ノイアー復帰の一方で、負傷中のジャンは選外…連覇を目指すドイツ代表候補メンバーが発表!《ロシアW杯》
2018.05.15 20:43 Tue
▽ドイツサッカー協会(DFB)は15日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨むドイツ代表候補メンバー27名を発表した。
▽連覇を目指すヨアヒム・レーブ監督は、DFマッツ・フンメルス(バイエルン)やMFトニ・クロース(レアル・マドリー)、FWレロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)ら主力を順当に選出。また、負傷で鮮烈を離れていたGKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFマルコ・ロイス(ドルトムント)らも候補入りした。
▽一方で、負傷離脱中のリバプールMFエムレ・ジャンは選外となっている。
▽ドイツ代表はロシアW杯でグループFに入り、メキシコ代表、スウェーデン代表、韓国代表と同居。6月17日にメキシコと、同23日にスウェーデンと、同27日に韓国と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下のとおり。
◆ドイツ代表候補メンバー27名
GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ベルント・レノ(レバークーゼン)
ケビン・トラップ(パリ・サンジェルマン/フランス)
マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)
ニクラス・ジューレ(バイエルン)
マッツ・フンメルス(バイエルン)
ジェローム・ボアテング(バイエルン)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
マルヴィン・プラッテンハールト(ヘルタ・ベルリン)
マティアス・ギンター(ボルシアMG)
ヨナス・ヘクター(ケルン)
ヨナタン・ター(レバークーゼン)
アントニオ・リュディガー (チェルシー/イングランド)
MF
セバスティアン・ルディ(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
ユリアン・ブラント(レバークーゼン)
レオン・ゴレツカ(シャルケ)
サミ・ケディラ(ユベントス/イタリア)
ユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン/フランス)
トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ/イングランド)
メスト・エジル(アーセナル/イングランド)
FW
マリオ・ゴメス(シュツットガルト)
ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)
ニルス・ペテルゼン(フライブルク)
レロイ・ザネ(マンチェスター・シティ/イングランド)
▽連覇を目指すヨアヒム・レーブ監督は、DFマッツ・フンメルス(バイエルン)やMFトニ・クロース(レアル・マドリー)、FWレロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)ら主力を順当に選出。また、負傷で鮮烈を離れていたGKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFマルコ・ロイス(ドルトムント)らも候補入りした。
▽一方で、負傷離脱中のリバプールMFエムレ・ジャンは選外となっている。
◆ドイツ代表候補メンバー27名
GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ベルント・レノ(レバークーゼン)
ケビン・トラップ(パリ・サンジェルマン/フランス)
マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)
DF
ニクラス・ジューレ(バイエルン)
マッツ・フンメルス(バイエルン)
ジェローム・ボアテング(バイエルン)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
マルヴィン・プラッテンハールト(ヘルタ・ベルリン)
マティアス・ギンター(ボルシアMG)
ヨナス・ヘクター(ケルン)
ヨナタン・ター(レバークーゼン)
アントニオ・リュディガー (チェルシー/イングランド)
MF
セバスティアン・ルディ(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
ユリアン・ブラント(レバークーゼン)
レオン・ゴレツカ(シャルケ)
サミ・ケディラ(ユベントス/イタリア)
ユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン/フランス)
トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ/イングランド)
メスト・エジル(アーセナル/イングランド)
FW
マリオ・ゴメス(シュツットガルト)
ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)
ニルス・ペテルゼン(フライブルク)
レロイ・ザネ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ヨアヒム・レーブ
トニ・クロース
マルコ・ロイス
エムレ・ジャン
ベルント・レノ
ケビン・トラップ
ニクラス・ジューレ
マルヴィン・プラッテンハールト
マティアス・ギンター
ヨナス・ヘクター
ヨナタン・ター
アントニオ・リュディガー
セバスティアン・ルディ
トーマス・ミュラー
ユリアン・ブラント
サミ・ケディラ
メスト・エジル
マリオ・ゴメス
ティモ・ヴェルナー
ニルス・ペテルゼン
ドルトムント
ワールドカップ
ヨアヒム・レーブの関連記事
ドルトムントの関連記事
ワールドカップの関連記事
記事をさがす
|
ヨアヒム・レーブの人気記事ランキング
1
10年ぶりにドイツとスペインが激突! ユーロ2008決勝で決めたフェルナンド・トーレスの決勝ゴールを覚えている?
