マルコ・ロッシ Marco ROSSI

ポジション 監督
国籍 イタリア
生年月日 1964年09月09日(59歳)
利き足
身長
体重
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ユーロ2024出場の24カ国が決定! 初出場はジョージアのみ、優勝経験は9カ国…出場国の情報をチェック

26日、ユーロ2024の予選が全て終了。プレーオフ決勝の3試合が行われ、開催国ドイツを含む24の出場国が決定した。 プレーオフにより3カ国が最後に決定する中、ウクライナ代表、ポーランド代表、ジョージア代表が見事に切符を掴むこととなった。今回は出場24カ国をまとめていく。 <span class="paragraph-subtitle">◆初出場は1カ国、久々に出場するのは4カ国</span> ジョージアは今大会唯一の初出場国に。グループステージではスペインやスコットランド、ノルウェーなどと同居すると4位でフィニッシュ。独立してからは初の出場となる。 また、前回大会に出場していなかったのは、アルバニア代表(2大会ぶり)、セルビア代表(6大会ぶり)、スロベニア代表(6大会ぶり)、ルーマニア代表(2大会ぶり)の4カ国。セルビアは名古屋グランパスに選手と監督として在籍したドラガン・ストイコビッチ監督が指揮している。 <span class="paragraph-subtitle">◆優勝経験は9カ国</span> 前回大会のユーロ2020王者のイタリア代表をはじめ、開催国のドイツ代表など9カ国が優勝経験のある国だ。イタリアは2回、ドイツは3回優勝経験があり、その他にスペイン代表(3回)、フランス代表(2回)、オランダ代表(1回)、チェコ代表(1回)、デンマーク代表(1回)、ポルトガル代表(1回)、スロバキア代表(1回)とっている。なお、チェコとスロバキアはチェコスロバキア代表時代に優勝経験がある。 <span class="paragraph-subtitle">◆最多出場は14回</span> ユーロ2024は17回目の開催となる中、最も多く出場しているのは14回でドイツ代表。14大会連続での出場となる。 それに続くのが12回のスペイン代表、11回のフランス代表、オランダ代表、イングランド代表、イタリア代表、チェコ代表となっている。 <span class="paragraph-subtitle">◆すでに組み合わせは決定済み</span> 組み合わせ抽選会は2023年12月2日に行われており、プレーオフ勝者が決まっていない中ですでに実施されていた。 プレーオフの結果を踏まえると、ポーランド代表がオランダ代表、オーストリア代表、フランス代表とグループDで、ウクライナ代表がベルギー代表、スロバキア代表、ルーマニア代表とグループEで、ジョージア代表がトルコ代表、ポルトガル代表、チェコ代表とグループFで同居する。 【グループA】 ドイツ、スコットランド、ハンガリー、スイス 【グループB】 スペイン、クロアチア、イタリア、アルバニア 【グループC】 スロベニア、デンマーク、セルビア、イングランド 【グループD】 ポーランド※、オランダ、オーストリア、フランス 【グループE】 ベルギー、スロバキア、ルーマニア、ウクライナ※ 【グループF】 トルコ、ジョージア※、ポルトガル、チェコ ※プレーオフ勝者 <span class="paragraph-subtitle">◆レギュレーション</span> 各グループ2位と、3位の4カ国の合計16カ国がノックアウトステージに進出。決勝は7月14日にベルリンで行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆出場24カ国</span> 【アルバニア】 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ 【オーストリア】 出場回数:3大会連続4回目 最高成績:ベスト16(2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループF・2位 監督:ラルフ・ラングニック 【ベルギー】 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ 【クロアチア】 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:ベスト8(1996、2008) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループD・2位 監督:ズラトコ・ダリッチ 【チェコ】 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック 【デンマーク】 出場回数:2大会連続10回目 最高成績:優勝(1992) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループH・1位 監督:カスパー・ヒュルマンド 【イングランド】 出場回数:4大会連続11回目 最高成績:準優勝(2020) ユーロ2020結果:準優勝 予選結果:グループC・1位 監督:ガレス・サウスゲイト 【フランス】 出場回数:9大会連続11回目 最高成績:優勝(1984、2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・1位 監督:ディディエ・デシャン 【ジョージア】 出場回数:初出場 最高成績:なし ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:プレーオフC勝者 監督:ウィリー・サニョル 【ドイツ】 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン 【ハンガリー】 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ 【イタリア】 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2020) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ 【オランダ】 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン 【ポーランド】 出場回数:5大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:プレーオフA勝者 監督:ミハウ・プロビエシュ 【ポルトガル】 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ラウンド16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス 【ルーマニア】 出場回数:2大会ぶり6回目 最高成績:ベスト8(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループI・1位 監督:エドワード・ヨルダネスク 【スコットランド】 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク 【セルビア】 出場回数:6大会ぶり6回目 最高成績:準優勝(1960、1968) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループG・2位 監督:ドラガン・ストイコビッチ 【スロバキア】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループJ・2位 監督:フランチェスコ・カルツォーナ 【スロベニア】 出場回数:6大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループH・2位 監督:マティアジュ・ケク 【スペイン】 出場回数:8大会連続12回目 最高成績:優勝(1964、2008、2012) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループA・1位 監督:ルイス・デ・ラ・フエンテ 【スイス】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループI・2位 監督:ムラト・ヤキン 【トルコ】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト4(2008) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループD・1位 監督:ヴィンチェンツォ・モンテッラ 【ウクライナ】 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:プレーオフB勝者 監督:セルゲイ・レブロフ 2024.03.27 12:40 Wed

