No.10を引き継ぐのは小森飛絢! J1昇格へ再挑戦の千葉、2024シーズンの新体制&選手背番号を発表
2024.01.13 19:50 Sat
ジェフユナイテッド千葉は13日、2024シーズンの新体制、並びに選手背番号を発表した。
2023年は難しい序盤からのV字回復を果たし、明治安田生命J2リーグを6位で終えた千葉。J1昇格プレーオフ準決勝では東京ヴェルディに僅差で敗れたものの、小林慶行監督は就任初年度ながらチームの核を作り上げた。
また、ヘッドコーチとして坂本將貴氏、コーチとして大和田真史氏、永井俊太氏、GKコーチとして川原元樹氏が、引き続き脇を固める。
選手層では、見木友哉こそ東京Vへの"個人昇格"となったが、代役候補の1人として藤枝MYFCから横山暁之が加入。代わって10番を背負うのが2023年のチームトップスコアラー、小森飛絢だ。
サイドの陣営も田中和樹が京都サンガF.C.から完全移籍となり、日高大も契約を更新。GK陣では新井章太がチームを離れたが、高木和徹、藤田和輝と、世代別日本代表経験のある2人が加わっている。
GK
1.藤田和輝←アルビレックス新潟/期限付き
21.高木和徹←東京ヴェルディ/完全
23.鈴木椋大
31.青嶋佑弥←栃木SC/期限付き
DF
11.米倉恒貴
13.鈴木大輔
19.岡庭愁人←FC東京/期限付き
22.佐々木翔悟
24.矢口駿太郎
36.松田陸
40.メンデス
48.谷田壮志朗←ジェフユナイテッド市原・千葉U-18/昇格
52.久保庭良太←立教大学/新加入
MF
2.髙橋壱晟
4.田口泰士
5.小林祐介
8.風間宏矢
14.椿直起
16.横山暁之←藤枝FYFC/完全
18.熊谷アンドリュー
33.エドゥアルド←ジュビロ磐田/完全
67.日高大
FW
7.田中和樹※背番号変更「16」/期限付き→完全
9.呉屋大翔
10.小森飛絢※背番号変更「41」
17.林誠道←ツエーゲン金沢/完全
20.高木俊幸
29.佐久間太一←ヴァンラーレ八戸/期限付き満了
39.新明龍太
77.ドゥドゥ
2023年は難しい序盤からのV字回復を果たし、明治安田生命J2リーグを6位で終えた千葉。J1昇格プレーオフ準決勝では東京ヴェルディに僅差で敗れたものの、小林慶行監督は就任初年度ながらチームの核を作り上げた。
また、ヘッドコーチとして坂本將貴氏、コーチとして大和田真史氏、永井俊太氏、GKコーチとして川原元樹氏が、引き続き脇を固める。
サイドの陣営も田中和樹が京都サンガF.C.から完全移籍となり、日高大も契約を更新。GK陣では新井章太がチームを離れたが、高木和徹、藤田和輝と、世代別日本代表経験のある2人が加わっている。
◆2024シーズン選手背番号
GK
1.藤田和輝←アルビレックス新潟/期限付き
21.高木和徹←東京ヴェルディ/完全
23.鈴木椋大
31.青嶋佑弥←栃木SC/期限付き
DF
11.米倉恒貴
13.鈴木大輔
19.岡庭愁人←FC東京/期限付き
22.佐々木翔悟
24.矢口駿太郎
36.松田陸
40.メンデス
48.谷田壮志朗←ジェフユナイテッド市原・千葉U-18/昇格
52.久保庭良太←立教大学/新加入
MF
2.髙橋壱晟
4.田口泰士
5.小林祐介
8.風間宏矢
14.椿直起
16.横山暁之←藤枝FYFC/完全
18.熊谷アンドリュー
33.エドゥアルド←ジュビロ磐田/完全
67.日高大
FW
7.田中和樹※背番号変更「16」/期限付き→完全
9.呉屋大翔
10.小森飛絢※背番号変更「41」
17.林誠道←ツエーゲン金沢/完全
20.高木俊幸
29.佐久間太一←ヴァンラーレ八戸/期限付き満了
39.新明龍太
77.ドゥドゥ
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9月の優秀監督が決定! J1福岡の長谷部茂利監督は今季2度目の受賞「選手たちの日頃の頑張りが勝利という形に」
Jリーグは17日、9月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田生命J1リーグはアビスパ福岡の長谷部茂利監督、J2リーグはジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3リーグは鹿児島ユナイテッドFCの大島康明監督が受賞した。長谷部監督は7月度に続いて今シーズン2度目、小林監督と大島監督はそれぞれ初受賞となる。 長谷部監督率いる福岡は9月のリーグ戦4試合で3勝1分け。FW佐藤凌我やFWルキアン、DF井上聖也らの負傷離脱もありながら好成績を残した。さらに、ルヴァンカップと天皇杯はどちらも準々決勝で勝利。なお、天皇杯こそ涙したが、ルヴァンカップではクラブ史上初の決勝進出を決めている。Jリーグ選考委員会による総評と長谷部監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「穏やかな性格で人格者の長谷部監督の個性がここにきて良い方向で発揮されている。