ライアン・グラフェンベルフ Ryan GRAVENBERCH

ポジション MF
国籍 オランダ
生年月日 2002年05月16日(21歳)
利き足
身長 190cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

EL敗退を払拭する仕切り直しの白星…苦手な地での快勝にクロップ監督「これまでで最高のパフォーマンス」

リバプールのユルゲン・クロップ監督がチームの出来を称賛している。クラブ公式サイトが伝えた。 アタランタと争ったヨーロッパリーグ(EL)準々決勝では2ndレグこそ1-0で勝利したものの、1stレグの0-3の敗北が響き、ベスト8敗退となってしまったリバプール。その間に行われたプレミアリーグ第33節クリスタル・パレス戦も敗戦と、苦しい状況が続いた。 残す戦いがリーグ戦一本となった中、立て直しを期して21日に臨んだのは第34節のフルアム戦。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの直接FK弾で先制すると、前半のうちに追いつかれながらも、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフとポルトガル代表FWジオゴ・ジョタのゴールで後半に突き放し、アウェイで3-1の勝利を飾った。 これで一足先に今節勝利を挙げていた首位アーセナルと勝ち点を並べたリバプール。試合を振り返ったクロップ監督は、アウェイのフルアム戦においては過去最高の出来だったと胸を張っている。 「前半の多くの部分も良かったが、後半は完璧なパフォーマンスだった。試合の入りは良かった」 「うまく説明することはできないが、我々にとってフルアムはタフな場所だ。以前ここで勝ったかどうかすら思い出せない。正直に言うと、ここではいつも少し苦戦している」 「もし我々が勝つとしたら、納得のいく試合というよりラッキーな試合になると思っていたが、おそらくそれは間違っていた。私の観点からすれば、アウェイのフルアム戦ではこれまでで最高のパフォーマンスだった」 また、勝利しながらもベスト4進出は逃したEL準々決勝2ndレグのアタランタ戦にも言及。この勝ちを無駄にすることなくリーグ戦に繋げられたと考えている。 「直近の試合は勝った。誰もそれを実感していなかったが、我々はアタランタに勝ったんだ。助けにはならなかったがそれでも勝利だ。そして、今日は次のステップに進める可能性があると思ったし、我々はそこにトライし、選手たちはそれを実行した。とても良い結果だった」 アーセナル、マンチェスター・シティとのプレミアリーグ優勝争いについてもコメント。2019-20シーズンの優勝に触れつつ、運を味方にするような戦いを最後まで続けたいと述べた。 「我々は一度、リーグを“圧倒“するような優勝を経験した。あれは最高だった。スタジアムにサポーターがいなかったので少し様子は違った。だからもう少し違うことがしたかったんだ」 「他の全てのタイトルレースでは最終的に負けてしまったが、非常にエキサイティングなレースを続けていた。同じようにエキサイティングなレースを続けることができれば、最終的には運が我々を味方してくれるかもしれない」 「それはわからないが、何とかしてできるだけ多くの試合に勝ち、できるだけ多くの勝ち点を獲得するよう努力しなければならない。我々全員にとって過酷なシーズンだ。誰もが瞬間的な運を必要としているし、3チームそれぞれがその運を必要としている。興味深いレースになるだろうし、そこに加わることができて嬉しい。この戦いを楽しんでいるよ」 2024.04.22 14:23 Mon