ハンガリー代表監督、最終節で力尽くも「これでヨーロッパの国々からリスペクトされるように」

ハンガリー代表は26日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ3最終節でイタリア代表をホームに迎え撃ち、0-2で敗戦した。 この最終節を前に勝ち点10で首位に立つハンガリー。2ポイント差で2位に抑えるイタリアとの直接対決では引き分けでもファイナル4進出が決まったが、前後半に失点を重ね、逆転でのグループ敗退となった。 ドイツ代表とイングランド代表もひしめくグループで突破目前のところまで迫りながら、自国の底力に圧倒され、力尽きたマルコ・ロッシ監督だが、『UEFA.com』によると、試合後に満足感を示している。 「我々のファンは素晴らしい。他の国ではなかなか見られない。すべてにトライしたが、残念ながらミスの大きなツケを払わされてしまった。イタリアはヨーロッパの王者だけにね」 「姿勢に関しては文句のつけようがないよ。今夜はハンガリー人のハートを感じた。我々はこれでヨーロッパの国々からリスペクトされるようになったと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】ハンガリーvsイタリア 試合ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wNY3pyrwSeE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.27 10:15 Tue

大躍進ハンガリー代表、伊代表戦ドロー以上でUNL準決勝へ… 指揮官「最大限の謙虚さで臨む」

ハンガリー代表を率いるマルコ・ロッシ監督が、イタリア代表戦の前日会見に臨んだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えている。 ハンガリー代表はUEFAネーションズリーグ(UNL)で、ドイツ代表、イングランド代表、イタリア代表という並みいる格上を抑え、リーグAのグループ3で堂々たる首位に立っている。23日にはアウェイでドイツ代表を下し、26日にホームでグループ最終戦のイタリア代表戦を迎えるという状況だ。 大躍進のハンガリー代表を率いるのはイタリア人のロッシ監督。現役時代はサンプドリアやトリノなどに在籍した同監督だが、イタリア代表歴はなし。引退後はイタリアの下位リーグやハンガリーのクラブなどを経て、2018年6月に現職となった。 残念ながらカタール・ワールドカップ(W杯)出場こそ逃したものの、ロッシ監督はUNLにおける躍進を選手たちのおかげと称え、来たるイタリア代表戦でもチーム一丸となって戦う姿勢を鮮明にした。 「我々は最大限の謙虚さを持ってイタリア戦に臨むべきだ。選手たちの素晴らしい仕事のおかげでここまで勝ち点10を積み上げたが、傲慢になることは許されない。我々は1つのチームとしてのみ、成功を収めることができる。常にハンガリー代表のシャツに敬意を払わなくてはならない」 ハンガリー代表はイタリア代表戦で引き分け以上の結果を得られれば、来年6月に開催される準決勝進出が決まる。 2022.09.26 16:37 Mon

