2年連続低迷の大宮が新体制発表! 生え抜き小島幹敏が「7」、デビュー戦で急造GK務めた栗本広輝が「8」、中野誠也が「9」に変更

2023.01.09 13:10 Mon
©︎J.LEAGUE
大宮アルディージャは9日、2023シーズンの新体制、選手背番号を発表した。

2022シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い、J1への昇格を目指したものの、霜田正浩監督の下で開幕から低迷。初勝利は第10節という状況に。その後も結果が出ないと、相馬直樹監督がシーズン途中に就任した。

粘り強い戦いを見せる一方で、結果は伴わず。降格圏で過ごす時期も長かったなか、最後はなんとか粘りを見せて19位で残留を果たした。
2シーズン続けてJ3降格の危機を味わった大宮は、巻き返したい今シーズンに向けて相馬監督が続投。ヘッドコーチに昨季途中までベガルタ仙台を指揮した原崎政人氏、コーチにクラブOBの金澤慎氏、フィジカルコーチにOBの横山知伸氏を迎えて臨むこととなる。

今オフは主軸のMF小野雅史、DF西村慧祐が揃ってモンテディオ山形へ移籍。また、生え抜きの若手を期限付き移籍で武者修行に出した一方で、チームの残留に貢献したDF袴田裕太郎(←ジュビロ磐田)とGK志村滉(←ギラヴァンツ北九州)を完全移籍、DF岡庭愁人(←FC東京)を期限付き移籍延長で確保。また、アカデミー育ちのDF浦上仁騎(←ヴァンフォーレ甲府)を完全移籍で獲得した他、MF石川俊輝も甲府から復帰した。
さらに、2年ぶりとなる外国籍選手としてFWアンジェロッティ(←柏レイソル)が期限付き移籍で加入した。

背番号は浦上が「5」、アンジェロッティが「19」を着用。また、MF小島幹敏が「26」から「7」、MF栗本広輝が「20」から「8」、MF三幸秀稔が「29」から「14」、FW中野誠也が「27」から「9」、FW山﨑倫が「47」から「13」に変更となった。

◆選手背番号
GK
1.笠原昂史←V・ファーレン長崎/復帰
35.南雄太
40.志村滉←ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍→完全移籍
50.若林学歩

DF
3.岡庭愁人←FC東京/期限付き移籍延長
5.浦上仁騎←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍
17.新里亮
22.茂木力也
25.袴田裕太郎←ジュビロ磐田/期限付き移籍→完全移籍
34.大森理生←FC東京/期限付き移籍
38.鈴木俊也←早稲田大学/新加入
46.貫真郷

MF
6.大橋尚志
7.小島幹敏※背番号変更「26」
8.栗本広輝※背番号変更「20」
14.三幸秀稔※背番号変更「29」
15.大山啓輔
16.石川俊輝←ヴァンフォーレ甲府/復帰
31.阿部来誠←大宮アルディージャユース/昇格
32.高柳郁弥←東洋大学/新加入
39.泉澤仁
48.柴山昌也

FW
9.中野誠也※背番号変更「27」
10.河田篤秀
13.山﨑倫※背番号変更「47」
19.アンジェロッティ←柏レイソル/期限付き移籍
23.矢島輝一
28.富山貴光
33.室井彗佑←東洋大学/新加入
49.大澤朋也←愛媛FC/復帰

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RB大宮アルディージャは4日、コロンビア人FWファビアン・ゴンザレス(32)との契約更新を発表した。 コロンビアやペルーのクラブでプレーしてきたファビアン・ゴンザレスは、2021年にアトレチコ・ナシオナルからジュビロ磐田に加入。遺跡の際の問題もあり、のちに磐田は補強禁止処分が下されることになるが、在籍3年でJ1通算18試合6得点、J2通算34試合4得点を記録した。 2024シーズンはヴァンフォーレ甲府に完全移籍するも、明治安田J2リーグで18試合2得点に終わると、シーズン途中に大宮へ完全移籍。明治安田J3リーグで15試合3得点を記録。途中出場がメインとなったが、チームのJ3優勝&J2昇格に貢献した。 ファビアン・ゴンザレスはクラブを通じてコメントしている。 「またこのチームのユニフォームを着てプレーする機会を与えてくれて、ありがとうございます。自分の持っているものをすべて出して、目標達成に向けて頑張ります」 2025.01.04 10:15 Sat
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かつてのキャプテン、菊地光将氏がスカウトとしてRB大宮に6年ぶり復帰「身を引き締めて頑張ります」

