変幻自在の“クラッチプレーヤー”、2大会ぶり優勝託される背番号10/ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表)【ユーロ2024】
2024.06.18 19:30 Tue
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。
出場回数:8大会連続9回目
最高成績:優勝(2016)
ユーロ2020結果:ベスト16
予選結果:グループJ・1位
監督:ロベルト・マルティネス
◆注目選手
MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
1994年8月10日(29歳)
2大会ぶり優勝託される背番号10。前ベルギー代表指揮官招へい後は予選唯一の全勝突破を果たすなど、抜群の安定感でフランス、イングランドらと並んで有力な優勝候補に挙がるポルトガル。
各ポジションにワールドクラスのタレントを擁する中、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウド、司令塔ブルーノ・フェルナンデス、ディフェンスリーダーのルベン・ディアス、ペペらと共に中心を担うのが、マンチェスター・シティの前人未踏のプレミアリーグ4連覇に貢献した多才なレフティーだ。
また、クラブ、代表の双方の戦いにおいてビッグマッチで決定的な仕事を果たす“クラッチプレーヤー”は、背番号7と共に決勝トーナメント以降の痺れる戦いでチームを勝利に導く活躍が期待される。
◆試合日程
▽6月18日(火)
《28:00》
【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表
▽6月22日(土)
《22:00》
【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表
▽6月26日(水)
《28:00》
【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表
◆招集メンバー
GK
1.ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア)
12.ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド)
22.ジオゴ・コスタ(ポルト)
DF
2.ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド)
3.ペペ(ポルト)
4.ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド)
5.ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
13.ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス)
14.ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP)
19.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス)
20.ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン)
24.アントニオ・シウバ(ベンフィカ)
MF
6.ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド)
8.ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
15.ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ)
16.マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド)
18.ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア)
23.ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス)
FW
7.クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)
9.ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス)
10.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド)
11.ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン)
17.ラファエル・レオン(ミラン/イタリア)
21.ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド)
25.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド)
26.フランシスコ・コンセイソン(ポルト)
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今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。■ポルトガル代表出場回数:8大会連続9回目
最高成績:優勝(2016)
ユーロ2020結果:ベスト16
予選結果:グループJ・1位
監督:ロベルト・マルティネス
MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
1994年8月10日(29歳)
2大会ぶり優勝託される背番号10。前ベルギー代表指揮官招へい後は予選唯一の全勝突破を果たすなど、抜群の安定感でフランス、イングランドらと並んで有力な優勝候補に挙がるポルトガル。
各ポジションにワールドクラスのタレントを擁する中、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウド、司令塔ブルーノ・フェルナンデス、ディフェンスリーダーのルベン・ディアス、ペペらと共に中心を担うのが、マンチェスター・シティの前人未踏のプレミアリーグ4連覇に貢献した多才なレフティーだ。
代表チームでは右ウイングを主戦場にB・フェルナンデスと共にゲームメーク、チャンスメークの起点を担うが、前線のオプションとしてゴンサロ・ラモス、フェリックス、ジョタ、ネトら多士済々な人材を擁するチーム事情の中、インサイドハーフやセントラルMF、サイドハーフなどの異なる役割を担い、状況に応じたアクセントを加える働きが求められるところだ。
また、クラブ、代表の双方の戦いにおいてビッグマッチで決定的な仕事を果たす“クラッチプレーヤー”は、背番号7と共に決勝トーナメント以降の痺れる戦いでチームを勝利に導く活躍が期待される。
◆試合日程
▽6月18日(火)
《28:00》
【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表
▽6月22日(土)
《22:00》
【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表
▽6月26日(水)
《28:00》
【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表
◆招集メンバー
GK
1.ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア)
12.ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド)
22.ジオゴ・コスタ(ポルト)
DF
2.ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド)
3.ペペ(ポルト)
4.ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド)
5.ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
13.ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス)
14.ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP)
19.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス)
20.ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン)
24.アントニオ・シウバ(ベンフィカ)
MF
6.ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド)
8.ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
15.ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ)
16.マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド)
18.ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア)
23.ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス)
FW
7.クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)
9.ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス)
10.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド)
11.ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン)
17.ラファエル・レオン(ミラン/イタリア)
21.ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド)
25.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド)
26.フランシスコ・コンセイソン(ポルト)
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ベルナルド・シウバ
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クリスティアーノ・ロナウド
ブルーノ・フェルナンデス