「後半は本格的に力を発揮」遠藤航はアンカーでフル出場果たし勝利に貢献、現地ではまずまずの評価「試合が進むにつれて良くなっていった」

リバプールの日本代表MF遠藤航がまずまずの評価を受けている。 21日、プレミアリーグ第34節でリバプールはアウェイでフルアムと対戦。遠藤はアンカーとしてフル出場を果たした。 試合は32分にトレント・アレクサンダー=アーノルドのゴールでリバプールが先制するも、前半アディショナルタイムに追いつかれて1-1で後半を迎える。 それでも53分にライアン・グラフェンベルフが勝ち越しゴール。72分にはジオゴ・ジョタもゴールを奪い、1-3で勝利。リーグ戦3試合ぶりの勝利を収め、首位のアーセナルに食らいついている。 ケガやコンディションの問題でフル出場が久しぶりだった遠藤。前半こそパフォーマスが上がらなかったが、後半は盛り返し、いつもと違うハーヴェイ・エリオット、グラフェンベルフとの中盤をしっかりと締めていた。 その遠藤に対して、イギリス『リバプール・エコー』は8点(10点満点)と高評価をつけた。 「序盤はボール保持のタイミングで時折問題があった。しかし、常にリバプールを攻撃的に持っていこうとし、後半は本格的に力を出して、好成績を収めるカギとなった」 「ボールを奪い、すぐにボールを動かしていた」 リバプール専門メディアの『This is Anfield』は6点(10点満点)とまずまずの評価となった。 「今シーズンの時折よかった遠藤に少し追いついたように感じた」 「何度かボールを奪われるミスを犯したが、全体的にはきちんとしていた。ただ、疲れ果てているように見えた」 「試合が進むにつれて良くなっていった」 イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』は6点(10点満点)をつけ、「いつもより大人しかったが、それでもボールを取り戻そうと熱心に取り組んでいた」と評価。イギリス『90min』は「忙しくしていたが、ここ数カ月で見せたほどの効果はなかった」とし、6点(10点満点)の評価を与えた。 <span class="paragraph-title">【動画】フル出場で勝利貢献! 遠藤航、フルアム戦プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WCB6mKCQi1M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.22 11:45 Mon

ELで躍動のサラーは「間違いなく準備ができている」、クロップ監督がユナイテッド戦前にチーム状況語る

リバプールのユルゲン・クロップ監督が負傷者の状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ首位攻防戦となった10日の第28節マンチェスター・シティ戦を1-1のドローで終え、ミッドウィークにはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝進出を決めたリバプール。続く17日には、FAカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦に臨む。 クロップ監督は代表ウィーク前最後の踏ん張りどころとなる大一番を前に、負傷者の状態に言及。ELのスパルタ・プラハ戦でフル出場し、1ゴール3アシストと全快の気配を見せるエジプト代表FWモハメド・サラーについては「間違いなく準備が出来ている」と述べた。 しかし、直近公式戦2試合を欠場しているフランス代表DFイブラヒマ・コナテはユナイテッド戦に間に合うか微妙な模様。様子を見ながら決断を下すという。 「イボウ(コナテ)は今日練習していないから、明日練習できるかどうか確かめなければならない。だが、(出場できるかどうかは)タイトで厳しい戦いになるだろうし、おそらく負けるだろう。まだわからないが」 一方、U-19イングランド代表MFボビー・クラークはスパルタ・プラハ戦に続いて出場可能な見込み。欠場が続いていたオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフもプレーできると語った。 「ボビーは不快感を抱えていたが、だいぶ良くなった。打撃を受けた箇所が少し腫れていて、結構深刻なケガかもしれないと(我々は)感じていたが、それほどではなかった。彼は大丈夫だ」 「ライアンは今日もトレーニングを行った。彼も準備が出来ている。他の何人かはインターナショナル・ブレーク明けに復帰する予定だ」 代表ウィーク明けのプレミアリーグ第30節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に向けては、U-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズ、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの復帰が期待できるようだ。 「カーティスに加え、ジオゴとトレントの2人は、次の1週間のために過ごすだろう。チャンスがあると思う」 2024.03.16 12:46 Sat

状態懸念の遠藤航にクロップ監督が言及 「まともに打撲を受けた」

リバプールに所属する日本代表MF遠藤航の状態は大丈夫なのだろうか。 先のカラバオカップ決勝では120分の奮闘でタイトルを呼び込み、評価が高まるばかりの遠藤。だが、試合後に松葉杖姿が目撃され、状態が懸念される。 後のチームトレーニングでは心配された遠藤の姿もあったなか、クラブ公式サイトによると、ユルゲン・クロップ監督が言及したようだ。 「ワタルはまともに打撲を受けた。そこを見ていかないといけない。日曜日から大きく改善したとは言えないが、そういう状態だ」 また、ライアン・グラフェンベルフは離脱。ドミニク・ソボスライ、モハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェスは経過観察が続くという。 4つの大会でタイトルの可能性を残すなか、まず1冠リバプールは28日のFAカップ5回戦でサウサンプトン戦をホームに迎え撃つ。 リバプール入りの当初こそ当時30歳の年齢や、モイセス・カイセドを逃したクラブも奥の手補強というのもあって、懐疑的な声が多かった遠藤だが、徐々にアジャストしていき、今や中盤の欠かせぬ存在となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】松葉杖をつき保護ブーツを履いている遠藤航</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Wataru Endo on crutches with his left foot in a protective boot. <a href="https://twitter.com/hashtag/LFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LFC</a> <a href="https://t.co/jLxBYnvfrs">pic.twitter.com/jLxBYnvfrs</a></p>&mdash; James Pearce (@JamesPearceLFC) <a href="https://twitter.com/JamesPearceLFC/status/1761831634200842520?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.28 09:40 Wed