RB大宮アルディージャは5日、クラブOBの菊地光将氏(39)がフットボール本部 強化部 スカウト担当として復帰することを発表した。 菊地氏は駒澤大学から川崎フロンターレでプロ入り。その後、大宮アルディージャで2012年から2019年までプレー。キャプテンとしてディフェンスラインを支えた。 その後、レノファ山口FCでプレーし2022年限りで現役引退。山口でU-15コーチや強化部スカウト担当を務めていた。 2019年以来の復帰となる菊地氏は、クラブを通じてコメントしている。 「RB大宮アルディージャに関わる全ての皆さま、この度、強化部スタッフを務める事になりました、菊地光将です。私自身6年ぶりにクラブに戻る事になりました」 「選手としてのキャリアの半数以上を過ごしたクラブに戻れる事をとても嬉しく思います。クラブの力になれるように身を引き締めて頑張ります。皆さま、どうぞよろしくお願い致します」 2025.01.05 14:05 Sun
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久保建英がJPFAアワードでMVPを初受賞、三笘薫の3連覇阻む! ベストイレブンやMVPはJリーグアウォーズとは異なる選出に

日本プロサッカー選手協会(JPFA)は27日、「極楽湯 presents JPFAアワード2024」を開催した。JPFA最優秀選手賞はレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が受賞。初受賞となった。 「JPFAアワード」は2022年に新設され、2022年、2023年はMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が2年連続でMVPに輝いていた。 プロサッカー選手への興味関心を喚起する話題づくりとして、出場試合数や所属カテゴリーに関係なく、選手が選手を選ぶ新しい視点での表彰とし、より多くの選手に関心の目を向けられる賞。シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰するもので、JPFA最優秀選手賞に久保、J1最優秀選手賞はJリーグMVPのFW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)、J2最優秀選手賞はJ2MVPのFW小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)、J3最優秀選手賞はチームを優勝に導いたFW杉本健勇(大宮アルディージャ)が選出された。 MVPの久保にはJPFA最優秀選手賞トロフィーと賞金50万円が送られる。 また、J1、J2、J3で全試合フル出場を果たした選手には「鉄人賞」が与えられ、2024年は10名が対象に。うち7名はGKとなった中、FPではDF中谷進之介(ガンバ大阪)、DF小川大空(愛媛FC)、MF小島幹敏(大宮アルディージャ)の3名が受賞した。 また、JPFA、J1、J2、J3ではベストイレブンも選ばれている。特筆すべきはJ3では優勝を果たした大宮アルディージャが最多の6名選出されていた。 JPFAベストイレブンには、久保の他に日本代表選手がずらり。DF菅原由勢(サウサンプトン)、FW中村敬斗(スタッド・ランス)が初選出となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA最優秀選手賞</span> MF久保建英(レアル・ソシエダ)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J1最優秀選手賞</span> FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J2最優秀選手賞</span> FW小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J3最優秀選手賞</span> FW杉本健勇(大宮アルディージャ)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFAベストイレブン</span> GK 鈴木彩艶(パルマ/イタリア)/2年連続2回目 DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)/3年連続3回目 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド)/初受賞 冨安健洋(アーセナル/イングランド)/3年連続3回目 MF 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)/3年連続3回目 遠藤航(リバプール/イングランド)/3年連続3回目 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)/3年連続3回目 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)/3年連続3回目 FW 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)/2年連続2回目 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)/初受賞 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)/3年連続3回目 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J1ベストイレブン</span> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島)/初受賞 DF 中谷進之介(ガンバ大阪)/初受賞 山川哲史(ヴィッセル神戸)/初受賞 佐々木翔(サンフレッチェ広島)/初受賞 MF 扇原貴宏(ヴィッセル神戸)/初受賞 井手口陽介(ヴィッセル神戸)/初受賞 東俊希(サンフレッチェ広島)/初受賞 FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ)/初受賞 山田新(川崎フロンターレ)/初受賞 大迫勇也(ヴィッセル神戸)/2年連続2回目 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/2年連続2回目 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J2ベストイレブン</span> GK 後藤雅明(モンテディオ山形)/初受賞 DF ンドカ・ボニフェイス(横浜FC)/初受賞 福森晃斗(横浜FC)/初受賞 住吉ジェラニレショーン(清水エスパルス)/初受賞 MF イサカ・ゼイン(モンテディオ山形)/初受賞 乾貴士(清水エスパルス)/2年連続2回目 岩渕弘人(ファジアーノ岡山)/初受賞 FW 中島元彦(ベガルタ仙台)/初受賞 谷村海那(いわきFC)/初受賞 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 北川航也(清水エスパルス)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆JPFA J3ベストイレブン</span> GK 笠原昂史(大宮アルディージャ)/初受賞 DF 市原吏音(大宮アルディージャ)/初受賞 浦上仁騎(大宮アルディージャ)/初受賞 市原亮太(FC今治)/初受賞 MF 大関友翔(福島ユナイテッドFC)/初受賞 小島幹敏(大宮アルディージャ)/初受賞 泉柊椰(大宮アルディージャ)/初受賞 FW 塩浜遼(福島ユナイテッドFC)/初受賞 杉本健勇(大宮アルディージャ)/初受賞 藤岡浩介(FC岐阜)/初受賞 永井龍(ギラヴァンツ北九州)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆鉄人賞</span> GK早川友基(鹿島アントラーズ)/2年連続2回目 38試合/3420分出場 GK一森純(ガンバ大阪)/初受賞 38試合/3420分出場 DF中谷進之介(ガンバ大阪)/初受賞 38試合/3420分出場 GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)/初受賞 38試合/3420分出場 GK後藤雅明(モンテディオ山形)/初受賞 38試合/3420分出場 GK市川暉記(横浜FC)/初受賞 38試合/3420分出場 DF小川大空(愛媛FC)/初受賞 38試合/3420分出場 GK笠原昂史(大宮アルディージャ)/初受賞 38試合/3420分出場 MF小島幹敏(大宮アルディージャ)/初受賞 38試合/3420分出場 GK三浦基瑛(SC相模原)/初受賞 38試合/3420分出場 2024.12.27 16:45 Fri
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千葉が京都DF植田悠太を育成型期限付き移籍で獲得、昨季は大宮でプレー「必ずJ1へ行きましょう」