今夜開幕を迎えるUEFAネーションズリーグ。2018年から2019年にかけて行われた前回とはフォーマットが変更され、各グループ4カ国の総当たり戦となる。 最上位にあたるAリーグでは、いきなりドイツとスペインが激突する。両者が直近の公式戦で相まみえたのは、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)準決勝。その前がユーロ2008の決勝だ。 <div id="cws_ad">◆トーレスの決勝ゴールをマルチアングルで<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJTUmZZVXd6NSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> どちらの試合もスペイン代表が1-0で勝利をおさめているが、中でも印象的だったのはユーロ2008の決勝だろう。 2006年の自国開催のワールドカップで結果を残せなかったドイツは、ユルゲン・クリンスマン監督の後を継いだヨアヒム・レーブ監督が率いて臨んだ大会。スペインはルイス・アラゴネス監督が率い、久々にタイトルを獲得できるチームとして臨んだ。 当時のドイツ代表は、MFミヒャエル・バラックやFWミロスラフ・クローゼ、MFバスティアン・シュバインシュタイガーらが名を連ね、ヴィッセル神戸でプレーしたFWルーカス・ポドルスキもプレー。決勝でもスタメンに名を連ねていた。 一方のスペイン代表は、GKイケル・カシージャスやDFカルレス・プジョール、MFチャビ・エルナンデス、MFダビド・シルバなどがプレー。ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタ、元サガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスも決勝のピッチに立っていた。 この後黄金期を迎える両代表だが、この試合で決勝ゴールを挙げたのはサガン鳥栖にも所属したFWフェルナンド・トーレスだった。 チャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ、ダビド・シルバ、セスク・ファブレガスという4人のゲームメイカーの前に1トップで先発出場したトーレスは32分、チャビのスルーパスに反応すると、相手DFフィリップ・ラームの大外を回りながらも持ち前のスピードで追いつき、飛び出してきたGKイェンス・レーマンの目の前でボールに触り、無人のゴールへと押し込んだ。 ドイツ代表に勝利したスペイン代表は、44年ぶり2回目のユーロ優勝を果たすと、2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2012年のユーロも制覇し、史上初となる主要国際大会3連覇を達成。“無敵艦隊”とは名ばかりだったスペイン代表の黄金期のスタートとなった大会だった。 ちなみに、当時のメンバーで今回も代表に招集されているのはレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(34)のみ。ドイツ代表は、レーブ監督以外全員が入れ替わっている。 10年ぶりの対戦となるドイツ代表とスペイン代表の一戦は、日本時間3日の27時45分キックオフだ。 ドイツ代表 0-1 スペイン代表 0-1 32分:フェルナンド・トーレス(スペイン代表) ドイツ代表 GK:イェンス・レーマン DF:アルネ・フリードリヒ、クリストフ・メツェルダー、ペア・メルテザッカー、フィリップ・ラーム(→46 マルセル・ヤンセン) MF:トーマス・ヒツルスペルガー(→57 ケビン・クラニー)、トルステン・フリンクス MF:バスティアン・シュバインシュタイガー、ミヒャエル・バラック、ルーカス・ポドルスキ FW:ミロスラフ・クローゼ(→78 マリオ・ゴメス) 監督:ヨアヒム・レーブ スペイン代表 GK:イケル・カシージャス DF:セルヒオ・ラモス、カルロス・マルチェナ、カルレス・プジョール、フアン・カピデビラ MF:マルコス・セナ MF:ダビド・シルバ(→66 サンティ・カソルラ)、セスク・ファブレガス(→64 シャビ・アロンソ)、チャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ FW:フェルナンド・トーレス(→78 ダニ・グイサ) 監督:ルイス・アラゴネス 2020.09.03 18:35 Thu2
今日の誕生日は誰だ! 2月3日は、ロシアW杯で連覇が期待されるドイツ代表監督
◆ヨアヒム・レーブ 【Profile】 国籍:ドイツ 誕生日:1960/2/3 役職:ドイツ代表監督 現役時ポジション:FW 身長:181㎝ ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、2月3日はドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督だ。 ▽ドイツやスイスの複数クラブで現役時代を過ごしたレーブ監督は引退後、現役時代にも所属していたシュツットガルトで監督としてのキャリアをスタート。就任した1996-97シーズンからDFBカップ(現・DFBポカール)制覇、ブンデスリーガ4位という好成績を残した。その後、フェネルバフチェやカールスルーエなどを経て、オーストリアのFCチロル・インスブルック(現・FCヴァッカー・インスブルック)で国内リーグ優勝を果たすなどした後、2004年にドイツ代表ヘッドコーチに就任した。 ▽2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)終了後、代表監督に就任すると、ユーロ2008を準優勝、南アフリカW杯で3位、ユーロ2012で3位。好成績を残しながら積極的な育成と戦術のマイナーチェンジを繰り返し、2014年にはついにブラジルW杯で優勝、2017年には若手主体のメンバーでコンフェデレーションズカップを制した。 ▽端正な顔立ちから評判の高いレーブだが、試合中に鼻の穴をほじったり、様々な部位を掻いたりするなど不潔な行動で話題を集めたこともある。ユーロ2016のウクライナ戦ではズボンの中に手を入れた後、その手の匂いを嗅ぐ姿がテレビカメラで映し出されていた。とはいえ、手腕は確かなもので、今年行われるロシアW杯の予選では全勝で突破しており、W杯連覇に期待がかかっている。 ※誕生日が同じ主な著名人 シュミット・ダニエル(サッカー選手/ベガルタ仙台) グレゴリー・ファン・デル・ヴィール(サッカー選手/カリアリ) ブルーノ・クアドロス(元サッカー選手/セレッソ大阪、FC東京etc) 橋本環奈(女優) 土屋太鳳(女優) 吉田羊(女優) 柳原可奈子(お笑い芸人) 川島明(お笑い芸人/麒麟) 有田哲平(お笑い芸人/くりぃむしちゅー) 川合俊一(タレント) 2018.02.03 07:00 Sat3
ノイアー招集もザネ落選の衝撃! 連覇目指すドイツ代表が登録メンバー23名を発表《ロシアW杯》
▽ドイツサッカー協会(DFB)は4日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。 ▽大会連覇を目指すヨアヒム・レーブ監督は、先月15日に発表していた候補メンバー27名からFWレロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)、FWニルス・ペテルゼン(フライブルク)、GKベルント・レノ(レバークーゼン)、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)を外した。今季のマンチェスター・シティで躍動したザネの落選は大きなサプライズとなった。 ▽その一方で、直近のオーストリア代表戦で戦列復帰を果したGKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFマルコ・ロイス(ドルトムント)らコンディションが懸念される主力はDFマッツ・フンメルス(バイエルン)やMFトニ・クロース(レアル・マドリー)、MFメスト・エジル(アーセナル)と共にメンバー入りを果たした。 ▽なお、先日にDFB公式サイトに掲載されたドイツのスタープレーヤーたちの名前を手話でどのように表すのかを示したポスターでは候補メンバーのうち23人しか掲載されておらず、4選手の落選が事前に漏れるハプニングが起きていた。しかし、その4人の中でターとペテルゼンと共に名前がなかったGKケビン・トラップ(パリ・サンジェルマン)、MFセバスティアン・ルディ(バイエルン)へメンバー入りを果たしている。 ▽ドイツ代表はロシアW杯でグループFに入り、メキシコ代表、スウェーデン代表、韓国代表と同居。6月17日にメキシコと、同23日にスウェーデンと、同27日に韓国と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆ドイツ代表メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">1.マヌエル・ノイアー</span>(バイエルン) <span style="text-decoration: line-through;"><B>ベルント・レノ</B>(レバークーゼン)</span>※落選 <span style="font-weight:700;">12.ケビン・トラップ</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">22.マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">15.ニクラス・ジューレ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">5.マッツ・フンメルス</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">17.ジェローム・ボアテング</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">18.ヨシュア・キミッヒ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">2.マルヴィン・プラッテンハールト</span>(ヘルタ・ベルリン) <span style="font-weight:700;">4.マティアス・ギンター</span>(ボルシアMG) <span style="font-weight:700;">3.ヨナス・ヘクター</span>(ケルン) <span style="text-decoration: line-through;"><B>ヨナタン・ター</B>(レバークーゼン)</span>※落選 <span style="font-weight:700;">16.アントニオ・リュディガー</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">19.セバスティアン・ルディ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">13.トーマス・ミュラー</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">11.マルコ・ロイス</span>(ドルトムント) <span style="font-weight:700;">20.ユリアン・ブラント</span>(レバークーゼン) <span style="font-weight:700;">14.レオン・ゴレツカ</span>(シャルケ) <span style="font-weight:700;">6.