ルヴァンカップ、天皇杯両方で準決勝まで勝ち上がっているのはチーム力が上がっている証拠」 槙野智章委員 「さすがのチームマネジメント。スタメンだけでなく途中出場の選手も活躍。チームコンセプトもはっきりしている。選手からの信頼が厚い」 北條聡委員 「連敗から一転、3-4-2-1の新布陣へ切り換え、破竹の3連勝。守備の安定のみならず、山岸をトップに据えて、その後方に金森と紺野を並べる新トリデンテが機能し、懸案の得点力を引き上げた」 ◆長谷部茂利監督(アビスパ福岡) 「9月度の月間優秀監督賞に選出いただき大変光栄に思います。選手たちの日頃の頑張りが勝利という形につながっている事、大変嬉しく思っています」 「またその選手をサポートする家族の皆さん、どんな時も全力で後押ししてくれるファン・サポーターの皆さん、日頃より手厚いサポートをいただいているパートナー企業の皆さん、そして優秀なコーチ・スタッフ、アビスパに関わる全ての皆さまに、この場を借りて感謝の思いを伝えさせていただきます。ありがとうございます」 「シーズンも終盤戦、来月にはYBCルヴァンカップの決勝も控えていますが、さらに一丸となって目の前の一戦一戦に全力を尽くしていきたいと思います。引き続き熱い応援をどうぞよろしくお願いします」 小林監督率いる千葉は9月の4試合で全勝。8月から数えると6連勝となり、J1昇格プレーオフ圏内の5位まで浮上した。Jリーグ選考委員会による総評と小林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「8月含めて引き分けなしの6連勝(9月は4連勝)は称賛に値する」 佐藤寿人委員 「夏場の厳しい中、選手たちの前に出ていく意思や走る力が見えた。普段のトレーニングの賜物」 寺嶋朋也委員 「ビルドアップが安定し、攻守にバランスの取れた戦いで9月4連勝。カウンター時に素早い切り替えで前に駆け上がる選手の人数の多さや勢いも勝因の一つ。サポーターに共闘を呼びかけ、第36節のホームゲームで今季最多の約1万4千人を集めてJ1昇格への機運を高めた」 平畠啓史特任委員 「9月4連勝で今、一番強いチーム。チームに躍動感があり、エキサイティングで楽しい。最後までゲームをあきらめず、戦う姿も素晴らしい。スタメンの11人だけでなく、途中出場の選手が活躍するところもマネジメントとして素晴らしい」 ◆小林慶行監督(ジェフユナイテッド千葉) 「この度は、2023明治安田生命Jリーグ9月度のJ2月間優秀監督賞に選出していただきありがとうございます。日頃のトレーニングの積み重ねが結果として得られたことを嬉しく思います」 「引っ張っていってくれるコーチ陣、全力でTRYし続けてくれる選手たち、トレーニングのスムーズさを生み出してくれるサポートスタッフ、ケガ人を最小限に食い止めてくれるメディカルスタッフ。そして公式戦でチームの背中を押し続けてくれるファン、サポーター。ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての人を代表してこの賞を受け取らせていただきます。ありがとうございました」 大島監督率いる鹿児島は4試合で3勝1分け。7月と8月は負けが込んで5位まで転落していたものの、8月下旬に大嶽直人監督の後を継いだ大島監督がチームを立て直し、2位まで順位を戻した。Jリーグ選考委員会による総評と大島監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「冷静に物事を考え、立て直しに成功させた」 平畠啓史委員 「厳しい状況からの監督就任だったが、チームを立て直し、昇格圏に持ってきた。鹿児島らしい攻撃を維持しながらも、守備にも落ち着きを与え、チーム本来のよさが出てきた」 坪井慶介委員 「システムやメンバーといった目に見える変化はないものの結果を出しており、見えないところで立て直しの作業に成功している」 ◆大島康明監督(鹿児島ユナイテッドFC) 「この度は、明治安田生命J3リーグ9月の月間優秀監督賞に選んでいただきありがとうございます。毎日全力で取り組む選手、支えてくれるコーチやスタッフ、クラブ全員の頑張りがこの賞につながったと思っています」 「そしていつも支えてくださるスポンサーの皆さま、どんな時も応援し続けてくれるファン、サポーターの皆さま、日頃からクラブを支えてくださっている方々に改めて感謝申し上げます。ただこれに満足することなく、次の試合に勝つことに集中し日々努力してまいります」 2023.10.17 17:29 Tue3
J1昇格PO5度目の正直へ! 挑戦者として臨む千葉の小林慶行監督「残りの1枠に自分たちが入れるように」、鈴木大輔「勝つしかない」