突破目前のハンガリー代表監督「誰もこんなことができるなんて信じていなかった」

ハンガリー代表のマルコ・ロッシ監督がコメントした。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が報じている。 UFFAネーションズリーグ(UNL)のグループA・グループ3でイタリア代表、イングランド代表、ドイツ代表を抑え込み、首位を走るハンガリー。23日の第5節では2位につけるドイツとのアウェイ戦に臨み、17分に左CKからFWアダム・サライの一発で先制すると、そのまま1-0で勝ち切った。 ドイツをグループ敗退に追いやり、突破の可能性を残してイタリアとの最終節を迎えるロッシ監督は決勝弾のサライを名指しで称えながら振り返った。 「サライは本当に称賛に値する。前半は良いパフォーマンスだったが、後半は非常に深くで守備をしなければならなかった。我々はイタリアとの試合でこのパフォーマンスを締めくくることができる。イタリア戦は私にとって特別な一戦になるだろうね。5試合を戦って10ポイントを上積めたのは喜ばしいこと。誰もこんなことができるなんて信じていなかった」 また、キャプテンを務める殊勲のサライは「イングランドに続いてドイツも倒せてすごく誇らしいよ。信じられないような結果だけど、チームは日々取り組んでいるし、偶然ではないね」と語っている。 2022.09.24 09:35 Sat

ハンガリー代表、ショボスライや守護神グラーチら主力を招集《UEFAネーションズリーグ》

ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)は14日、UEFAネーションズリーグ2022-23に向けたハンガリー代表メンバー25名を発表した。 マルコ・ロッシ監督は、GKペーテル・グラーチやDFヴィリー・オルバン、MFドミニク・ショボスライ、FWアダム・サライら主軸を招集。また、DFアッティラ・モッチ(ZTE)が唯一の初招集となった。 UEFAネーションズリーグでリーグA・グループ3に属するハンガリーは、23日にドイツ代表とアウェイで、26日にイタリア代表とホームで対戦予定だ。今回発表されたハンガリー代表メンバー25名は以下の通り。 ◆ハンガリー代表メンバー25名 GK ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) ペーテル・サッパノシュ(ブダペスト・ホンヴェード) DF アッティラ・モッチ(ZTE) エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) アティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) アティラ・サライ(フェネルバフチェ/トルコ) アコス・ケクケシュ(LASKリンツ/オーストリア) ベンデグーズ・ボラ(グラスホッパーズ/スイス) ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) ベンデグーズ・ボラ(グラスホッパー/スイス) MF ペーテル・バラート(デブレツェニ) バイント・ヴェクセイ(フェレンツヴァーロシュ) ロイク・ネゴ(フェヘールヴァール) ミロシュ・ケルケズ(AZ/オランダ) アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ラスロ・クラインハスラー(オシエク/クロアチア) アダム・ナジ(ピサ/イタリア) ドミニク・ショボスライ(RBライプツィヒ/ドイツ) カラム・スタイルズ(ミルウォール/イングランド) FW アダム・サライ(バーゼル/スイス) ケビン・ヴァルガ(ハタイスポル/トルコ) ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) ザラーン・ヴァンサ(ロンメル/ベルギー) マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 2022.09.15 06:45 Thu

ハンガリー代表監督が失言? フェネルバフチェCBのチェルシー行きを明言

ハンガリー代表監督を務めるマルコ・ロッシが、代表メンバーの去就について口を滑らせてしまったようだ。トルコ『FANATIK』など複数メディアが伝えている。 マルコ・ロッシ監督は先日、イタリアで行われたサッカーイベントに登場。イタリア人指揮官の同監督は2018年からハンガリー代表監督を務めており、イベントに集まった記者からはセリエAで通用するハンガリー選手の推薦を求められた。 するとマルコ・ロッシ監督の口から出てきたのは、フェネルバフチェで活躍するDFアティラ・サライ(23)だった。母国のメゼーケヴェシュド=ジョーリやキプロスのアポロン・リマソールでキャリアを積んできたサライは今年1月にフェネルバフチェに加入。主力センターバックとして活躍しており、2019年11月にデビューしたハンガリー代表でも主力を張っている。 身長は192センチを誇り、センターバックとしての基本的な能力に加え、左利きでキック精度も高いことから関心度が高く、特にイングランドやスペイン方面からの関心が伝えられている。その中でトルコ『CNN』は先月、チェルシー移籍が合意に達したと報じていた。 そしてこの度、マルコ・ロッシ監督も「彼はチェルシーに加わると思う。スペインのビッグクラブも追っていたようだが、チェルシー移籍が完了したと認識しているよ。もちろん、イタリアサッカーにとっても素晴らしい選手になりうるだろう」とコメントしており、23歳のチェルシー行きの噂に拍車をかけた。 なお、『CNN』の情報によると、チェルシーとフェネルバフチェは2340万ユーロ(約30億円)の移籍金で合意。個人的には年俸400万ユーロ(約5億2000万円)の6年契約になるとのことだ。 2021.12.07 13:13 Tue