サミ・ケディラ</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">7.ユリアン・ドラクスラー</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">8.トニ・クロース</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">21.イルカイ・ギュンドアン</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">10.メスト・エジル</span>(アーセナル/イングランド) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">23.マリオ・ゴメス</span>(シュツットガルト) <span style="font-weight:700;">9.ティモ・ヴェルナー</span>(RBライプツィヒ) <span style="text-decoration: line-through;"><B>ニルス・ペテルゼン</B>(フライブルク)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>レロイ・ザネ</B>(マンチェスター・シティ/イングランド)</span>※落選 2018.06.04 19:10 Mon4
レーブ監督がザネら4選手の落選理由を説明「ブラントとのギリギリの争い…」
▽ドイツサッカー協会(DFB)は4日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。 同国代表を率いるヨアヒム・レーブ監督は、公式会見の場で選手選考に関する説明を行った。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ▽レーブ監督は、先月15日に発表していた候補メンバー27名からFWレロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)、FWニルス・ペテルゼン(フライブルク)、GKベルント・レノ(レバークーゼン)、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)を外した。とりわけ、今季のマンチェスター・シティで躍動したザネの落選は国内外で大きな話題になっている。 ▽レーブ監督は、発表会見の場で落選した4選手を中心に選手選考に関して明かした。 ▽ザネの落選理由に関してレーブ監督は、MFユリアン・ブラント(レバークーゼン)と最後まで悩んだものの、昨年のコンフェデレーションズカップでのブラントの好パフォーマンスが選考に影響したと説明している。 「ウイングのポジションについては、トーマス・ミュラーとマルコ・ロイスという形がうまく構築されている。加えて、ユリアン・ドラクスラーがコンフェデレーションズカップで良いプレーを見せており、大きな進展をみせた」 「その中でレロイ・ザネとユリアン・ブラントによる非常にギリギリな争いとなった。いずれも大きなクオリティを持ち、いずれも素晴らしいドリブラーだ。ブラントはコンフェデレーションズカップに参加し、そこで良いパフォーマンスを見せた。そして、今回のトレーニングキャンプでもうまく取り組んでいるところだ」 「ザネは見事な才能を持ったプレーヤーであることは間違いないし、9月から再び代表に参加することになるだろう。オーストリア代表戦でも良いプレーを見せていた。守備にも懸命に取り組み、そこからの切り替えも見せていた。したがって、彼に対する批判というものはないんだ。ピッチ外でも非常に良い姿勢を見せていた。プレーヤーを減らさなくてはならない状況で、これ以上ディフェンダーを減らすことはできなかった。そして、2人のうちの1人が外れることになった」 ▽また、守護神マヌエル・ノイアーが間に合ったことで残り2枠を争うことになったGKのポジションではGKケビン・トラップ(パリ・サンジェルマン)との争いでレノが落選することになった。今回の選考理由に関してはユーロ2016でメンバーに入ったレノではなく、トラップに大舞台を経験させたい考えがあったようだ。 「ケビン・トラップもベルント・レノも、共に優れたゴールキーパーだ。我々はユーロ2016ではレノを帯同させていた。だから、今回はトラップを帯同させる決断を下した。ただ、いずれも同程度の高いレベルにあるプレーヤーだ」 ▽前線のジョーカー役としてのメンバー入りが期待されたペテルゼンに関しては、経験とコンディションの部分でFWマリオ・ゴメス(シュツットガルト)にわずかながら劣っていると見ていたようだ。 「当初は少し不安定ところもあったが、日に日に良くなっていっていた。ただ時間が比較的ギリギリだったように思う。彼はクオリティをもったプレーヤーではあるが、マリオ・ゴメスも非常に状態が良くフィジカル面でとても存在感を見せている。このポジションについては、ティモ・ヴェルナーともう一人を選択する必要があった。3人というのは理想的な数とは言えないからね。ただ、ニルスはこれからも代表メンバーの一員として見ている。それは確かだ。彼は素晴らしいシュートのクオリティをもったプレーヤーだ」 ▽最後にターに関しては主力DFジェローム・ボアテング(バイエルン)のコンディションが問題ないとわかった時点でメンバーから外すことを考慮していたという。 「ターについては、ジェローム・ボアテングのバックアップという意味合いがあった。そして、ボアテングはここ数日で大きな進展を見せた。ターは良いシーズンを送っていたし、将来が楽しみなプレーヤーだよ。大きな才能を持っている。ペテルゼンやザネと同様に、彼もまた9月に代表でその姿を見せることになるだろう」 2018.06.04 22:00 Mon5
ドイツ代表メンバーが発表! 公言通りミュラー、フンメルス、ボアテングは招集外に…《ユーロ2020》
