ポグバ&カバーニ復帰もマルシャルは招集外! ユナイテッドがELミラン戦に臨む遠征メンバーを発表!
2021.03.17 23:20 Wed
マンチェスター・ユナイテッドは17日、翌日に行われるヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16の2ndレグ、ミラン戦に向けた遠征メンバー21名を発表した。
11日にホームで開催された1stレグを1-1のドローで終えたユナイテッド。ベスト8進出に向けては敵地サンシーロで行われる2ndレグで少なくとも1ゴール以上を奪ってドローか、勝利する必要がある。
その重要な第2ラウンドに向けてオーレ・グンナー・スールシャール監督は、DFハリー・マグワイア、MFブルーノ・フェルナンデス、FWマーカス・ラッシュフォードら主力を順当に招集。
また、パートナーの第一子出産に立ち会うためスペインに一時帰国していたGKダビド・デ・ヘア、負傷明けのMFポール・ポグバ、MFドニー・ファン・デ・ベーク、FWエディンソン・カバーニが戦列に復帰した。
その一方で、FWアントニー・マルシャルに加えて、DFエリック・バイリーら一部主力が招集外となっている。ユナイテッドの招集メンバーは以下の通り。
GK
ダビド・デ・ヘア
ディーン・ヘンダーソン
リー・グラント
DF
ビクトル・リンデロフ
ハリー・マグワイア
ルーク・ショー
アレックス・テレス
アーロン・ワン=ビサカ
ブランドン・ウィリアムズ
アクセル・トゥアンゼベ
MF
ポール・ポグバ
フレッジ
ブルーノ・フェルナンデス
ダニエル・ジェームズ
ネマニャ・マティッチ
ドニー・ファン・デ・ベーク
スコット・マクトミネイ
FW
エディンソン・カバーニ
マーカス・ラッシュフォード
メイソン・グリーンウッド
アマド・ディアロ
11日にホームで開催された1stレグを1-1のドローで終えたユナイテッド。ベスト8進出に向けては敵地サンシーロで行われる2ndレグで少なくとも1ゴール以上を奪ってドローか、勝利する必要がある。
その重要な第2ラウンドに向けてオーレ・グンナー・スールシャール監督は、DFハリー・マグワイア、MFブルーノ・フェルナンデス、FWマーカス・ラッシュフォードら主力を順当に招集。
その一方で、FWアントニー・マルシャルに加えて、DFエリック・バイリーら一部主力が招集外となっている。ユナイテッドの招集メンバーは以下の通り。
◆マンチェスター・ユナイテッド招集メンバー
GK
ダビド・デ・ヘア
ディーン・ヘンダーソン
リー・グラント
DF
ビクトル・リンデロフ
ハリー・マグワイア
ルーク・ショー
アレックス・テレス
アーロン・ワン=ビサカ
ブランドン・ウィリアムズ
アクセル・トゥアンゼベ
MF
ポール・ポグバ
フレッジ
ブルーノ・フェルナンデス
ダニエル・ジェームズ
ネマニャ・マティッチ
ドニー・ファン・デ・ベーク
スコット・マクトミネイ
FW
エディンソン・カバーニ
マーカス・ラッシュフォード
メイソン・グリーンウッド
アマド・ディアロ
オーレ・グンナー・スールシャール
ハリー・マグワイア
ブルーノ
マーカス・ラッシュフォード
ダビド・デ・ヘア
ポール・ポグバ
エディンソン・カバーニ
アントニー・マルシャル
エリック・バイリー
ディーン・ヘンダーソン
リー・グラント
ルーク・ショー
アレックス
ブランドン
アクセル・トゥアンゼベ
フレッジ
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世界一にもなれた稀代の創造主、ファン・セバスティアン・ベロン
これまでのサッカー界には、数多くのクリエイティブな選手が存在した。それは、サッカーのスタイルが大きく変化した現代にも存在しているが、当然のことながらそのプレースタイルも変化している。 一方で、自分のスタイルを崩さずに輝きを放ち続けようともがいた選手も多くいる。しかし、その多くが、サッカースタイルの波に敗れたり、リーグの特性、チームコンセプトの犠牲になっていった。 クリエイティブな選手としてパッと想像される中には、現在はレアル・マドリーで指揮を執るジネディーヌ・ジダンがいるだろう。ボールを持った時の立ち姿やドリブルで相手をかわす姿勢など、そのプレー自体がエレガントさに溢れており、現役ラストマッチとなった2006年ドイツ・ワールドカップ決勝での頭突きは世界が衝撃に包まれた。 そのジダンと肩を並べるクリエイティビティを持ち、自身のスタイルを貫き通したがために、意外なキャリアを歩むこととなったのが、元アルゼンチン代表MFファン・セバスティアン・ベロンだ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆流浪の創造主 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ベロンがキャリアをスタートさせたのは、母国のエストゥディアンテス。