【Jリーグ移籍情報/12月26日】大分と広島がJ2降格松本からアタッカーを獲得!
2019.12.27 06:30 Fri
Jリーグ移籍情報まとめ。12月26日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。
【J1】
◆鹿島アントラーズ
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW垣田裕暉(22)←ツエーゲン金沢
[OUT]
《期限付き移籍》
FW垣田裕暉(22)→徳島ヴォルティス
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MF大津祐樹(29)
FWエリキ(25)
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF山田康太(20)←名古屋グランパス
[OUT]
《期限付き移籍》
MF山田康太(20)→水戸ホーリーホック
《育成型期限付き移籍延長》
GK原田岳(21)→SC相模原
◆湘南ベルマーレ
[OUT]
《期限付き移籍延長》
FW和田響稀(20)→ラインメール青森FC(JFL)
◆FC東京
《契約更新》
MF高萩洋次郎(33)
FW田川亨介(20)
[OUT]
《完全移籍》
MF町田也真人(29)→大分トリニータ
FW永井龍(28)→サンフレッチェ広島
《期限付き移籍延長》
FWレアンドロ・ペレイラ(28)→サンフレッチェ広島
◆清水エスパルス
[OUT]
《完全移籍》
DF二見宏志(27)→V・ファーレン長崎
DF水谷拓磨(23)→AC長野パルセイロ
◆ジュビロ磐田
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF伊藤洋輝(20)←名古屋グランパス
[OUT]
《完全移籍》
FW中山仁斗(27)→水戸ホーリーホック
◆名古屋グランパス
《契約更新》
GKミッチェル・ランゲラック(31)
MF長谷川アーリアジャスール(31)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
MF伊藤洋輝(20)→ジュビロ磐田
MF山田康太(20)→横浜F・マリノス
◆ガンバ大阪
[OUT]
《期限付き移籍》
GK林瑞輝(23)→レノファ山口FC
《育成型期限付き移籍延長》
MF高宇洋(21)→レノファ山口FC
◆サンフレッチェ広島
《契約更新》
DF野上結貴(28)
MF森島司(22)
MF松本泰志(21)
MF松本大弥(19)
[IN]
《完全移籍》
FW永井龍(28)←松本山雅FC
《期限付き移籍延長》
FWレアンドロ・ペレイラ(28)←松本山雅FC
◆大分トリニータ
[IN]
《完全移籍》
MF町田也真人(29)←松本山雅FC
【J2】
◆モンテディオ山形
《契約更新》
GK摂津颯登(23)
MF岡﨑建哉(29)
MF南秀仁(26)
◆水戸ホーリーホック
《契約更新》
GK本間幸司(42)
GK長谷川凌(20)
[IN]
《完全移籍》
FW中山仁斗(27)←ジュビロ磐田
《期限付き移籍》
MF山田康太(20)←横浜F・マリノス
[OUT]
《完全移籍》
MF茂木駿佑(23)→FC琉球
《期限付き移籍満了》
GK村上昌謙(27)→レノファ山口FC
◆栃木SC
[OUT]
《完全移籍》
MF古波津辰希(26)→栃木シティFC(関東1部)
◆柏レイソル
[IN]
《完全移籍》
MF仲間隼斗(27)←ファジアーノ岡山
◆ジェフユナイテッド千葉
《契約更新》
DF下平匠(31)
MF堀米勇輝(27)
◆FC町田ゼルビア
《契約更新》
MF土居柊太(23)
[OUT]
《完全移籍》
MF戸高弘貴(28)→カターレ富山
◆大宮アルディージャ
[IN]
《完全移籍》
MF翁長聖(24)←V・ファーレン長崎
[OUT]
《完全移籍》
GK清水慶記(34)→ザスパクサツ群馬
◆ヴァンフォーレ甲府
《契約更新》
MF荒木翔(24)
MF小林岩魚(23)
MF中山陸(18)
FW宮崎純真(19)
[OUT]
《完全移籍》
MF曽根田穣(25)→京都サンガF.C.
