監督解任のライプツィヒ、トゥヘル監督の元右腕のジョルト・ロー氏が今季終了まで指揮「最大9試合に集中」
2025.04.01 14:20 Tue
トゥヘル監督の右腕として従事してきたロー氏
RBライプツィヒは、解任したマルコ・ローゼ監督の後任にハンガリー人指揮官のジョルト・ロー氏(45)が就任することを発表した。シーズン終了までの指揮となる。
ロー氏は、現役時代は母国のウーイペシュトFCでキャリアをスタート。エネルギー・コットブス、ハンザ・ロストック、ホッフェンハイム、マインツとドイツで長らくプレーして2011年7月に現役を引退した。
引退後は指導者となり、リーフェリング、レッドブル・ザルツブルクでアシスタントコーチを歴任。レッドブル・グループで従事すると、パリ・サンジェルマン、チェルシー、バイエルンとトーマス・トゥヘル監督の右腕としてアシスタントコーチを務めていた。
イングランド代表ではともに歩むことはなく、昨シーズン限りでバイエルンを退団してフリーとなっていたが、この度ライプツィヒで指揮を執ることとなった。
再びレッドブル・グループに戻ってきたロー氏は、クラブを通じてコメントしている。
「ベルリンでのカップ決勝に進出し、残りのブンデスリーガシーズンを最大限に楽しむために全力を尽くすつもりだ」
ロー氏は、現役時代は母国のウーイペシュトFCでキャリアをスタート。エネルギー・コットブス、ハンザ・ロストック、ホッフェンハイム、マインツとドイツで長らくプレーして2011年7月に現役を引退した。
引退後は指導者となり、リーフェリング、レッドブル・ザルツブルクでアシスタントコーチを歴任。レッドブル・グループで従事すると、パリ・サンジェルマン、チェルシー、バイエルンとトーマス・トゥヘル監督の右腕としてアシスタントコーチを務めていた。
再びレッドブル・グループに戻ってきたロー氏は、クラブを通じてコメントしている。
「今シーズン、我々の焦点は残り最大9試合に集中している。2つの大会で目標を達成するチャンスはまだある」
「ベルリンでのカップ決勝に進出し、残りのブンデスリーガシーズンを最大限に楽しむために全力を尽くすつもりだ」
マルコ・ローゼの関連記事
RBライプツィヒの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
|
マルコ・ローゼの人気記事ランキング
1
ボルシアMG躍進を支えるローゼ監督が来季からドルトムントの指揮官に
ボルシアMGは15日、マルコ・ローゼ監督(44)が今シーズン限りで退任することを発表。来シーズンからドルトムントで指揮を執ることを発表した。 ローゼ監督は、2017年7月からザルツブルクのファーストチームで監督を務めると、2019年7月にボルシアMGの監督に就任した。 就任1年目の2019-20シーズンはブンデスリーガで20勝5分け9敗の成績を残すと、チームは前年の5位から1つ順位を上げて4位でフィニッシュ。これにより、2016-17シーズン以来のチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得する。 迎えた2年目の今シーズンは、ここまで8勝9分け4敗の勝ち点33で7位に位置。CLではチャンピオンズカップ時代の1977-78シーズン以来のグループステージ突破を決めていた。 かねてからドルトムント行きの噂が浮上していたローゼ監督だが、シーズン終了後に退任。契約解除条項を利用したとスポーツディレクターのマックス・エベール氏が明かした。 「ここ数週間、マルコの将来について多くの議論があった。残念ながら、彼は今2022年6月まで続いている契約の条項を利用し、夏のボルシア・ドルトムントへ移ることが決定した」 「彼の契約に定められた条件が時間通りに満たされると、彼はシーズン終了後に我々の元から去ることになる。それまでは、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグでの目標を達成するため、マルコとともに全てを結集していく」 ボルシアMGはDFBポカールでベスト8に残っている他、CLではラウンド16でマンチェスター・シティと対戦する。 2021.02.16 00:40 TueRBライプツィヒの人気記事ランキング
1
ライプツィヒが逸材ウエドラオゴの獲得を発表! SD歓喜「欧州のトップクラブからオファーがあったが、我々を選んでくれた」
RBライプツィヒは13日、シャルケからU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(18)を完全移籍で獲得したと発表。契約期間は2029年6月までの5年間だ。 ウエドラオゴはシャルケが育てたセントラルハーフ。今季より正式にトップチームの一員となったなか、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)開幕戦でいきなり1得点1アシストを記録した。 その後、コンスタントにプレーしながらも昨秋のじん帯損傷で後半戦はあまり試合に絡めなかったが、欧州の名だたるビッグクラブ、リバプールやバイエルン等が関心を寄せ、今夏のステップアップが噂されていた。 ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、ライプツィヒへの移籍金は1000万ユーロ(約16.9億円)。スポーツ・ディレクター(SD)のルーベン・シュレーダー氏は「圧倒的に並外れた才能を獲得できた。アサンは欧州のトップクラブからオファーがいくつもあったが、我々を選んでくれた」などと喜びを表明している。 ウエドラオゴはシャルケへの感謝を表明。 「シャルケでの10年間は素晴らしいものだった。サッカーは全てシャルケで学んだんだ。これからブンデスリーガ最高のクラブのひとつで、エキサイティングな挑戦に挑む」 2024.06.13 19:53 Thu2
