ファビーニョ
Fabio Alves Felix FABINHO
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 1980年01月10日(45歳) |
利き足 | |
身長 | 186cm |
体重 | 77kg |
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リバプールがグラフェンベルフ獲得を発表! 刷新中盤のラストピースに
リバプールは1日、バイエルンからオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「38」に決定。契約期間は長期とのみ伝えられるが、2028年6月30日までの5年となる見込みだ。 なお、移籍金に関しては4000万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額4500万ユーロ(約71億円)程度になるという。 今夏はイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンやブラジル代表MFファビーニョら中盤の選手が複数退団したリバプール。その穴を埋めるべく、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、日本代表MF遠藤航を獲得しているが、さらなる補強も噂されていた。 そういった中でクラブは移籍市場最終盤にかねてから関心を示していた若き万能型MFの獲得に成功した。 アヤックスのアカデミーで育ったグラフェンベルフは若くからファーストチームで主力として活躍し、昨夏にバイエルン移籍。しかし、ユリアン・ナーゲルスマン前監督やトーマス・トゥヘル監督の信頼を掴みきれず、昨シーズンのリーグ戦先発数は3試合にとどまっていた。 バイエルンが今夏の売却に否定的だったことで残留が既定路線と見られていたが、最終的にプレミアリーグ行きが実現した。 2023.09.02 06:49 Sat2
野戦病院状態のリバプール、オプションは限られても南野先発は困難…?首位レスター戦予想スタメン
主力選手たちが次々と離脱し、野戦病院状態のリバプール。代表ウィーク明けの22日に行われるリーグ首位のレスター・シティ戦ではどのような布陣で臨むのか、予想してみた。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/lfc_possible_eleven.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> 守備の要であるDFヴィルヒル・ファン・ダイクに続き、相方DFジョー・ゴメスをも長期離脱で失ってしまったリバプール。DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの離脱に加え、代表戦後、DFアンドリュー・ロバートソンもハムストリングに問題を抱えるなど、最終ラインが崩壊している。 DFジョエル・マティプの復帰が唯一の救いではあるものの、最終ラインのオプションは限られているだろう。CBには、チャンピオンズリーグ(CL)でチャンスを与えられた19歳のDFリース・ウィリアムズや昨夏オランダから獲得した18歳のDFセップ・ファン・デン・ベルフら、若きタレントも揃うが、ウィリアムズが腰に違和感があるという報道もあり、マティプ自身もケガ明けであることを考えれば、経験値で他の2人を上回るDFナサニエル・フィリップスとコンビを組むと考えるのが順当だ。 右SBには、昨シーズンから可能性を感じさせるプレーを見せる、DFネコ・ウィリアムズが入ることが濃厚だ。左SBでは、負傷の“疑いあり”とされるロバートソンが、リスクを負っても先発する可能性は捨てきれないが、負傷者続出の現状を考えれば、リスクを冒さず、今夏ギリシャから獲得したDFコンスタンティノス・ツィミカスにチャンスが与えられる可能性が高い。待望の左SBのバックアップ要因としてリバプールに加入したツィミカスは、ケガで出遅れたものの、CLのアタランタ戦では途中交代で出場を果たしている。 MFファビーニョや新戦力のMFチアゴ・アルカンタラの負傷に加え、主将であるMFジョーダン・ヘンダーソンも故障者リスト入りしてしまった中盤だが、頼れるベテランMFジェームズ・ミルナーや、代表戦で調子の良さを見せたMFジョルジニオ・ワイナルドゥムやMFナビ・ケイタがプレー可能だ。 また、成長著しい生え抜きのMFカーティス・ジョーンズもオプションの1つと数えられるなど、ある程度の層の厚さを確保できている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応により、レスター戦の欠場が決定しているFWモハメド・サラーを除いては、負傷者を出していない前線では、サラーの代わりに、絶好調の新戦力FWジオゴ・ジョタが右ウイングで出場することが濃厚だ。 気になるFW南野拓実だが、今回の代表戦では、パナマとの親善試合で決勝点となるPKを決めたものの、敗れたメキシコ戦では、途中出場もインパクトを残せずと、現在も調子の波に乗り切れていない。 ここまでプレミアリーグでの先発はまだなく、リーグ戦0ゴール0アシストと、ジョタに比べてややインパクトを残すことに苦しんでいる南野が、ジョタを抑えてサラーの代わりにウイングのポジションで出場するとは考えにくいだろう。 また、試合中に流動的にポジションを変えることはあっても、ここまで出場した試合では、 [4-3-3]の前線3枚の中央、FWロベルト・フィルミノのポジションでの出場が基本の形だ。 