イタリア復帰も噂されるインモービレがベシクタシュ残留を希望「来年へのモチベーションはさらに高まっている」
2025.04.19 10:01 Sat
元イタリア代表FWチーロ・インモービレ(35)がベシクタシュ残留を希望しているようだ。
昨夏に8年在籍したラツィオを退団しベシクタシュに加入したインモービレ。セリエA通算201得点のストライカーは、2024-25シーズン前半戦の公式戦22試合で14得点と、低空飛行するチームで孤軍奮闘が目を引いた。
しかし、今年1月にオーレ・グンナー・スールシャール新監督就任以降は、公式戦12試合でわずか1得点と急失速していた。
そんなインモービレには、今夏にマルコ・アルナウトビッチやホアキン・コレアといった控えFWの退団が噂されるインテルから関心が示されており、わずか1年での退団説も浮上している。
また、ベシクタシュ側にとってもインモービレの高額な年俸はネックとなっており、同クラブのセルダル・アダリ会長は理事会の席で「チーロ・インモービレは今シーズン限りで退団する。この件はすでに決着している。正式に契約延長を要求されたことはないし、今後もないだろう」と発言していた。
「ベシクタシュのユニフォームは僕にとって深い意味を持っている。昨年7月、僕は大きな熱意と喜びを持ってイスタンブールに到着した。今シーズンの残り、そして来年へのモチベーションはさらに高まっている」
「このような歴史ある名門クラブの一員になることで、日々大きなモチベーションが湧いてくる。僕の唯一の願いは、ベシクタシュのために戦うこと、そしてこのジャージの代表として最高のプレーをすることだ」
昨夏に8年在籍したラツィオを退団しベシクタシュに加入したインモービレ。セリエA通算201得点のストライカーは、2024-25シーズン前半戦の公式戦22試合で14得点と、低空飛行するチームで孤軍奮闘が目を引いた。
しかし、今年1月にオーレ・グンナー・スールシャール新監督就任以降は、公式戦12試合でわずか1得点と急失速していた。
また、ベシクタシュ側にとってもインモービレの高額な年俸はネックとなっており、同クラブのセルダル・アダリ会長は理事会の席で「チーロ・インモービレは今シーズン限りで退団する。この件はすでに決着している。正式に契約延長を要求されたことはないし、今後もないだろう」と発言していた。
去就が注目されるインモービレは、18日に自身のインスタグラムを更新。その中でベシクタシュでの生活に幸せを感じていることを主張。来シーズンもチームに残留する意思を明かした。
「ベシクタシュのユニフォームは僕にとって深い意味を持っている。昨年7月、僕は大きな熱意と喜びを持ってイスタンブールに到着した。今シーズンの残り、そして来年へのモチベーションはさらに高まっている」
「このような歴史ある名門クラブの一員になることで、日々大きなモチベーションが湧いてくる。僕の唯一の願いは、ベシクタシュのために戦うこと、そしてこのジャージの代表として最高のプレーをすることだ」
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「イタリアはまだ僕を必要としてくれていた」インモービレが代表引退撤回の理由明かす
ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレ(32)が、代表引退を検討していたと明かした。 これまでセリエAで4度の得点王に輝くなど、国内屈指の点取り屋としてゴールを量産してきたインモービレ。2014年3月にデビューを飾ったイタリア代表でも、公式戦通算55試合に出場して15ゴールを記録してきた。 昨夏に開催されたユーロ2020でも6試合に出場して2ゴール1アシストの成績を残すなど、主力として優勝に貢献。しかし、今年3月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯) 欧州予選プレーオフ準決勝の北マケドニア代表戦では、主将として出場しながらまさかの敗戦を喫し、2大会連続で本大会出場を逃すことになった。 試合後には代表引退も囁かれていたインモービレだが、イタリア『RAI Sport』のインタビューに応じ、噂は事実だったと告白。それでも、ロベルト・マンチーニ監督の説得を受け再び代表で戦い続ける意志を固めた今は、新たな目標に向けて全力を尽くしていると強調した。 「(代表引退の噂は)真実だったよ。でも、僕はマンチーニ監督と話をして、自分がまだ必要とされていることを実感したんだ」 「W杯プレーオフ敗退という失望があったとき、人間は本当に多くの選択肢を考えると思う。でも、僕はそこで冷静になってマンチーニと話したんだ。そこで、イタリアはまだ僕を必要としてくれているようだと感じた」 「僕たちは若い選手の成長を助けることで、代表チームの刷新をよりスムーズにさせられるだろう。僕らのようなベテランには、まだ必要性があるんだ」 「監督も話していたが、今から始まるのは次のユーロやW杯に向けたチームのカムバックさ」 2022.09.20 10:51 Tue4