ドイツサッカー連盟(DFB)は15日、今月行われる国際親善試合とユーロ2020予選に向けたドイツ代表メンバー23名を発表した。 ヨアヒム・レーブ監督は、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFトニ・クロース(レアル・マドリー)、FWレロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)ら主力を順当に招集。また、MFマキシミリアン・エッゲシュタイン(ブレーメン)やDFニクラス・シュタルク(ヘルタ・ベルリン)、ルーカス・クロステルマン(ライプツィヒ)の3選手を初招集した。 その一方で5日の公式会見で構想外と明かしていたバイエルンに所属するFWトーマス・ミュラー、DFマッツ・フンメルス、DFジェローム・ボアテングは招集外に。また、MFユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン)やGKベルント・レノ(アーセナル)も招集外となった。 ユーロ2020予選でオランダ代表や北アイルランド代表と同居するグループCに属するドイツは、20日にホームでセルビア代表との親善試合を行い、24日にアウェイでオランダと対戦する。今回発表された代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆ドイツ代表メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">マヌエル・ノイアー</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">ケヴィン・トラップ</span>(フランクフルト) <span style="font-weight:700;">マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ルーカス・クロステルマン</span>(ライプツィヒ)※ <span style="font-weight:700;">マルセル・ハルステンベルク</span>(ライプツィヒ) <span style="font-weight:700;">ニクラス・シュタルク</span>(ヘルタ・ベルリン)※ <span style="font-weight:700;">ヨナタン・ター</span>(レバークーゼン) <span style="font-weight:700;">ニコ・シュルツ</span>(ホッフェンハイム) <span style="font-weight:700;">マティアス・ギンター</span>(ボルシアMG) <span style="font-weight:700;">ニクラス・ジューレ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">アントニオ・リュディガー</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ティロ・ケーラー</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">マキシミリアン・エッゲシュタイン</span>(ブレーメン)※ <span style="font-weight:700;">カイ・ハフェルツ</span>(レバークーゼン) <span style="font-weight:700;">ユリアン・ブラント</span>(レバークーゼン) <span style="font-weight:700;">ヨシュア・キミッヒ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">レオン・ゴレツカ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">イルカイ・ギュンドアン</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">トニ・クロース</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">レロイ・ザネ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">セルジュ・ニャブリ</span>(バイエルン) <span style="font-weight:700;">ティモ・ヴェルナー</span>(ライプツィヒ) <span style="font-weight:700;">マルコ・ロイス</span>(ドルトムント) ※初招集 2019.03.16 00:01 Satドルトムントの人気記事ランキング
1
O・デンベレがソックスにスマホを忍ばせトレーニング中に「ポケモンGO」をプレー…見つけたトゥヘルは没収
▽世界中で大流行の「ポケモンGO」だが、トレーニング中にプレイするのはやはり許されなかった。 ▽現在プレシーズンマッチを行うため中国遠征を行っているドルトムントだが、FWウスマーヌ・デンベレ(19)がトレーニング中に「ポケモンGO」をプレイしたためトーマス・トゥヘル監督に怒られていた。 ▽マンチェスター・ユナイテッドとのインターナショナル・チャンピオンズカップで1-4と快勝。O・デンベレは1得点の活躍を見せ、勝利に貢献していた。 ▽「ポケモンGO」の公式アカウントのツイートをリツイートするなど、興味津々のO・デンベレは、ボール回しのトレーニング中にソックスの中にスマホを忍ばせていた様で、それを見つけたトゥヘル監督が没収してポケットに入れるシーンが動画に収められていた。 ▽「ポケモンGO」はモンスターを捕まえたり、ジムで対戦したりするゲームだが、ゲーム内の機能にゲットした「タマゴ」を孵化させる機能があり、決められた距離を移動することで「タマゴ」が孵化し、モンスターをゲットできる仕組みとなっている。19歳のO・デンベレはトレーニング中の移動距離を利用して「タマゴ」を孵化させようとしたと見られている。 ▽倒れ込んだO・デンベレに近づいたMF香川真司も状況を把握したのか、ひとツッコミ。トゥヘル監督も香川も笑って済ませていたが、「ポケモンGO」で問題視されている“ながらスマホ”の度が過ぎてしまったようだ。 ◆監督がスマホを没収! https://t.co/8SMDYHBXy0 2016.07.26 20:46 Tue2