南野は貴重な戦力と見なされていることに疑いはないが、あくまでも“フィルミノの代役”となる中央のポジションでの役割を期待されていると言えるため、フィルミノが負傷していない現在、スタメンに食い込むのは困難だと予想される。 シェフィールド・ユナイテッド戦やマンチェスター・シティ戦では、[4-2-3-1]の布陣を披露したリバプール。この新布陣でレスター戦に臨んだ場合、CFまたはトップ下に南野が入る可能性は0ではないが、前述の2試合では、サラーがワントップのポジションに入り、トップ下にはフィルミノ、そして右ウイングにジョタが入るという布陣を採用していた。 しかし、ワントップでも仕事ができるサラーの欠場が決定している今、基本の形である[4-3-3]の布陣を崩してまでも、サラーの代わりに、タイプの違うフィルミノをワントップに押し上げて、南野をトップ下で、もしくはその逆で、南野がサラーの代わりにワントップに入る可能性は低いだろう。ジョタはワントップに入ることもできるが、その場合、代わりに右のウインガーとして南野が出場するのは難しい。 南野が出場できる可能性が最も高いのは、ユルゲン・クロップ監督が、リーグ戦でほぼフル稼働しているフィルミノを休ませた場合となるが、フィルミノに休養を取らせるとしても、リーグ首位を走るレスターとの負けられない試合ではなく、25日に控えたCLグループステージ、アタランタ戦と考えるのが自然だ。 昨シーズンに30年ぶりのリーグ優勝を果たしたリバプール。リーグ王者として初めて臨む今季は、難しいシーズンとなりそうだ。そして、南野がチームの主力に定着するには、もう少し時間と結果を要するはずだ。 2020.11.22 18:30 Sun3
今夏にリバプール退任の敏腕SD、フロント再編中のユナイテッドとチェルシーが招へい検討か
リバプールのスポーツ・ディレクター(SD)を今季限りで退任するマイケル・エドワーズ氏に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 2011年にアナリティクス部門の責任者としてリバプールに加入したエドワーズ氏は、その後テクニカル・パフォーマンス・ディレクター、テクニカル・ディレクターを経て、2016年からSDに就任。FWサディオ・マネ、FWモハメド・サラー、DFアンドリュー・ロバートソン、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカー、MFファビーニョら後に不動の主軸となる選手たちの獲得を主導しており、ユルゲン・クロップ監督のチームを陰から支え続けた。 リバプールとの契約は今夏までとなっていたことから、クラブ側は残留を希望したものの、エドワーズ氏本人が新たな挑戦を求めたことから退任が決定。すでにジュリアン・ウォード氏が内部昇格という形で、選手獲得などを進めている。 そんなエドワーズ氏の招へいに関心を示しているのが、リバプールのライバルでもあるマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーだ。 ユナイテッドは最高経営責任者(CEO)と副社長を務めてきたエド・ウッドワード氏が今冬に退任。スカウト部門の責任者も去るなど新体制を構築中だが、2021年11月に同クラブの指揮官に就任し、今夏からコンサルタントとして携わる予定だったラルフ・ラングニック監督が一転して退任。新CEOであるリチャード・アーノルド氏は、優れたディレクターの招へいを模索している。 同様に、オーナーのロマン・アブラモビッチ氏がクラブを売却したチェルシーもフロントの再編成が行われており、これまで数多くの選手補強に携わってきたディレクターのマリナ・グラノフスカイア氏が退陣。新たにオーナーとなったトッド・ベーリー氏は優れたSDを据えたいと考えており、エドワーズ氏は複数いる候補の一人のようだ。 そのほか、エドワーズ氏にはアヤックスも関心を示しているとされており、リバプール復活に大きく寄与した敏腕SDの去就が注目されている。 2022.06.23 17:55 Thu4
リバプールが獲得狙うドゥクレ、クリスタル・パレスは移籍金を約126億円に設定か
リバプールが獲得を狙うマリ代表MFシェイク・ウマル・ドゥクレ(23)について、クリスタル・パレスは安売りするつもりはないようだ。 イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、ブラジル代表MFファビーニョのサウジアラビア行きが近づいているリバプール。クラブは今夏の移籍市場ですでにアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)とハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ(22)を獲得しているが、アンカーポジションが手薄となることから補強を急いでいる。 現在はサウサンプトンのベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)の獲得を狙うリバプールだが、イギリス『デイリー・メール』によるとドゥクレにも関心を示しているとのことだ。高い守備能力を備える同選手を、クラブは高く評価している。 一方で、クリスタル・パレスは昨夏に加入し、2027年夏まで契約を残すドゥクレを安売りするつもりはなし。移籍金を7000万ポンド(約126億円)以上に設定し、リバプールを牽制している。 ドゥクレは昨夏にRCランスからクリスタル・パレスに加入。すぐさまチームとプレミアリーグにフィットするとプレミアリーグ34試合に出場しており、ファンの選ぶチームの年間最優秀選手にも選出された。 2023.07.20 17:52 Thu5