ユリアン・ナーゲルスマン Julian NAGELSMANN
ポジション | 監督 |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1987年07月23日(36歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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バイエルン名誉会長が現指揮官を公に批判…トゥヘル監督は内容とタイミングに難色示す「あまりにも現実離れ」
バイエルンの名誉会長ウリ・ヘーネス氏とトーマス・トゥヘル監督の間にいざこざが生まれている。ドイツ『ビルト』が伝えた。 トゥヘル監督の今シーズン限りでの退任が決定済みで、後任探しに動いているバイエルン。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督の招へいは断念し、現在はオーストリア代表のラルフ・ラングニック監督に接触している。 そんな中、ヘーネス氏は26日のドイツ『Frankfurter Allgemeine Zeitung』のイベントで、トゥヘル監督について言及。「個々の選手を向上させられる監督を望んでいる。これは批判だ!」、「彼は(アレクサンダル・)パブロビッチや(アルフォンソ・)デイビスを改善できるというわけではなく、これ以上ダメなら新しい選手を獲る! というスタンスなんだ」とコメントしていた。 続く27日、ブンデスリーガ第31節のフランクフルト戦に臨んだトゥヘル監督は、試合前にこのコメントについての想いを告白。若手を成長させられないという意見に反論している。 「あまりにも現実離れしていて、どう答えればいいかさえわからない!」 「私は監督としての名誉を傷つけられている。過去15年間にわたり我々のコーチングチームが証明してきたことがあるとすれば、それは若い選手たち、特にアカデミー出身の選手たちと常に一緒にトレーニングし、パフォーマンス次第でピッチに立たせるということだ」 「実際、我々は今それを証明している! 私はそれ(ヘーネス氏の意見)に同意できない。根拠のない意見だ!」 また、試合後にもこの件に関する質問を受け、改めて言及。レアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2試合、さらにはブンデスリーガ2位を争うシュツットガルトとの直接対決直前というタイミングが引っかかっているようだ。 「これから10日間、我々全員にとって信じられないほど重要な日々が待っている。どんな余興だとしてもこれ以上悪いタイミングはない。今はレアル・マドリー戦、シュツットガルト戦、そして(2ndレグの)レアル・マドリー戦が全てだ」 2024.04.28 22:39 Sunバイエルン一部サポーターはラングニック招へい反対も…名誉会長が進捗報告「1週間以内に」
バイエルンの名誉会長を務めるウリ・ヘーネス氏が監督人事に言及した。ドイツ『Frankfurter Allgemeine Zeitung』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が今シーズン限りで退任するため、新指揮官探しに動くバイエルン。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督らが候補に挙がったが、この2名はそれぞれ現職を継続することとなり、新たにオーストリア代表のラルフ・ラングニック監督への接触が報じられていた。 これを受け、ラングニック監督自身がバイエルンからの接触を認めた一方、バイエルンの一部サポーターは「ラングニックではなく、トゥヘル(の続投を)を望む」という署名キャンペーンをオンライン上で実施。1万2000以上の署名が集まったというが、トゥヘル監督は改めて留任を否定していた。 サポーターからの反発もある中、ヘーネス氏はラングニック監督に接触するに至った経緯を説明。アロンソ監督やナーゲルスマン監督の招へいを断念してからラングニック監督へ向かったと明かし、答えがまもなく出るはずだとも述べている。 「我々は3人の監督と同時に話しをしたことは一度もなかった」 「誰かと交渉するのであれば、その人物に自分がその男(バイエルンの監督になる男)だと感じさせなければならない。彼がイエスと言ったら完璧だ。ノーと言われれば、それは続いていく」 「イエスかノーかは1週間以内に出ると思う」 また、ヘーネス氏はバイエルンがジネディーヌ・ジダン氏に接触したという噂にも言及。「誰も彼と話していないと確信している」とこの噂を否定した。 2024.04.27 16:25 Satラングニックに接触のバイエルンだが…ネット署名でサポーターの歓迎せずが表面化
次期指揮官としてラルフ・ラングニック現オーストリア代表監督(65)の招へいに動くバイエルンだが、一部サポーターから歓迎されていないようだ。 今年2月にトーマス・トゥヘル監督の今季退任が発表されてからというもの、後任人事が注目どころとなるバイエルン。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督をはじめ、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督を呼び戻す報道もあったが、最近ではラングニック氏の名が浮かぶ。 ラングニック氏本人もバイエルンからの接触を認める発言がなされ、その行く末が注目されるが、イギリス『The Athletic』によると、その動きはバイエルンの一部サポーターからは支持されてない模様だ。 オンライン署名サイト『change.org』にて、「ラングニックじゃなく、トゥヘルを望む!」と題された署名キャンペーンが23日に始まってから、1万人以上の署名が集まっているという。 即時奪回を軸にした戦い方でチームを作るラングニック氏かつてはRBライプツィヒなどを率いたほか、マンチェスター・ユナイテッドも指揮。2022年4月からオーストリアを率い、今夏のユーロ2024出場に導いている。 一方、今季限りで退任するトゥヘル監督はブンデスリーガで12連覇に導けずだったが、チャンピオンズリーグ(CL)の方では4季ぶりの4強入り。サポーターの間でラングニック氏を望まない声もあるバイエルンだが、いかに。 2024.04.26 13:55 Friバイエルンがター獲得に動く? 代理人サイドと交渉を開始