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シティが物議醸すストーンズの劇的後半AT弾でウルブス撃破! 苦しみながらも2連勝で暫定首位に【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第8節、ウォルバーハンプトンvsマンチェスター・シティが20日にモリニュー・スタジアムで行われ、アウェイのシティが1-2で逆転勝利した。 インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のフルアム戦を3-2で制し、リーグ3戦ぶりの白星を挙げた2位のシティ。中断明け初戦では最下位のウォルバーハンプトンとのアウェイゲームに臨んだ。 グアルディオラ監督は前節から先発3人を変更。アカンジとグリーリッシュ、フォーデンに代えてストーンズ、ドク、サヴィオを起用した。 [5-3-2]の布陣で堅守速攻を強調するホームチームに対して、キックオフ直後から攻勢を仕掛けていくシティ。しかし、7分にはウルブスの見事なプレス回避から右サイドで背後を狙うセメドに大きく展開されると、ゴール前のスペースへアーリークロスを流し込まされる。これを大外に走り込んできたラーセンに左足ワンタッチで決められた。 相手の狙いにまんまと嵌っていきなりのビハインドを背負ったアウェイチームは、失点直後にボックス中央に入り込んだベルナルド・シウバの右足シュートでGKジョゼ・サにファインセーブを強いる。さらに、サヴィオとドクの両ウイングによる局面打開、ハーランドをオトリにした2列目やサイドバックのポケット侵入で攻略を狙う。 その一方で、19分には再びウルブスのカウンターからクーニャのスルーパスに抜け出したセメドにボックス内への侵入を許すが、ここはGKエデルソンのビッグセーブで事なきを得た。 以降もやり方を変えずにハーフコートゲームを展開し、自陣深くでブロックを組むウルブスにジャブを打ち続けると、狙い通りの形ではなかったが、個の力でスコアをタイに戻す。33分、左サイドのボックス付近でタメを作ったドクから内側でパスを受けたグヴァルディオルが短い中への持ち出しから利き足とは逆の右足を一閃。完璧なコントロールシュートがゴール右隅に突き刺さった。 クロアチア代表DFのゴラッソでひとまずイーブンに戻したシティは、前半のうちに逆転まで持っていくべく攻勢を継続。前半終了間際には左サイドを崩してボックス中央でリコ・ルイスの丁寧な横パスに反応したサヴィオがゴール左下隅へ左足シュートを放つが、ここは相手GKのファインセーブに阻まれた。 1-1のイーブンで折り返した後半、ドクとサヴィオのサイドを入れ替える変化を施して入ったシティ。前半同様にハーフコートゲームを仕掛けていくが、守り慣れた感があるウルブスにうまく対応されて徐々に攻撃が停滞。63分にはペナルティアーク付近で得たFKの場面でギュンドアンが直接狙うが、これは惜しくもDFに触られて枠の右に外れる。 流れを変えたいグアルディオラ監督はドクとサヴィオの両ウイングを下げてフォーデン、グリーリッシュを投入。より密集地帯で創造性、コンビネーションプレーで打開できるタレントをピッチに送り込む。 その後はグリーリッシュの左サイドを起点に押し込んで前半見せたようなポケットへの侵入から決定機まで持ち込むが、最後のところで体を張る相手の守備をこじ開けられない。 5分が加えられた後半アディショナルタイムには古巣対戦で激しいブーイングに晒されたマテウス・ヌネスのボックス内での際どいシュートや、再三のセットプレーでゴールをこじ開けにかかると、土壇場で劇的ゴールが生まれた。 95分、右CKの場面でキッカーのフォーデンが左足インスウィングの正確なボールを上げると、ゴール前で競り勝ったストーンズのヘディングシュートがゴールネットに突き刺さる。 このゴールに関してはオフサイドポジションで一度GKジョゼ・サに体をぶつけた後、離れてボールを避けるためにしゃがみこんだベルナルド・シウバのプレー関与か否かがオンフィールド・レビューで確認されたが、主審はお咎めなしの判定でゴールを支持した。 様々な解釈がある微妙なゴールが劇的逆転ゴールとなった一戦を制したシティが2連勝で暫定首位に浮上。敗れたウルブスは厳しいリーグ5連敗となった。 ウォルバーハンプトン 1-2 マンチェスター・シティ 【ウォルバーハンプトン】 ヨルゲン・ストランド・ラーセン(前7) 【マンチェスター・シティ】 ヨシュコ・グヴァルディオル(前33) ジョン・ストーンズ(後50) <span class="paragraph-title">【動画】グヴァルディオルが逆足ミドルのゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">グヴァルディオルが同点ゴール<br>彼は左利きです<br><br>プレミアリーグ 第8節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3v?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ウォルヴァーハンプトンv</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/X0uBWGXHOl">pic.twitter.com/X0uBWGXHOl</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1847996600234491989?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.21 00:08 Mon2
ジャッジに一貫性あるか? シティ劇的弾にウルブス監督が皮肉…「この結果は想定できた」