クラブの歴史において偉大な人物であり、“ブルッハ(魔法使い)”の愛称で親しまれたファン・ラモン・ベロン氏を父に持つベロンは、同じ道を歩んだ。 プロキャリアスタートから1年半で名門のボカ・ジュニアーズに移籍。すると半年で海を渡り、21歳でサンプドリアへと加入した。 当時からベロンのプレースタイルは異次元と言って良いもの。誰もが想像つかないような創造性を備え、独自のルールでプレーをしていた様にさえ見えるほど。ただ、その創造性がズバ抜けていたことで、チームの中心選手でもあった。 1998年に加入したパルマでは、同胞のFWエルナン・クレスポとのコンビがフィーバー。2人のコンビネーションの破壊力は抜群で、“ミラクル・パルマ”と呼ばれるチームの中心を担った。 プロビンチャ(地方クラブ)に過ぎなかったパルマだが、このシーズンは若きジャンルイジ・ブッフォンを守護神に、ファビオ・カンナバーロ、リリアン・テュラム、ネストル・センシーニの3バックが構えた。ベロンはトップ下で攻撃をコントロール。チームはUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)とコッパ・イタリアを制した。 強力なクレスポとのコンビは、1999年にそのままラツィオへと移籍。すると、ラツィオではスクデットとコッパ・イタリア優勝を成し遂げ、その創造性でチームを牽引した。 イタリアでの3クラブでは遺憾なく創造性を見せつけていたベロンは、2001年7月にマンチェスター・ユナイテッドへと加入。この移籍が1つの転機となった。 <div id="cws_ad">◆稀代の創造主 ベロンの魔法のようなプレーの数々<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2djQyV3dxayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/1fb76a70&c=sega_20201102_1">バティストゥータ、サネッティ、ベロンが<br />「サカつくRTW」に登場!</a><hr></div><div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆守れなかった自分のスタイル </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 当時のイングランド史上最高の移籍金2810万ポンド(当時のレートで約50億円)でユナイテッドへと加入したベロンは、異色の存在だったと言える。当時のメンバーでは、92年組と呼ばれるデイビッド・ベッカムやポール・スコールズ、ライアン・ギグスの他、ロイ・キーンやオーレ・グンナー・スールシャール、ルート・ファン・ニステルローイなどがいた。 超名門であってもベロンはその持ち前の感覚で、チームに違いをもたらす。2002-03シーズンにはプレミアリーグを制覇と結果も残した。 しかし、ベロンが異彩を放てた試合はセリエA時代と比べると大きく制限がされていた。その理由の1つは、ポジションの変更だ。 当時トップ下を置いていたセリエAとは違い、イングランドでは伝統的にフラットな[4-4-2]が採用。そのため、ベロンのポジションは1列下がったところに置かれた。 加えてプレミアリーグの激しいスタイルもベロンを困らせる。創造的なプレーに集中できなくなったベロンは、ユナイテッドでは自ら汗をかき、守備のタスクもこなす必要があったのだ。 チャンピオンズリーグというヨーロッパの舞台や、守備を重点的にプレーするフィル・ネビルとのコンビではその力を存分に発揮したベロンだが、リーグ戦では結果が出せず。ロマン・アブラモビッチ氏がオーナーとなったチェルシーに2003年8月へ移籍。しかし、チェルシーでも結果を残せず、インテルへと移籍し、イタリアで再びプレーした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆旅の終わりは故郷へ、そして会長に </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> インテルでプレーした後、2006年7月にプロキャリアをスタートさせたエストゥディアンテスへと復帰。すでに終わった選手としてのレッテルを剥がし、完全復活を果たした。 2009年には父と同じように愛するクラブをコパ・リベルタドーレス優勝に導き、自身も2008、2009年と2年連続で南米最優秀選手に選出。ベロンには欧州からのオファーもあったが、エストゥディアンテスへの愛情を示して残留すると、2014年にスパイクを脱ぐ。その後2017年に一度現役復帰するも、引退後はクラブの会長職を務めている。 キャリアを通してセリエAやプレミアリーグのタイトルも勝ち取ってきたベロンだが、キャリアで最も印象的な瞬間について、2009年のコパ・リベルタドーレス優勝だと語っており、いかにその瞬間がベロンにとって大きなものだったかが分かる。世界一にもなれた創造主は、母国で新たな才能を生み出すことに力を割いている。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><hr>魔法のようなプレーとテクニックで往年のセリエAファンを魅了したベロンが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br /><br />ベロンとともにアルゼンチン代表として1998年のフランスW杯で日本代表と戦った、FWガブリエル・バティストゥータとDFハビエル・サネッティも同時に登場している。『サカつくRTW』で“小さな魔法使い”の姿を観たい方は是非一度チェックしよう。</div><hr> 2020.11.04 18:05 Wed2