ショボスライやグラーチらハンガリー代表メンバー25名が発表《カタールW杯欧州予選》

ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)は2日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたハンガリー代表メンバー25名を発表した。 マルコ・ロッシ監督は、GKペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ)やMFドミニク・ショボスライ(RBライプツィヒ)、FWアダム・サライ(マインツ)ら主軸を招集した。 また、DFボトンド・バログ(パルマ)とFWタマース・キス(カンブール)が初招集となった。 現在8試合を終えて勝ち点11のハンガリーは、12日にホームでサンマリノ代表(0pt/6位)と、15日にアウェイでポーランド代表(17pt/2位)と対戦する。今回発表されたハンガリー代表メンバーは以下の通り。 ◆ハンガリー代表メンバー25名 GK ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) アダム・ボグダン(フェレンツヴァーロシュ) DF ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) アティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) アティラ・サライ(フェネルバフチェ/トルコ) アコス・ケクケシュ(ニジニ・ノヴゴロド/ロシア) ベンデグーズ・ボラ(グラスホッパーズ/スイス) ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) MF バイント・ヴェクセイ(フェレンツヴァーロシュ) ロイク・ネゴ(フェヘールヴァール) ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) アンドラス・シャーファー(ドゥナイスカー・ストレダ/スロバキア) ラスロ・クラインハスラー(オシエク/クロアチア) アダム・ナジ(ピサ/イタリア) ドミニク・ショボスライ(RBライプツィヒ/ドイツ) FW アダム・サライ(マインツ/ドイツ) ケビン・ヴァルガ(カスムパシャ/トルコ) ヤーノシュ・ハーン(ドゥナイスカー・ストレダ/スロバキア) タマース・キス(カンブール/フランス) サボルチ・ショーン(ダラス/アメリカ) ダニエル・サロイ(スポルティング・カンザス・シティ/アメリカ) 2021.11.02 23:57 Tue

イタリア入り噂のザルツ逸材「セリエAは確かに素晴らしいリーグだけど…」

レッドブル・ザルツブルクに所属するハンガリー代表MFドミニク・ショボスライ(19)が自身の去就について言及した。『フットボール・イタリア』が報じている。 2018年1月からザルツブルクでプレーするショボスライは今シーズンも主力の一角を担い、ここまで公式戦29試合に出場。今冬までノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(現ドルトムント)や日本代表MF南野拓実(現リバプール)とともに攻撃陣の軸として、4得点7アシストを記録している。 そうした活躍を受け、ステップアップの可能性が取り沙汰されるなか、ハンガリー代表のマルコ・ロッシ監督が先日、選手代理人とのやり取りとして、イタリア方面からの関心を明らかに。しかし、本人の証言によると、イタリア以外からも接触がある模様だ。 『DAZN』のビデオインタビューに応じたショボスライは注目を集める去就について、浮上しているミランの関心説に「現時点で何も言えないね」と具体的な言及を避けたが、イタリア以外のクラブが新天地になる可能性をほのめかした。 「それが実現しなければ、それが運命だったということさ。でも、最終的な判断は僕自身だ。他にも話は来ているよ。僕のキャリアに最適だと思う選択をする。セリエAは確かに素晴らしいリーグだけど、プレミアリーグとブンデスリーガも魅力的だね」 また、子供時代のアイドルについても触れ、「(ユベントスのポルトガル代表FW)クリスティアーノ・ロナウド」と回答。自身のプレースタイルを尋ねられると、こう答えている。 「自分のポジションとスタイルを考えて、最も似ているプレーヤーを挙げるとすれば、(レアル・マドリーのドイツ代表MF)トニ・クロースか、(フランス代表MF)ポール・ポグバかな」 2020.05.01 18:10 Fri