ジェフユナイテッド千葉を率いる小林慶行監督とDF鈴木大輔が、2023J1昇格プレーオフ準決勝に向けて意気込みを語った。 24日、2023J1昇格プレーオフ準決勝に向けた出場4クラブのオンライン記者会見が実施された。 今シーズンの明治安田生命J2リーグでは最終節を残してPO行きが決定。最終節ではV・ファーレン長崎に敗れた結果、6位でのPO行きが決まった。 初戦では3位で終えた東京ヴェルディと対戦。小林監督にとってはプロ入りした古巣との対戦となる。 「まずはこのような舞台まで自分たちが進出できたことは幸せに感じています。ただ、やはり結果で生きている世界なので、ここまできて残りの1枠に自分たちが入れるように最高の準備をして向かいたいと思います」 キャプテンの鈴木は「ここまでJ1昇格という目標を掲げてやってきた中で、プレーオフあと2試合。しっかりと今までやってきたことを出せるようにとワクワクしています」とコメントしている。 直近の対戦は10月22日。千葉が2点リードした状態で3点を奪われて逆転負けを喫していた。 小林監督は2週間の中断期間で改めて振り返ったとのこと。「前回対戦が近いところであったので、もう1回そのゲームのフィードバックを選手と共有しました。あのゲームで2-0とリードしていた中でひっくり返された中で、自分たちが何ができたのか、積み上げてきたものは何かを照らし合わせて、自分たちが何をしなければいけないかを明確にしました」と語った。 鈴木は「監督もおっしゃった通り2点取った中で3点取られているので、力のあるチームだということは共通認識としてあります。今までやってきたことをどれだけ出せるかが大事です」とコメントした。 2010年からJ2で戦っている千葉は、過去4度昇格プレーオフに挑戦しいずれも敗退。5度目の挑戦となる。その中で、最下位でのプレーオフとなり、ホームで試合ができず、連勝しかJ1への道は残されていない。 鈴木は「プレーオフでは順位的に勝つしかないので、試合の中での駆け引きというのはいつもとレギュレーションと違う分あると思います。ただ、そこに捉われず、勝つしかないので得点は目指しますが、リーグ戦で1試合1試合決勝戦だと思ってやってきたので、いつも通りの力を出せるかというところと、プレーオフでルールが違うところでうまく駆け引きができるかを出せればと思います」と普段通りプレーした上で、駆け引きをしていきたいとした。 最下位からの下剋上を目指す千葉。小林監督は心境について「選手も一緒だと思いますが、少なからず昂りはあると思います」とコメント。「ただ、自分たちが持っている力以上は出せないので、持っているパワーを100%出せることを考えると、プレーオフだからというよりもしっかりと積み上げてきたことを続ける。なるべく平常心、いつも通り過ごすことを意識しています」と、いつも通りを大事にしたいとした。 鈴木も「非常にワクワクしているというか、こういった大舞台は選手として緊張感含めて味わえるものではないので、ありがたいなと思っています」と語り、「独特の雰囲気はあるのでやってみないとわからないというのはあります。実力以上は出ないことは理解しているので、いつも通りできる状態ではないかもしれないですが、どこまでできるかが大事だと思います」と、平常心で臨むことが大事だとした。 この試合で大事なところについて小林監督は「笛が鳴った瞬間からゲームの入りが重要になると思います」とコメント。「なかなかいつもと違う雰囲気というのはありますが、アップのところから早く雰囲気になれること、最初の笛が鳴る所でいつもの自分たちを表現できることが大事だと思います」と語った。 鈴木も「試合の入りというところで先制点がすごく大事」と監督と同様のことを語り、「独特な雰囲気になれるところと、終盤のところで最後3点取られて逆転されているので、その時の状況を見て、自分たちの出方も変わります」とコメント。「試合を通してですが、自分たちの中で考えなければいけないことは増えると思います」と、試合展開に合わせていくことが大事だとした。 千葉は今季は挑戦者としてシーズンに臨み、プレーオフでも最後尾の6位からの挑戦に。小林監督は「シーズン当初の始まる前からクラブがこのリーグにおいて置かれている立ち位置というのを確認して、自分たちは挑戦者。だからこう進めていこうと具体的にピッチ上、ピッチ外でも選手たちと共有してきました」とシーズンを振り返り、「このゲームに関しても6位で進んでいて明確な挑戦者。ここの戦いはクラブ一丸となって臨みたいので、フロント、スタッフ、サポーター。心強いサポーターがついているので、彼らのパワーを背中に受けて、クラブの力をヴェルディにぶつけていきたい。挑戦者としてぶつかっていきたいというマインドです」と、あくまでも挑戦者としてJ1昇格を目指すとした。 2023.11.24 22:30 Friジェフユナイテッド千葉の人気記事ランキング
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No.10を引き継ぐのは小森飛絢! J1昇格へ再挑戦の千葉、2024シーズンの新体制&選手背番号を発表
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