サミ・ケディラ
Sami KHEDIRA
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 1987年04月04日(37歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 189cm |
体重 | 81kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
サミ・ケディラのニュース一覧
シュツットガルトのニュース一覧
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マドリー加入秒読み段階のリュディガー、同胞ケディラも後押し「彼はマドリーに行かなければならない」
今夏のレアル・マドリー移籍が決定的となっているチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーだが、かつてマドリーにも在籍した同胞のサミ・ケディラ氏も太鼓判を押している。 チェルシーとの契約が今夏で満了を迎えるにあたり、しばらく延長に向けた交渉を行ってきたリュディガー。しかし、ロシアのウクライナ侵攻による、オーナーのロマン・アブラモビッチ氏に対するイギリス政府の制裁の影響で、クラブは選手とのあらゆる交渉が禁止されてしまった。 リュディガーはチェルシーとの交渉を優先する姿勢だったようだが、交渉が進まない状況が続く中で、去就決定が長引くことを嫌った同選手はマドリーとの話し合いを進めていた。 そして、先日にチェルシーのトーマス・トゥヘル監督からリュディガーが退団の意向を示していることが公にされ、事実上の今夏退団発表がなされる形となった。 そこからは報道が一気に過熱。具体的な契約年数なども明らかとなり、有力メディアが次々とマドリー行きが決定的な状況であると報じ、最新の情報ではシーズン終了後の正式発表が予想されている。 そんな中、2010年から2015年にかけてマドリーに在籍し、昨年5月に現役を引退したケディラ氏がリュディガーのマドリー行きに言及。『DAZN』のインタビューでお墨付きを与えた。 「マドリーに行ってほしいと思っているよ。私からすれば、彼はそうしなければならないのだ。トニは驚くべき成長を遂げたからね」 「レアル・マドリーは信じられないほどよく似合うだろう。来季に向けて守備を強化しなければならないと担当の人は考えていたんだ」 2022.05.05 13:31 Thu2
「再び9番が現れるには…」 ケディラがドイツサッカーの現状を憂う 「A代表は若手をテストする場じゃない」
元ドイツ代表MFサミ・ケディラ氏がドイツサッカー界の現状を憂いている。 現役時代にレアル・マドリーやユベントスなどで活躍し、2014年にはドイツ代表として臨んだブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝メンバーとなったケディラ氏。輝かしい時代のドイツを彩った大型ボランチは昨年9月に古巣シュツットガルトのアドバイザーに就任するも、今年6月に退任している。 ここ最近はドイツサッカー連盟(DFB)が新たなスポーツ・ディレクター(SD)としてケディラ氏の招へいを画策しているとの報道が。ケディラ氏はドイツ『キッカー』のインタビューに応じ、話し合いをしていることは認めつつ、「何も合意はないし、候補者は私だけではないよ」と謙遜した。 一方で、ドイツサッカー界の現状について危機感を抱いていると口に。ドイツ代表は男子が昨年のカタールW杯、女子が現在開催中のオーストラリア&ニュージーランド女子W杯でグループステージ敗退の憂き目に遭っているが、ケディラ氏は育成年代に異変が起きたと考えているようだ。 「ドイツサッカー界の危機は、主に青少年期の活動における長年の失策の結果だと思う。指導者から適切なトレーニングを受け、課題解決の優先順位を間違わなければ、最終的に大きな成果を得られるはずだ。最近のドイツ人選手は全員が均質で、同じタイプの選手しか出てきていないように思える」 また、ドイツにとって積年の課題であるストライカー不足にも言及。ミロスラフ・クローゼ氏の引退以降、ドイツ代表にはトップクラスの点取り屋がおらず、ケディラ氏も「再び9番が現れるには数年かかるだろう」と語っている。 ドイツ代表を率いるハンジ・フリック監督に対しては優れた選手ならベテランであっても招集すべきと訴え、A代表は実力でのし上がっていく舞台だと語気を強めた。 「4~5年前、ドイツは若手に代表チームの経験を与えるという理念を掲げた。その結果は皆が知るところだが、それによってマッツ・フンメルス、トーマス・ミュラー、ジェローム・ボアテングといった選手たちが離れて行った」 「若手が成長するためのスペースを作ったと言えば聞こえが良いが、私は致命的な兆候を感じていた。A代表はドイツの旗艦であり、最も優れた選手が呼ばれるべき舞台だ。若手をテストするのはA代表ではなくU-21だ」 「これから親善試合で日本、フランス、アメリカ、メキシコと戦うね。幅広い個性と優れた人格を備えたチームを見つけることが重要となる。これらの試合を通じて光が差せば、再びドイツサッカー界に高揚感を取り戻せると確信しているよ。だが、繰り返すが、最も優れた選手が呼ばれないようなら、もはや絶望的だ」 2023.08.07 15:11 Mon3