負傷者続出のリバプールで期待されるグラフェンベルフの活躍、選手自身も「クオリティを示したい」

リバプールのオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフが、ポジション奪取に意欲を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 昨夏の移籍市場でバイエルンからリバプールに加入したグラフェンベルフ。ここまで公式戦30試合出場3ゴール2アシストとまずまずの成績を残すも途中出場が多く、同じく昨夏加入のMFドミニク・ソボスライ、MFアレクシス・マク・アリスター、MF遠藤航がいずれも主軸に定着していることと比較してやや物足りない印象もある。 一方で、現在のリバプールは負傷者が続出。中盤ではソボスライがハムストリングの負傷で戦列を離れているほか、先週末の試合でMFカーティス・ジョーンズも負傷交代となっており、グラフェンベルフが存在感を発揮する姿が期待されている。 グラフェンベルフも、今の状況は自身にとってチャンスだと感じているようだ。公式サイトのインタビューでオランダ代表MFはケガ人の発生を嘆きつつ、ここから多くの試合で存在感を示したいと意気込んでいる。 「僕たちは常にチームとして団結している。全力を尽くしているし、最も重要なことは団結なんだ。今シーズンは多くの対戦があり、すべてを乗り越えてきた。この状況でも頑張っていきたい」 「もうみんな知っていると思うけど、残念ながらカーティスは負傷してしまった。できるだけ早く復帰することを願うよ。ただ、今の僕にとっては再び自分自身やクオリティを示すチャンスがある」 「正直に言うなら、選手としてはトレーニングより試合が好きなんだ。だから、3日か4日ごとに試合があるのはとても嬉しいよ。もちろん大変ではあるけど、その方が良い」 2024.02.21 18:10 Wed

リバプール、遠藤航やソボスライ獲得に尽力したシュマートケSDが今冬市場閉幕後に退任へ

リバプールでスポーツディレクター(SD)を務めるヨルグ・シュマートケ氏(59)が、今冬の移籍市場終了後にチームを離れる模様だ。ドイツ『スカイ』が報じている。 リバプールでは敏腕SDとして近年の名門復活に大きな貢献を見せたマイケル・エドワーズ氏が一昨シーズン限りで、その後任として内部昇格したジュリアン・ウォード氏が昨シーズン限りで退任。 これを受け、クラブは国内外の有力なリクルーターをリストアップしてきたなか、これまでハノーファーやケルン、ヴォルフスブルクで補強責任者を務めてきたシュマートケ氏を今夏招へいした。 今夏の移籍市場ではブンデスリーガでの人脈を活かして、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、日本代表MF遠藤航、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフらの獲得に尽力した。 ただ、今回の報道によると、シュマートケ氏とリバプールの契約は恒久的なものではなく、臨時的な意味合いでの契約だったという。 そして、クラブはフットボールの世界からの休養あるいは引退を希望するシュマートケ氏の希望を受け入れる形で、今冬の移籍市場での仕事を最後にクラブを離れることを了承したようだ。 なお、リバプールはボルシアMGとRBライプツィヒでSDを務めたマックス・エバール氏の招へいに関心を示していたが、同氏はバイエルン行きが濃厚とされており、来夏の移籍市場に向けては新たなSD探しが急務となっている。 2023.12.20 23:17 Wed

