ロベルト・マルティネス Roberto MARTINEZ

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1973年07月13日(50歳)
利き足
身長
体重
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ユーロ2024出場の24カ国が決定! 初出場はジョージアのみ、優勝経験は9カ国…出場国の情報をチェック

26日、ユーロ2024の予選が全て終了。プレーオフ決勝の3試合が行われ、開催国ドイツを含む24の出場国が決定した。 プレーオフにより3カ国が最後に決定する中、ウクライナ代表、ポーランド代表、ジョージア代表が見事に切符を掴むこととなった。今回は出場24カ国をまとめていく。 <span class="paragraph-subtitle">◆初出場は1カ国、久々に出場するのは4カ国</span> ジョージアは今大会唯一の初出場国に。グループステージではスペインやスコットランド、ノルウェーなどと同居すると4位でフィニッシュ。独立してからは初の出場となる。 また、前回大会に出場していなかったのは、アルバニア代表(2大会ぶり)、セルビア代表(6大会ぶり)、スロベニア代表(6大会ぶり)、ルーマニア代表(2大会ぶり)の4カ国。セルビアは名古屋グランパスに選手と監督として在籍したドラガン・ストイコビッチ監督が指揮している。 <span class="paragraph-subtitle">◆優勝経験は9カ国</span> 前回大会のユーロ2020王者のイタリア代表をはじめ、開催国のドイツ代表など9カ国が優勝経験のある国だ。イタリアは2回、ドイツは3回優勝経験があり、その他にスペイン代表(3回)、フランス代表(2回)、オランダ代表(1回)、チェコ代表(1回)、デンマーク代表(1回)、ポルトガル代表(1回)、スロバキア代表(1回)とっている。なお、チェコとスロバキアはチェコスロバキア代表時代に優勝経験がある。 <span class="paragraph-subtitle">◆最多出場は14回</span> ユーロ2024は17回目の開催となる中、最も多く出場しているのは14回でドイツ代表。14大会連続での出場となる。 それに続くのが12回のスペイン代表、11回のフランス代表、オランダ代表、イングランド代表、イタリア代表、チェコ代表となっている。 <span class="paragraph-subtitle">◆すでに組み合わせは決定済み</span> 組み合わせ抽選会は2023年12月2日に行われており、プレーオフ勝者が決まっていない中ですでに実施されていた。 プレーオフの結果を踏まえると、ポーランド代表がオランダ代表、オーストリア代表、フランス代表とグループDで、ウクライナ代表がベルギー代表、スロバキア代表、ルーマニア代表とグループEで、ジョージア代表がトルコ代表、ポルトガル代表、チェコ代表とグループFで同居する。 【グループA】 ドイツ、スコットランド、ハンガリー、スイス 【グループB】 スペイン、クロアチア、イタリア、アルバニア 【グループC】 スロベニア、デンマーク、セルビア、イングランド 【グループD】 ポーランド※、オランダ、オーストリア、フランス 【グループE】 ベルギー、スロバキア、ルーマニア、ウクライナ※ 【グループF】 トルコ、ジョージア※、ポルトガル、チェコ ※プレーオフ勝者 <span class="paragraph-subtitle">◆レギュレーション</span> 各グループ2位と、3位の4カ国の合計16カ国がノックアウトステージに進出。決勝は7月14日にベルリンで行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆出場24カ国</span> 【アルバニア】 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ 【オーストリア】 出場回数:3大会連続4回目 最高成績:ベスト16(2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループF・2位 監督:ラルフ・ラングニック 【ベルギー】 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ 【クロアチア】 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:ベスト8(1996、2008) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループD・2位 監督:ズラトコ・ダリッチ 【チェコ】 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック 【デンマーク】 出場回数:2大会連続10回目 最高成績:優勝(1992) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループH・1位 監督:カスパー・ヒュルマンド 【イングランド】 出場回数:4大会連続11回目 最高成績:準優勝(2020) ユーロ2020結果:準優勝 予選結果:グループC・1位 監督:ガレス・サウスゲイト 【フランス】 出場回数:9大会連続11回目 最高成績:優勝(1984、2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・1位 監督:ディディエ・デシャン 【ジョージア】 出場回数:初出場 最高成績:なし ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:プレーオフC勝者 監督:ウィリー・サニョル 【ドイツ】 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン 【ハンガリー】 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ 【イタリア】 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2020) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ 【オランダ】 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン 【ポーランド】 出場回数:5大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:プレーオフA勝者 監督:ミハウ・プロビエシュ 【ポルトガル】 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ラウンド16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス 【ルーマニア】 出場回数:2大会ぶり6回目 最高成績:ベスト8(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループI・1位 監督:エドワード・ヨルダネスク 【スコットランド】 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク 【セルビア】 出場回数:6大会ぶり6回目 最高成績:準優勝(1960、1968) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループG・2位 監督:ドラガン・ストイコビッチ 【スロバキア】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループJ・2位 監督:フランチェスコ・カルツォーナ 【スロベニア】 出場回数:6大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループH・2位 監督:マティアジュ・ケク 【スペイン】 出場回数:8大会連続12回目 最高成績:優勝(1964、2008、2012) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループA・1位 監督:ルイス・デ・ラ・フエンテ 【スイス】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループI・2位 監督:ムラト・ヤキン 【トルコ】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト4(2008) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループD・1位 監督:ヴィンチェンツォ・モンテッラ 【ウクライナ】 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:プレーオフB勝者 監督:セルゲイ・レブロフ 2024.03.27 12:40 Wed

