明本考浩 Takahiro AKIMOTO

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1998年01月13日(26歳)
利き足
身長 170cm
体重 65kg
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明本考浩がOHルーヴェン移籍後初アシスト! プレーオフで見事なクロス

OHルーヴェンのMF明本考浩が初アシストを記録した。 2024年1月に浦和レッズからルーヴェンにレンタル移籍した明本。ジュピラー・プロ・リーグでは5試合に出場していた。 3月30日にプレーオフ2がスタート。初戦のメヘレン戦に[3-4-1-2]の左ウイングバックで先発した明本がアシストを記録した。 0-2で迎えた74分、ボックス右でシュートのこぼれ球を拾った明本は、カットインから左足でクロス。これをファーサイドに飛び込んだユセフ・マジズがダイレクトボレーで叩き込んだ。 これは明本にとっての移籍後初アシストに。チームは2-3で敗れたが、1つ結果を残すことに成功した。 <span class="paragraph-title">【動画】明本考浩が見事なクロスで移籍後初アシストを記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="av0_IwkOBok";var video_start = 425;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.02 13:52 Tue

インテルのゾマー後継者候補に新たな名前…三竿健斗&明本考浩と同僚の21歳GKトーベ・レイセン

インテルが新たなGKをリストアップしたようだ。 今シーズンからGKヤン・ゾマーが正守護神につくインテル。GKアンドレ・オナナの後釜という難しい役割を託されたスイス代表戦士だが、そこは長年ブンデスリーガで活躍したベテラン、そつなくこなして首位チームを支える。 ゾマーが安定感ある働きぶりを披露する一方、クラブはその後継者の選定を続けており、昨夏以降、アトレチコ・パラナエンセのブラジル代表GKベント(24)、モンツァのイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)、フロジノーネ(サッスオーロ保有)のU-21イタリア代表GKステファノ・トゥラティ(22)らをリストアップしていると報じられてきた。 ベントはブラジル国内No.1守護神との評価もあるイタリア系(パスポート保有)で、ディ・グレゴリオとトゥラティについてはインテルの下部組織で育った自国民。イタリア『カルチョメルカート』によると、この度新たにベルギー人が挙がったという。 インテルが新たにリストアップしたのは、U-21ベルギー代表GKトーベ・レイセン(21)。ヘンク下部組織の出身で、今季からは日本人MF三竿健斗、明本考浩も所属するOHルーヴェンでプレーする189cm守護神だ。 加入当初はベンチに控えていたものの、ジュピラー・プロ・リーグ第15節のクラブ・ブルージュ戦でリーグデビュー。そこから現在に至るまで、公式戦13試合連続でフル出場中…早くもインテルがそのプレーを嗅ぎつけたようだ。 どうやら要職としてインテルに帰還したサミル・ハンダノビッチ氏が、10日に行われたルーヴェンvsスタンダール・リエージュを現地視察。ルーヴェンは0-1で敗れるも、バンディエラはレイセンに「合格点」をつけたとみられている。 2024.02.13 19:45 Tue