「試合前に計画」遠藤航が前半で交代したのは予定通り、クロップ監督が狙いを明かす「結果とは関係ない」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF遠藤航を含め、前後半で選手を入れ替えた理由に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 14日、ヨーロッパリーグ(EL)グループE 第6節でリバプールはアウェイでロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズと対戦した。 遠藤はこの試合に先発出場。日本代表DF町田浩樹もフル出場し、日本人対決が実現した。 試合は前半のみスコアが動き、2-1でサン=ジロワーズが勝利。敗れたリバプールはすでに首位通過が決まっている状態であり、結果は影響しない。 この試合、若手や経験の少ない選手を多く先発させたクロップ監督だったが、遠藤とイブラヒマ・コナテは前半のみで交代させ、ライアン・グラフェンベルフ、ジョー・ゴメスとそれぞれ交代させていた。 試合後、コナテを先発させた理由について問われたクロップ監督は、遠藤を含めて試合前から前半のみでのプレーにすると決めていたとコメントした。 「我々はそのインテンシティを共有したかっただけだ。チャンスがあれば、ジョー・ゴメスを90分使う?イブ(イブラヒマ・コナテ)を90分使う?どっちがしたいか? 私は45分ずつと決めた。中盤(遠藤航)も同じだ」 「これらの交代は、結果とは関係なく、試合前に計画されていた。我々はそれを試みた」 「ジャレルが最後までプレーできるなら、最後までプレーすることは明白だった。それがその背後にある考えだ」 プレミアリーグで首位に立つリバプールは、週末にマンチェスター・ユナイテッドと対戦。ケガ人の問題も抱える中で、調整の意味合いも多くあったと考えられる。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航は前半のみで交代! リバプールが敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kM9cbfeOC_k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.15 11:50 Fri

「パスは正確だった」前半のみで交代の遠藤航に及第点の評価、週末のユナイテッド戦へ「ケガを避けることが唯一の仕事だった」

リバプールの日本代表MF遠藤航が及第点の評価を受けている。 14日、ヨーロッパリーグ(EL)グループE 第6節でリバプールはアウェイでロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズと対戦した。 遠藤はこの試合に先発出場。日本代表DF町田浩樹もフル出場し、日本人対決が実現した。 中盤に負傷者がいる中で先発した遠藤は、積極的なパスでゲームを組み立てにいく一方で、ボールを持ちすぎて奪われるシーンも見られた。 32分には敵陣でボールを奪えないとそこから先制点に繋がることに。チームは前半で2-1となった中、遠藤は週末のマンチェスター・ユナイテッド戦を見据えて前半のみでライアン・グラフェンベルフと交代となった。 遠藤に対してイギリス『リバプール・エコー』は5点(10点満点)をつけた。 「ボールを保持するたびにあまりにも長くボールを持ちたがり、最初のゴールの直前にはハーフウェイライン付近でボールを失った後、オフサイドフラッグが上がるのを幸運にも見ることとなった。ハーフタイムにグラフェンベルフと交代した」 また、イギリス『90min』はは6点(10点満点)をつけ「パスは正確だったが、中盤でよりダイナミックな存在感を見せられず。ハーフタイムで交代となった」と評価した。 リバプール専門メディアの『This is Anfield』は6点(10点満点)をつけ、週末の試合が大事だとしている。 「前半のみプレーしたが、今後の国内での課題に目を向けていた。アレクシス・マク・アリスターは週末欠場することが確実だ」 「1、2回ボールを奪われ、先制ゴールにつながるゴール前でのタックルミスもあった気にする必要はない。ケガを避けることが唯一の仕事だった」 チームは2-1で敗れたがラウンド16進出をすでに決めている状況。週末のリーグ戦の大一番に備えている。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航は前半のみで交代! リバプールが敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kM9cbfeOC_k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.15 10:35 Fri

