッスル
1 - 0
第3節 2023-08-27 vs シェフィールド・ユナイテッド ベンチ外
1 - 2
第4節 2023-09-02 vs フルアム ベンチ外
5 - 1
第5節 2023-09-16 vs ウェストハム
1 - 3
第6節 2023-09-23 vs ノッティンガム・フォレスト
2 - 0
第7節 2023-09-30 vs ウォルバーハンプトン ベンチ外
2 - 1
第8節 2023-10-08 vs アーセナル
1 - 0
第9節 2023-10-21 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン
2 - 1
第10節 2023-10-29 vs マンチェスター・ユナイテッド
0 - 3
第11節 2023-11-04 vs ボーンマス
6 - 1
第12節 2023-11-12 vs チェルシー
4 - 4
第13節 2023-11-25 vs リバプール
1 - 1
第14節 2023-12-03 vs トッテナム
3 - 3
第15節 2023-12-06 vs アストン・ビラ
1 - 0
第16節 2023-12-10 vs ルートン・タウン
1 - 2
第17節 2023-12-16 vs クリスタル・パレス
2 - 2
第19節 2023-12-27 vs エバートン
1 - 3
第20節 2023-12-30 vs シェフィールド・ユナイテッド
2 - 0
第21節 2024-01-13 vs ニューカッスル
2 - 3
第22節 2024-01-31 vs バーンリー
3 - 1
第23節 2024-02-05 vs ブレントフォード
1 - 3
第24節 2024-02-10 vs エバートン
2 - 0
第25節 2024-02-17 vs チェルシー
1 - 1
第18節 2024-02-20 vs ブレントフォード
1 - 0
第26節 2024-02-24 vs ボーンマス
0 - 1
第27節 2024-03-03 vs マンチェスター・ユナイテッド
3 - 1
第28節 2024-03-10 vs リバプール
1 - 1
第30節 2024-03-31 vs アーセナル
0 - 0
第31節 2024-04-03 vs アストン・ビラ
4 - 1
第32節 2024-04-06 vs クリスタル・パレス
2 - 4
第33節 2024-04-13 vs ルートン・タウン
5 - 1
第29節 2024-04-25 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン
0 - 4
第35節 2024-04-28 vs ノッティンガム・フォレスト
0 - 2
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024-02-13 vs コペンハーゲン
1 - 3
ラウンド16・2ndレグ 2024-03-06 vs コペンハーゲン
3 - 1
準々決勝1stレグ 2024-04-09 vs レアル・マドリー
3 - 3
準々決勝2ndレグ 2024-04-17 vs レアル・マドリー
1 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ グループG
第1節 2023-09-19 vs ツルヴェナ・ズヴェズダ
3 - 1
第2節 2023-10-04 vs RBライプツィヒ ベンチ外
1 - 3
第3節 2023-10-25 vs ヤング・ボーイズ
1 - 3
第4節 2023-11-07 vs ヤング・ボーイズ
3 - 0
第5節 2023-11-28 vs RBライプツィヒ
3 - 2
第6節 2023-12-13 vs ツルヴェナ・ズヴェズダ
2 - 3
EFLカップ(カラバオカップ)
3回戦 2023-09-27 vs ニューカッスル
1 - 0
FAカップ
3回戦 2024-01-07 vs ハダースフィールド
5 - 0
4回戦 2024-01-26 vs トッテナム
0 - 1
5回戦 2024-02-27 vs ルートン・タウン
2 - 6
準々決勝 2024-03-16 vs ニューカッスル
2 - 0
準決勝 2024-04-20 vs チェルシー
1 - 0
コミュニティ・シールド
2023-08-06 vs アーセナル
1 - 1