J1全集中で2度目の王者へ、ヘグモ新体制で攻撃面の改善は見られるか【J1開幕直前ガイド|浦和レッズ】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、浦和レッズを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:4位(15勝12分け7敗) 2022シーズン:9位(10勝15分け9敗) 2021シーズン:6位(18勝9分け11敗) 【昨季チーム得点王】 ホセ・カンテ 8ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 MFサミュエル・グスタフソン 昨季スウェーデン1部:29試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆3度目のアジア王者も尻すぼみ</span> 昨季はポーランド人指揮官のマチェイ・スコルジャ監督を迎えた中、5月に3度目となるアジア王者となった浦和。マリウス・ホイブラーテンが加わったディフェンスラインは非常に強固となったが、攻撃面で厳しく勝ちきれない試合が目立った。そしてACLとの過密日程も相まってシーズン終盤は尻すぼみ、ルヴァンカップ決勝ではアビスパ福岡の前に敗れ、J1ではヴィッセル神戸との直接対決を落とし、4位での終戦となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆ヘグモ新監督に託す充実の戦力</span> スコルジャ監督の退任に伴い、ヘッケンでスウェーデン1部リーグ優勝、国内カップ優勝に導いていたペア・マティアス・ヘグモ監督を招へい。過去にノルウェー代表も指揮した64歳のノルウェー人指揮官に対し、浦和は充実の戦力を補強。まずはヘッケンでチームの頭脳として機能していた主将グスタフソンを獲得。ヘグモ監督の戦術を浸透させる上でキーマンとなるだろう。また、[4-3-3]のウイングを生かした攻撃を展開する上で重要なワイドアタッカーにソルバッケン、前田直輝を獲得。そして松尾佑介をレンタルバックと、昨季苦しんだ個で打開できる面々を迎え入れ、ヘグモ監督が嗜好する戦術に沿う戦力をフロントは補強した格好だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆大幅入れ替えも戦力アップ</span> 昨季の主力では明本考浩の欧州挑戦、ホセ・カンテの引退があったが、ユーティリティプレーヤーの渡邊凌磨、石原広教、そしてベテランの宇賀神友弥の復帰でサイドバックの頭数は十分に確保。そして引退したカンテの代役には2022シーズンのJ1得点王チアゴ・サンタナを獲得し、しっかりと穴を埋めた。その他、昨季バックアッパーに甘んじた面々がチームを離れたが、井上黎生人や佐藤瑶大ら代役を迎え入れており、戦力的には申し分ないと言えそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1に全集中で2度目の王者に</span> 今季はACLのグループステージ敗退、天皇杯出場停止、ルヴァンカップのノックアウトラウンド方式への変更により、J1に全集中できる環境となった。充実の戦力をJ1にのみぶつけることができるメリットを生かし、2006年以来となる2度目の優勝を狙いたいところ。守備面に関しては昨季のベースがあり計算は立つ。攻撃面でヘグモ監督の戦術が早期に浸透することが悲願達成へのポイントとなりそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF宇賀神友弥(35)←FC岐阜/完全移籍 DF井上黎生人(26)←京都サンガF.C./完全移籍 DF佐藤瑶大(25)←ガンバ大阪/完全移籍 DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ/完全移籍 MFオラ・ソルバッケン(25)←ローマ(イタリア)期限付き移籍 MFサミュエル・グスタフソン(29)←ヘッケン(スウェーデン)/完全移籍 MF松尾佑介(26)←ウェステルロー(ベルギー)/期限付き移籍より復帰 MF渡邊凌磨(27)←FC東京/完全移籍 MF武田英寿(22)←水戸ホーリーホック/期限付き移籍より復帰 FW前田直輝(29)←名古屋グランパス/完全移籍 FWチアゴ・サンタナ(31)←清水エスパルス/完全移籍 【OUT】 GK鈴木彩艶(21)→シント=トロイデン(ベルギー)/完全移籍 DF岩波拓也(29)→ヴィッセル神戸/完全移籍 DF犬飼智也(30)→柏レイソル/完全移籍 DF知念哲矢(26)→ベガルタ仙台/完全移籍 DF明本考浩(26)→ルーヴェン(ベルギー)/期限付き移籍 DF荻原拓也(24)→ディナモ・ザグレブ(クロアチア)/期限付き移籍 DF宮本優太(24)→京都サンガF.C./期限付き移籍 DF馬渡和彰(32)→松本山雅FC/完全移籍 DF工藤孝太(20)→ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍 DF福島竜弥(21)→高知ユナイテッドSC/完全移籍 MF柴戸海(28)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 MF平野佑一(27)→セレッソ大阪/完全移籍 MF松崎快(26)→清水エスパルス/完全移籍 FWホセ・カンテ(33)→現役引退 FWアレックス・シャルク(31)→ADOデン・ハーグ(オランダ)/完全移籍 FWキャスパー・ユンカー(29)→名古屋グランパス/完全移籍 FW木原励(20)→AC長野パルセイロ/期限付き移籍 2024.02.07 18:45 Wed

