ジェノアがベシクタシュで不遇のカメルーン代表MFオナナをレンタル移籍で獲得!

2025.01.31 12:45 Fri
Getty Images
ジェノアは30日、ベシクタシュのカメルーン代表MFジャン・オナナ(25)をレンタル移籍で獲得した。

高い身体能力を持つ189cmのボックス・トゥ・ボックス型の守備的MFは、リールやボルドー、RCランスでのプレーを経て、2023年7月にベシクタシュへ完全移籍。

しかし。ベシクタシュでは出場機会を得られず、わずか半年でマルセイユへレンタル移籍。マルセイユではリーグ・アン13試合で1得点を記録したが、復帰したベシクタシュでは立場が変わらず、今季ここまで6試合で163分の出場に留まっていた。
また、ジェノアは同日にヴェネツィアのアイスランド代表MFミカエル・エギル・エラートソン(22)を完全移籍で獲得したことを発表。しかし、今シーズン終了までヴェネツィアへレンタル移籍で加入するため、合流はシーズン終了後となる。

ジャン・オナナの関連記事

ベシクタシュは11日、ファーストチームから5選手を登録外にすることを発表した。 今回メンバーから外されることとなったのは、カメルーン代表FWヴァンサン・アブバカル(31)、フランス人DFヴァロンタン・ロジェ(27)、コートジボワール代表DFエリック・バイリー(29)、アルジェリア代表MFラシド・ゲザル(31)、カ 2023.12.11 22:05 Mon
ベシクタシュは21日、レスター・シティを退団したガーナ代表DFダニエル・アマルテイ(28)の加入を発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年となる。 アマルテイはスウェーデンのユールゴーデンやデンマークのコペンハーゲンを経て、2016年1月にレスターへ加入。中盤のバックアッパーとして加入初年度に奇跡のプレ 2023.07.22 15:55 Sat
RCランスは1日、ボルドーからカメルーン代表MFジャン・オナナ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。 高い身体能力を持つ189cmのボックス・トゥ・ボックス型の守備的MFは、今夏ミランやプレミアリーグなどの複数クラブからの関心を集めていた。 しかし、レン 2022.09.01 23:59 Thu
ミランが獲得を目指していたボルドーのカメルーン代表MFジャン・オナナ(22)だが、希望通りにはいかないようだ。 今夏、ディフェンシブミッドフィルダーとセンターバックを補強したいミラン。移籍市場が閉まるまでは残り1週間となってしまった。 その中で獲得を目指していたのがオナナ。ボルドーに対し、レンタル移籍でのオ 2022.08.24 11:50 Wed
移籍市場閉幕が近づくなか、ミランが中盤の補強に奔走しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 昨季のセリエA王者ミランは、今季も開幕戦でウディネーゼに勝利し、順調な滑り出しを見せた。しかし、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチが負傷したことを受け、ここに来て新たなミッドフィールダー獲 2022.08.21 16:22 Sun

ジェノアの関連記事

セリエAの関連記事

ミランがウディネーゼのイタリア代表FWロレンツォ・ルッカ(24)獲得へスタンバイしているようだ。『カルチョメルカート』が伝える。 ミランは今冬のマーケットで、フェイエノールトからメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の獲得へ本腰。一方では30日以降、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)がガラタサライへ 2025.01.31 14:30 Fri
ユベントスがRCランスのオーストリア代表DFケビン・ダンソ(26)を今季終了までのドライローンで獲得するようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 ユベントスでは29日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェイズ最終節ベンフィカ戦でDFピエール・カルルがハムストリングを痛めて約3週間の離脱となっていた。既 2025.01.31 12:30 Fri
ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)がガラタサライに移籍する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 昨夏、アトレティコ・マドリーからミランに移籍したモラタ。3年ぶりのセリエA復帰となった中、今季ここまで公式戦6得点と期待に応えきれてはいない。 そんな中、昨年末に就任したセルジオ・コ 2025.01.31 11:30 Fri
コモがミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)に移籍金4000万ユーロ(約64億1000万円)のオファーを提示していたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 同メディアによるとテオ・エルナンデスがセルジオ・コンセイソン監督始め、ミラン幹部との間で緊張が高まっていたことを受け、コモが 2025.01.31 10:30 Fri
ローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)が、フランクフルト戦の前日会見に出席した。『カルチョメルカート』が伝える。 昨季限りでドルトムントを退団、30代中盤にしてキャリア初の国外移籍を選択したフンメルス。最も脂が乗っていたころは世界最高のセンターバックと称えられた、稀代の名手である。 今季やってき 2025.01.30 23:12 Thu

