華麗なる天才、古豪ハンガリー復活の期待背負うNo.10/ドミニク・ソボスライ(ハンガリー代表)【ユーロ2024】
2024.06.15 17:00 Sat
ハンガリーの10番を背負うソボスライ
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■ハンガリー代表
出場回数:3大会連続5回目
最高成績:3位(1964)
ユーロ2020結果:グループステージ敗退
予選結果:グループG・1位
監督:マルコ・ロッシ
◆注目選手
MFドミニク・ソボスライ(リバプール)
2000年10月25日(23歳)
2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。
インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。
ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。
◆試合日程
▽6月15日(土)
《22:00》
【A】ハンガリー代表 vs スイス代表
▽6月19日(水)
《25:00》
【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表
▽6月23日(日)
《28:00》
【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表
◆招集メンバー
GK
1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ)
12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ)
22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC)
DF
2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス)
3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア)
4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ)
5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール)
6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ)
7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス)
11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド)
14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス)
18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア)
21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ)
24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
MF
8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア)
10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド)
13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア)
16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ)
17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド)
26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト)
FW
9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国)
19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ)
20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ)
23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト)
25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート)
■ハンガリー代表
出場回数:3大会連続5回目
最高成績:3位(1964)
ユーロ2020結果:グループステージ敗退
予選結果:グループG・1位
監督:マルコ・ロッシ
MFドミニク・ソボスライ(リバプール)
2000年10月25日(23歳)
2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。
リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。
インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。
ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。
◆試合日程
▽6月15日(土)
《22:00》
【A】ハンガリー代表 vs スイス代表
▽6月19日(水)
《25:00》
【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表
▽6月23日(日)
《28:00》
【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表
◆招集メンバー
GK
1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ)
12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ)
22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC)
DF
2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス)
3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア)
4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ)
5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール)
6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ)
7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス)
11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド)
14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス)
18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア)