ユナイテッド買収目指す富豪シェイク・ジャシム氏、ベールに包まれた素顔が少しずつ明らかに
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スールシャール邸在住のファン・ダイク、急転直下の新居探しへ
リバプールに所属するオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが煽りを受けた。イギリス『FourFourTwo』が報じた。 マンチェスター・ユナイテッドは28日、今シーズン途中から暫定的にチームを率い、見事に立て直したオーレ・グンナー・スールシャール氏の正式就任を発表。3年契約を結び、晴れて赤い悪魔の正式な長に就任した。 これにより、今シーズン途中まで率いたモルデ復帰の可能性がなくなったスールシャール監督はホテルでの仮暮しをやめ、12年前に購入したイングランド北西部のチャシャー州にある自宅に生活拠点を移す模様だ。 だが、その家は貸し出されており、その借り主はなんとリバプールのディフェンスリーダーに君臨するファン・ダイクだそう…。したがって、ファン・ダイクは急転直下の新居探しを余儀なくされることになるという。 2019.03.29 09:15 Fri4
「彼女に監督をさせるべき」ユナイテッドの守備を指摘する“10歳少女”に反響「スールシャールより…」
24日に行われたプレミアリーグ第9節で、リバプール相手に0-5の大敗を喫したマンチェスター・ユナイテッド。歴史的大敗にオーレ・グンナー・スールシャール監督への風当たりも強くなっている中、ある10歳の女の子のサポーターが大きな話題となっている。イギリス『GIVE ME SPORT』が伝えている。 『United View』というユナイテッドのファン向けのYouTubeチャンネルは、オールド・トラッフォードを訪れていた10歳の女の子にインタビュー。女の子はクラブが直面している問題についてしっかりと自分の言葉で語った。 「(ルーク・)ショーのような最終ラインの選手がいつもどうしていいか分からなくなっています。彼は良い選手だったけど、今はピッチにいるかどうかすら分かりません」 「今は(ジェイドン・)サンチョがいますが、最終ラインの選手たちは『サンチョのような選手もいるし、(クリスティアーノ・)ロナウドもいるし、世界で最高の選手たちがいるから仕事をしなくて良い。攻撃すればいい』と勘違いしています」 「昨年、ヨーロッパリーグ決勝に進出しました。今の私たちは、小さな小さなチームを打ち負かすのに苦労しています」 「恥ずかしく思います。もっと悪いチームもありました。昨年はより悪いチームで、ロナウドもいませんでした。でも、今では小さなチームに勝つこともできません。彼らが努力していると思えないので、良くなるとは思いません」 10歳とは思えない観点と内容でユナイテッドの問題点を指摘した女の子には、他のサポーターたちからも「この驚くべき10歳の女の子は、オーレ(・グンナー・スールシャール)よりもサッカーのセンスがある」「ユナイテッドはこの子に監督をさせるべきだ」「彼女があの試合を観たのは残念だが、彼女は勇気を出して話した」とその姿を絶賛する声が相次いでいる。 ただ、ユナイテッドは30日に行われる次節のトッテナム戦までは、監督交代を行わない模様。トッテナム、マンチェスター・シティとの連戦が続き、その間にチャンピオンズリーグ(CL)のアタランタ戦も待つ厳しいスケジュール中、スールシャール体制のユナイテッドは反撃の糸口を見いだせるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】10歳とは思えない知識と冷静さでユナイテッドの問題を指摘した女の子サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/vTLPBriNTX8" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.10.28 07:35 Thu5
監督業復帰のスールシャール氏、補強リクエスト第1弾はマンチェスター・U時代の教え子に
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