記事をさがす

ジェノアの人気記事ランキング

1

ローマがアタランタのGKゴッリーニを完全移籍で獲得、移籍した豪代表GKライアンの穴を埋める

ローマは24日、アタランタの元イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「95」に決定した。 ゴッリーニはフィオレンティーナやマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、エラス・ヴェローナでキャリアをスタート。2016年7月にアストン・ビラへ完全移籍すると、アタランタへのレンタル移籍を経て、2018年7月に完全移籍した。 アタランタ加入後は、トッテナムやフィオレンティーナ、ナポリ、ジェノアとレンタル移籍を繰り返していた。 セリエA通算139試合に出場。今シーズンはジェノアへとレンタル移籍しており、開幕から7試合連続で出場していたが、臀部のケガにより離脱すると、その後は出番がなかった。 ローマは、セルビア代表GKミレ・スヴィラルが正守護神を務めていた中、冬の移籍市場でオーストラリア代表GKマシュー・ライアンがRCランスに完全移籍。控えGKが不在となっていた。 2025.01.24 20:20 Fri
2

ジェノアが10月契約のバロテッリを放出へ、クラブ幹部が退団を明言

ジェノアが元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)を今冬の移籍市場で放出するようだ。ジェノアのディレクターを務めるマルコ・オットリーニ氏が明言している。 10月に無所属からジェノア入りしたバロテッリ。しかし自身を欲したアルベルト・ジラルディーノ前監督が解任され、かつてバロテッリと敵対、互いへの不信感も公言したパトリック・ヴィエラ氏が新指揮官となって構想外に。ここまでセリエA6試合の途中出場、わずか56分の出場に留まり、直近2試合は招集外となっていた。 そのバロテッリについてオットリーニ氏は「彼はもっと出場時間を得たいと熱望している。移籍期限の最終日までに我々全員にとって最善の解決策となるよう努力することになる。我々は彼がプレーできる場所を探している」とコメント。 ヴィエラ監督とバロテッリは、かつてインテルとマンチェスター・シティでチームメイトだったなか、ニースでは監督と選手の関係性に。しかし、ヴィエラ監督はニース指揮官時代、ウェイトオーバーでプレシーズン入りしたバロテッリへメディアを通じて叱責し、関係性が悪化していた。 2025.01.28 10:00 Tue
3

「Kリーグ1の2クラブが獲得に動く準備」 早くもジェノアを退団しそうなバロテッリが韓国へ? 日本も選択肢か

早くもジェノアを退団しそうな元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)だが、次はどこが舞台となるのだろうか。 かつてインテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールといった欧州の錚々たるクラブでもプレーしたバロテッリ。近年はクラブを転々とし、昨季でアダナ・デミルスポルを退団すると、昨年10月下旬まで無所属が続いた。 そうしてジェノアでセリエAの舞台に舞い戻ったが、まもなくして予想外の監督人事に直面。自身を求めたアルベルト・ジラルディーノ前監督がすぐ解任され、ニース時代に確執のパトリック・ヴィエラ氏が後任に招へいされたのだ。 すると、出場機会が激減し、ここまでセリエA6試合の出場で、プレータイムも1試合分にすら満たずの56分。直近の2試合はベンチにすら入れず、ジェノアのディレクターを務めるマルコ・オットリーニ氏は退団の可能性を認める。 となれば、注目されるのが新天地。フランス『Foot Mercato』はバロテッリにまだ現役意欲ありとした上で、「まだクラブ名こそはっきりしないものの、Kリーグ1の2クラブが獲得に動く準備をしている」とレポートする。 さらに、「数カ月前に日本、オーストラリア、インドのクラブからもアプローチがあった」とも。優先した母国でのプレーが終わりそうな今、国外に目を移し、韓国に次ぐホットな移籍先に「日本」も挙がっているという。 韓国や、日本のクラブが新天地となれば、昨年からKリーグ1のFCソウル入りした元イングランド代表MFジェシー・リンガードに匹敵する話題性のある移籍だが、34歳悪童の去就やいかに。 2025.01.29 20:20 Wed
4