浦和MF明本考浩がベルギー1部ルーヴェンに半年レンタル! 「決断するにあたりとてもとても考え、悩みました」

浦和レッズは20日、MF明本考浩(25)がジュピラー・プロ・リーグのOHルーヴェンに期限付き移籍と発表した。移籍期間は今年6月30日までの半年となる。 運動量と複数ポジションをこなせる万能性が魅力の明本は2020年に国士館大学から栃木SC入りし、翌年に浦和移籍。昨季もJ1リーグ25試合で2得点をマークしたりと主力だったが、この冬にベルギーで欧州初挑戦を果たす運びとなった。 クラブの公式サイトでは「「浦和レッズを愛する全てのみなさまへ。このたび、OHルーヴェンに期限付き移籍することになりました」と移籍を報告するとともに、感謝の言葉を送り、活躍を誓った。 「この移籍を決断するにあたりとてもとても考え、悩みました。簡単な決断ではなかったです。この浦和の地で得たものは計り知れません。技術、メンタル、人間性、自分自身がJ1リーグという素晴らしい舞台で闘えるまでに成長できたのは間違いなく浦和レッズのみなさまのおかげです」 「そんな浦和レッズを離れる決断は難しいものでした。その代わりに相当な覚悟をもって海を渡ります。自分がさらに成長し、世界で闘う姿を浦和に届けます。どこへ行こうとも闘い、走り、体を張り続けます。今後とも明本考浩をよろしくお願いします。行ってきます」 なお、ルーヴェン側の発表によれば、買取オプション付きのレンタル。行使となれば3年契約を結ぶようだ。 2024.01.20 18:45 Sat

浦和の日本代表MF伊藤敦樹に三菱自動車の新型1トンピックアップトラック『トライトン』が贈呈!“明日を担ってほしい”若手選手に選出

浦和レッズの日本代表MF伊藤敦樹が豪華賞品をゲットした。クラブ公式サイトが伝えている。 浦和の下部組織出身で、流通経済大学へと進学し、2021年から浦和でプレーする伊藤。2023シーズンもチームの中心となると、ケガがあり離脱する時期もあったが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝に貢献。日本代表にも初招集されるなど充実した1年となった。 その伊藤は、浦和のトップパートナーである三菱自動車が創設した、ファン・サポーター投票により“浦和レッズの明日を担ってほしい”若手選手(チームの平均年齢以下)を決め、三菱車を贈る「URAWA FUTURE賞supported by三菱自動車」に選出された。 選出された伊藤には、三菱自動車が2月15日に発売する新型1トンピックアップトラック『トライトン』が贈呈されている。 伊藤は、クラブを通じて受賞の喜びをコメントしている。 「この賞を獲れたこと、本当にうれしく思います。自分に投票してくれたファン・サポーターの方々ありがとうございました。この賞は“浦和の将来を担う若手選手に”ということで、浦和の将来を担えるような活躍をできるように頑張りたいと思います。ありがとうございました」 なお、クラブによると「URAWA FUTURE賞supported by三菱自動車」には5,000票を超える投票があったとのこと。2位には早川隼平、3位に荻原拓也、4位に明本考浩、5位に小泉佳穂が入っている。 <span class="paragraph-title">【写真】伊藤敦樹に新型トライトンが贈呈</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">トップパートナーの <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三菱自動車</a> から、昨年末実施したファン投票「URAWA FUTURE賞 supported by三菱自動車」で選出された <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%95%A6%E6%A8%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#伊藤敦樹</a> に、新型『トライトン』を贈呈いただきました。<br><br>投票をいただいたみなさま、ご来場いただいたみなさま誠にありがとうございました。<br><br>詳細… <a href="https://t.co/gW6bCZvWuo">https://t.co/gW6bCZvWuo</a> <a href="https://t.co/hZqOwrwIQ5">pic.twitter.com/hZqOwrwIQ5</a></p>&mdash; 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1747094060748464268?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.16 17:50 Tue