大量5得点のポルトガル代表、指揮官は就任後11連勝も課題指摘「2失点は好ましくない」

ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が勝利を振り返った。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 2023年1月からマルティネス体制となり、昨年行われたユーロ2024予選を10戦全勝で突破したポルトガル。本大会が夏に迫る中、21日のテストマッチでスウェーデン代表をホームに迎えた。 ポルトガルはこぼれ球に反応したFWラファエル・レオンが右足でシュートを突き刺して先制に成功すると、MFマテウス・ヌネス、MFブルーノ・フェルナンデスが加点し、3点リードでハーフタイムに突入。後半は2失点を喫したが、FWブルマ、FWゴンサロ・ラモスのゴールで計5得点を記録し、ヨン・ダール・トマソン監督体制初陣のスウェーデンを下した。 これにより、ポルトガル代表指揮官就任から無傷の11連勝としたマルティネス監督。しかし、後半の2失点により手放しでは喜べなかったようだ。 「我々はゴールを守り抜きたいと思っているが、今日はそれができなかった。親善試合の1つではあるが、あのような2失点は好ましくない」 また、マルティネス監督は守備がテーマの1つだったともコメント。DFペペとDFルベン・ディアスの両センターバック、中盤の底に入ったMFジョアン・パリーニャの連携はうまく取れていたと述べた。 「この試合は我々にとって、そこ(守備)に取り組む良い機会だった。ペペとルベン・ディアス、そしてパリーニャがコミュニケーションを取ることで、フォーメーションこそ異なるものの、非常にうまく機能する3人のラインができた。才能を持ったスウェーデンの2人のFWからゴールをよく守った」 「我々の守備のコンセプトはうまくいったし、今日の状況は良かった」 2024.03.22 18:05 Fri

就任後10戦無敗、ベルギー代表がテデスコ監督との契約延長を発表! 2026年W杯まで任せることに

ベルギーサッカー協会(KBVB)は14日、ドメニコ・テデスコ監督(38)との契約延長を発表した。新たな契約は2年間となる。 テデスコ監督は、シュツットガルトの下部組織で指揮を執った他、ホッフェンハイムの下部組織でも指揮、エルツゲビルゲ・アウエで初めてファーストチームの監督に就任。その後シャルケ、スパルタク・モスクワ、RBライプツィヒと監督を歴任した。 カタール・ワールドカップ(W杯)ではグループステージ敗退という無惨な結果に終わルト、ベルギー代表はロベルト・マルティネス監督を解任。2023年2月にテデスコ監督が就任した。 就任後は10試合指揮を執り、ユーロ2024予選は8試合で6勝2分け、親善試合も連勝と、8勝2分けの負けなしでユーロの出場権も獲得していた。 今回の契約延長により、2026年の北中米W杯まで指揮を執ることが決定した。 2024.03.14 21:50 Thu