◆アルビレックス新潟
《契約更新》
DF堀米悠斗(25)
◆FC岐阜
[IN]
《完全移籍》
DF橋口拓哉(25)←テゲバジャーロ宮崎(JFL)
《内定》
MF大西遼太郎(22)←法政大学
◆ツエーゲン金沢
[OUT]
《期限付き移籍満了》
FW垣田裕暉(22)→鹿島アントラーズ
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
DF本多勇喜(28)
DF上夷克典(23)
MF福岡慎平(19)
MF上月壮一郎(19)
[IN]
《完全移籍》
MF曽根田穣(25)←ヴァンフォーレ甲府
《期限付き移籍満了》
DF麻田将吾(21)←カマタマーレ讃岐
◆ファジアーノ岡山
《契約更新》
DFチェ・ジョンウォン(24)
[OUT]
《完全移籍》
MF仲間隼斗(27)→柏レイソル
◆レノファ山口FC
[IN]
《期限付き移籍満了》
GK村上昌謙(27)←水戸ホーリーホック
《期限付き移籍》
MF高宇洋(21)←ガンバ大阪
《育成型期限付き移籍延長》
GK林瑞輝(23)←ガンバ大阪
[OUT]
《完全移籍》
GK村上昌謙(27)→アビスパ福岡
DF渡辺広大(32)→ザスパクサツ群馬
◆徳島ヴォルティス
[IN]
《期限付き移籍》
FW垣田裕暉(22)←鹿島アントラーズ
◆アビスパ福岡
《契約更新》
GK杉山力裕(32)
MF鈴木惇(30)
[IN]
《完全移籍》
GK村上昌謙(27)←レノファ山口FC
◆V・ファーレン長崎
《契約更新》
MF磯村亮太(28)
[IN]
《完全移籍》
DF二見宏志(27)←清水エスパルス
[OUT]
《完全移籍》
MF翁長聖(24)→大宮アルディージャ
◆鹿児島ユナイテッドFC
《契約更新》
FW萱沼優聖(26)
◆FC琉球
《契約更新》
DF福井諒司(32)
FW上原慎也(33)
[IN]
《完全移籍》
MF茂木駿佑(23)←水戸ホーリーホック
【J3】
◆いわてグルージャ盛岡
《契約更新》
MF嫁阪翔太(23)
MF清水敦貴(19)
FW吉田直矢(25)
FW平川元樹(23)
[OUT]
《完全移籍》
DF木下高彰(26)→ラインメール青森FC(JFL)
◆ブラウブリッツ秋田
《契約更新》
FW北脇健慈(28)
[IN]
《完全移籍》
GK田中雄大(24)←SC相模原
◆Y.S.C.C.横浜
[IN]
《完全移籍》
DF池ヶ谷颯斗(27)←ガイナーレ鳥取
◆SC相模原
[IN]
《育成型期限付き移籍延長》
GK原田岳(21)←横浜F・マリノス
[OUT]
《完全移籍》
GK田中雄大(24)→ブラウブリッツ秋田
DF阿部巧(28)→栃木シティFC(関東1部)
◆ザスパクサツ群馬
[IN]
《完全移籍》
GK清水慶記(34)←大宮アルディージャ
DF渡辺広大(32)←レノファ山口FC
◆AC長野パルセイロ
[IN]
《完全移籍》
DF水谷拓磨(23)←清水エスパルス
◆カターレ富山
[IN]
《完全移籍》
MF戸高弘貴(28)←FC町田ゼルビア
◆アスルクラロ沼津
[IN]
《内定》
W鈴木厚太(22)←専修大学
◆藤枝MYFC
[OUT]
《期限付き移籍》
MF西埜植颯斗(23)→ヴェルスパ大分(JFL)
◆ガイナーレ鳥取
[OUT]
《完全移籍》
DF池ヶ谷颯斗(27)→Y.S.C.C.横浜
◆カマタマーレ讃岐
《契約更新》
MF中村亮(22)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
DF麻田将吾(21)→京都サンガF.C.