ウォルバーハンプトンのギャリー・オニール監督がマンチェスター・シティの決勝ゴールが認められ、疑問を呈す。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 20日のプレミアリーグ第8節でシティをホームに迎え撃ったウォルバーハンプトン。開始7分のカウンターからヨルゲン・ストランド・ラーセンのゴールで先制したが、33分にヨシュコ・グヴァルディオルの右足ミドルで追いつかれ、90+5分にCKからジョン・ストーンズに決勝ヘッドを許した。 だが、シティの決勝ゴールシーンはGKジョゼ・サの前でボールを避けるためにしゃがみこんだベルナルド・シウバのプレー関与か否かがVAR対象に。最終的にOFRで得点が認められ、シティの劇的勝利となったわけだが、ウォルバーハンプトン指揮官はジャッジに一貫性の欠如を感じるようだ。 「(得点後、)私は冷静だった。このウルブスではそうした場面に何度か関わったことがあるからだ。我々に有利な判定はさほど多くない。この結果は想定できたことだ」 「この判定はグレーゾーンがあり、どちらに転がってもおかしくないような細かい点があったが、我々の有利になるとは思っていなかった」 また、「昨季のウェストハム戦と似ている」と自軍が同じようなシチュエーションからゴールが認められなかった過去を引き合いに出した上で、不均等なジャッジを主張する。 「ウェストハムのGKがボールを目視できたという明確な証拠をレフェリーに画像で送ったが、GKのすぐそばにいて影響を与えたということだった」 「ベルナルド・シルバだってジョゼ・サから1ヤードも離れていなかった。同じ議論が成り立つはずだが、彼らは正しいジャッジと言い張るだろう」 そして、ビッグクラブ優位の笛が吹かれる可能性を否定しつつ、「彼らも人間だ。シティが土壇場で決勝点を決めるのは大きなこと。ウルブスがウェストハム相手に土壇場でゴールを決めるよりもだ。だから、無意識のうちに勝つ可能性が低いと思わせる何かがあるのかもしれない」と述べた。 <span class="paragraph-title">【動画】ウルブス監督は疑問…シティの劇的ゴールシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CgZTd8weNKA";var video_start = 120;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.21 16:45 Mon3
3戦連発のC・ロナウドは「完璧な状態」、新戦力も試して快勝にポルトガル指揮官「ユーロを終えてさらに準備が整った」
ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が勝利を振り返った。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 ポルトガルは12日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ1第3節でポーランド代表と対戦。3連勝を目指して敵地に乗り込んだ。 立ち上がりから攻勢のポルトガルは26分、MFブルーノ・フェルナンデスの落としをMFベルナルド・シウバが蹴り込んで先制。37分にはFWラファエル・レオンの突破からポストの跳ね返りをFWクリスティアーノ・ロナウドが押し込んで追加点を奪う。 終盤に1点を返されたものの、後半アディショナルタイム前にはDFヌーノ・メンデスのクロスがオウンゴールを誘発。3-1の勝利で3連勝とした。 先発のDFレナト・ヴェイガに加え、MFサムエル・コスタも途中出場からデビューさせたマルティネス監督。チームをアップデートさせながらの快勝に喜びを見せた。 「この4日間ハードワークしたのは確かだ、連携や戦術コンセプトを完璧に遂行できた。失点はしたくないが、パフォーマンスは非常に良かった」 「デビューした選手や新しい選手が自然な形でチームに溶け込むのを見た。3点目が必要だったが、前半は完璧だったし、選手たちはよくやった。ハイレベルなゴールや守備面で組織的なチームが見られた」 「選手が増え、競争力が高まり、ユーロを終えてさらに準備が整ったチームになっていると思う。最大の焦点や目標はワールドカップだ。難しいスタジアムだったが、選手たちの態度やパーソナリティは素晴らしかった。私は満足している」 また、代表戦3戦連発のロナウドにも言及。FWジオゴ・ジョタと代えた理由を問われると、15日に行われる第4節スコットランド代表戦に向けてだとコメントしている。 「72時間以内に2試合あるから、(交代は)選手管理の一部として重要なことだ。ジオゴ・ジョタは非常に良い入りをした。ベンチにいる選手を活用することが重要だ。クリスティアーノは今、完璧な状態だ」 <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドらの3発! ポーランドvsポルトガル ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bvvGHroASs0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.13 14:09 Sun4