クラブW杯に臨む浦和の23名が発表! クラブ・レオンに勝てば欧州王者・シティと対戦

サウジアラビアで開催されるFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に臨む浦和レッズのメンバー23名が決定した。 12月12日から22日までサウジアラビアで開催される世界一のクラブを決めるクラブW杯。ヨーロッパ王者のマンチェスター・シティや南米王者のフルミネンセなどが出場。浦和はアジア王者として臨む。 今シーズンの明治安田生命J1リーグでは4位に終わり、YBCルヴァンカップは決勝でアビスパ福岡に敗れ準優勝。2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は、6日に行われたハノイFC戦で敗れて敗退が確定となった。 クラブW杯は、退任が決まっているマチェイ・スコルジャ監督、現役引退するFWホセ・カンテ、退団するFWアレックス・シャルクにとっても浦和での最後の大会となる。 23名のメンバーが登録された中、負傷離脱中のDF酒井宏樹やMF早川隼平らに加え、今季のリーグ戦でほとんど出番のなかった選手たちは外れた。 ◆浦和レッズ登録メンバー GK 1.西川周作 16.牲川歩見 31.吉田舜 DF 4.岩波拓也 5.マリウス・ホイブラーテン 26.荻原拓也 28.アレクサンダー・ショルツ 66.大畑歩夢 MF 3.伊藤敦樹 8.小泉佳穂 10.中島翔哉 14.関根貴大 15.明本考浩 19.岩尾憲 21.大久保智明 22.柴戸海 25.安居海渡 27.エカニット・パンヤ FW 9.ブライアン・リンセン 11.ホセ・カンテ 17.アレックス・シャルク 18.髙橋利樹 30.興梠慎三 2023.12.07 20:55 Thu

前年王者の浦和がACL敗退決定、中2日のアウェイ戦でハノイに敗れる…王者のグループ敗退は3例目、来季のACL出場もなしに【ACL2023-24】

6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループJ 第6節のハノイFCvs浦和レッズがミーディン国立競技場で行われ、2-1でハノイが勝利。浦和の敗退が決定した。 ここまで5試合を戦い、2勝1分け2敗で2位の浦和。2位になっただけではラウンド16に進めず、2位のうちの上位3チームに入る必要がある。なお、5試合を終えた時点で、浦和は勝ち点で2位チームのうち最下位に位置。非常に厳しい状況だ。 対するハノイはここまで1勝4敗の最下位。浦和はホームで6-0と圧勝を収めたチームだ。 2位での通過を目指す浦和は勝利が必須。リーグ戦から中2日での試合。J1最終節からはマリウス・ホイブラーテン、関根貴大、明本考浩、伊藤敦樹、大久保智明、ホセ・カンテを下げ、荻原拓也、岩波拓也、大畑歩夢、安居海渡、アレックス・シャルク、ブライアン・リンセンを起用した。 昨シーズンのアジア王者として、この後クラブ・ワールドカップに参加する関係で、グループJのみ前倒して行われた一戦。力の差がある中、浦和は早々にチャンスを迎える。 10分、シャルクがボックス内右からライン際で粘ってクロスを上げると、相手の手に当たりハンド。オンフィールド・レビューの結果PKが与えられる。浦和のPKは名手のアレクサンダー・ショルツが務めるが、GKグエン・バン・ホアンがセーブ。珍しい失敗となった。 ハノイFCは今大会前半でのゴールはなし。浦和がボールを握って主導権を握る中、33分にはショルツが持ち上がって斜めのパス。これを、裏に抜けた安居がボックス内で受けて左足でシュート。しかし、GKがセーブする。 さらに42分、浦和は前線で激しくプレスに行くと、相手陣内でこぼれ球を拾った安居が自ら持ち運びボックス手前から右足ミドル。低いシュートを放ったが、これは枠の右に外れた。 浦和がペースを握りながらもゴールがなく迎えた後半。浦和は岩尾憲、小泉佳穂を下げて、伊藤と大久保を投入。さらに荻原を右サイドバック、大畑を左サイドバックに配置換えした。 攻撃がスムーズに行くようになった中53分、左CKをダミアン・ル・タレックがヘッド。GK西川周作が右手一本でセーブも、こぼれ球をダオ・バン・ナムに頭で押し込まれ、ハノイが先制する。 雪景色の札幌からすぐに移動し、暑いベトナムで中2日での試合ということで、重い浦和の選手たち。リードを許してもギアがなかなか上がってこない。その浦和は60分にシャルクとエカニット・パンヤを下げて、関根とカンテを投入し、さらに攻撃の火力を上げに行く。 すると65分、右サイドでボールを持った荻原がボックス右から左足でグラウンダーのクロス。背後に抜け出したリンセンがダイレクトで合わせてネットを揺らし、浦和が同点に追いつく。 ここからというタイミングで、ゴール直後に浦和はピンチ。自陣で潰されると、ボックス手前でパスを受けたファム・トゥアン・ハイが右足一閃。右隅を狙ったシュートだったが、枠を外れて事なきを得た。 すると71分、右CKを得た浦和は、荻原のクロスをホセ・カンテがヘッド。ゴールは枠に飛ぶが、GKがなんとか掻き出して得点を奪えない。 攻めあぐねる浦和だったが83分にまさかの展開。浮き球のパスで入れ替わられると、荻原が倒してしまいPKの判定となる。しかし、これにVARが介入しオンフィールド・レビューに。ファウルの位置がチェックされたが、PKのまま変わらず。これをファム・トゥアン・ハイがしっかりと蹴り込み、ハノイが再びリードを奪う。 終盤に再びリードを許した浦和。勝たなければ敗退が決定するという状況で少ない時間で2点を奪わなければいけないという追い込まれた状況に。アディショナルタイムは8分間ある中、焦りもあるのかプレーの精度を欠いてしまい、ハノイに時間を使われる。 アディショナルタイム9分にはボックス手前でFKを獲得するもホセ・カンテのシュートは失敗。そのまま2-1で敗れ、浦和の敗退が決定した。 なお、前年王者のグループステージ敗退は、2010年のウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、2016年の広州恒大に続く3例目となってしまった。 また、今季の明治安田生命J1リーグを4位で終えていた浦和は、ACL優勝のみが来シーズンのACL出場に繋がるはずだったが、これで来シーズンのACL出場も無くなった。 ハノイFC 2-1 浦和レッズ 【ハノイ】 ダオ・バン・ナム(後8) ファム・トゥアン・ハイ(後42)[PK] 【浦和】 ブライアン・リンセン(後20) <span class="paragraph-title">【動画】巧みな抜け出しからリンセンが同点ゴールを奪う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>リンセン<br>見事な裏抜けから同点弾<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/yiwcgZCluK">pic.twitter.com/yiwcgZCluK</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1732392216746655957?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.06 23:01 Wed