◆ギラヴァンツ北九州
《契約更新》
MF野口航(23)
【J1】
◆鹿島アントラーズ
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW垣田裕暉(22)←ツエーゲン金沢
[OUT]
《期限付き移籍》
FW垣田裕暉(22)→徳島ヴォルティス
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MF大津祐樹(29)
FWエリキ(25)
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF山田康太(20)←名古屋グランパス
[OUT]
《期限付き移籍》
MF山田康太(20)→水戸ホーリーホック
《育成型期限付き移籍延長》
GK原田岳(21)→SC相模原
[OUT]
《期限付き移籍延長》
FW和田響稀(20)→ラインメール青森FC(JFL)
◆FC東京
《契約更新》
MF高萩洋次郎(33)
FW田川亨介(20)
◆松本山雅FC
[OUT]
《完全移籍》
MF町田也真人(29)→大分トリニータ
FW永井龍(28)→サンフレッチェ広島
《期限付き移籍延長》
FWレアンドロ・ペレイラ(28)→サンフレッチェ広島
◆清水エスパルス
[OUT]
《完全移籍》
DF二見宏志(27)→V・ファーレン長崎
DF水谷拓磨(23)→AC長野パルセイロ
◆ジュビロ磐田
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF伊藤洋輝(20)←名古屋グランパス
[OUT]
《完全移籍》
FW中山仁斗(27)→水戸ホーリーホック
◆名古屋グランパス
《契約更新》
GKミッチェル・ランゲラック(31)
MF長谷川アーリアジャスール(31)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
MF伊藤洋輝(20)→ジュビロ磐田
MF山田康太(20)→横浜F・マリノス
◆ガンバ大阪
[OUT]
《期限付き移籍》
GK林瑞輝(23)→レノファ山口FC
《育成型期限付き移籍延長》
MF高宇洋(21)→レノファ山口FC
◆サンフレッチェ広島
《契約更新》
DF野上結貴(28)
MF森島司(22)
MF松本泰志(21)
MF松本大弥(19)
[IN]
《完全移籍》
FW永井龍(28)←松本山雅FC
《期限付き移籍延長》
FWレアンドロ・ペレイラ(28)←松本山雅FC
◆大分トリニータ
[IN]
《完全移籍》
MF町田也真人(29)←松本山雅FC
【J2】
◆モンテディオ山形
《契約更新》
GK摂津颯登(23)
MF岡﨑建哉(29)
MF南秀仁(26)
◆水戸ホーリーホック
《契約更新》
GK本間幸司(42)
GK長谷川凌(20)
[IN]
《完全移籍》
FW中山仁斗(27)←ジュビロ磐田
《期限付き移籍》
MF山田康太(20)←横浜F・マリノス
[OUT]
《完全移籍》
MF茂木駿佑(23)→FC琉球
《期限付き移籍満了》
GK村上昌謙(27)→レノファ山口FC
◆栃木SC
[OUT]
《完全移籍》
MF古波津辰希(26)→栃木シティFC(関東1部)
◆柏レイソル
[IN]
《完全移籍》
MF仲間隼斗(27)←ファジアーノ岡山
◆ジェフユナイテッド千葉
《契約更新》
DF下平匠(31)
MF堀米勇輝(27)
◆FC町田ゼルビア
《契約更新》
MF土居柊太(23)
[OUT]
《完全移籍》
MF戸高弘貴(28)→カターレ富山
◆大宮アルディージャ
[IN]
《完全移籍》
MF翁長聖(24)←V・ファーレン長崎
[OUT]
《完全移籍》
GK清水慶記(34)→ザスパクサツ群馬
◆ヴァンフォーレ甲府
《契約更新》
MF荒木翔(24)
MF小林岩魚(23)
MF中山陸(18)
FW宮崎純真(19)
[OUT]
《完全移籍》
MF曽根田穣(25)→京都サンガF.C.
◆アルビレックス新潟
《契約更新》
DF堀米悠斗(25)
◆FC岐阜
[IN]
《完全移籍》
DF橋口拓哉(25)←テゲバジャーロ宮崎(JFL)
《内定》
MF大西遼太郎(22)←法政大学
◆ツエーゲン金沢
[OUT]
《期限付き移籍満了》
FW垣田裕暉(22)→鹿島アントラーズ
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
DF本多勇喜(28)
DF上夷克典(23)
MF福岡慎平(19)
MF上月壮一郎(19)
[IN]
《完全移籍》
MF曽根田穣(25)←ヴァンフォーレ甲府
《期限付き移籍満了》
DF麻田将吾(21)←カマタマーレ讃岐
◆ファジアーノ岡山
《契約更新》
DFチェ・ジョンウォン(24)
[OUT]
《完全移籍》
MF仲間隼斗(27)→柏レイソル
◆レノファ山口FC
[IN]
《期限付き移籍満了》
GK村上昌謙(27)←水戸ホーリーホック
《期限付き移籍》
MF高宇洋(21)←ガンバ大阪
《育成型期限付き移籍延長》
GK林瑞輝(23)←ガンバ大阪
[OUT]
《完全移籍》
GK村上昌謙(27)→アビスパ福岡
DF渡辺広大(32)→ザスパクサツ群馬
◆徳島ヴォルティス
[IN]
《期限付き移籍》
FW垣田裕暉(22)←鹿島アントラーズ
◆アビスパ福岡
《契約更新》
GK杉山力裕(32)
MF鈴木惇(30)
[IN]
《完全移籍》
GK村上昌謙(27)←レノファ山口FC
◆V・ファーレン長崎
《契約更新》
MF磯村亮太(28)
[IN]
《完全移籍》
DF二見宏志(27)←清水エスパルス
[OUT]
《完全移籍》
MF翁長聖(24)→大宮アルディージャ
◆鹿児島ユナイテッドFC
《契約更新》
FW萱沼優聖(26)
◆FC琉球
《契約更新》
DF福井諒司(32)
FW上原慎也(33)
[IN]
《完全移籍》
MF茂木駿佑(23)←水戸ホーリーホック
【J3】
◆いわてグルージャ盛岡
《契約更新》
MF嫁阪翔太(23)
MF清水敦貴(19)
FW吉田直矢(25)
FW平川元樹(23)
[OUT]
《完全移籍》
DF木下高彰(26)→ラインメール青森FC(JFL)
◆ブラウブリッツ秋田
《契約更新》
FW北脇健慈(28)
[IN]
《完全移籍》
GK田中雄大(24)←SC相模原
◆Y.S.C.C.横浜
[IN]
《完全移籍》
DF池ヶ谷颯斗(27)←ガイナーレ鳥取
◆SC相模原
[IN]
《育成型期限付き移籍延長》
GK原田岳(21)←横浜F・マリノス
[OUT]
《完全移籍》
GK田中雄大(24)→ブラウブリッツ秋田
DF阿部巧(28)→栃木シティFC(関東1部)
◆ザスパクサツ群馬
[IN]
《完全移籍》
GK清水慶記(34)←大宮アルディージャ
DF渡辺広大(32)←レノファ山口FC
◆AC長野パルセイロ
[IN]
《完全移籍》
DF水谷拓磨(23)←清水エスパルス
◆カターレ富山
[IN]
《完全移籍》
MF戸高弘貴(28)←FC町田ゼルビア
◆アスルクラロ沼津
[IN]
《内定》
W鈴木厚太(22)←専修大学
◆藤枝MYFC
[OUT]
《期限付き移籍》
MF西埜植颯斗(23)→ヴェルスパ大分(JFL)
◆ガイナーレ鳥取
[OUT]
《完全移籍》
DF池ヶ谷颯斗(27)→Y.S.C.C.横浜
◆カマタマーレ讃岐
《契約更新》
MF中村亮(22)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
DF麻田将吾(21)→京都サンガF.C.
◆ギラヴァンツ北九州
《契約更新》
MF野口航(23)
垣田裕暉
大津祐樹
山田康太
原田岳
和田響稀
高萩洋次郎
田川亨介
町田也真人
永井龍
レアンドロ
ペレイラ
二見宏志
水谷拓磨
伊藤洋輝
中山仁斗
林瑞輝
高宇洋
野上結貴
森島司
松本泰志
松本大弥
摂津颯登
南秀仁
本間幸司
長谷川凌
茂木駿佑
村上昌謙
古波津辰希
仲間隼斗
下平匠
土居柊太
戸高弘貴
翁長聖
清水慶記
荒木翔
中山陸
曽根田穣
堀米悠斗
橋口拓哉
大西遼太郎
本多勇喜
福岡慎平
上月壮一郎
麻田将吾
チェ・ジョンウォン
渡辺広大
鈴木惇
磯村亮太
萱沼優聖
福井諒司
上原慎也
嫁阪翔太
清水敦貴
平川元樹
木下高彰
北脇健慈
田中雄大
池ヶ谷颯斗
阿部巧
鈴木厚太
中村亮
J1
垣田裕暉の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
|
垣田裕暉の人気記事ランキング
1
鳥栖の川井健太監督も最悪なピッチコンディションに言及、手応えは「指示待ちにならなかった」
サガン鳥栖の川井健太監督が、横浜F・マリノス戦を振り返った。 18日、明治安田生命J1リーグ第5節で横浜FMと鳥栖がニッパツ三ツ沢球技場で対戦した。 気温は5.8℃、激しい雨が降り頻る中での試合は、立ち上がりこそ両チームが特徴を出して戦おうとする。しかし、雨足が強まり、ピッチコンディションが悪化。互いにポゼッションとビルドアップができない状態となる。 ハーフタイムを挟むと、さらに雨は激しくなり、ピッチ上では水溜りが所々にできる状況。よりパスを繋げなくなった両者のスペクタクルさは失われ、背後を狙ったロングボール対決に。特徴をどちらも出せないまま、低調な試合はゴールレスドローに終わった。 開幕から5戦負けなしとなった鳥栖。川井監督は「横浜まで来ていただいた鳥栖のファンサポーターの皆さんに感謝しています。コンディションが良くなく、なかなか良いものを提供できなかったですが、選手たちがファイトしてくれたのは良かったと思います」と、満足できない状況も選手たちのパフォーマンスを称えた。 試合の難しさについては「できることが限られてしまった試合かなと思います」とピッチコンディションの悪さが問題だったとコメント。「その中で、勝ち点0で終わるのと、1で終わることには大きな差があります」と、勝ち点1を掴めたことを評価した。 また「1つ大きな手応えは、選手がグラウンドコンディションに伴って指示待ちにならず、自分たちで判断してアジャストさせたことは凄く良かったです」と、本来の戦いができない中、選手たちがしっかりと判断してプレーしたことは収穫だったとした。 この試合では本来は3バックの左でプレーする中野伸哉が右に入った。その狙いについては「彼はインテリジェンスの高い選手で、左右真ん中関係なくこなしてくれます。ビルドアップで変化をもたらせたかったですが、グラウンドコンディションの影響で難しかったです」と、狙いはあったものの、それを実現できる状態ではなかったとした。 初のJ1での指揮で、5戦無敗。成績については「手応えはあります」と語る川井監督。「我々も良いコンディションでやりたかったですが叶わなかったです」と、この試合で良い状態でプレーできなかったことを悔やんだが、「シーズンを通してイレギュラーもあるので、そこはうまく対応できるようになったのと、負けなしで来ていますが、もっと勝ちを重ねて、その言葉に甘んじることなくシーズンを過ごしていきたいです」とし、負けないではなく勝てるようになりたいと上を見ていきたいとした。 メンバー選考についても、FW宮代大聖を先発させ、後半からFW垣田裕暉を投入した狙いについては「まずグラウンドコンディションが良いという前提で話をすると、マリノスはハイラインなので、宮代が裏をつけるので、そこが狙いでした」と裏を狙う作戦だったとコメント。「ダメージを与えながら垣田を入れて、高さ、難しくなったところでの起点作り、彼ら2人をグラウンドに残したのはその2つがリンクさせられるかなと思いました。順番のところだと、そういう時系列のイメージがありました」と、横浜FMの攻略に向けた狙いはあったとした。