荒木翔 Sho ARAKI

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1995年08月25日(28歳)
利き足
身長 166cm
体重 65kg
ニュース クラブ
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ACLから新シーズンがスタートする甲府、DF関口正大が今季もキャプテンに!副キャプテンは3名

ヴァンフォーレ甲府は5日、2024シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い8位でフィニッシュ。天皇杯王者としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24を戦い、J2勢として初のグループステージ突破。今シーズンはラウンド16の蔚山現代FC(韓国)戦からスタートする。 今シーズンのキャプテンは、昨シーズンから継続してDF関口正大が就任。副キャプテンはDF今津佑太、MF小林岩魚、MF荒木翔が務めることとなった。 4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆関口正大(キャプテン) 「2024シーズン、キャプテンに就任しました。ACLからスタートする今シーズンもファン・サポーターの皆様と共に様々な困難を乗り越え、この素晴らしいヴァンフォーレ甲府というクラブの先頭に立って走り闘いたいと思います。改めてよろしくお願いします!!」 ◆今津佑太(副キャプテン) 「チームが求めてる結果をみんなで掴み取れるよう、副キャプテンとしてサポートしていきたいと思います。まずは自分の振る舞い、プレーが勝者にふさわしいものなのか常に己に問い続けていきます」 ◆小林岩魚(副キャプテン) 「長いシーズン、良い時も悪い時もあると思いますが、どんな状況でもチームが一つになって前進していく為の力になれればと思います。必ず昇格を掴み取りましょう。よろしくお願いいたします」 ◆荒木翔(副キャプテン) 「昨年に引き続き副キャプテンを任せてもらうことになりました!昨年よりもチームに貢献できるようにそして最大の目標であるJ1昇格を成し遂げられるように関口キャプテンを中心にチームを引っ張っていけたらと思います!今年もよろしくお願いします!」 2024.02.05 14:35 Mon

今季もACLを戦う甲府が選手背番号を発表! 新10番は鳥海芳樹もACLでは「18」、アダイウトンは「51」、ファビアン・ゴンザレスは「11」

ヴァンフォーレ甲府は13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで戦い、8位フィニッシュ。2022シーズンの天皇杯で優勝していたこともあり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)もJ2勢として初めて戦い、ラウンド16に勝ち上がっている。 篠田善之監督が続投するチーム。10番を背負っていたMF長谷川元希(→アルビレックス新潟)、大卒ルーキーのDF三浦颯太(→川崎フロンターレ)、DF井上詩音(→名古屋グランパス)へと移籍するなど、戦力ダウン。ただ、MFアダイウトン(←FC東京)、FWファビアン・ゴンザレス(←ジュビロ磐田)と攻撃陣に助っ人を迎えた他、守備陣にはDF孫大河(←サガン鳥栖)、DF今津佑太(←V・ファーレン長崎)、下部組織出身のDF井上樹(←明治大学)らを補強している。 新戦力の背番号はアダイウトンが「51」、ファビアン・ゴンザレスが「11」、孫が「3」、今津が「5」、井上が「41」をつけることとなる。 また、MF鳥海芳樹が背番号を変更し、新たに10番を背負うことに。GK渋谷飛翔は「21」から「88」に変更することとなる。なお、ACLはシーズン中の背番号変更が認められておらず、退団した選手が背負っていた番号は使用不可。そのため、リーグ戦とACLで背番号が異なる選手が存在する。 ◆2024シーズン選手背番号 ※【】内はACLでの背番号 GK 1【1】河田晃兵 33【33】山内康太 88【21】渋谷飛翔※背番号変更「21」 DF 3【3】孫大河←サガン鳥栖/完全 4【4】山本英臣 5【55】今津佑太←V・ファーレン長崎/完全 22【22】野澤陸 23【23】関口正大 25【25】大和優槻 29【29】神谷凱士←川崎フロンターレ/期限付き→完全 40【40】エドゥアルド・マンシャ 41【41】井上樹←明治大学/新加入 MF 6【6】小林岩魚 7【7】荒木翔 8【8】武富孝介 10【18】鳥海芳樹※背番号変更「18」 14【14】中山陸 16【16】林田滉也 18【70】三沢直人←京都サンガF.C./完全 20【20】遠藤光 26【26】佐藤和弘 34【34】木村卓斗←横浜F・マリノス/期限付き FW 9【9】三平和司 11【91】ファビアン・ゴンザレス←ジュビロ磐田/完全 13【27】村上千歩←専修大学/新加入 15【15】飯島陸 19【19】宮崎純真 28【28】水野颯太 44【44】内藤大和 51【51】アダイウトン←FC東京/完全 99【99】ピーター・ウタカ 2024.01.13 12:05 Sat