ジェノアが10月契約のバロテッリを早くも放出? “確執”ヴィエラ監督からは突き放すような発言も

ジェノアが元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)を早くも来年1月に放出か。 10月に無所属からジェノア入りしたバロテッリ。近年は本人こそ楽しんでいるようだが、所属先が頻繁に変わり、基本的に1年以上同じクラブにとどまることがない。 ジェノアは停滞感を拭い去る起爆剤としてバロテッリと契約したことが明らかだが、その数週間後に新戦力を裏切る監督人事。 バロテッリを欲したアルベルト・ジラルディーノ監督を解任したうえで、かつてバロテッリと敵対、互いへの不信感も公言したパトリック・ヴィエラ氏を後任として招聘したのである。 当然、ヴィエラ氏はバロテッリを先発起用せず、直近のミラン戦は出番なし。試合後、指揮官は「バロテッリ? 投入は不要だった。チームは統制が取れていた」とまで言い放つ。 バロテッリの契約は今季いっぱい残るも、イタリア『Repubblica』いわく、契約にはクラブ側から発動できる破棄条項も。1月の契約解除は、決してあり得ない話ではないそうだ。 ヴィエラ監督とバロテッリは、かつてインテルとマンチェスター・シティでチームメイトだったなか、ニースで監督と選手の関係性に。 ヴィエラ監督はニース指揮官時代、ウェイトオーバーでプレシーズン入りしたバロテッリへメディアを通じて叱責。 ここから関係性が悪くなり、退任後はバロテッリについて「チームスポーツに不向き」「かなり独自の価値観があり、私はどうすればいいかわからなかった」などとコメントしている。 なお、バロテッリは17日にインフルエンザに罹患したとのこと。21日のセリエA第17節・ナポリ戦(H)は欠場濃厚となっているそうだ。 2024.12.17 22:15 Tue
5

ジェノアがジラルディーノ監督を解任へ 後任は新戦力バロテッリと不仲の…?

ジェノアがアルベルト・ジラルディーノ監督(42)を解任へ。 イタリア代表最後のW杯制覇となった“伝説の2006年”に名を連ねたストライカー、ジラルディーノ。監督業へ転身後、22-23シーズン途中にセリエBのジェノアを託され、セリエA昇格、セリエA残留を経て、今季を迎えている。 ただ、崩しの核たるアルベルト・グズムンドソンが流出し、ここまで2勝4分け6敗の残留ギリギリ17位。リーグワースト3位「22失点」、平均1試合1点以下の12試合「9得点」という数字が、プロヴィンチャの難しさを痛感させる。 イタリア『カルチョメルカート』やスペイン『Relevo』など欧州の複数紙によると、ジェノア上層部は元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ氏(48)と接触中。ジラルディーノ監督は今回の代表ウィーク中に解任されるという。 このほどジェノアに加入したFWマリオ・バロテッリは、インテルおよびマンチェスター・シティでヴィエラ氏と共にプレーし、ニース時代は選手と監督の間柄。のちに互いへの不信感を公言しているが、現職ジラルディーノが去り、ヴィエラ氏が新監督となるのだろうか。 2024.11.19 20:26 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly