
背番号11の田中達也が復活!浦和が新シーズンの選手背番号を発表
2021.01.12 18:50 Tue
浦和レッズは12日、2021シーズンの選手背番号を発表した。
2020シーズンは10位に終わった浦和。徳島ヴォルティスを率いていたリカルド・ロドリゲス監督を招へいし、新たな体制で新シーズンに臨むこととなった。
新シーズンに向けては、DF西大伍(ヴィッセル神戸)やGK塩田仁史(栃木SC)らベテランのほか、MF金子大毅(湘南ベルマーレ)、MF小泉佳穂(FC琉球)、MF明本考浩(栃木SC)ら若手を獲得した。
また、かつてのエースと同じ名前のFW田中達也を大分トリニータを補強。背番号も「11」をつけることが決まり、背番号11の田中達也が復活することとなった。
その他、全国高校サッカー選手権で準優勝に終わった青森山田高校のDF藤原優大、流通経済大学のMF伊藤敦樹、中央大学のMF大久保智明、浦和レッズユースのDF福島竜弥が新加入となった。
◆浦和レッズ登録選手一覧
GK
1.西川周作
12.鈴木彩艶※背番号変更[36]
25.塩田仁史←栃木SC/完全移籍
DF
4.岩波拓也※背番号変更[31]
5.槙野智章
6.山中亮輔
8.西大伍←ヴィッセル神戸/完全移籍
20.トーマス・デン
27.橋岡大樹
34.藤原優大←青森山田高校/新加入
36.福島竜弥←浦和レッズユース/昇格
MF
3.宇賀神友弥
10.柏木陽介
11.田中達也←大分トリニータ/完全移籍
13.伊藤涼太郎
15.明本考浩←栃木SC/完全移籍
17.伊藤敦樹←流通経済大学/新加入
18.小泉佳穂←FC琉球/完全移籍
19.金子大毅←湘南ベルマーレ/完全移籍
21.大久保智明←中央大学/新加入
22.阿部勇樹
24.汰木康也
29.柴戸海
37.武田英寿
41.関根貴大
FW
9.武藤雄樹
14.杉本健勇
30.興梠慎三
45.レオナルド
監督
リカルド・ロドリゲス
2020シーズンは10位に終わった浦和。徳島ヴォルティスを率いていたリカルド・ロドリゲス監督を招へいし、新たな体制で新シーズンに臨むこととなった。
新シーズンに向けては、DF西大伍(ヴィッセル神戸)やGK塩田仁史(栃木SC)らベテランのほか、MF金子大毅(湘南ベルマーレ)、MF小泉佳穂(FC琉球)、MF明本考浩(栃木SC)ら若手を獲得した。
その他、全国高校サッカー選手権で準優勝に終わった青森山田高校のDF藤原優大、流通経済大学のMF伊藤敦樹、中央大学のMF大久保智明、浦和レッズユースのDF福島竜弥が新加入となった。
なお、背番号変更も2名行われ、「31」をつけていたDF岩波拓也が「4」に。「36」をつけていたGK鈴木彩艶が「12」となる。
◆浦和レッズ登録選手一覧
GK
1.西川周作
12.鈴木彩艶※背番号変更[36]
25.塩田仁史←栃木SC/完全移籍
DF
4.岩波拓也※背番号変更[31]
5.槙野智章
6.山中亮輔
8.西大伍←ヴィッセル神戸/完全移籍
20.トーマス・デン
27.橋岡大樹
34.藤原優大←青森山田高校/新加入
36.福島竜弥←浦和レッズユース/昇格
MF
3.宇賀神友弥
10.柏木陽介
11.田中達也←大分トリニータ/完全移籍
13.伊藤涼太郎
15.明本考浩←栃木SC/完全移籍
17.伊藤敦樹←流通経済大学/新加入
18.小泉佳穂←FC琉球/完全移籍
19.金子大毅←湘南ベルマーレ/完全移籍
21.大久保智明←中央大学/新加入
22.阿部勇樹
24.汰木康也
29.柴戸海
37.武田英寿
41.関根貴大
FW
9.武藤雄樹
14.杉本健勇
30.興梠慎三
45.レオナルド
監督
リカルド・ロドリゲス
西川周作
鈴木彩艶
塩田仁史
岩波拓也
槙野智章
山中亮輔
西大伍
トーマス・デン
橋岡大樹
藤原優大
福島竜弥
宇賀神友弥
柏木陽介
田中達也
伊藤涼太郎
明本考浩
伊藤敦樹
小泉佳穂
金子大毅