「笑いの神に愛されすぎ」GKまで抜いたのにまさかの結末…味方のゴールも項垂れる姿にリバプールファンが反応「全てが愛おしい」「応援しがいがある」

ヨーロッパリーグ(EL)で3連勝スタートを切ったリバプールだが、試合のワンシーンが大きな話題を呼んでいる。 26日、ELグループE第3節でトゥールーズと対戦したリバプール。FWジオゴ・ジョタのゴールでいきなり先制すると、一度は同点に追いつかれるもMF遠藤航のゴールで勝ち越し。その後はFWダルウィン・ヌニェス、MFライアン・グラフェンベルフ、FWモハメド・サラーが得点を重ね、5-1で勝利した。 盤石のスタートを切り、快勝に大きな喜びを見せたリバプールだが、とあるシーンが話題だ。 それは65分のシーン。相手DFをボックス手前でかわしたダルウィン・ヌニェスがそのままボックス内に持ち込み、GKと一対一に。そのGKも難なくかわし、無人のゴールへ流し込むことに。誰もが4-1にリードを広げたと思った。 しかし、ダルウィン・ヌニェスは転がさずに強いシュートを選択。すると、右ポストにシュートが直撃し空っぽのゴールに決められない大失態。そのまま顔を覆い、項垂れていた。 ちなみにプレーは続いており、拾ったグラフェンベルフが落ち着いて蹴り込み、結果としては4点目を奪ったが、さらにダルウィン・ヌニェスは項垂れてしまった。 前半に1ゴールを奪っていただけに、大きすぎるチャンスを逸したダルウィン・ヌニェス。ユルゲン・クロップ監督は試合後に「彼のシュートがポストを叩いたシーンなどどうでも良いんだ」と擁護したが、ファンは大きく反応した。 「全てが愛おしい」、「笑いの神に愛されすぎてる」、「喜べないヌニェス」、「いつも通りだ」、「ヌニェス師匠だ」、「人間味があって良い」、「応援しがいがある」とコメントを寄せている。 それ以外のパフォーマンスが良く、チームも勝ったから笑い話になっているが、結果次第では大きく叩かれる可能性も。それでも愛おしさが出るヌニェスは支えられ続けるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】痛恨すぎるミスショット…味方のゴールも喜べず項垂れる…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="couLFQY6XGg";var video_start = 41;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.27 12:05 Fri