ユーロ本大会でも不動の存在? ポルトガル代表指揮官が38歳C・ロナウド&40歳ぺぺを語る「どちらも4日間で2試合プレー可能」

ポルトガル代表を率いるロベルト・マルティネス監督が、FWクリスティアーノ・ロナウドとDFぺぺの重鎮2人に言及した。 マルティネス監督率いてC・ロナウドが絶対的エースに君臨するポルトガル代表。彼らはユーロ2024予選を勝ち抜いて今年6月開幕の本大会行きを決めているが、A代表通算205試合128得点のC・ロナウドも来月で39歳…起用法が気になるところだ。 所属するアル・ナスルでは好調そのもので、今季ここまで公式戦25試合24得点11アシスト。時折大事をとって休養する試合があるものの、2試合連続の欠場はなく、25試合中22試合でフル出場…一度もネットを揺らせなかった試合は「8」試合しかない。 リーグレベルこそ欧州より落ちるサウジにいながらも、今なお健在のC・ロナウド…ポルトガル『ルサ』のインタビューに応じたマルティネス監督は、同選手が100%のコンディションでユーロ本大会に突入するだろうとしている。 「私が昨年1月にポルトガル代表の指揮を任されたとき、招集可能な全選手について深く知る必要があり、様々なデータ・統計を用意してもらった。しかしだ。C・ロナウド(38歳)にぺぺ(40歳)…2人の情報は何ら必要ない。どちらも4日間で2試合プレーできることを全く疑っていないんだ」 「思うに、いち選手として代表チームのためにどこまで犠牲を払えるか、この点について2人が並外れた存在であることの証だと思う。C・ロナウドももちろん以前から知っている選手ではあるが、彼のボスとして初めて会話したとき、まるで18歳と話しているかのようだった…衰え知らずの熱意があり、新たな船出は彼が主将でなければいけないと確信した」 また、C・ロナウドと同じ2月生まれで、もうすぐ41歳を迎えるDFぺぺにも言及。こちらは今季序盤戦こそ小さなケガがあったが、現在はポルトで元気に稼働中…最恐の鉄人センターバックもまた、コンディションが万全ならユーロ本大会で招集する方針のようだ。 「ペペも非常に重要な存在。影響力のある選手であり、膨大な経験値を持ち、ドレッシングルームでの振る舞いは超一流だ。全てが称賛に値する」 2024.01.29 17:30 Mon

新布陣でも勝利し9連勝のポルトガル代表、指揮官は手応え語る 「たくさんのポジティブな要素」

ポルトガル代表指揮官のロベルト・マルティネス監督が勝利を振り返った。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 無傷の8連勝ですでにユーロ2024本戦出場を決めているポルトガル代表は、16日のユーロ2024予選グループJ第9節でリヒテンシュタイン代表とアウェイで対戦。後半のFWクリスティアーノ・ロナウドとDFジョアン・カンセロのゴールで2-0の勝利を飾った。 これで9連勝としたマルティネス監督は今回の勝利を「ポジティブ」と評価した一方、リードを奪えなかった前半の内容を悔いている。 「試合はもっと喜べるはずのものだった。戦術的、技術的な問題ではない。戦う姿勢は良かったが、我々はフラストレーションを溜めていた。そして時間を失った。自分たちにも影響が及ぶ状況に陥ってしまった」 「後半は修正し、自分たちのコンセプトを示すことができた。攻撃的な選手も含め守備をした。我々は90分間、前向きな姿勢を貫いた。ゴールを許さなかった。(GKの)ジョゼ・サが決定的な場面を凌いだ。たくさんのポジティブな要素がある中で、新たな勝利を手にした」 また、MFルベン・ネヴェスを3バックのリベロに配し、FWゴンサロ・ラモス、FWジョアン・フェリックス、C・ロナウドの3トップとした[3-4-3]の布陣にも言及。フェリックスとネヴェスに焦点を当て、その意図を明かした。 「戦術的に柔軟であることが重要だ。代表戦では新しいアイデアを出すのに1日か2日かかる。フェリックスはインサイドで並外れた能力を発揮するが、私はワイドの異なるポジションにいる彼の姿を見たかった。アタッカー陣はサポートしてくれた。私は監督として選手たちが早く吸収できるようトレーニングを行い、努力する必要がある」 「今日のような試合では試してみる価値がある。ルベン・ネヴェスには経験があり、ウルブスでそのポジション(センターバック)でプレーしていた」 「彼は長いパスも短いパスも得意だ。反応も速い。将来のオプションだ」 ユーロ2024本戦のメンバーがすでに決まっているのかを問われたマルティネス監督は、まだここから変化を加える可能性も示唆している。 「最終リストを作るまであと3試合ある。試してみて、大会で何が必要かを検討することが重要だ」 2023.11.17 13:58 Fri