21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ)
24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
MF
8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア)
10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド)
13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア)
16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ)
17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド)
26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト)
FW
9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国)
19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ)
20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ)
23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト)
25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート)
1
2
ドミニク・ソボスライ
マルコ・ロッシ
遠藤航
アレクシス・マク・アリスター
南野拓実
ペーテル・グラーチ
デーネシュ・ディブス
ペーテル・サッパノシュ
アダム・ラング
ボトンド・バログ
アッティラ・サライ
アッティラ・フィオーラ
ヴィリー・オルバン
ロイク・ネゴ
ミロシュ・ケルケズ
ベンデグーズ・ボラ
ジョルト・ナジ
エンドレ・ボトカ
マールトン・ダルダイ
アダム・ナジ
アンドラス・シャーファー
ダニエル・ガズダグ
カラム・スタイルズ
ミハーイ・カタ
マルティン・アダム
バルナバス・ヴァルガ
ロランド・サライ
ケヴィン・チョボト
クリストフェル・ホルヴァート
ハンガリー代表
リバプール
ユーロ
ドミニク・ソボスライの関連記事
ハンガリー代表の関連記事
ユーロの関連記事
記事をさがす
|
ドミニク・ソボスライの人気記事ランキング
1
「とても重要な存在」 遠藤航の帰還をクロップが歓迎! マク・アリスターとも「一緒にプレーできる」
リバプールのユルゲン・クロップ監督が日本代表MF遠藤航に言及した。 昨年12月のリバプールでクラブMVPに輝くなど、存在感を大きくするなか、日本代表としてのアジアカップ参戦でしばらく離脱が続いた遠藤だが、先日に帰還。10日に行われるプレミアリーグ第24節のバーンリー戦でプレーするか否かが注目される。 クラブ公式サイトによると、そのバーンリー戦に向けての会見に出席したクロップ監督は同日9日が遠藤の誕生日というのにも触れつつ、「遠藤の復帰がチームにとって大きいか?」との問いに「とても(重要)だね」と返し、復帰を歓迎した。 「我々は彼なしの時期をうまく乗り切れた。とても印象深いよ。離脱前のワタルはピッチ上で本当に超がつくほど影響力があった。彼のプロテクションは並外れたもので、多くの場面で攻撃的な選手を巻き込み、チャンスを作り出してくれた。だが、ただ、プレー面もそう。今日は彼の誕生日で、31歳になる。戻ってからも調子が良さそうだし、とても重要な存在さ」 「今、ほかの選手が抱える問題を鑑みれば、超重要だ。モー(モハメド・サラー)も戻ってきていないし、本当に全選手が必要なんだ。2~3週間前だったと思うが、選手のラインアップについて贅沢な悩みを話した。今、この質問をしてくる人がいたら、その人をこの部屋から追い出すだろうね! そういう質問を受けた次の週には違う状況になってしまっている。それが現状だ」 中盤ではチアゴ・アルカンタラとドミニク・ソボスライが新たにケガをして欠場の見通し。遠藤の起用を巡ってはアレクシス・マク・アリスターを1つ前に上げての共存も選択肢の1つになりそうだが、指揮官も「そうだね」とその可能性を認めた。 「彼(マク・アリスター)はそれができるが、6番でもよくやってくれているし、どう整理するかだ。それは良いこと。さっきも言ったように、我々には全員が必要。もちろん、マッカとワタルは一緒にプレーできる。そこに疑いの余地などない」 「彼らは共存できるし、問題ではない。我々は彼らを適切なタイミングで一緒に使うよう努めないといけない。見てみよう」 2024.02.10 11:35 Sat2
正しい発音は?110億円でリバプール加入のハンガリー代表MF“Szoboszlai”が名前の発音をレクチャー
リバプールへの完全移籍が決まったハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが自身の名前の発音を新天地のファンにレクチャーした。 22歳ながらハンガリー代表でキャプテンを務め、すでに32試合7ゴールを記録しているソボスライ。頭角を現したザルツブルクから2021年1月にライプツィヒへと移籍すると、2年半の在籍でブンデスリーガで62試合12ゴール16アシストを記録。その活躍が認められ、移籍金6000万ポンド(約110億円)でプレミアリーグ挑戦となった。 リバプールではレジェンドであるスティーブン・ジェラード氏が着用していた背番号「8」を着用するなど期待の高まるソボスライだが、クラブの公式SNSで自身の発音をレクチャーする場面があった。 ハンガリー生まれハンガリー育ちのソボスライの名前のスペルは「Dominik Szoboszlai」。だが、本人の発音を聞く限りではドミニク・ソボスライのようだ。ソボスライにはzが2つ入っているが、これは発音しないようだ。 本人が明かした発音には、ファンも「完全にソボスライ」、「ソボスライと呼ばせて頂きます!」、「一番気になってたことありがとう」と反応。そのプレーにも注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】“Szoboszlai”の正しい発音はこちら</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Learn perfect pronunciation of Dominik Szoboszlai from the man himself <a href="https://t.co/EtUfUazHJZ">pic.twitter.com/EtUfUazHJZ</a></p>— Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1675523472624107520?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.03 21:45 Mon3
リバプール、2023-24シーズンは108.4億円の損失に…商業収入は増加もCL不出場や人件費等が高騰