ただ、「ちょっとグラウンドコンディションの問題でその想定が少し早くなったかなと思います」と、垣田の投入タイミングはコンディションに合わせて変えたとした。 また、小野裕二を後半から起用した理由についても「彼のアイデア」を期待したとコメント。「グラウンドコンディションが悪い、様々な部分で1発で仕留めるという点では小野裕二が武器を持っているので、賭けました」と語り、「非常に良くやってくれたと思いますが、グラウンドコンディションがそれ以上に難しくさせたと思います」と、パフォーマンスは悪くなかったが、ピッチコンディションに影響を受けていたと振り返った。 2022.03.18 23:04 Fri2
「さらに偉大なクラブにしていきたい」柏の復権を託されたリカルド・ロドリゲス監督が所信表明「エネルギーに満ちたチームに」
柏レイソルのリカルド・ロドリゲス監督が、新体制発表会に登場。ファン・サポーターの前で所信表明を行った。 2024シーズンは明治安田J1リーグを戦った中、チームはシーズン序盤から低迷。苦しい残留争いに巻き込まれた中、なんとか17位で残留。降格圏との勝ち点差は「3」とシーズン終盤まで苦しむこととなった。 井原正巳監督が退任し、かつて徳島ヴォルティスや浦和レッズを指揮したリカルド監督が就任した柏。14名の新加入選手を迎え、新たなスタートを切ることとなる。 すでに指揮を執り2週間が経過しているリカルド監督。改めて柏からオファーを受けた際の心境について語った。 「一度日本を離れたが、いつかまた日本に戻ってきて指揮を取りたいと思っていた。その中で、日本でも高く評価され、歴史のある偉大なクラブの1つであるレイソルからオファーをもらい、その際に大きな喜びを感じた」 「このクラブをさらに偉大なクラブにしていきたいし、皆さんと共に良い仕事をしていきたいと思う」 徳島時代にはJ2優勝を経験。浦和時代には天皇杯を優勝し、2つのタイトル獲得を経験しているリカルド監督。新スローガンは「FEEL THE ENERGY」とし、「アウェイのチームとしてレイソルのホームスタジアムで何度も戦った。その際に素晴らしい雰囲気で、エネルギーに満ちたスタジアムで戦ったということが心に刻まれている」と柏の思い出を語り、「我々もみなさんに大きなエナジーを与え、みなさんからも大きなエナジーを受け、協力してパッション、エネルギーに満ちたチームを今シーズン率いていきたいと思う」とコメント。エネルギーに満ちたシーズンにしたいとした。 2週間指揮を執ってみての選手の印象については「まだ2週間しか経っていないが、選手たちからは多くのエナジーを感じている。それと同時に彼らのハングリー精神、学ぶ意欲を感じている。それ故に、この2週間は良いトレーニングを積み重ねることができており、良い方向に進むことは間違い無いと思う」とコメント。新加入選手が多い中でも、一定の手応えを感じ始めているようだ。 新加入選手には、浦和時代に指導したMF小泉佳穂、徳島時代に指導したMF渡井理己がおり、所属選手にもDFジエゴ、FW垣田裕暉、MF白井永地、DF犬飼智也, FW木下康介と徳島、浦和で指導した選手が多い。競争は同じスタートとしながらも、勝手が分かっている選手がいることは、チーム作りをする上でやりやすい部分もあるはずだ。 新体制発表会に集まったファン・サポーターに対してもコメント。応援を求めるとともに、多くの喜びを共有したいとした。 「今までと同じようにこのクラブ、この選手たちをサポート、応援してもらいたいと思う。みなさんの応援を我々は必要としており、皆さんと多くの苦しみを乗り越え、多くの喜びを共有したいと思う」 「選手たちは日々努力を重ねており、間違いなく多くの喜びを皆さんと共有できると思う。引き続き、応援よろしくお願いします」 2025.01.17 23:50 Fri3
名古屋復帰の相馬勇紀が逆転の流れ呼ぶ同点弾! 柏を下し8試合ぶりの待望白星【明治安田J1第23節】
14日、明治安田J1リーグ第23節の名古屋グランパスvs柏レイソルが豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が2-1で勝利した。 リーグ戦4連敗中、7試合勝ちなしと苦しい状況にある12位名古屋。前節はFC町田ゼルビア相手に0-1で敗れた。そんななか希望となるのはカーザ・ピアから復帰の相馬勇紀。早速左ウイングバックで先発し、ほかにも永井謙佑や河面旺成、三國ケネディエブスがスタメン入りした。 対するは、2連勝中で3試合負けなしと対照的な11位柏。細谷真大と関根大輝はパリ・オリンピック前最後の一戦となった。両者ともに先発し、3-2で競り勝った前節のFC東京戦からは1人変更。立田悠悟が最終ラインに入り、鹿島アントラーズから加入の垣田裕暉もベンチ入りした。 柏はキックオフ直後からマテウス・サヴィオのボレーシュートで名古屋ゴールを強襲。5分にも細谷のシュートからルーズボールが生まれ、小屋松知哉が枠内にボールを飛ばす。 すると7分には柏が先制。自陣内での高嶺朋樹のボール奪取からカウンターを展開。マテウス・サヴィオが左サイドを持ち上がると、そのままボックス内に侵入し、GKランゲラックのタイミングを外すトーキックでゴールに流し込んだ。 リードを許した名古屋は相馬の突破から反撃を試みるが、得点には結びつかず。それでも徐々にペースを掴んでいく。 前半中盤あたりから相馬と中山克広がサイドを入れ替えると、35分には右に移った相馬に決定機。中央をドリブルで崩すと、一度森島司に預けてからリターンパスに反応。ダイレクトで狙ったが、GK松本健太のビッグセーブに阻まれた。 立ち上がりの勢いが弱まった柏も機を見て攻撃に転じる。小屋松の折り返しから白井永地のシュートが生まれるも、ここはGKランゲラックを崩せなかった。 前半アディショナルタイム前には相馬のFKから山岸祐也がヘディングシュートも、わずかにゴール左。柏の1点リードで前半を終えた。 ハーフタイムに動いたのは柏。2トップの細谷と小屋松を下げ、木下康介と片山瑛一を投入。5バックに形を変える。 すると50分、その木下にビッグチャンス。カウンターから左ポケットへ抜け出した木下にパスが通り、左足でシュート。惜しくも枠の右に外れてしまう。 一方の名古屋も中山に変えて山中亮輔を投入。すぐさま右CKのキッカーを務めると、再度得た右CKから河面がニアで反らし、ファーの相馬が頭で押し込んだ。 さらに56分、山中のアーリークロスからゴール前で混戦が生まれると、左ポケットでパスを受けた山岸が胸トラップから左足一閃。ゴール天井に突き刺し、移籍後初ゴールを記録した。 名古屋が立て続けの得点で逆転に成功したなか、59分にピッチ外でアクシデント。観客が倒れたようで主審がゲームを一時中断。しばらくしてから試合が再開された。 追いかける形となった柏は、戸嶋祥郎に加え新加入の垣田も投入。左サイドではマテウス・サヴィオやジエゴが相馬との激しいマッチアップを繰り広げる。 両チームともに足をつる選手が続出するなか、81分には攻守に躍動した相馬がお役御免。柏も最後のカードを切り、立田に代えて土屋巧を起用する。 10分間の後半アディショナルタイムには、マテウス・サヴィオのクロスから片山がゴール前フリーでヘッド。しかし、GKランゲラックのファインセーブに遭い、追い上げは叶わない。 結局2-1のまま試合終了。逆転勝利の名古屋は連敗を「4」で止めると同時に、8試合ぶりの白星を手にした。 名古屋グランパス 2-1 柏レイソル 【名古屋】 相馬勇紀(後9) 山岸祐也(後11) 【柏】 マテウス・サヴィオ(前7) <span class="paragraph-title">【動画】復帰の相馬勇紀が早速大仕事!山中亮輔のCKから同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>名古屋の救世主は<br>帰ってきたこの男!