40歳でCL最年長ゴールのペペや約4年ぶりに復帰のブラガFWブルマらポルトガル代表招集【ユーロ2024予選】

ポルトガルサッカー連盟(FPF)は10日、ユーロ2024予選に向けたポルトガル代表メンバー26名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、10月のメンバーを中心に招集。40歳でチャンピオンズリーグ(CL)の最年長ゴールを決めたDFぺぺ(ポルト)が復帰。マンチェスター・シティのMFマテウス・ヌネスも復帰した。 また、ブラガでプレーするFWブルマが約4年ぶりとなる復帰を果たしている。 その他、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)、FWジョアン・フェリックス(バルセロナ)、MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)ら主軸も順当に招集を受けている。 ユーロ2024予選でグループJに入っているポルトガルは8連勝ですでに出場権を獲得。16日にアウェイでリヒテンシュタイン代表(0pt/6位)、19日にホームでアイスランド代表(10pt/4位)と対戦する。 今回発表されたポルトガル代表メンバーは以下の通り。 ◆ポルトガル代表メンバー26名 GK ジオゴ・コスタ(ポルト) ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) DF ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) アントニオ・シウバ(ベンフィカ) ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) ペペ(ポルト) ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) トチ・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) MF ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド) オタビオ(アル・ナスル/サウジアラビア) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) ブルマ(ブラガ) ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) リカルド・オルタ(ブラガ) クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) 2023.11.10 22:50 Fri

グループ首位も確定のポルトガル代表、指揮官は無傷の8連勝を誇る 「満足できるもの」

ユーロ2024予選グループJ首位通過を決めたポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が、無傷の8連勝に胸を張った。ポルトガルサッカー連盟(FPF)が伝えている。 13日に行われたユーロ2024予選グループJ第7節スロバキア代表戦で3-2の勝利をあげ、本大会行きとなるグループ2位以内を確定させていたポルトガル代表。16日には第8節ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦に臨み、FWクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで5-0の勝利。これで8戦全勝となり、2節を残してグループ首位も確定させた。 1月に代表指揮官に就任して以降見事な成績を収めているマルティネス監督は、前節のスロバキア代表戦を引き合いに出しつつ、今回のボスニア・ヘルツェゴビナ戦の勝利に対する喜びを露わにした。 「今回の試合は選手たちのトレーニングの成果、姿勢、コミットメントを示すものだった。手応えはあった。スロバキア代表戦は前半は良かったが、後半は気に入らなかった」 「ここでは選手たちがそれを示してくれた。クリーンシートを達成した。我々にとって多くの重要な兆しがあった。サッカー選手もファンもみんな思い出が好きだ。アウェイで 5-0 で勝利し、8連勝した記憶。満足できるものだ」 また、11月19日の第10節アイスランド代表戦が行われるエスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデでの計画も明かし、自分たちの働きぶりも誇っている。 「アルヴァラーデでお祝いをしたいと思っている。ホームでの試合だし、歴史的な予選突破…祝うのにもってこいの理由だ。我々は全てを捧げるつもりだ。テクニカルチームと私は23人の選手を率いるという難しい仕事をしている。ポルトガルは選手数が多いからだ。それでも我々は同じ道を歩み続ける」 2023.10.17 10:39 Tue