リバプールが2023-24シーズンの財務状況を報告。前のシーズンから損失が増加したという。イギリス『BBC』が伝えた。 リバプールは2024年5月31日までの年間の損失が5700万ポンド(約108億4000万円)になったとのこと。これは4800万ポンド(約91億3000万円)も増加したことになったという。 一方で、クラブとしての収益は2000万ポンド(約38億円)増加し、6億1400万ポンド(約1167億7000万円)に。商業収入は3600万ポンド(約68億5000万円)増加し、3億800万ポンド(約585億8000万円)になったという。 リバプールが年間で3億ポンド(約570億5000万円)を超える商業収入を手にしたのは初めてとなった。 2023-24シーズンはユルゲン・クロップ監督が率いた最後のシーズンとなり、カラバオ・カップで優勝。プレミアリーグは3位、FAカップとヨーロッパリーグはベスト8だった。 チャンピオンズリーグ(CL)出場を逃したのは2016-17シーズン以来となっており、メディアの収入が3800万ポンド(約72億3000万円)減少し、2億400万ポンド(約388億円)だったという。 夏にはアレクシス・マク・アリスター、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・グラフェンベルフと中盤を補強し、1億6500万ポンド(約313億8000万円)を費やしていた。 アンフィールドのスタンドが新たに作られたこと、さらにホームゲームが増えたこともあり、試合に関わる収益は1億200万ポンド(約194億円)になったが、人件費などの諸経費が6億ポンド(約1141億円)となっていた。なお、人件費は2018年以降86%も増加し、3億8600万ポンド(約734億円)になっているという。 今シーズンはアルネ・スロット監督が率い、チームは2位のアーセナルに勝ち点差13をつけて首位を独走中。チャンピオンズリーグ(CL)もラウンド16に勝ち残っている。 2025.02.28 22:45 Fri4
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue5
華麗なる天才、古豪ハンガリー復活の期待背負うNo.10/ドミニク・ソボスライ(ハンガリー代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFドミニク・ソボスライ(リバプール) 2000年10月25日(23歳) 2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。 リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。 インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。 ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) 12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) 22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF 2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) 3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) 4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) 5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) 6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) 7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) 11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) 14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) 18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) 21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) 24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) MF 8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) 10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) 13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) 16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) 17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) 26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) FW 9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) 23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) 25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライ、シーズン序盤のリバプールでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_V7a7bIMjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 17:00 Satハンガリー代表の人気記事ランキング
1
W杯予選イングランドvsハンガリーのスタンドで暴動、逮捕者6名を出す事態に
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選で逮捕者が出た。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 12日に行われたW杯欧州予選のグループI第8節、イングランド代表vsハンガリー代表。聖地ウェンブリー・スタジアムに緊張が走ったのはキックオフ直前のことだ。 ひざまいたイングランドの選手たちに対し、一部のハンガリーサポーターから大きなブーイングが浴びせられた。さらに、警備員に対しても人種差別的行為がなされたとして、警察も出動。だが、興奮気味のサポーターは落ち着くどころか、暴動へと発展してしまう。 手を挙げるハンガリーサポーターに対し、警棒を使って沈静化を図る警察官。負傷者を出すまでになった事態は10分ほどを経過したところでようやく沈静化。結局、スタンドでは1人が人種的差別的な言動により公序良俗で逮捕され、2人が救急隊員への暴行で拘留されることに。スタンド外でも不法行為、酔っての無秩序行為、盗撮のためにそれぞれ1名ずつが逮捕された。 この件に関してイングランドサッカー協会(FA)は「今夜のFIFA2022ワールドカップ予選、アウェイセクションにおける事件を認識している。我々は事件を調査し、FIFAに報告する」と述べている。 ハンガリーは9月2日のホームでのイングランド戦でもファンによる人種差別行為があったばかり。6月に開催されたユーロ2020でも人種差別行為を行い、欧州サッカー連盟(UEFA)より罰金処分を受けていた。 なお、試合は1-1の引き分けに終わっている。 <span class="paragraph-title">【動画】ハンガリーサポーターと警官隊の衝突</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">BREAKING: Hungary fans have clashed with police at Wembley during tonight's World Cup Qualifier against England. <a href="https://t.co/JKHlxzCzGy">pic.twitter.com/JKHlxzCzGy</a></p>— talkRADIO (@talkRADIO) <a href="https://twitter.com/talkRADIO/status/1448011144006938624?ref_src=twsrc%5Etfw">October 12, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.14 22:50 Thu2