大久保智明
阿部勇樹
汰木康也
柴戸海
武田英寿
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武藤雄樹
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サンフレッチェ広島は27日、浦和レッズからFW前田直輝(30)を完全移籍で獲得した。 ドリブルが持ち味のレフティーは東京ヴェルディでのプロ入りから、松本山雅FCや、横浜F・マリノス、名古屋グランパス、ユトレヒトでのプレーを挟み、2024年1月に浦和へ完全移籍。 浦和での2024年シーズンは明治安田J1リーグで24試合に出場し2得点、YBCルヴァンカップ2試合に出場。昨シーズン限りで現役を引退したFW興梠慎三が背負っていた「30」を引き継いだ今シーズンは、ここまでJ1リーグで3試合に出場していた。 前田は両クラブを通じてコメントしている。 ◆サンフレッチェ広島 「サンフレッチェ広島に関わる全ての皆様。初めまして。浦和レッズから加入しました前田直輝です」 「まず初めに歴史あるこのチームの1人になれたことをすごく誇りに思います。優勝するために、毎日全力でプレーすることをお約束します。また、皆さんに認めてもらえるよう精一杯努力し、成長します。よろしくお願いします」 ◆浦和レッズ 「このたび、サンフレッチェ広島に完全移籍することになりました。今年、覚悟を持って30番を着けさせてもらったことに偽りはありません。ただ、結果的に裏切ってしまったことも事実です。プレーヤーとして、難しい立ち位置だった。それがこの決断にいたった一番の理由です」 「小さいころから身近にあり、憧れのエンブレムを着けての1年間。とても幸せで、成長できたと思っています。また、ピッチでお会いできるのを楽しみに僕も成長していきます。短い間でしたがありがとうございました」 2025.03.27 10:30 Thu4
C大阪が浦和レッズからMF本間至恩を期限付き移籍で獲得「良い結果をもたらせるように頑張ります!」
セレッソ大阪は27日、浦和レッズからMF本間至恩(24)を期限付き移籍で獲得した。契約期間は2026年1月31日までで、浦和との全ての公式戦に出場できない。 本間は新潟県出身で、アルビレックス新潟の下部組織育ち。U-15、U-18と昇格し、2種登録されたのち、2019年にトップチームに昇格した。 2022年7月にクラブ・ブルージュへ完全移籍。セカンドチームに当たるClub NXTでプレーすると、2023年7月にファーストチームに昇格。しかし、2023-24シーズンもファーストチームでの出番はほとんどなく、2024年夏に浦和へ完全移籍した。 日本復帰となった浦和でも、昨シーズンはJ1リーグでわずか3試合の出場にとどまると、今シーズンもここまで出場機会はなかった。 本間は両クラブを通じてコメントしている。 ◆セレッソ大阪 「浦和レッズから期限付きで加入した本間至恩です。セレッソ大阪というクラブの一員となり、みなさんと一緒に戦えることを楽しみにしています!たくさんの試合に出場し、良い結果をもたらせるように頑張ります!応援よろしくお願いします」 ◆浦和レッズ 「このたび、セレッソ大阪に期限付き移籍することが決まりました。埼スタでみなさんに自分のプレーをもっと見てもらいたかったのですが、力不足でそれは叶いませんでした」 「浦和レッズを応援するみなさん、そして自分のユニフォームを着て応援してくださったみなさんには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。これから残りのシーズンは新しい環境に身を置き、成長できるように頑張ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」 2025.03.27 10:40 Thu5