バイエルンが、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動き始めたようだ。 今シーズンのブンデスリーガで12連覇を逃したバイエルン。すでにトーマス・トゥヘル監督のシーズン終了後の退任が決定し、後任探しに注力する一方、来シーズンの覇権奪還に向けて戦力補強にも動くクラブは、今季優勝を逃した大きな要因であるディフェンスラインのテコ入れとしてライバルクラブの主力引き抜きを画策しているようだ。 ドイツ国内の移籍に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイエルンはターの獲得に向けて代理人サイドとの交渉を開始。契約に向けた動きを推し進めているという。 同選手とレバークーゼンの契約は2025年までとなっており、クラブはブンデスリーガ初優勝に貢献した主力との契約延長を希望しているものの、選手本人はプレミアリーグや欧州主要リーグのビッグクラブ移籍を希望しているとみられる。 3バックと4バックのセンターバックに加え、ドイツ代表ではユリアン・ナーゲルスマン監督の下で右サイドバックの役割も担う28歳は、その汎用性や経験値を含め、どの指揮官にとっても間違いなく構想に入るタイプの選手だけに、バイエルン首脳陣としては新監督の人選に関わらず、確保しておきたい人材のようだ。 2024.04.25 11:00 Thuオーストリアを率いるラングニック監督がバイエルンからの接触を認める「OFBにもそのことは伝えてある」
オーストリア代表を率いるラルフ・ラングニック監督が、バイエルンからの接触を認めている。オーストリア『90minuten』が報じている。 バイエルンはブンデスリーガのタイトルレースでレバークーゼンに大きく後れを取っていたこともあり、2月にトーマス・トゥヘル監督の今シーズン限りの退任を発表。 すでに後任探しを始めているクラブは、レバークーゼンをクラブ史上初のブンデスリーガ優勝に導いたシャビ・アロンソ監督や2021年7月~2023年3月までクラブを率いたドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督にアプローチをかけたが、交渉はまとまらず破談に。そして、現在はラングニック監督と交渉中であると、一部メディアに報じられていた。 そんな中、ラングニック監督は『90minuten』のインタビューでバイエルンについての質問を受けると、実際にクラブからコンタクトがあったと明かした。 「バイエルンから連絡があり、オーストリアサッカー協会(OFB)にもそのことは伝えてある。我々は非常に強い信頼関係で結ばれている。今はオーストリア代表のことだけを考えていて、それ以外のことは考えていない。ユーロのことだけに集中しているんだ。ここはとても居心地がいい。今のところ、去就について具体的に考える必要はないと思っている」 2024.04.25 00:30 Thuシャビ・アロンソ、ナーゲルスマンの招へい失敗のバイエルン、ラングニック監督との交渉が加速中か
新指揮官の選定を急ぐバイエルンは、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督(65)との交渉を進めているようだ。 バイエルンはブンデスリーガのタイトルレースでレバークーゼンに大きく後れを取っていたこともあり、2月にトーマス・トゥヘル監督の今シーズン限りの退任を発表。後任の最有力候補はそのレバークーゼンをクラブ史上初のブンデスリーガ優勝に導いたシャビ・アロンソ監督だったが、指揮官は3月に残留を明言した。 続けてバイエルンがターゲットとしたのは、ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督。2021年夏に就任してから2023年に電撃解任されるまで指揮をとっていた若手指揮官の再招へいに動いていたが、ナーゲルスマン監督はドイツ代表での仕事継続を決断し、契約延長が発表されている。 当初、4月中には新指揮官を決定したい意向を持っていたバイエルン。ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、現在はラングニック監督と交渉中であり、指揮官側も前向きな姿勢を示しているとのことだ。 ラングニック監督はこれまでシュツットガルトやハノーファー、シャルケ、ホッフェンハイム、RBライプツィヒなど、主にブンデスリーガで監督を歴任。現在はオーストリア代表を指揮しており、6月から始まるユーロ2024へ向けた準備を進めている。 バイエルンはかねてよりラングニック監督の手腕を高く評価しているが、指揮官が大きな大会を控えていることもあり、まだ不確定要素も残っているようだ。 2024.04.24 14:05 Wedドイツ代表指揮官ナーゲルスマンが2026年W杯まで契約延長! バイエルン復帰なしに
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督(36)がユーロ2024後も指揮する運びとなった。 ドイツサッカー連盟(DFB)は19日、2026年にアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共催で行われる北中米ワールドカップ(W杯)まで契約を延長した旨を発表。昨年9月に着任したナーゲルスマン監督の契約は当初、自国開催となる今夏のユーロ2024までだった。 青年監督はDFBの公式サイトで「これは心からの決断。代表チームの監督となり、国内最高の選手たちと仕事ができるのは大変光栄なこと」とし、決意を新たにしている。 「情熱的なパフォーマンスをもって成功させ、国全体を鼓舞するチャンスだ。3月のフランスとオランダ相手の勝利は本当に感動した。自国でのユーロで成功したいし、コーチ陣と一緒にW杯に挑戦するのが本当に楽しみだ」 ナーゲルスマン監督はバイエルンが今季限りで退任するトーマス・トゥヘル監督の後任として再招へいに動くのではないかとされ、具体的な交渉も取り沙汰されたが、ユーロ以降も代表を率いる決断に至ったようだ。 なお、ナーゲルスマン体制発足後のドイツは6試合の国際親善試合を消化。3勝1分け2敗としている。 2024.04.19 18:50 Friリバプール退任決定のクロップ監督、休養希望もドイツ代表が招へいに動く?