<br>\<br><br>名古屋を救うために帰ってきた<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E5%8B%87%E7%B4%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#相馬勇紀</a> が値千金の同点弾‼<br><br>山中のCKをヘッドで合わせ<br>J1で約2年ぶりとなるゴール<br><br>明治安田J1リーグ第23節<br>名古屋×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> &DAZN Freemiumで配信中<br>無料視聴はこちら<a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E6%9F%8F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋柏</a> <a href="https://t.co/bHUKkv1xDf">pic.twitter.com/bHUKkv1xDf</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1812433105136787775?ref_src=twsrc%5Etfw">July 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.14 20:17 Sun
4
柏の白星が最後にスルり…京都がAT8分にドラマ、劇的同点ゴールで痛み分け【明治安田J1第8節】
2日、明治安田J1リーグ第8節の京都サンガF.C.vs柏レイソルがサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、1-1で引き分けに終わった。 前節はサンフレッチェ広島に勝利した京都と、東京ヴェルディと引き分けた柏の一戦。京都は広島戦から2名を変更。アピアタウィア久、佐藤響が外れ、宮本優太、福田心之助が入った。 対する柏は1名の変更に留まり、仲間隼斗に代えて細谷真大を起用した。立ち上がりから京都が押し込んでいく展開となった中、先制したのは柏だった。 12分、右サイドへと展開すると落としを受けた久保藤次郎が垣田裕暉とのワンツーからボックス手前から右足一閃。ゴール右隅に決まり、柏が先制する。 先制を許した京都だが、その後もペースを渡さない。21分にはラファエル・エリアスが猛然と最終ラインにプレスをかけると、そのまま奪い切ってミドルシュート。しかし、枠を捉えられない。 京都は押し込み続けていくと、43分にもビッグチャンス。鈴木義宜の浮き球のパスをボックス内に走り込んだラファエル・エリアスがダイレクトボレーも枠を捉えられない。 前半は柏がリードした中、ハーフタイムで京都は松田天馬と福田を下げてジョアン・ペドロと佐藤を投入。柏は細谷を下げて、仲間を起用した。 後半は柏のペースで入ると55分には原川力がボックス手前から右足ミドル。これは右ポストを叩いてゴールとはならないが、柏がチャンスを作っていく。 京都は55分に奥川雅也を投入。対する柏も木下康介を投入し、古巣対戦に。京都は背後を狙うロングボールなどを使って攻めていくが、決定的なチャンスには至らない。 柏は70分に木下がドリブルで左サイドを持ち上がると、そのままボックス内に入りシュート。しかし、GK太田岳志がセーブし得点を許さない。 京都は72分、相手のパスミスを奪うと、ボックス内でパスを受けた原大智が仕掛けてシュート。しかし、これはブロックされてゴールには飛ばない。 京都が再三攻め込んでいくが、柏の集中した守備は最後まで崩れず。0-1で柏が勝利を収めるかと思われたが、京都はアディショナルタイムを超えたラストプレーでドラマを生み出した。 アディショナルタイム8分、浮き球のパスがボックス内で混戦となると、ラファエル・エリアスが押し込み京都がラストプレーで同点に。ハンドのVARチェックに時間がかかったがオウンゴールとなり、そのまま引き分けに終わった。 京都サンガF.C. 1-1 柏レイソル 【京都】 オウンゴール(後53) 【柏】 久保藤次郎(前12) <span class="paragraph-title">【動画】久保藤次郎が右足一閃!圧巻ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1907380599024984185?ref_src=twsrc%5Etfw">April 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.02 21:05 Wed5