ACL連覇目指す浦和に重大処分…スコルジャ監督は暴言により4試合出場停止と罰金、退場の明本考浩には2試合の出場停止と罰金

アジアサッカー連盟(AFC)は22日に懲戒委員会を実施。浦和レッズのMF明本考浩とマチェイ・スコルジャ監督への処分が下されている。 処分の対象となったのは、8日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)第4節の浦項スティーラース戦での出来事。明本は72分に相手の足を踏みつけてしまい、VARチェックの末に一発退場となっていた。 AFCの懲戒委員会は、相手のふくらはぎにスパイクで過度な力を入れて攻撃したことが、暴力的な重大な反則行為だと認定。2試合の出場停止処分が下されることとなった。 なお1試合は、退場によるものであり、追加で1試合の出場停止となったため、グループステージの残り2試合、武漢三鎮戦とハノイFC戦には出場できないこととなる。また、1000ドル(約15万円)の罰金処分も下されている。 また、同じ試合で退席処分となったスコルジャ監督にも処分がくだった。 スコルジャ監督は、攻撃的および侮辱的な言葉を放ったとし、4試合の出場停止処分が決定。グループステージの残り2試合と、決勝トーナメントに進んだ場合の2試合にも適用されるという。 さらに、5000ドル(約75万円)の罰金処分も下されることとなった。 4試合を終えて2位につけるも勝ち点4で苦しい状況。残り2試合は、今季限りで退任が決まっているスコルジャ監督を欠いての戦いとなるが、王者としてグループステージ突破を果たせるだろうか。 2023.11.24 23:30 Fri

【Jリーグ出場停止情報】J2最終節に自動昇格争う2クラブ、東京VのDF深澤大輝、磐田のDF伊藤槙人が出場停止

Jリーグは6日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回はJ2とJ3の出場停止選手が更新。最終節のみを残すJ2では、自動昇格を争う東京ヴェルディのDF深澤大輝、ジュビロ磐田のDF伊藤槙人が出場停止となった。 なお東京Vと磐田は勝ち点72で並んでおり、2位の清水エスパルスとの差は「1」の状況。東京Vは21位が確定した大宮アルディージャと、磐田は栃木SCと対戦する。 また、J3では昇格を争う鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓、松本山雅FCのFW小松蓮が出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 MF明本考浩(浦和レッズ) 第32節 vsヴィッセル神戸(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第32節 vsアルビレックス新潟(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) FW仲川輝人(FC東京) 第32節 vsアルビレックス新潟(11/11) 今回の停止:1試合停止 FW遠野大弥(川崎フロンターレ) 第32節 vs京都サンガF.C.(11/12) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤響(京都サンガF.C.) 第32節 vs川崎フロンターレ(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFダワン(ガンバ大阪) 第32節 vsアビスパ福岡(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFネタ・ラヴィ(ガンバ大阪) 第32節 vsアビスパ福岡(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWドウグラス・ヴィエイラ(サンフレッチェ広島) 第32節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第32節 vsガンバ大阪(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第33節 vs浦和レッズ(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第32節 vs横浜FC(11/11) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 FW谷村海那(いわきFC) 第42節 vs藤枝MYFC(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF石田凌太郎(栃木SC) 第42節 vsジュビロ磐田(11/12) 今回の停止:1試合停止 DF深澤大輝(東京ヴェルディ) 第42節 vs大宮アルディージャ(11/12) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第42節 vsファジアーノ岡山(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF伊藤槙人(ジュビロ磐田) 第42節 vs栃木SC(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF中川創(藤枝MYFC) 第42節 vsいわきFC(11/12) 今回の停止:1試合停止 FWルカオ(ファジアーノ岡山) 第42節 vsツエーゲン金沢(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF杉本太郎(徳島ヴォルティス) 第42節 vsブラウブリッツ秋田(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 FW小松蓮(松本山雅FC) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西村恭史(AC長野パルセイロ) 第35節 vsガイナーレ鳥取(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第35節 vsFC琉球(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.11.06 21:30 Mon

