リバプールがグラフェンベルフ獲得を発表! 刷新中盤のラストピースに
2023.09.02 06:49 Sat
リバプールは1日、バイエルンからオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「38」に決定。契約期間は長期とのみ伝えられるが、2028年6月30日までの5年となる見込みだ。
なお、移籍金に関しては4000万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額4500万ユーロ(約71億円)程度になるという。
今夏はイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンやブラジル代表MFファビーニョら中盤の選手が複数退団したリバプール。その穴を埋めるべく、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、日本代表MF遠藤航を獲得しているが、さらなる補強も噂されていた。
そういった中でクラブは移籍市場最終盤にかねてから関心を示していた若き万能型MFの獲得に成功した。
アヤックスのアカデミーで育ったグラフェンベルフは若くからファーストチームで主力として活躍し、昨夏にバイエルン移籍。しかし、ユリアン・ナーゲルスマン前監督やトーマス・トゥヘル監督の信頼を掴みきれず、昨シーズンのリーグ戦先発数は3試合にとどまっていた。
なお、移籍金に関しては4000万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額4500万ユーロ(約71億円)程度になるという。
そういった中でクラブは移籍市場最終盤にかねてから関心を示していた若き万能型MFの獲得に成功した。
アヤックスのアカデミーで育ったグラフェンベルフは若くからファーストチームで主力として活躍し、昨夏にバイエルン移籍。しかし、ユリアン・ナーゲルスマン前監督やトーマス・トゥヘル監督の信頼を掴みきれず、昨シーズンのリーグ戦先発数は3試合にとどまっていた。
バイエルンが今夏の売却に否定的だったことで残留が既定路線と見られていたが、最終的にプレミアリーグ行きが実現した。
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