正しい発音は?110億円でリバプール加入のハンガリー代表MF“Szoboszlai”が名前の発音をレクチャー
リバプールへの完全移籍が決まったハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが自身の名前の発音を新天地のファンにレクチャーした。 22歳ながらハンガリー代表でキャプテンを務め、すでに32試合7ゴールを記録しているソボスライ。頭角を現したザルツブルクから2021年1月にライプツィヒへと移籍すると、2年半の在籍でブンデスリーガで62試合12ゴール16アシストを記録。その活躍が認められ、移籍金6000万ポンド(約110億円)でプレミアリーグ挑戦となった。 リバプールではレジェンドであるスティーブン・ジェラード氏が着用していた背番号「8」を着用するなど期待の高まるソボスライだが、クラブの公式SNSで自身の発音をレクチャーする場面があった。 ハンガリー生まれハンガリー育ちのソボスライの名前のスペルは「Dominik Szoboszlai」。だが、本人の発音を聞く限りではドミニク・ソボスライのようだ。ソボスライにはzが2つ入っているが、これは発音しないようだ。 本人が明かした発音には、ファンも「完全にソボスライ」、「ソボスライと呼ばせて頂きます!」、「一番気になってたことありがとう」と反応。そのプレーにも注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】“Szoboszlai”の正しい発音はこちら</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Learn perfect pronunciation of Dominik Szoboszlai from the man himself <a href="https://t.co/EtUfUazHJZ">pic.twitter.com/EtUfUazHJZ</a></p>— Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1675523472624107520?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.03 21:45 Mon3
ハンガリーサッカー連盟、イングランド戦で暴動を起こした自国サポーターへの制裁を発表
ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)は14日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選で暴動を起こしたサポーターに対し、2年間のスタジアム入場禁止処分を下した。フランス『レキップ』が伝えている。 事件が起きたのは、12日に聖地ウェンブリー・スタジアムで行われた欧州予選グループI第8節のイングランド代表vsハンガリー代表。 キックオフ直前に人種差別への抗議を示してピッチで片ヒザをついたイングランドの選手たちに対し、一部のハンガリーサポーターから大きなブーイングが浴びせられた。さらに、警備員に対しても人種差別的行為がなされたとして、警察が出動。 ハンガリーのサポーター1名が逮捕される事態となったが、興奮気味のサポーターは落ち着くどころか、警察官と殴り合いの騒動を起こし、さらに5名の逮捕者が出ていた。 この件に関してイングランドサッカー協会(FA)は「今夜のFIFA2022ワールドカップ予選、アウェイセクションにおける事件を認識している。我々は事件を調査し、FIFA(国際サッカー連盟)に報告する」と発表。 また、MLSZもFIFAの調査やそれに伴う制裁措置を待たずに暴動に関わった自国サポーターに対し、2年間のスタジアム入場禁止処分を科した。 MLSZのスポークスマンを務めるイェノ・シポス氏は「警備員によってその場で確認された数名の人々は、(ハンガリーの)スポーツ法の規定に基づき、2年間スポーツイベントへの参加を禁止された」とコメント。 なお、同氏によれば、現場で身元が確認できなかった一部のサポーターの身元を確認するため、現在も調査を続けているとのことだ。 2021.10.15 07:20 Fri4
問題行動が続くハンガリー代表サポーター、W杯予選ポーランド戦は無観客…この半年で3度目の処分
ハンガリー代表のサポーターは、自身の行いによりワールドカップ(W杯)予選での参加を禁止されることとなった。 ハンガリー代表は、10月のカタールW杯欧州予選でイングランド代表とウェンブリー・スタジアムで対戦。試合中に警察と衝突を起こしていた。 ロンドン警視庁はスチュワードに向かって発言したハンガリーファンが「人種的に加重された公序良俗違反」で逮捕されたことを発表。「小規模な混乱」が発生したとしていた。 国際サッカー連盟(FIFA)は、この行為を行ったハンガリー代表に対し、11月15日に行われるポーランド代表との予選を無観客で行うことを決定。さらに、ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)に対しては7万5000スイスフラン(約940万円)の罰金処分を科していたた。 ハンガリーファンは、9月にホームで行われたイングランド代表戦でも、選手に対して人種差別を行なっており、FIFAから2試合の無観客試合を命じられ、20万スイスフラン(約2500万円)の罰金が科されていた。 さらには、ユーロ2020期間中にハンガリーサポーターが差別行為を行なっており、3試合の無観客試合に。欧州サッカー連盟(UEFA)の管轄での試合が無観客となるため、W杯予選では適用されていなかったが、問題行動が続いている状況となっている。 なお、MLSZは独自に当該サポーターを処分。暴動に関わった自国サポーターに対し、2年間のスタジアム入場禁止処分を科していた。 <span class="paragraph-title">【動画】ハンガリーサポーターと警官隊の衝突</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">BREAKING: Hungary fans have clashed with police at Wembley during tonight's World Cup Qualifier against England. <a href="https://t.co/JKHlxzCzGy">pic.twitter.com/JKHlxzCzGy</a></p>— talkRADIO (@talkRADIO) <a href="https://twitter.com/talkRADIO/status/1448011144006938624?ref_src=twsrc%5Etfw">October 12, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.02 10:15 Tue5