「これまでなかった失点」開始5分の失点が狂わせた…タイトル逃した浦和・岩尾憲が攻撃の停滞に言及「主体性、連続性がなかった」

浦和レッズのMF岩尾憲が目前でタイトルを逃したルヴァンカップ決勝を振り返った。 4日、2023JリーグYBCルヴァンカップ決勝が国立競技場で行われ、浦和はアビスパ福岡と対戦した。 7年ぶり3度目のルヴァンカップ制覇を目指す浦和と、クラブ史上初のタイトルを目指す福岡の対戦。試合は普段通り入った福岡が、紺野和也のグラウンダーのクロスに前寛之が合わせて5分で先制する。 出鼻を挫かれた浦和は、なかなか攻撃の形が作れず。攻めあぐねる時間が増え、攻撃の形がほとんど作れない状況に。対する福岡はボール奪取からのカウンターで浦和ゴールに迫っていく。 それでも1-0で前半が終わるかと思われ中、アディショナルタイム4分に今度はセットプレーの流れから、逆サイドでボールを受けた紺野のグラウンダーのクロスを宮大樹が蹴り込み福岡が追加点を奪った。 前半で2点ビハインドとなった浦和。攻撃面の改善を図るため、ハーフタイムに大久保智明と安居海渡を投入。すると徐々に押し込み始めることに。さらに、61分に明本考浩、ブライアン・リンセンを入れて、より前がかりにしていく。 すると67分にロングボールを明本が収めて技ありゴール。強引にゴールを奪うと、一気にプッシュ。福岡は防戦一方となった中、浦和は最後までこじ開けられずに2-1で敗戦。決勝で敗れる悔しい結果となった。 試合後、メディア取材に応じた岩尾は「正直、整理できていないのが素直なところです」と、優勝を逃したショックを隠しきれない様子。5分での失点が痛かったと振り返った。 「入りがめちゃくちゃ悪かったとは感じていないですし、お互いセーフティなシーンはありつつ、動かすところは動かすという中で、相手にボールが行ってしまって、相手にスピードがあるところで守備になってしまいました」 「あまり長いシーズンの中でこれまで起きてこなかった失点だったので、非常に悔やまれますけど、その1点が試合を難しくしたなと感じています」 プランがあった中で、早々の失点により崩れたという浦和。その後に盛り返せない時間が続いた。 「狙いはあったんですが、出たシーンも2つ、3つはあったと思います。全体を通してボールを配る側の人間としては、味方のポジショニングは気になっていましたし、相手にとって効果的なポジショニングやアクションは、主体性、連続性を持ってできなかったことで、相手にスムーズにボールを奪われてカウンターに持って行かれてしまいました」 ポジショニングが良くない理由は「分からないです」と語った岩尾だが、国立競技場での決勝という舞台が悪い方に出たと感じたという。 「こういう舞台になるとボールという存在が非常に目を惹くものなので、ボールを味方が持っているときも見過ぎてしまって、誰かのために走るとか、スペースの補完の試合があまりうまく行かなかった印象はあります」 「人にタフに出てくる相手なので、AとBではなく、C、Dと3人目、4人目が空いたスペースを見つけてアクションを起こすというのがないと、なかなかラインブレイクする、フィニッシュまで持っていくことは難しい相手なので、その辺に関してはさっきのポジショニングのところも絡んでくると思います」 チームとして上手く戦うことができなかったと振り返った岩尾。初の国立でのプレーも「事実が残っただけで、それ以上でもそれ以下でもない」と、結果が出せなかったことで、特に思いを抱くことはないとした。 また、マチェイ・スコルジャ監督がウイングの選手がいない時の戦い方を問題としていたが、岩尾も大久保智明や関根貴大がいる時といない時の差で感じる要素を語った。 「1つはポジショニングをとるのが上手い選手たちなので、そこで待つということもできれば、そこを空けておいてタイミングよく使うこともできますし、誰かのためにわざとそこを取って生かすこともできます」 「関根選手と興梠選手が一緒に出ている時は、2人は長い時間浦和で共にしているので、後ろから見ていても阿吽の呼吸というか、コンビネーションとしてやりやすそうなのがあります」 「組み合わせを含めて、関根選手、大久保選手は一対一のストロングもありますし、そういった要素でアドバンテージを持つことができる印象はあります」 まだまだ発展途上であるということを痛感した浦和。このタイトル逸が更なる成長に繋がることを期待したい。 2023.11.04 21:55 Sat
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