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ベシクタシュは13日、パリ・サンジェルマン(PSG)のU-21イタリア代表MFシュール・ヌドゥール(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。すでにメディカルチェックにも合格している。 アタランタ、ベンフィカの下部組織で育ったヌドゥールは、2023年7月にPSGへ完全移籍。2024年1月からブラガにレンタル移籍していた。 PSGでは公式戦4試合に出場し1ゴールに留まり、ブラガでは11試合で1ゴール。プリメイラリーガで9試合1ゴール、ヨーロッパリーグ(EL)でも2試合に出場していた。 2024.08.14 10:35 Wed2
元オランダ代表FWバベルが37歳で現役引退…アヤックスやリバプール、ベシクタシュで活躍
元オランダ代表FWライアン・バベル(37)が現役引退を発表した。 2023年9月にトルコ2部のエユプスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたバベルは9日、ツイッタにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の姿をまとめた動画と共に「引退。ありがとうフットボール」と非常に短い言葉で現役引退を明かした。 アヤックスの下部組織で育ったバベルは同クラブでファーストチームに昇格すると、初年度から公式戦27試合9ゴールでインパクトを残すと、在籍3年半で公式戦107試合に出場し23ゴールを記録。 この活躍が認められ、2007年夏にリバプールへ完全移籍。左ウイングを主戦場に加入初年度から公式戦49試合10ゴール8アシストをマーク。一気にブレイクするかと思われたが、その後は目立った活躍ができず、2011年の冬にホッフェンハイムへ完全移籍。 1年半の在籍となったホッフェンハイムでは、わずか6ゴールにとどまり期待を裏切ると、2012年夏にフリーで古巣アヤックスへ復帰。その1年後には再度フリーでトルコのカスムパシャへ移籍すると公式戦59試合で14ゴール12アシストと復調の兆しを見せたが、アル・アインやデポルティボへ移籍したことで、再び輝きを失うことに。 その後、2017年1月ベシクタシュに加入すると2年間の在籍で公式戦89試合に出場し29ゴールを挙げるなど完全復活。2019年冬にフルアムに半年契約で加入すると、その年の夏にはガラタサライへ3年契約で移籍。 2020年冬には古巣アヤックスへレンタル移籍したが、ガラタサライでは在籍2年半で公式戦100試合に出場し17ゴール8アシストを記録。2022年夏からはトルコ2部のエユプスポルへ活躍の場を移したが、わずか1年で退団していた。 各カテゴリーのオランダ代表に選ばれてきたエリートは、2005年3月に18歳でフル代表デビュー。2007年に自国で開催されたU-21欧州選手権では印象的なパフォーマンスを披露し、オランダを優勝に導いた。 69キャップを誇るフル代表では、2度のワールドカップ(2006,2010)に出場。2011年11月以降は代表から遠ざかっていたが、2017年10月に約6年ぶりの復帰を果たすと、それから3年間はフル代表の常連として活躍。2018-19UEFAネーションズリーグの準優勝に貢献した。 2024.11.10 09:00 Sun3
ミス目立つユナイテッド守護神、ネットでもイジられる
マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが、ある人物と比較されている。イギリス『talkSPORT』が伝えた。 デ・ヘアは28日、ホームで行われたプレミアリーグ第36節のチェルシー戦にフル出場。1点リードの43分、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのミドルシュートをキャッチミスすると、スペイン代表DFマルコス・アロンソに押し込まれ、それまで枠内シュート0本だったチェルシーに同点を許した。結局、このミスが高くつき、1-1の引き分け。ユナイテッドはトップ4が厳しくなってしまった。 最近の試合でミスが目立つデ・ヘアが比較されたのが、リバプールから期限付きでベシクタシュに加入しているドイツ人GKロリス・カリウスだ。そのカリウスといえば、昨年に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝のレアル・マドリー戦でMFガレス・ベイルのロングシュートを痛恨のファンブル。試合も1-3で敗れ、チームは準優勝に終わった。 その一件をだぶらせた何者かの手により、ネットサイトの『ウィキペディア』に掲載されるデ・ヘアのプロフィール欄の名前が「ダビド・デ・ヘア・カリウス」に一時的ながら編集されてしまったようだ。近年のパフォーマンスぶりから一転して不振ぶりが著しいデ・ヘアだが、負のスパイラルから抜け出し、汚名返上となるか。 2019.04.29 17:19 Mon4
バルセロナDFドウグラス、ベシクタシュに完全移籍
ベシクタシュは27日、バルセロナのブラジル人DFドウグラス・ペレイラ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの3年間となっている。 2014年8月にサンパウロからバルセロナに5年契約で加入した右サイドバックのドウグラス・ペレイラだったが、バルセロナでは在籍した2シーズンで公式戦8試合の出場にとどまるなどポジションを奪えなかった。 その後はスポルティング・ヒホン、ベンフィカ、スィヴァスシュポルとレンタルで渡り歩き、昨季はトルコリーグで32試合に出場して3ゴール7アシストと結果を残していた。 2019.07.27 23:22 Sat5