5度目のドルトムント・サマーキャンプ参加となった松野竜成くん…最も成長したのは“パス”
▽8月8日から11日にかけて、ドルトムントの現役コーチによる小学生向けのサッカーキャンプである「Borussia Dortmund EVONIK JUNIOR CAMP POWERED BY PUMA」が行われた。 ▽トレーニングに参加した小学生の中から、今回で5回目の参加となる松野竜成くん(小学6年生)にトレーニングキャンプについて話を聞いてみた。 ▽松野くんは、ドルトムントのサッカースクールにも通っており、「Borussia Dortmund EVONIK JUNIOR CAMP POWERED BY PUMA」の常連とのこと。「2年生の時からずっと来ています」と語り、今年で5回目の参加となった。 ▽こんキャンプでは、普段のトレーニングとは異なる部分が多く、「ゴールがいつもより小さいので、より丁寧に打たないと入らないのが難しいです」とコメント。トレーニングで使うゴールをしっかりと狙う技術が重要になると語ってくれた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170818_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽その成果はしっかりと実戦でも出ているようで、最も成長したことは「キック力がなかったので、キック力がつきました」とのこと。さらに、小さなゴールを使うことも生きたのか、「試合でゴールをたくさん決められるようになりました」と、この5年間での成長を教えてくれた。 ▽普段はFWやMFとしてプレーするという松野くん。ドルトムントサマーキャンプでは試合で使える技術を学べるとのこと。「いつもシュートがデタラメでしたが、しっかりと打てるようになりました」と語るとともに、最も変わった部分はパスだと教えてくれた。「パスはいつも適当に蹴っていましたが、このキャンプに来たことでパスが上手く蹴られるようになりました」と、ドルトムントサマーキャンプではコーチ陣からパスの重要性を教えられたとのこと。「試合でも味方にパスが通るようになりました」と実戦でも、トレーニングの成果を実感していると教えてくれた。 ▽松野くんは、5回目の参加となった今回のキャンプにも目標を設定しているとのことで、「ボレーをたくさん決められるようになりたいです」とコメント。自身の出来については「まだまだですね」と、さらなる技術の向上を誓ってくれた。 2017.08.18 13:30 Fri3
ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>— Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed4
ハーランド活躍の秘訣は肉体改造!体重は86kgから大きく増量
ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが活躍の秘訣を明かした。スペイン『アス』が伝えている。 2020年1月にザルツブルクからドルトムント入りしたハーランドはドイツでも類稀な得点力を発揮して、ここまで公式戦59試合の出場で57得点15アシストを記録。ドルトムントで初のフル稼働となる今季も41試合の出場で41得点12アシストと驚異的な数字を叩き出した。 ノルウェー代表として、2日にルクセンブルク代表、6日にギリシャ代表との国際親善試合に臨むハーランドは、進化の秘訣を語った。 「僕の体や足を見れば、大きく変化したことが分かるだろう。まったく違う。僕は本物の男になった。それに加え、スピードも速くなった」 「最も重要なことは、体重が86 kgから 94 kgになったけど、これはビール腹ではなく総筋肉量の問題だ。食べるものには細心の注意を払っている」 194cm、94kgの巨体に加えて、大きなストライドから繰り出される速さを併せ持つハーランドだが、それには本人の努力と徹底した栄養管理があったようだ。 <span class="paragraph-title">【新旧比較】ハーランドの肉体</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Business. As. Usual! <a href="https://t.co/6YMAufasqS">pic.twitter.com/6YMAufasqS</a></p>— Erling Haaland (@ErlingHaaland) <a href="https://twitter.com/ErlingHaaland/status/1387419023156125696?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Focus<a href="https://t.co/BG49bKGxor">pic.twitter.com/BG49bKGxor</a></p>— Erling Haaland (@ErlingHaaland) <a href="https://twitter.com/ErlingHaaland/status/1290681190303793152?ref_src=twsrc%5Etfw">August 4, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.02 05:35 Wed5