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かつてはプレミア屈指のアタッカー、FWザハがMLSのシャーロットにレンタル移籍…今季はリヨンで鳴かず飛ばず
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシャーロットFCは22日、ガラタサライの元コートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(32)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2025シーズンのレンタル移籍となり、移籍期間は2026年1月17日まで。また、2026年6月30日までの延長オプションもついているとのことだ。なお、ザハはスカッドにおいて指定選手と国際選手の枠を占めることとなる。 クリスタル・パレスの下部組織で育ったザハは2013年1月にマンチェスター・ユナイテッドに完全移籍。しかし、クリスタル・パレス、カーディフ・シティへとレンタル移籍を繰り返し、ユナイテッドでは4試合の出場に終わると、クリスタル・パレスに完全移籍しプレミアリーグ屈指のアタッカーとして成長した。 多くのクラブも関心を寄せるようになったザハは、クリスタル・パレスで公式戦458試合に出場し90ゴール52アシストを記録。しかし、年齢が重なったことと移籍金の問題もありクリスタル・パレスにとどまり続けると、2023年7月にガラタサライに完全移籍した。 2024年8月にはリヨンへとレンタル移籍。しかし、今シーズンのリーグ・アンで4試合、ヨーロッパリーグで2試合1アシストと意味のない移籍となることに。さらに、リヨンは深刻な財政難を抱えており、高額なサラリーのザハをレンタルバックすることを決めていた。 ザハ、シャーロットでは背番号10をつけることが決定。アメリカの地で、かつての突破力と得点力を取り戻すことができるのか注目だ。 2022年シーズンからMLSに新規参入のシャーロットは、ブレントフォードやアストン・ビラ、レスター・シティを指揮したディーン・スミス氏が監督を務めており、同じくアストン・ビラやバーンリーでプレーしたイングランド人MFアシュリー・ウェストウッドがキャプテンを務めている。 2025.01.22 23:40 Wed2
来季刷新のシティがガラタサライMFに関心? イングランド経験もある25歳
マンチェスター・シティが、ガラタサライのブラジル人MFガブリエウ・サラ(25)に関心を示しているようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 プレミアリーグ5連覇の夢が潰え、決勝へ進出したFAカップを除き全コンペティションから敗退したシティ。捲土重来を期す新シーズンに向けては各ポジションで大幅な刷新が見込まれる。 そのなかでよりメンバーの入れ替えが想定される中盤では複数候補がすでにリストアップされており、新たな候補として浮上しているのが元ノリッジ・シティMFだ。 ブラジルの名門サンパウロの下部組織で育ちでファーストチームデビューを飾ったサラは、2022年夏にチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジへ完全移籍。加入初年度からセントラルMFとして定位置を確保。2023-24シーズンは絶対的主力として、リーグ全試合に出場し13ゴール12アシストを記録。この活躍が評価され、昨夏トルコ屈指の名門へステップアップを遂げた。 その新天地ではここまで公式戦41試合に出場し、2ゴール8アシストを記録。高精度の左足を活かした配球力に加え、豊富な運動量と球際の強さを武器に攻守両面で存在感を放っている。 報道によると、シティはサラの代理人サイドとすでに接触しており、獲得に向けた初期段階にあるようだ。 2025.04.30 16:35 Wed3
トルコのレジェンドFWユルマズがカスムパシャの新監督に就任
トルコのカスムパシャは28日、元トルコ代表FWのブラク・ユルマズ氏(39)を新監督に招へいした。 カスムパシャでは、同日に昨年11月からチームを率いてきたハカン・ケレス監督(53)と双方合意の下で契約を解除したことを発表していた。 ケレス監督は昨年11月に解任されたサミ・ウグルル前監督の後任として、カスムパシャの指揮官に就任。中位に位置するチームの立て直しを期待されたが、就任後はリーグ戦8試合で2勝5分け1敗と期待外れの結果となっており、就任当時の9位から12位に順位を落としていた。 新監督に就任したユルマズ氏は、現役時代にトルコ代表で77試合に出場し31ゴールを記録したレジェンド。2023年6月に現役を引退すると、古巣ベシクタシュのコーチングスタッフに入閣すると、同年10月から暫定監督に就任し6試合を率いた。 その後、2024年1月にカイセリスポルの監督に就任。 2023-24シーズンは14位でチームを1部残留に導いたが、今季は開幕6試合で3分け3敗と未勝利が続き、昨年10月に解任されていた。 2025.01.29 10:00 Wed4
