直近ではリュカ、それ以前ではラーム…バイエルン入りの伊藤洋輝、背番号は馴染み深い「21」に

2024.07.02 18:50 Tue
バイエルン入りの伊藤洋輝
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バイエルン入りの伊藤洋輝
日本代表DF伊藤洋輝バイエルンでの背番号が「21」に決まった。
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ヴァンサン・コンパニ新体制の補強第一号として、バイエルン入りが決まった伊藤。噂が出てから、とんとん拍子で決まっていった印象も強いこの移籍が発表され、2週間が過ぎたなか、バイエルンは公式Xで背番号決定を発表した。21番は伊藤にとって日本代表だけでなく、シュツットガルトでも背負った馴染みのある番号。最近のバイエルンではフランス代表DFリュカ・エルナンデスが昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍するまでつけ、空き番だった。
もっと遡れば、レジェンドOBであり、キャプテンも務めたフィリップ・ラーム氏も着用。空いていたのもあるだろうが、かつてレジェンドも背負い、自身にとっても馴染み深い背番号でドイツの名門でのキャリアをスタートさせる。



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【2024-25ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多6選手、佐野海舟を選出

2024-25シーズンのブンデスリーガ前半戦が15日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKニコラ・ヴァシリ(29歳/ザンクト・パウリ) 出場試合数:17(先発回数:21)/失点数:21/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組のザンクト・パウリがバイエルンに次ぐ失点の少なさで前半戦を終えた。12ゴールはリーグ最低で現在14位と残留争いに巻き込まれること必須だろうが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の守護神が奮闘。仮にチームが降格したとしてもこの活躍であれば、来季もヴァシリはブンデスに残留できそうだ。 DFダヨ・ウパメカノ(26歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:2/出場時間:1313分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季後半はパフォーマンスを大きく落としてしまったが、今季は再び復活。同タイプのキム・ミンジェとの相性は良くないかに思われたが、ハイラインを敷くコンパニ監督のサッカーにおいて欠かせない存在となった。 DFキム・ミンジェ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1380分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季落とした評価を取り戻す今季ここまでのパフォーマンス。1試合を除いてスタメン出場を続け、ナポリ時代の輝きを放った。 DFアレハンドロ・グリマルド(29歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1507分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レバークーゼン不動の左ウイングバックとして今季も健在。戦術理解度、左足のキック精度は世界屈指でマインツ戦では直接FKを叩き込んだ。 MFジョシュア・キミッヒ(29歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:1/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督の下では右サイドバックに回ることが多かったが、コンパニ監督の下では本職のボランチで固定され、高水準のパフォーマンスを続けた。大半の試合で主導権を握れるのはキミッヒのゲームコントロールのおかげ。 MFフロリアン・ヴィルツ(21歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:7/出場時間:1318分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レアル・マドリーやバイエルンといったメガクラブからの関心がありながらも残留した今季、7ゴール7アシストと流石のスタッツを記録。シャビ・アロンソ監督の下、レバークーゼンで確実に成長を続けている。 MF佐野海舟(24歳/マインツ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1515分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マインツの躍進を語る上で欠かせない戦力。語学が成功の鍵とされる中、言葉の壁を背中で語る献身的なパフォーマンスで難なく乗り越えてしまった。 MFジャマル・ムシアラ(21歳/バイエルン) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:9/出場時間:1020分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 足元の卓越した技術が注目されがちだが、ヘディングでのゴールも多く多彩な得点パターンを擁していることを披露。ここまで早くも9ゴールを挙げ、一昨季のキャリアハイである12ゴールを目前としている。 MFマイケル・オリーズ(23歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1065分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユース時代、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティと、エリート街道を歩んだオリーズ。クリスタル・パレスから加入し、プロキャリアでは初のメガクラブ挑戦となった中、物怖じせず躍動した。FWレロイ・サネから完全にレギュラーを奪取し、5ゴール8アシストを記録。前半戦のバイエルンを牽引した。 FWハリー・ケイン(31歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:16/出場時間:1204分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PKでの得点が7と多いものの、それでも前半戦を終えて16ゴールと今季もエースとして十分な働きを見せた。今季こそブンデスリーガ優勝で無冠の帝王の名を返上したい。 FWオマル・マーモウシュ(25歳/フランクフルト) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:15/出場時間:1455分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 15ゴール10アシストと圧巻のスタッツを記録。今季のブンデスリーガ前半戦で最も躍動していた。 2025.01.16 18:01 Thu
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上田綺世がバイエルン相手にダメ押しゴール、猛攻凌いだフェイエノールトが金星でリーグフェーズ突破【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節、フェイエノールトvsバイエルンが22日に行われ、3-0でフェイエノールトが勝利した。フェイエノールトのFW上田綺世は83分から出場して1ゴール、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場している。 先月10日に行われた前節シャフタール戦を5発圧勝としてCL3連勝とした10位バイエルン(勝ち点12)は、4日前のヴォルフスブルク戦を勝利し、ブンデスリーガでも4連勝中。好調のチームはヴォルフスブルク戦のスタメンからサネに代えてムシアラのみを変更した。 発煙筒の蔓延により8分キックオフが遅れてスタートした一戦。上田がベンチスタートとなった18位フェイエノールト(勝ち点10)に対し、バイエルンがボールを持つ展開となるも、先制はホームチーム。21分、ロングボールに抜け出したヒメネスが絶妙トラップからシュートを決めきった。 失点後、ゴレツカがヘディングシュートでゴールに迫ったバイエルンが引き続き敵陣でのプレーを続けると、28分にはコマンがオンターゲットのシュートで牽制。 さらに33分、コマンがボックス左ポケットへうまく抜け出してシュートに持ち込む決定機を演出したバイエルンの攻勢が続くと、42分にもビッグチャンス。しかしボックス右ポケットからオリーズがマイナスに折り返したクロスをダイレクトで合わせたケインのボレーはGKバイロウのファインセーブに阻まれる。 すると追加タイム8分、フェイエノールトがPKを獲得。ロングカウンターに転じた流れからボックス内のステングスが、アルフォンソ・デイビスの負傷を受けて直前に投入されていたラファエル・ゲレイロに倒された。 このPKをヒメネスが決めてフェイエノールトが2点をリードして前半を終えた。 2点ビハインドで迎えた後半、ライマーに代えてサネを投入したバイエルンはキミッヒを右サイドバックへ。そのバイエルンが押し込む流れが続き、54分にはケインがボックス左からGK強襲のシュートで牽制。 そして61分には決定機。キミッヒの右クロスからムシアラのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKバイロウの好守に阻まれた。 その後も猛攻のバイエルンは67分にウパメカノがミドルシュートでゴールに迫ると、70分にはサネのヘディングシュートがポストに直撃と運にも見放される。 凌ぐフェイエノールトが83分に上田を投入した中、89分に勝負を決める3点目。決めたのは上田。ロングカウンターの流れからヒメネスが持ち上がり、ルーズボールを拾ったミランボのスルーパスに抜け出した上田が左足でシュートを流し込んだ。 バイエルン撃破のフェイエノールトがリーグフェーズ突破を決め、最終節リール戦を迎えることになった。 フェイエノールト 3-0 バイエルン 【フェイエノールト】 サンティアゴ・・ヒメネス(前21) サンティアゴ・・ヒメネス(前54)【PK】 上田綺世(後44) 2025.01.23 07:29 Thu
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2010年代のバイエルンを支えた功労者、39歳ラフィーニャが今年で引退へ…感謝するのはペップ「色々やらされた(笑)」