リバプールの退任が決定しているユルゲン・クロップ監督(56)だが、すでにオファーが届いているようだ。 9シーズンにわたってリバプールを率いてきたクロップ監督は、これまでチャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグ、クラブ・ワールドカップ(CWC)など多くのタイトルを獲得。今シーズンはすでにEFLカップ(カラバオカップ)を制しており、ここに来てやや失速もプレミアリーグでタイトルレースに参加するなど順調なシーズンを送っている。 しかし、クロップ監督は1月にエネルギーの枯渇を理由として、今シーズン限りでの退任を発表。リバプール退任後は休養する意向を明かしており、フットボール界への復帰については明言していない。 一方で、イギリス『ミラー』によると、ドイツサッカー連盟(DFB)が代表監督にクロップ監督の招へいを計画しているとのこと。ドイツ代表は現在指揮を執るユリアン・ナーゲルスマン監督にバイエルン行きの可能性があり、後任探しに着手しているという。 DFBはクロップ監督の希望も十分に理解しており、招へいを急いではいない模様。まずは現在ナーゲルスマン監督のアシスタントコーチを務めるサンドロ・ワグナー氏にチームを任せ、2025年からクロップ監督を招へいするプランも持っているようだ。 クロップ監督がどのような決断を下すかは不透明だが、もしドイツ代表が招へいに成功した場合、2026年の北中米ワールドカップでは稀代の名将が指揮を執る姿が見られるかもしれない。 2024.04.16 18:10 Tue新指揮官探すバイエルン、2023年3月に解任のナーゲルスマン監督が最優先ターゲットか
バイエルンは新シーズンの指揮をドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督(36)に託したいようだ。 バイエルンは2月にトーマス・トゥヘル監督の今シーズン限りの退任を発表。後任の最有力候補はレバークーゼンをクラブ史上初のブンデスリーガ優勝に導いたシャビ・アロンソ監督だったが、指揮官は3月に残留を明言したことで、監督探しが白紙に戻っていた。 その後はブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督や、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督の名前が取り沙汰されるも、具体的な進展はなし。バイエルンは4月中に新指揮官を決めたい意向を示していたことから、どのような動きを見せるかが注目されていた。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、バイエルンはナーゲルスマン監督を最優先候補にすると決定したとのこと。すでに指揮官に対して、3~4年の長期契約を提示しているようだ。 ただし、ナーゲルスマン監督はまだ去就を決断していない模様。代表監督の契約は2024年7月までとなるも、ドイツサッカー協会(DFB)は契約延長を希望しており決断が注目される。 ナーゲルスマン監督は2021年夏にバイエルンの指揮官に5年契約で就任すると、初年度にブンデスリーガ優勝を達成。しかし、翌シーズンはブンデスリーガとチャンピオンズリーグ(CL)でタイトル獲得の可能性を残す状況でありながら、チーム内の不和などを理由に電撃解任されていた。 2024.04.16 11:15 Tue移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2008年1月1日 | アウクスブルクII | 引退 | - |
2007年7月1日 | 1860ミュンヘンII | アウクスブルクII | 完全移籍 |
2006年7月1日 | TSV 1860 U19 | 1860ミュンヘンII | 完全移籍 |
2004年7月1日 | TSV 1860 U17 | TSV 1860 U19 | 完全移籍 |
2002年7月1日 | Augsburg Yth. | TSV 1860 U17 | 完全移籍 |
1999年7月1日 | Augsburg Yth. | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年9月22日 | ドイツ | 監督 |
2021年7月1日 | 2023年3月24日 | バイエルン | 監督 |
2019年7月1日 | 2021年6月30日 | ライプツィヒ | 監督 |
2016年2月11日 | 2019年6月30日 | ホッフェンハイム | 監督 |
2013年7月1日 | 2016年2月10日 | Hoffenheim U19 | 監督 |
2013年1月1日 | 2013年6月30日 | ホッフェンハイム | コーチ |
2011年7月1日 | 2012年12月31日 | Hoffenheim U17 | 監督 |
2010年7月1日 | 2011年6月30日 | Hoffenheim U17 | コーチ |
2008年7月1日 | 2010年6月30日 | TSV 1860 U17 | コーチ |
2008年1月2日 | 2008年6月30日 | Augsburg Yth. | 監督 |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
国際親善試合 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
出場試合
国際親善試合 |
2024-03-23 | vs | フランス | |||||||
A 0 - 2 |
2024-03-26 | vs | オランダ | |||||||
H 2 - 1 |