バルサ移籍のダニ・オルモの後継者確保! ライプツィヒが19歳のノルウェー代表FWヌサをクラブ・ブルージュから完全移籍で獲得
RBライプツィヒは13日、クラブ・ブルージュのノルウェー代表FWアントニオ・ヌサ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。背番号は「7」を着用する。ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2000〜2500万ユーロ(約32億2000万円〜40億2500万円)とのことだ。 ナイジェリアにもルーツを持つヌサは、ノルウェーのスターベクの下部組織で育ち、2021年5月にファーストチームに昇格。2021年8月にクラブ・ブルージュに完全移籍した。 3シーズンを過ごし、公式戦86試合で7ゴール6アシストを記録。右ウイングを主戦場に左サイドでもプレーが可能。今シーズンもすでにジュピラー・プロ・リーグで3試合に出場し1アシストを記録していた。 ダイナミックなプレーとスピード、テクニックに優れ、10番でもウイングでもプレー可能なヌサ。バルセロナへと移籍したスペイン代表MFダニ・オルモの後継者としての大きな期待がかけられている。 2024.08.13 22:35 Tue3
リバプールやブライトン、2部リーグで躍動する19歳アレックス・スコットに関心か
ブリストル・シティのU-20イングランド代表MFアレックス・スコット(19)が各方面から注目を集めているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 スコットはチャンピオンシップ(イングランド2部)で躍動する若きセントラルハーフ。下部組織時代から過ごすブリストルで昨シーズンからファーストチーム昇格を果たすと、1年目からリーグ戦で39試合、2年目の今シーズンもここまで40試合に出場している。まさにチームの要だ。 ブリストルとの契約を2025年6月まで残すなか、スコットはシーズン終了後のステップアップを熱望。プレミアリーグからはリバプールやブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスル、ブレントフォード、リーズ・ユナイテッドなどが関心を寄せているという。 また、イングランド以外からも注目が集まっているようで、RBライプツィヒ、モナコ、アタランタ、ボローニャもスコットを注視。この4クラブはスコットが先月末にU-20イングランド代表として出場した試合にスカウトを派遣していたとのことだ。 ブリストルが要求すると考えられているのは3000万ポンド(約51億4000万円)。チームを率いるナイジェル・ピアソン監督はつい先日、スコットについて「まだ19歳なのに、ここ2年の一貫したパフォーマンスは素晴らしい。長期契約を結ぶべきだ」と残留を望むコメントを残している。 『90min』いわく、スコットは中盤のポジションならどこでも対応可能で、左右のウィンガーとしてもプレーできるとのことだ。 2023.04.29 14:11 Sat4
ライプツィヒがPSGの逸材CBビチャーブ獲得に迫る
RBライプツィヒが、パリ・サンジェルマン(PSG)のU-19フランス代表DFエル・シャダイル・ビチャーブ(18)の獲得に迫っている。 PSGのアカデミー育ちのビチャーブは、2022-23シーズンからファーストチームに昇格。そのデビューシーズンは公式戦19試合に出場した。 センターバックを主戦場に左サイドバックでもプレー可能な196cmのアスリート型DFは、18歳ながら圧倒的なフィジカル能力を有し、PSGアカデミー育ちらしく左足の正確なキックを武器に攻撃面でも貢献度が高いモダンなプレースタイルの持ち主だ。 PSGとの現行契約は2024年までとなっている中、クラブはこれまで若き逸材の慰留を目指してきたが、ここに来てライプツィヒ移籍が決定的な状況に。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ビチャーブはライプツィヒ移籍に向けて17日に現地でメディカルチェックを受けることになるという。 移籍金に関しては1800万~2000万ユーロ(約28億~31億1000万円)程度が見込まれている。 ライプツィヒではマンチェスター・シティが獲得に動くクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルを始め、ディフェンスラインの数選手の退団の可能性があり、ビチャーブに加えてフェイエノールトのオランダ代表DFルシャレル・ヘールトライダ、リヨンのU-21フランス代表DFカステロ・ルケバといった若手有望株に触手を伸ばしている。 2023.07.17 13:47 Mon5