元ブラジル代表DFラフィーニャ(39)が14日、2025シーズンでの現役引退を発表した。 ラフィーニャはブラジル1部のコリチーバで名を上げ、2005年に19歳で欧州上陸。シャルケへ完全移籍し、5年間プレーしたのち、ジェノアを経由してバイエルンへと駆け上がった。 右サイドバックを本職とするなか、ブラジル代表では、選手として脂が乗った時代にマイコンやダニエウ・アウベスがいたため、定着できず。通算4キャップでフェードアウトした。 それでも、バイエルンに8年間所属。 右サイドバック以外にも様々なポジションをこなせる能力がジョゼップ・グアルディオラ監督(当時)によって掘り出され、不動の存在ではなかったが、リーグ優勝7回、CL優勝1回などを積み上げ、偉大な功労者として退団した。 その後はグレミオ、フラメンゴ、サンパウロ等でプレーし、今年1月1日に古巣コリチーバと1年契約。今年で40歳というなか、14日の加入会見で「2025シーズンが最後」と明言した。 「コリチーバを最後のクラブにする。全力でこの1年を生きていきたい。どのみち“その瞬間”が来ると、妻や子供たち、兄弟、両親にも影響を及ぼすことになるんだ。全てをこの1年で出し尽くし、苦しまずに選手生活を終えたい」 「ポジションはどこでもいい。バイエルンでグアルディオラに色々やらされたしね(笑) 両方のサイドバック、中盤、サイドハーフ…3年間ペップに仕えたのは幸運だったよ。僕はやれと言われたことならなんでもやるスタンスになった」 2025.01.15 16:12 Wed
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バイエルンが“ノイアーの後継者”獲得へ接近! 個人間合意でクラブ間交渉へ

バイエルンが、“ノイアーの後継者”の獲得に近づいているようだ。 先日に来シーズンの残留を明言した元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が、引き続き守護神を務めるバイエルン。 ただ、ここ数シーズンは離脱も少なくないベテランGKをサポートしつつ、後釜を担う新守護神探しは急務となっており、ここまではパルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)、、ブライトン&ホーブ・アルビオンのオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン(22)らの名前が報じられている。 しかし、ドイツ国内の移籍市場に精通するジャーナリストのフォロリアン・プレッテンベルク氏によれば、兼ねてより獲得リストの最上位に位置していたケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)獲得へ進展が見られたという。 現在、イスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)が腎臓の負傷で離脱中ということもあり、クラブは今冬のタイミングでのウルビグ獲得を目指しており、すでに個人間では口頭合意。そして、ケルンとの間で交渉を行っている。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)でここまで10試合に出場していたが、現在はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としている。 バイエルンが関心を示している時点で、その能力に疑いはないが、189cmのGKは卓越したアスリート能力の高さに加え、両足のキック精度にも優れており、ノイアーの後継者となり得る特質を持っている。 2025.01.16 09:20 Thu

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