ポルトガルがスロバキアとの上位戦制して予選突破! 指揮官「勝利に値した」

ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が胸を張った。『UEFA.com』が報じている。 13日のユーロ2024予選グループJ第7節で2位スロバキア代表をホームに迎え撃った首位ポルトガルは打ち合いになるが、3-2で勝利。無傷の7連勝で本大会行きの2位以内が決まった。 今年1月から指揮とあって、このユーロ2024予選の戦いも途中から託されたが、しっかりと勝ち上がりを決めたマルティネス監督。今回のスロバキアとの上位戦を振り返っている。 「フットボールでは苦しみも、争いもある。この結果は喜ばしいし、我々が作り出したチャンスの数にも満足している。試合を振り返ると、前半はポルトガルが非常に良かったのがわかる」 「ゴールを決めて支配し続けたかったが、少しオープンな展開にしすぎてしまった。枠内シュートの数はスロバキアの4本に対して、我々は12本。我々は多くのチャンスを逃したが、勝利に値した」 2023.10.14 09:55 Sat

ミランFWレオン、ポルトガル代表での立ち位置を語る 「ポジションを得られなかったとしても悲しむことじゃない」

ミランのFWラファエル・レオンがポルトガル代表での立ち位置について語った。ポルトガル『レコルド』が伝えている。 2019年夏から在籍しているミランではすっかり攻撃の核として活躍し、今シーズンからは背番号「10」を着用しているレオン。ここまで通算21試合に出場しているポルトガル代表でもクラブと同様に確固たる地位を築くことが期待される。 ポルトガル代表の一員として10日の記者会見に臨んだレオンは「今は金曜日の試合に集中している」とユーロ予選のスロバキア代表戦に向け、コメント。代表でのスタメンの座についても言及し、ロベルト・マルティネス監督の選択を尊重すると述べた。 「いつも言っているように、僕はここにいられてとても幸せだし、監督の信頼も厚い。決めるのは監督だ。僕はいつも全力を尽くしている。僕らには質の高い選手がたくさんいるから、もしポジションを得られなかったとしても悲しむようなことじゃない。僕がここにいるのはチームを助けるためだ」 また、いつかポルトガル代表でキャプテンを務めたいかという質問を投げかけられたレオンは、その考えに好意的な見解を示した。 「当然、僕にとっても、僕のキャリアにとっても、僕の家族にとっても、とても重要な瞬間になるだろう。代表チームを統率することは誇りになるし、キャプテンの腕章を巻けばなおさらだ。どうなるかは誰にもわからないけど、僕にとっては大きな誇りになる」 2023.10.11 13:11 Wed

5連勝で首位固めのポルトガル指揮官、苦しみながらの勝利に「勝ち点が最も大事なときもある」

ポルトガル代表のロベルト・マルティネスが勝利に徹する姿勢を評価した。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が報じている。 ユーロ2024予選4連勝中のポルトガルは8日の第5節でスロバキア代表とのアウェイ戦に。43分にブルーノ・フェルナンデスが均衡を破ってから追加点こそ奪い切れなかったが、その1点のリードを守り、5戦全勝とした。 2位につけるスロバキアとの天王山で苦しみながらも3ポイントを掴んだ格好のポルトガルだが、グループ首位の座を守ったマルティネス監督は内容よりも結果にこだわる必要のある試合だったと評した。 「私としては良いフットボールがしたいが、勝ち点が最も大事なときもある。タフな試合だったが、やりたいことはできた。それが何よりも重要だ」 また、決勝点のB・フェルナンデスは「今日は勝ててとても嬉しいよ。ゴールできたのも素晴らしい。タフな試合になるのは覚悟の上だった。これで決勝トーナメントに近づいたし、それが何より大事だ」と語っている。 2023.09.09 14:55 Sat
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