ドルトムント大改造? 香川ら獲得のミスリンタートTD復帰&ケディラGM誕生の可能性も
スヴェン・ミスリンタート氏(51)にドルトムント復帰の可能性があるようだ。 ユルゲン・クロップ監督時代のドルトムントを築いた功績で知られるミスリンタート氏。慧眼ダイレクターとして、香川真司(現セレッソ大阪)やロベルト・レヴァンドフスキ(現バルセロナ)などなどヒット補強を連発…2010年代初頭のドルトムントはブンデスリーガ2連覇にチャンピオンズリーグ(CL)準優勝を成し遂げている。 伊藤洋輝を当時J2リーグのジュビロ磐田からシュツットガルトへ引っ張り上げたのも、このミスリンタート氏。アーセナルとアヤックス(昨年9月に首脳陣間の派閥争いが影響して4カ月で解任)ではお世辞にも手腕を発揮したとは言い難いが、それでもドイツ国内では名高い存在なのだ。 オランダ『Voetbal International』によると、ドルトムントは2025年に退任する最高経営責任者(CEO)ハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏が、自身の後任としてミスリンタート氏を検討。ヴァツケCEOは今季終了後、翌年の退任に先立ってリクルート部門の職務を終える予定となっている。 ヴァツケCEOのプランAは、元ドイツ代表MFセバスティアン・ケール氏をスポーツ・ディレクター(SD)からゼネラル・マネージャー(GM)に昇進させたうえで、ミスリンタート氏をテクニカル・ディレクター(TD)に配置、というもの。 ただし、ケール氏がGMへの昇進案に乗り気でないとされ、ドイツ『スカイ』によると、代案1のOBマティアス・ザマー氏は脳卒中を患って以来、一線から退いて8年が経過…。代案2である前SDミヒャエル・ツォルク氏の2年ぶり再登板も、現実味がないアイデアとされている。 そこで、「クラブ顧問も務めたザマー氏が推薦している」と噂が広まっているのが、元ドイツ代表MFサミ・ケディラ氏(36)。ドイツ代表としてW杯優勝を経験し、クラブキャリアの全盛期はレアル・マドリーでCL優勝も成し遂げた名手だ。引退後は古巣シュツットガルトで1年間アドバイザーを務めるも、要職経験は今のところない。 このようにリクルート部門の人事案がさまざまなアイデアで溢れるドルトムントだが、果たして。 2024.03.12 14:30 Tueサミ・ケディラの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年7月1日 |
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2021年2月1日 |
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完全移籍 |
2015年7月1日 |
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完全移籍 |
2010年7月30日 |
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完全移籍 |
2007年1月29日 |
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完全移籍 |
2005年7月1日 |
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完全移籍 |
2004年7月1日 |
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完全移籍 |
2002年7月1日 |
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完全移籍 |
1995年7月1日 |
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完全移籍 |
サミ・ケディラの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年9月11日 | 2023年6月30日 |
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監督 |