ジェフユナイテッド千葉は5日、京都サンガF.C.のDF植田悠太(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2026年1月31日までとなり、京都との公式戦には出場できない。 植田は京都の下部組織出身。スカラーアスリートプロジェクト出身選手で、U-15、U-18、トップチームと昇格。2024シーズンは大宮アルディージャに育成型期限付き移籍していた。 大宮では明治安田J3リーグで9試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 植田は3クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ジェフユナイテッド千葉</h3> 「初めまして!植田悠太です!J1昇格という目標を達成できるよう覚悟を持って来ました。結果を出せていない自分を呼んでくださったジェフには本当に感謝していますし、結果で恩返しします!必ずJ1へ行きましょう」 「あと、名前をよく間違えられるのでここで言っておきますが、ゆうたではなく、「ゆた」です!応援、サポートよろしくお願いします!」 <h3>◆京都サンガF.C.</h3> 「みなさんお久しぶりです。今年も修行に行く決断をしました。必要とされているチームでしっかり結果を残し、自信を持って帰ってきて欲しいと言われるように自分の価値を高めてきます!またいつかみなさんの前でプレーできる日を楽しみにしています!行ってきます!」 <h3>◆RB大宮アルディージャ</h3> 「チームとして目標にしていた優勝での昇格を達成できたことは、本当に嬉しく思います。自分自身、思うようにチームに貢献することはできませんでしたが、サッカーを楽しむ心を改めて感じることができました」 「優勝を含めたくさんの経験をさせていただいたスタッフ、選手をはじめ、たくさんのサポーターの方々には感謝しています! また国立でみなさんにお会いできるのを楽しみにしています! 1年間ありがとうございました!」 2025.01.05 15:40 Sun

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