「文句のつけようがない」 EL3連勝にクロップ監督も破顔一笑、大活躍のグラフェンベルフには「とてもクールだ」

リバプールのユルゲン・クロップ監督がヨーロッパリーグ(EL)での完勝を評価した。クラブ公式サイトが伝えている。 26日に行われたELグループE第3節でトゥールーズと対戦したリバプールはFWジオゴ・ジョタのゴールでいきなり先制すると、一度は同点に追いつかれるもMF遠藤航のゴールで再び勝ち越した後はFWダルウィン・ヌニェスにもゴールが生まれ、2点差に。後半はMFライアン・グラフェンベルフや途中出場のFWモハメド・サラーが得点を記録する盤石さを見せ、5-1で勝利した。 EL3連勝で首位をがっちりキープするクロップ監督は満足感を示し、特にこの試合で活躍したグラフェンベルフとヌニェスを称えている。 「本当に、本当に満足だ。結果もパフォーマンスも良かった。失点とトレント(アレクサンダー=アーノルド)が華麗なセーブで防いだシーン以外はすべて期待通りだっただろう。トゥールーズは良いチームだったが、我々の得点は素晴らしかった。適切な選手がゴールを決めており、文句のつけようがない」 「前にも言ったが、このチームに惚れ込むのは本当に簡単だ。我々は大きな一歩を踏み出し、成長し、より安定しなければならない。やることは多いが、本当に望ましい兆候はある」 「(グラフェンベルフは)青年としても選手としても本当に好きだ。彼が再び自分自身を信じ始めたのを見るのは、本当に嬉しいね。これはどの選手にとっても大切なことだが、特に若い選手ならなおさらだ。だから、とてもクールだよ。まだまだ改善すべきところはたくさんあるが、良い兆しと彼のポテンシャルは誰もが目にしており、良いニュースだ」 「(ヌニェスは)信じられないようなプレーをしていた。正直なところ、彼のシュートがポストを叩いたシーンなどどうでも良いんだ。DFやGKをかわしたのは完璧なシチュエーションだった。今の彼は良い状態で、パフォーマンスには本当に満足している」 <span class="paragraph-title">【動画】5ゴールのリバプールが強さ見せつけEL3連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>チームに流れをもたらす豪快ヘッド<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%81%A0%E8%97%A4%E8%88%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#遠藤航</a> がリヴァプール初ゴール<br>\<br>UEFAヨーロッパリーグ グループE Matchday3 【1分ハイライト】<br>リヴァプールvsトゥールーズ<br>3分ハイライト動画は<a href="https://twitter.com/hashtag/WOWOW%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WOWOWオンデマンド</a> で無料配信中<a href="https://t.co/HHvsgKzD5Z">https://t.co/HHvsgKzD5Z</a> <a href="https://t.co/l8sfvNpBgH">pic.twitter.com/l8sfvNpBgH</a></p>&mdash; WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1717689941948510683?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.27 11:25 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年9月1日 バイエルン リバプール 完全移籍
2022年7月1日 アヤックス バイエルン 完全移籍
2019年9月12日 アヤックスU21 アヤックス 完全移籍
2018年7月1日 アヤックスU19 アヤックスU21 完全移籍
2018年1月1日 アヤックスU17 アヤックスU19 完全移籍
2017年1月1日 アヤックスユース アヤックスU17 完全移籍
2010年7月1日 アヤックスユース 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 23 1070’ 1 0 0
ブンデスリーガ 1 9’ 0 1 0
UEFAヨーロッパリーグ グループE 5 350’ 2 0 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント 0 0’ 0 0 0
合計 29 1429’ 3 1 0
出場試合
プレミアリーグ
第4節 2023年9月3日 vs アストン・ビラ メンバー外
3 - 0
第5節 2023年9月16日 vs ウォルバーハンプトン 1′ 0
1 - 3
第6節 2023年9月24日 vs ウェストハム 12′ 0
3 - 1
第7節 2023年9月30日 vs トッテナム 10′ 0
2 - 1
第8節 2023年10月8日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 45′ 0
2 - 2
第9節 2023年10月21日 vs エバートン 62′ 0
2 - 0
第10節 2023年10月29日 vs ノッティンガム・フォレスト 58′ 0
3 - 0
第11節 2023年11月5日 vs ルートン・タウン 84′ 0
1 - 1
第12節 2023年11月12日 vs ブレントフォード メンバー外
3 - 0
第13節 2023年11月25日 vs マンチェスター・シティ 35′ 0
1 - 1
第14節 2023年12月3日 vs フルアム 83′ 0
4 - 3
第15節 2023年12月6日 vs シェフィールド・ユナイテッド 4′ 0
0 - 2
第16節 2023年12月9日 vs クリスタル・パレス 57′ 0
1 - 2
第17節 2023年12月17日 vs マンチェスター・ユナイテッド 61′ 0
0 - 0
第18節 2023年12月23日 vs アーセナル 22′ 0
1 - 1
第19節 2023年12月26日 vs バーンリー 67′ 0
0 - 2
第20節 2024年1月1日 vs ニューカッスル 26′ 0
4 - 2
第21節 2024年1月21日 vs ボーンマス 26′ 0
0 - 4
第22節 2024年1月31日 vs チェルシー ベンチ入り
4 - 1
第23節 2024年2月4日 vs アーセナル 58′ 0
3 - 1
第24節 2024年2月10日 vs バーンリー ベンチ入り
3 - 1
第25節 2024年2月17日 vs ブレントフォード 56′ 0
1 - 4
第26節 2024年2月21日 vs ルートン・タウン 78′ 0
4 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
0 - 1
第28節 2024年3月10日 vs マンチェスター・シティ メンバー外
1 - 1
第30節 2024年3月31日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 1′ 0
2 - 1
第31節 2024年4月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド 60′ 0
3 - 1
第32節 2024年4月7日 vs マンチェスター・ユナイテッド ベンチ入り
2 - 2
第33節 2024年4月14日 vs クリスタル・パレス ベンチ入り
0 - 1
第34節 2024年4月21日 vs フルアム 74′ 1
1 - 3
第29節 2024年4月24日 vs エバートン ベンチ入り
2 - 0
第35節 2024年4月27日 vs ウェストハム 90′ 0
2 - 2
ブンデスリーガ
第1節 2023年8月18日 vs ブレーメン ベンチ入り
0 - 4
第2節 2023年8月27日 vs アウグスブルク 9′ 0 83′
3 - 1
UEFAヨーロッパリーグ グループE
第1節 2023年9月21日 vs LASK 74′ 0
1 - 3
第2節 2023年10月5日 vs ユニオン・サン=ジロワーズ 79′ 1
2 - 0
第3節 2023年10月26日 vs トゥールーズ 70′ 1
5 - 1
第4節 2023年11月9日 vs トゥールーズ メンバー外
3 - 2
第5節 2023年11月30日 vs LASK 82′ 0
4 - 0
第6節 2023年12月14日 vs ユニオン・サン=ジロワーズ 45′ 0
2 - 1
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年3月7日 vs スパルタ・プラハ メンバー外
1 - 5
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月14日 vs スパルタ・プラハ メンバー外
6 - 1
準々決勝1stレグ 2024年4月11日 vs アタランタ ベンチ入り
0 - 3
準々決勝2ndレグ 2024年4月18日 vs アタランタ ベンチ入り
0 - 1