ブライトンに多才なトルコ代表SBが加入…移籍金は総額48億円に
ブライトンは27日、フェネルバフチェからトルコ代表DFフェルディ・カディオグル(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金は総額3000万ユーロ(約48億4000万円)程度になったという。 トルコ人の父親とオランダ系カナダ人の母親の元、オランダで生まれ育ったカディオグル。NECナイメヘンでプロキャリアをスタートした後、2018年夏に父親の母国であるトルコ屈指の名門フェネルバフチェへステップアップを遂げた。 そのフェネルバフチェではこれまで通算204試合に出場し、18ゴール22アシストを記録。昨シーズンは公式戦51試合に出場するなどフル稼働を見せていた。 また、トルコ代表ではここまで20試合に出場し、先のユーロ2024では安定したパフォーマンスで評価を高めていた。 174㎝の右利きDFは左のサイドバックやウイングバックを主戦場に右サイドバック、セントラルMFでもプレー可能な多才なプレースタイル。爆発的なスピードに加え、中盤的なポジショニングセンスや高いプレス回避能力はブライトンのスタイルに嵌るはずだ。 ファビアン・ヒュルツェラー監督は、アルゼンチン代表DFバレンティン・バルコをセビージャに武者修行に出す形で迎え入れた期待の新戦力への期待を語っている。 「素晴らしいクオリティとキャラクターを備えたプレーヤーを獲得できて、とても興奮しているよ。彼は素晴らしい能力を持ち、力強いランナーで、パスも非常に得意だ」 「彼は主にサイドバックで、右サイドでも左サイドでもプレーできる。さらに、ミッドフィールドの中央でもプレーできる。彼は学ぶことと成長することに非常に熱心なプレーヤーであり、その点を踏まえると、彼がプレミアリーグに適応し、イングランドのフットボールにすぐに適応すると確信しているよ」 2024.08.28 07:00 Wed5
久々にペップvsモウ! 「裁判沙汰になってまで勝ちたくない」の返しに「彼もこのチームを落としたい大勢の1人」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督とフェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が久々に舌戦を展開した。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 プレミアリーグ4連覇中の絶対王者シティは前節のプレミアリーグで8試合ぶりの勝利を手にしたものの、それまでよもやの公式戦7連敗と不振に。グアルディオラ監督は0-2の完敗を喫した前々節のリバプール戦中に「朝にはクビだ」と煽られ、その際にプレミア優勝回数を強調する6本の指立てで反撃した。 この行動はマンチェスター・ユナイテッド時代のモウリーニョ監督が解任を前にしたジェスチャーを想起させ、試合後に記者からもその件に関する質問が…。グアルディオラ監督は「私もそうならないのをねがるばかりだ。彼は3度の優勝で、私は6度。だが、似たようなものさ」と述べている。 すると、その発言が遠くトルコにも広がり、モウリーニョ監督がリアクション。「彼は確かに6つのトロフォーを獲得し、私は3つだ。だが、私はフェアに、そしてクリーンに勝ち取った。150件も裁判沙汰になってまで勝ちたいとは思わないね」とシティの不正疑惑を皮肉りながら反論した。 今度はそれが回りに回って再びグアルディオラ監督のもとへ。7日に行われるプレミアリーグのクリスタル・パレス戦を前にした会見でモウリーニョ監督のリアクションに対する返しを求められ、「あれはジョーク。だが、彼もこのチームをリーグ1やカンファレンスに追いやりたい大勢の1人さ」と言い返した。 「ジョゼにも同じことを言っておく。有罪とされるまでは無罪だ。どうなるかはそれからさ。チェルシー時代の彼とマンチェスター・シティでの私はサー・アレックス・ファーガソンやアーセン・ヴェンゲルと同じテーブルに着けるだろう。数多くのタイトルを考えればね」 「彼を怒らせてしまったのなら、本当に申し訳ないが、あれは冗談さ。ただ、実際に彼が(優勝)3回で、私が6回。それは事実だ。この国で、そして世界で、我々をどん底に落としたい人がもう1人加わったまでだ。大丈夫。それでいい。私は何度も言うが、判決を待て。有罪とされるまで誰もが無罪だ」 遡れば、それぞれバルセロナやレアル・マドリーを指揮した頃からたびたび舌戦を繰り広げ、試合を盛り上げた両者。最近は戦うフィールドも異なるとあって、火花を散らすシーンも減るなか、久々にライバル関係の再燃となった。 2024.12.07 17:25 Satリーグ一覧
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