コバチッチ2発にドクが圧巻ミドル! シティが好調フルアムに逆転勝ちで3戦ぶり白星【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第7節のマンチェスター・シティvsフルアムが5日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが3-2で逆転勝利した。 直近のリーグ戦2試合連続ドローと、やや失速傾向にある王者シティ。今節は2連勝中の曲者フルアムとのホームゲームでリーグ3試合ぶりの白星を目指した。前節はニューカッスル相手に1-1のドローも、チャンピオンズリーグ(CL)のスロバン・ブラチスラヴァ戦では格の違いを見せつける4-0の圧勝を収めた。 グアルディオラ監督はそのCLから先発5人を変更。GKをエデルソンに戻したほか、ストーンズとマテウス・ヌネス、ドク、サヴィオに代えてルベン・ディアス、コバチッチ、ベルナルド・シウバ、グリーリッシュを起用した。 本来は[4-2-3-1]をメインシステムとするフルアムが[5-4-1]の布陣で臨んだものの、開始直後からシティが押し込んでいく。 開始3分にはGKレノの不用意なパスをカットしたショートカウンターからペナルティアーク付近でハーランドのパスを受けたギュンドアンに決定機も、このシュートは枠の右に外れる。さらに、直後にはフォーデンのスルーパスに抜け出したハーランドがボックス左で左足を振るが、これも枠の右に外れた。 開始早々のゴールは逃したものの、早くも相手陣内でハーフコートゲームを展開するホームチーム。以降もボックス付近でボールを動かしながらハーランドがフィニッシュに絡んでいく。一方、17分にはアウェイチームが狙うロングカウンターからアダマ・トラオレに抜け出されるが、ここはGKエデルソンの好守で凌ぐ。 失点は免れたものの、このプレーをきっかけに風向きが変わると、アウェイチームが意外性のある崩しから2度目のチャンスをモノにした。27分、左サイドからのクロスを起点にファーサイドでボールを収めたイウォビが右のポケットに侵入したヒメネスに繋ぐと、メキシコ代表FWの意表を突くヒールでの折り返しに反応したアンドレアス・ペレイラがワンタッチで押し込んだ。 一瞬の隙を突かれての失点に動揺したか、直後にもフルアムのロングカウンターからトラオレにあわや2失点目という決定機を作られたシティ。だが、この失点回避で流れを変えると、32分には左CKの二次攻撃からボックス中央でこぼれに反応したコバチッチの強烈なシュートが相手にディフレクトしてコースが変わってゴールネットに突き刺さった。 この同点ゴールによって落ち着きを取り戻したシティは直後にも波状攻撃からフォーデン、リコ・ルイス、コバチッチ、グヴァルディオルの4連続シュートで逆転ゴールに迫るが、相手の体を張ったブロックに遭う。 前半終盤にかけては押し込んで厚みのある攻撃を仕掛けるシティ、ロングカウンターでハイラインの背後を突くフルアムと互いに良い形は作り出したものの、1-1のイーブンでハーフタイムを迎えた。 勢いを持って後半に入ったシティはファーストチャンスを逆転ゴールに結びつける。47分、左サイドのスペースに抜け出したフォーデンが上げたクロスをボックス右で胸トラップしたベルナルド・シウバがすかさず中央へ正確に落とすと、これに反応したコバチッチが巧みなファーストタッチで短く左に持ち出してゴール左隅を射抜く右足シュートを突き刺した。 後半開始早々に試合を引っくり返したシティはややゲームコントロールを意識した戦い方にシフト。62分にはアカンジとグリーリッシュを下げてウォーカー、グリーリッシュを同時投入。だが、過密日程の影響か徐々に全体の動きが落ち始めると、68分にはウォーカーを圧巻のスピードで振り切ったトラオレにボックス内への侵入を許すが、ここはGKエデルソンが見事なポジショニングと判断で阻止。 以降もボックス内でヒメネスに決定機を許すなど難しい時間帯が続くと、グアルディオラ監督はフォーデンを下げてストーンズをセンターバックに投入。より守備のバランスを整える。すると、この交代直後には圧倒的な個の力で3点目を奪い切る。 82分、左サイドのボックス付近でルイスから足元にパスを受けたドクが得意のカットインでボックス内に運んで右足を一閃。弾丸シュートがゴール右上隅の完璧なコースに突き刺さった。 これで勝利を決定づけたかに思われたが、2点差の終盤も諦めないフルアムは87分、ネルソンとムニスの途中出場コンビの連携から1点差に迫るゴールを奪う。 これで一気に試合の緊迫感が高まったが、割り切って時間を進めたシティが何とか3-2のスコアで逃げ切った。好調フルアムに手を焼いたものの、逆転勝利のシティがリーグ3戦ぶりの白星を挙げた。 マンチェスター・シティ 3-2 フルアム 【マンチェスター・シティ】 マテオ・コバチッチ(前32、後2) ジェレミー・ドク(後37) 【フルアム】 アンドレアス・ペレイラ(前26) ロドリゴ・ムニス(後43) <span class="paragraph-title">【動画】コバチッチとドクのスーパーゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">コバチッチ<br>自身初の1試合2ゴール<br>マンチェスター・C<br>後半開始早々勝ち越し<br><br>プレミアリーグ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フラム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/NwaQCSDTAP">pic.twitter.com/NwaQCSDTAP</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1842585141195272354?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">無回転<br>目の覚める一撃<br>センセーショナルな<br>ドクのゴールで<br>マンチェスター・Cが突き放す<br><br>プレミアリーグ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フラム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/2IAiF8BWPG">pic.twitter.com/2IAiF8BWPG</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1842592757707424239?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.06 01:13 Sun5
C・ロナウド3戦連発のポルトガルがポーランドを下して3連勝スタート【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25、リーグAグループ1第3節、ポーランド代表vsポルトガル代表が12日に行われ、1-3でポルトガルが勝利した。 先月、スコットランド代表に勝利し、クロアチア代表に敗れて1勝1敗スタートとなったポーランドは、レヴァンドフスキやジエリンスキ、GKスコルプスキらが先発となった。 一方、クロアチア、スコットランドに勝利して連勝スタートとしたポルトガルは、クリスティアーノ・ロナウド、ベルナルド・シウバ、ブルーノ・フェルナンデスらが先発となった。 ホームのポーランドがアグレッシブな入りを見せた中、最初に好機を迎えたのはポルトガル。11分、ルーズボールに反応したゴール前のC・ロナウドがボレーを放つと、バーに直撃した。 さらに13分、FKからルベン・ネヴェスが決定的なヘディングシュートを放ったポルトガルは、1分後にもブルーノ・フェルナンデスがミドルシュートでゴールに迫ったが、GKスコルプスキの好守に阻まれた。 それでもハーフコートゲームとしていたポルトガルが26分に押し切る。ルベン・ネヴェスのフィードをブルーノ・フェルナンデスが頭で落とし、ベルナルド・シウバがボレーを蹴り込んだ。 見事な連係で先制点を奪ったポルトガルが引き続き攻勢をかけると、37分に追加点。レオンがドリブルでボックス内まで持ち上がって放ったシュートはポストに直撃するも、ルーズボールをC・ロナウドが押し込んだ。 C・ロナウドのUNL3戦連発弾でリードを広げたポルトガルは迎えた後半も主導権を握ると、54分に決定機。しかしC・ロナウドのラストパスに合わせたブルーノ・フェルナンデスのシュートはミートせず枠に飛ばせなかった。 直後、レヴァンドフスキに決定的なヘディングシュートを許したポルトガルだったが、60分にはレオンがドリブルで持ち上がって再びブルーノ・フェルナンデスに好機もシュートはGKスコルプスキに止められた。 その後もポルトガルが主導権を握っていたが、C・ロナウドをお役御免としていた中、78分に1点差とされる。ウルバンスキとのパス交換からジエリンスキにゴールを許した。 それでも終盤の88分、ロングカウンターの流れからメンデスのクロスがベドナレクのオウンゴールを誘ってポルトガルが3-1で勝利。3連勝スタートとしている。 ポーランド 1-3 ポルトガル 【ポーランド】 ピオトル・ジエリンスキ(後33) 【ポルトガル】 ベルナルド・シウバ(前26) クリスティアーノ・ロナウド(前37) OG(後43) 2024.10.13 05:42 Sunポルトガル代表の人気記事ランキング
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決定力を欠いたポルトガルはスコットランドとゴールレスドロー…【UNL】
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「相手GKが素晴らしかった」ポルトガルはゴールレスドローで連勝ストップ…指揮官は試合内容に満足も「エリア内での魔法が欠けていた」
ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)でゴールレスドローも一定の満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。 ポルトガルは15日、UNLリーグAグループ1第4節でスコットランド代表と対戦。グループ3連勝中のチームはボールを握りチャンスを伺う展開となるも、ゴールは奪えずハーフタイムへ。後半、攻勢を強めるチームだったが相手GKクレイグ・ゴードンの好セーブもあって最後までゴールネットを揺らせず、ゴールレスドローに終わった。 UNLでの連勝が「3」でストップすることになったマルティネス監督は相手GKの活躍をまず称えつつ、チームが見せたパフォーマンス自体には満足と語っている。 「今日は相手のGKが素晴らしかった。ゴールは奪えなかったが、チームのパフォーマンスは良かったと思う。この大会で無敗のチームは多くないだろう。私の責務は、新しいコンセプトに目を向けることだ。今夜は我々が勝利に値したと思う」 「こうした試合で危険なのは、試合をコントロールしていると思っても、カウンターで苦しめられることだろう。我々は無失点に抑え、試合をコントロールしていた。だが、ラストパスの精度とエリア内での魔法が欠けていたんだ」 2024.10.16 10:40 Wed3
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3戦連発のC・ロナウドは「完璧な状態」、新戦力も試して快勝にポルトガル指揮官「ユーロを終えてさらに準備が整った」
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