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月31日】“オズの魔法使い”キューウェル氏が横浜FMの新監督に! 磐田はブラジル人4人を同時に獲得

Jリーグ移籍情報まとめ。2023年12月31日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】福岡の守備の要・DF奈良竜樹が契約延長</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231231_tw1.jpg" alt="福岡の守備の要・DF奈良竜樹が契約延長" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">来季も福岡を引っ張る奈良竜樹/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆横浜F・マリノス [IN] 《監督就任》 ハリー・キューウェル氏(45)←セルティック(スコットランド) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 FW谷口海斗(28) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DF奈良竜樹(30) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】甲府がキャプテン・関口正大と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231231_tw2.jpg" alt="甲府がキャプテン・関口正大と契約更新" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">ACLでも活躍を見せる関口正大/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF才藤龍治(30) [OUT] 《完全移籍》 FW武颯(28)→FC大阪 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 MF南秀仁(30) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF楠本卓海(28) DF山田奈央(21) [IN] 《加入内定》 DF沖田空(21)←筑波大学(2025シーズン加入) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 GK櫛引政敏(30) [IN] 《完全移籍》 MF和田昌士(26)←いわてグルージャ盛岡 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 DF関口正大(25) MF荒木翔(28) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 FW豊田陽平(38) [IN] 《完全移籍》 DF山本義道(28)←ジュビロ磐田/期限付き→完全 ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 FWマテウス・ペイショット(28)←アトレチコ・ゴイアニエンセ(ブラジル) MFレオ・ゴメス(26)←ヴィトーリア(ブラジル) MFブルーノ・ジョゼ(25)←グアラニFC(ブラジル) FWウェベルトン(21)←ニューイングランド・レボリューションⅡ(アメリカ) [OUT] 《完全移籍》 DF山本義道(28)→ツエーゲン金沢/期限付き→完全 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 DF内田航平(30) MF児玉駿斗(25) [OUT] 《期限付き移籍延長》 FWオリオラ・サンデー(20)→ヴァンラーレ八戸 <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】J3MVPの松田力が愛媛と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231231_tw3.jpg" alt="J3MVPの松田力が愛媛と契約更新" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">今季のJ3MVPでチーム内得点王の松田力/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456948&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《期限付き移籍延長》 FWオリオラ・サンデー(20)←徳島ヴォルティス ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 GK稲葉亜我志(24) [OUT] 《完全移籍》 MF和田昌士(26)→ザスパクサツ群馬 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF菊谷篤資(26) GK佐川亮介(30) MF脇坂崚平(25) ◆松本山雅FC 《契約更新》 FW田中想来(19) MF村越凱光(22) MF山口一真(27) GK村山智彦(36) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF菅井拓也(32) ◆FC大阪 [IN] 《完全移籍》 FW武颯(28)←ブラウブリッツ秋田 ◆愛媛FC 《契約更新》 FW松田力(32) DF山口竜弥(23) ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 DF代健司(34) GK青木心(23) DF眞鍋旭輝(26) GK植田峻佑(35) FW北村知也(27) 2024.01.01 08:30 Mon

甲府が主将の関口正大と契約更新! ケガに苦しんだ荒木翔とも

ヴァンフォーレ甲府は31日、DF関口正大(25)とMF荒木翔(28)の契約更新を発表した。 法政大学から入団して3年目の関口は今季途中からキャプテンとなり、プレー面でも右サイドバックのレギュラーとしてけん引。J2リーグ34試合で1得点のほか、クラブとして初出場のACLでは6試合1得点を決め、ラウンド16進出に大きく貢献した。 荒木も国士舘大学から入団6年目の生え抜き。2021年からJ2リーグ30試合に出場するサイドアタッカーだが、今季は負傷も重なり、16試合の出場にとどまった。 両選手は来季も甲府で迎える運びとなり、クラブの公式サイトで決意を新たにしている。 ◆関口正大 「2024シーズンもヴァンフォーレ甲府で闘わせて頂くことになりました! 天皇杯優勝とACL予選突破と何かを成し遂げてきたシーズンが続いています。残るはJ1昇格だけです。そして僕たちの挑戦はまだまだ続きます」 「ファン・サポーターの皆様には今シーズン本当に多大なるご支援ご声援を頂きました。来シーズンは目標に向かって今まで以上にとは言いません!今シーズン同様の後押しをよろしくお願いします! そして最後に。みなさん良いお年をお過ごしください!!」 ◆荒木翔 「2024年も甲府でプレーさせてもらうことになりました! 今年はチームとして昇格争い、ACLグループステージ突破と躍動でき、その一員としてとても嬉しく誇らしかったです。しかし自分としては、なにもチームに貢献できていない悔しさと歯痒さでいっぱいのシーズンでした」 「そんな悔しさを活力に変えて来シーズンはやっぱり荒木翔が必要だと思ってもらえるように頑張ります。ホームゲーム、日本全国のアウェイゲーム、そして海外の地でも選手、スタッフと共に戦ってくれたファン・サポーターの皆さん本当にありがとうございました。これからも共に甲府浪漫を!!!」 2023.12.31 12:55 Sun

ACL控える甲府、副主将MF荒木翔が今季2度目の左腓腹筋損傷で離脱

ヴァンフォーレ甲府は1日、MF荒木翔の負傷を発表した。 荒木は8月16日のトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、左腓腹筋損傷と診断されたという。全治は約4〜6週間とのことだ。 荒木は7月にも左腓腹筋損傷で離脱し全治4週間と診断。今季2度目の離脱に。今シーズンの荒木は明治安田生命J2リーグで16試合に出場していた。 甲府は9月からAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に初参加。手痛い離脱となった。 2023.09.01 22:33 Fri

甲府MF荒木翔が4週間離脱…左腓腹筋損傷

ヴァンフォーレ甲府は6日、MF荒木翔の戦線離脱を報告した。 副キャプテンを務める荒木。今季はここまで明治安田生命J2リーグ16試合に出場中だったが、6月28日に行われた第21節のジュビロ磐田戦前に負傷した。 検査で左腓腹筋損傷と診断。全治4週間の見込みだという。 2023.07.06 10:50 Thu

甲府がMF荒木翔と契約更新、今季途中からキャプテンに就任「これからも皆様の中心にヴァンフォーレ甲府がありますように!!!」

ヴァンフォーレ甲府は24日、MF荒木翔(27)との契約更新を発表した。 荒木は日本航空高校から国士舘大学を経て、2018年に甲府へ入団した。 プロ入り当初はあまり出番に恵まれなかったが、3年目の2020年にJ2で28試合1得点を記録。2021年には全42試合に出場し3得点を記録していた。 今シーズンも明治安田生命J2リーグで35試合に出場し1得点、天皇杯でも6得点を記録し、チームの初優勝に貢献していた。 荒木はクラブを通じてコメントしている。 「今年もたくさんのご支援、ご声援、そしてご協力ありがとうございました!今年こそはJ1昇格を目標にスタートを切りましたが皆様の期待を裏切るような結果になってしまった事、なかなか勝てずに皆様に悲しい顔をさせてしまった事、本当に申し訳ないと思っています」 「シーズン途中からキャプテンになり、なかなかチームを良い方向に導けず責任を感じています。ですが、どんなに苦しくてもチームのために尽力していただいた皆様のおかげで天皇杯優勝をすることができました」 「優勝の瞬間の感情であったり皆様の喜んでいる顔、嬉し泣きしている顔を見たときに、諦めずに闘ってきて良かったと心から思いました」 「そんな皆様の期待に応える為に2023シーズンもヴァンフォーレ甲府でプレーすることを決めました!」 「来年はACLがありヴァンフォーレファミリーにとっては初めての経験で大変だと思いますが山梨県がONETEAMになって乗り越えていけたらと思っています!」 「来年こそJ1昇格を成し遂げ、たくさんの笑顔が見れるよう全力を尽くします。これからも皆様の中心にヴァンフォーレ甲府がありますように!!!それでは素敵なクリスマスをお過ごしください!」 「P.S.山梨にはヴァンフォーレ甲府の他にもFCふじざくら山梨、山梨クィーンビーズ、山梨クリーンファイターズなど、その他にも地域に夢や希望を与えてくれる素晴らしいスポーツクラブがたくさんあります!山梨をスポーツ界から盛り上げていけるように共に頑張っていきましょう」 2022.12.24 10:30 Sat

天皇杯決勝は2度目のPK戦で決着/六川亨の日本サッカーの歩み

第102回を迎えた天皇杯はJ2の甲府がPK戦の末に広島を下して初優勝を果たした。 J2クラブが優勝したのは2011年のFC東京以来11年ぶり。しかし当時のFC東京はJ2に降格して1年でJ1復帰を決めており、天皇杯優勝はそれほど大きなサプライズではなかった。一方の甲府はJ2で7連敗を喫するなど、残留争いに巻き込まれながらも天皇杯では札幌、鳥栖、福岡、鹿島といったJ1勢を下しながらの優勝だけに、“下剋上“を実践しての見事な戴冠だった。 試合はというと、甲府は自陣深くに5BKを配してスペースを消し、その前に4人の選手をゾーンとマンツーマンを併用したブロックで堅固な守備組織を築いた。一発勝負のカップ戦ならではの、なりふり構わない戦い方である。しかし、これが広島相手にピタリとはまった。 マイボールになればロングパスで前線の三平和司や長谷川元希、鳥海芳樹を走らせるか、無理を承知で2列目の長谷川や鳥海に加え、サイドハーフの関口正大、荒木翔らに単独でのドリブル突破を敢行させた。格下のチームがリスクヘッジしながら格上相手に勝機をつかむには、無理を承知で挑み続けるしかない。実際、前半はパスカットや単独ドリブルでのカウンターからチャンスをつかんでいた。 これに対し広島は、完成度の高い[3-4-2-1]からパスサッカーによる多彩な攻撃が持ち味のチームでもある。ところが甲府は自陣にベタ引きのため、広島が得意とする「剥がすプレー」ができない。相手がプレスを掛けにこないため、剥がしたくても剥がせないのだ。ここらあたりが同じポゼッションスタイルを得意とする川崎Fとの違いと言える。 ボールの支配率で上回り、後半は甲府陣内で試合を進めたものの、サイドを崩しきれず、満田誠らのミドルも分厚いブロックに跳ね返された。こんな時に有効なのはドリブラーだが、広島には密集地帯をすり抜けるようなドリブラーがいなかった。他の有効な手段としてパワープレーという選択肢もあるが、ミヒャエル・スキッベ監督は最後まで“地上戦“にこだわった。かくして広島は、6度の決勝戦進出もランナーズアップに終わるという珍記録を更新することになったのである。 この天皇杯決勝でPK戦までもつれこんだのは過去に1回しかない。Jリーグ開幕を3年後に控えた90年の日産対松下戦で、試合は0-0のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦4-3で松下が初優勝を果たした。 当日は氷雨の降る元日決戦で、日産は88、89年から続く3連覇を目ざしたものの、松下の守備的なサッカーに最後までゴールを割れず、PK戦で涙を飲んだ。試合後、キャプテンだった柱谷哲二は「攻めてこない相手に負けてしまった自分たちが悔しい」と、それこそ悔し涙を流しながら声を絞り出していた。 日産は翌91年と、92年は日産FC横浜マリノスとして連覇を果たす。もしも松下に勝っていれば5連覇という偉大な記録を作れていたのだった。そして柱谷哲二氏は88、89年と91年の3度の優勝に貢献し(88年は兄の幸一氏と兄弟で天皇杯に優勝)、92年は読売クラブに移籍したものの古巣の日産FC横浜マリノスに決勝で敗れたのだった。 Jリーグの始まる前の10年間は、日産と読売クラブがタイトルを独占した天皇杯だった。それだけ2強が図抜けていた時代でもあった。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸した福岡のゴールから無抵抗のゴール献上まで</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HDti8D63Gx8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.18 17:00 Tue

不祥事でキャプテン退団の甲府、MF荒木翔が新キャプテンに就任「1人1人が責任を持ちチームのためにプレーする、行動することが大事」

ヴァンフォーレ甲府は5日、新キャプテンにMF荒木翔が就任することを発表した。 今シーズンはMF新井涼平がキャプテンを務めていたものの、週刊誌で報じられた“結婚詐欺”の事実を認め、クラブが今シーズンの活動停止、公式戦の出場停止、そして報酬の支払い停止の処分を決定。それに伴い、本人が契約解除を申し出て、6月30日付で退団していた。 キャプテン不在となった中、5年目を迎える荒木がキャプテンに就任することとなった。 荒木は国士舘大学から2018年に入団。ここまでJ2通算96試合で4ゴールを記録。今シーズンも17試合に出場していた。 荒木はクラブを通じてコメントしている。 「いつも多大なるご支援をいただいているスポンサーの皆様、行政の皆様、どんな状況でもたくさんの応援をしていただいているファン、サポーターの皆様、本当にありがとうございます!」 「この度、シーズン途中ではありますが、キャプテンを務めさせていただく事になりました! 僕がキャプテンになったから何かが特別変わる事はないですが、チームの状況が難しい中、1人1人が責任を持ちチームのためにプレーする、行動することが大事であり、その結果が必ずチームの為になると思っています」 「どんな時でもチームが上を向きポジティブな方向に進んで行けるように務めていきたいと思います。残りのシーズンもよろしくお願い致します!」 なお、副キャプテンはFW三平和司、MF石川俊輝、MF長谷川元希が引き続き務めることとなる。 2022.07.05 16:55 Tue

甲府が主将の新井涼平&42試合出場の荒木翔と契約更新

ヴァンフォーレ甲府は1日、MF新井涼平(31)とMF荒木翔(26)の契約更新を発表した。 新井は大宮アルディージャ、FC岐阜、ギラヴァンツ北九州を経て、2013年から甲府でプレー。2020年からチームのキャプテンも託され、2021年は明治安田生命J2リーグ39試合出場で2ゴールを記録した。 荒木は日本航空高校、国士舘大学を経て、2018年に甲府でプロキャリアをスタート。2021年はチームがJ2リーグでJ1昇格まであと一歩の3位フィニッシュを果たしたなか、42試合に出場で3ゴールをマークした。 新シーズンも引き続き甲府でプレーする両選手はクラブを通じてそれぞれ意気込みを語っている。 ◆新井涼平 「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。2021シーズン多くの制限がある中、熱い応援ありがとうございました。2022シーズンも甲府でプレーさせていただくこととなりました。ものすごく重みのある、大切な想いを感じながら甲府でプレーさせていただけること。この想いに応えるために『J1復帰』という形で表現したいと思います」 ◆荒木翔 「明けましておめでとうございます。2022シーズンもヴァンフォーレ甲府でプレーさせていただけることになりました! ありがとうございます! 2021シーズンは、僕たち選手、スタッフはもちろんですが、ファン、サポーターの皆さんが1番悔しい思いをしたと思っています。このチームで昇格したい!」 「ヴァンフォーレ甲府を愛してくれるファン・サポーターと共にJ1に行きたい。僕は昨年の悔しさ、みなさんの愛を背負ってプレーし、皆さんは応援という形で力に変えて『昇格』という目標を達成できるように共に闘ってください! 2022シーズンも甲府の為に走ります! よろしくお願いします!」 2022.01.01 12:21 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2018年2月1日 国士舘大学 甲府 完全移籍
2014年4月1日 国士舘大学 完全移籍
今季の成績
AFCチャンピオンズリーグ グループH 1 30’ 0 0 0
明治安田J2リーグ 7 575’ 0 3 0
AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 1 80’ 0 0 0
合計 9 685’ 0 3 0
出場試合
AFCチャンピオンズリーグ グループH
第1節 2023年9月20日 vs メルボルン・シティ メンバー外
0 - 0
第2節 2023年10月4日 vs ブリーラム メンバー外
1 - 0
第3節 2023年10月25日 vs 浙江職業 30′ 0
2 - 0
第4節 2023年11月8日 vs 浙江職業 ベンチ入り
4 - 1
第5節 2023年11月29日 vs メルボルン・シティ ベンチ入り
3 - 3
第6節 2023年12月12日 vs ブリーラム ベンチ入り
2 - 3
明治安田J2リーグ
第1節 2024年2月25日 vs 徳島ヴォルティス 90′ 0 72′
1 - 5
第2節 2024年3月2日 vs 水戸ホーリーホック 90′ 0
1 - 2
第3節 2024年3月9日 vs 栃木SC 90′ 0
1 - 2
第4節 2024年3月16日 vs モンテディオ山形 89′ 0 45′
0 - 1
第5節 2024年3月20日 vs いわきFC 90′ 0 24′
1 - 1
第6節 2024年3月24日 vs V・ファーレン長崎 メンバー外
1 - 1
第7節 2024年3月30日 vs レノファ山口FC 81′ 0
0 - 2
第8節 2024年4月3日 vs 鹿児島ユナイテッドFC メンバー外
0 - 1
第9節 2024年4月7日 vs 清水エスパルス ベンチ入り
0 - 1
第10節 2024年4月14日 vs ロアッソ熊本 45′ 0
3 - 3
第11節 2024年4月20日 vs ザスパ群馬 メンバー外
4 - 1
第12節 2024年4月27日 vs 愛媛FC メンバー外
2 - 1
AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月15日 vs 蔚山HD FC 80′ 0
3 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年2月21日 vs 蔚山HD FC ベンチ入り
1 - 2