ビッグクラブ注目のザルツブルクの若き才能はイタリア行きか? 代表監督が代理人との話を明かす

ハンガリー代表のマルコ・ロッシ監督が、ザルツブルクに所属するハンガリー代表MFドミニク・ショボスライ(19)の将来について語った。 ショボスライはハンガリーのブダペスト出身。ヴィデオトンでキャリアをスタートさせると、2017年3月にザルツブルクの下部組織へ移籍。リザーブチームに当たるリーフェリングで経験を積んだのち、2018年1月にザルツブルクへと加入した。 才能溢れる若手選手を次々と輩出しているザルツブルクは、直近では日本代表MF南野拓実をリバプールに、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドをドルトムントへと売却。加えて、韓国代表FWファン・ヒチャン(24)にも移籍の噂が上がっており、ショボスライもビッグクラブが動向を注視している存在となっていた。 ショボスライは、今シーズンのオーストリア・ブンデスリーガで17試合に出場し2ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグでは5試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 ロッシ監督は、イタリア『Passioneinter.com』でのインタビューに応じ、ショボスライの将来についてコメント。代理人からイタリアへの移籍が近づいていることを聞いていると明かした。 「私は彼と彼の代理人と話をした。代理人と私は素晴らしい関係を築いている。最近、新型コロナウイルスの混乱が起こる前に、代理人にはイタリアからいくつかのオファーがあり、彼はイタリアに行くだろうと話していた」 「それは、2つのミラノのチームとラツィオになる。彼の代理人はとても自信を持っていた。その考えは、冬の移籍市場で来たものを6月に延期させている理由でもある。今、状況が変わっているかどうかはわからない」 また、ロッシ監督は3つのセリエAクラブからのオファーが来ているという話も明かし、話し合いが進んでいると感じているようだ。 「彼は私に明確な詳細は伝えなかったけど、そう思うよ。3つのうちのどれかを教えることはできないとしても、彼らが3チームのうちの1つとすでに交渉していると思う」 ショボスライは主に左サイドハーフでプレーするものの、中央でもプレーが可能。中盤3枚のインサイドハーフや、トップ下としてもプレーが可能だ。加えて、186cmという恵まれた体躯と高精度の右足のキックを生かしたミドルレンジのパスやシュートで抜群の存在感を発揮している。 ロッシ監督は、ショボスライの能力を高く評価しており、イタリアでも十分通用するとコメント。また、足りない部分を補うこともできると語った。 「イタリアでさらなる成長の可能性が控えている。彼は多くの才能、生まれ持った才能、そして素晴らしいキャラクターがあり、それこそが彼が素晴らしいキャリアを作ることができると我々が考える所以だ。彼は重要であるテクニカルな部分と優れた左右のシュート、ゲームビジョン、そしてフィジカルの能力も持つ。身長に似合わず、良いダイナミズムとスピードを持っている」 「私の考えでは、セリエAに行くことは、彼に欠けている部分、つまり守備の能力と、守備に移る部分が補える。最近は改善されてきているが、より改善すると思う。この観点から、イタリアのリーグほど成長できるリーグはないだろう」 ショボスライとザルツブルクの契約は2022年6月30日までとなっており、現在の市場価値は1350万ユーロ(約15億8000万円)とみられ、若き才能への投資としては高くはない。ロッシ監督は、ビッグクラブへ移籍しても、適応する時間があれば戦力として計算できると語った。 「これは彼が踏まなければいけないステップだ。ラツィオ、インテル、ミランなどのチームで簡単にプレーすると思う。次に、戦術的なメカニズムに合わせる方法を理解することだ。そして、何よりもイタリアでは完璧であることが不可欠であることを理解することが、彼の責任感にもつながる」 「我々はすべてのステップでうまくやらなければならない。彼は聡明な少年であり、最初は苦労することもあるだろう。もし彼らが、彼に慣れるまでの期間を与えるのであれば、3、4カ月で彼は先発としてプレーする準備が整うはずだ」 ザルツブルクの逸材としても注目されているショボスライ。セリエA以外からもオファーが届いていると見られるが、今夏の移籍はあるのだろうか。 2020.04.18 19:55 Sat
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