小林慶行
Yoshiyuki KOBAYASHIポジション | 監督 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1978年01月27日(46歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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10月のJ1優秀監督は絶好調の湘南・山口智監督! J2は連続逆転勝利の千葉・小林慶行、J3は4試合3勝の鳥取・林健太郎監督が受賞
Jリーグは12日、10月度の「明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。 10月度はJ1が湘南ベルマーレの山口智監督、J2がジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3がガイナーレ鳥取の林健太郎監督に決定。山口監督は今季2度目、小林監督は今季初受賞、林監督は監督として初受賞となる。 山口監督率いる湘南は10月の2試合2勝。特にJ1リーグ第34節のサンフレッチェ広島戦では、優勝争い真っ只中の相手から白星を掴み取っており、残留に向けても大きな1カ月となった。 選考委員会の総評と山口監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「選手入れ替えが激しい中、指導者として継続していることの信念が結果に表れている」 JFA技術委員 「残留できるかどうかの局面で、限られた予算の中でも勝負強さを発揮。監督としての実力が如実に表れた」 槙野智章委員 「マネジメント力、チームを束ねるコーチングなど、シーズン通して見習うべき部分が多い。どの選手を起用しても同じ表現をさせるマネジメント力がさすがだと思う」 北條聡委員 「2戦2勝の好成績に加え、内容も充実。好例は広島の無敗を止めた逆転勝利。素早い決断による交代策で流れを呼び込んだ采配は見事だった」 丸山桂里奈特任委員 「今月唯一の無敗、残留争いから大きく抜け出した。首位の広島戦では、圧倒された前半から、後半は主導権を握り、投入した選手の活躍もあって逆転勝ち。素晴らしい試合運びと采配で、監督の手腕が光った」 ◆山口智監督(湘南ベルマーレ) 「明治安田J1リーグ10月度の「月間優秀監督賞」に選んでいただきありがとうございます。非常に嬉しく、誇りに思います。選手はもちろん、チーム全員での日々の積み重ねがあってこその賞なので、みんなで喜びを分かち合いたいと思います。また、いつも支えていただいている湘南に関わる全ての方々にも感謝いたします。これからも『Step by Step』で続けていきたいと思います。」 小林監督率いる千葉は10月の3試合で全勝。そのうち2試合は逆転勝利であり、チームを勢いに乗らせる結果となった。 選考委員会の総評と小林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「結果としてしっかりと数字が出ており、良いサッカーをしている」 JFA技術委員 「10月の結果を見れば際立っている」 佐藤寿人委員 「局面を変えなくてはいけない場面での交代カードの使い方が変化として表れている。ボランチの起用についても非常に難しい選択になっているが、面白い采配。ぎりぎりの状況で勝ち続けて勢いを与えるベンチワークが素晴らしい」 寺嶋朋也委員 「昨年に引き続き、魅力的なチームを作り上げている。ボール保持のスタイルを根付かせるだけでなく、選手たちを走り切らせる手腕も素晴らしい。サポーターも巻き込んで一体感を醸成し、2試合連続の逆転勝利も見事」 丸山桂里奈特任委員 「終盤に連勝してプレーオフ圏内へ。逆転勝ちの試合が続いていて、1点差ゲームを勝ち切る感じがチームが乗っていることを物語っている」 植松隼人特任委員 「月間だけ見れば3連勝、チームとして5連勝。追いつかれても勝ち切る力を評価」 ◆小林慶行監督(ジェフユナイテッド千葉) 「この度は、2024明治安田Jリーグ10月度のJ2月間優秀監督賞に選出して頂きありがとうございます。チームとして不運な怪我が続いてしまっている今シーズンこのタイミングで勝利を重ねることが出来たのは、自分たちの目指すスタイルを信じてハードワークし続けてくれている選手たちとそれをサポートしてくれるスタッフ陣の質の高さのおかげです」 「そして2試合連続で逆転勝ちすることが出来たのは、最高のサポーターたちの“苦しい時ほど俺たちがチームを勝たせるんだ“というとんでもない熱量のおかげでした。全ての方々に感謝します。そしてジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての人を代表してこの賞を受け取らせて頂きます。ありがとうございました」 林監督率いる鳥取は10月の4試合で3勝1分け。そのうち3試合で複数得点と攻撃力あるサッカーを披露しており、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでチームを押し上げた。 選考委員会の総評と林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「ショートパスを崩さないスタイルだったが、最近縦に長いボールを入れるスタイルも取り入れていて、それが結果に繋がっている」 平畠啓史委員 「10月、3勝1分。ボールも持てるが速い攻撃もある。外も使えば中も使う。パスの長短の使い分けも見事。スタメンの選手はもちろん、途中投入された選手も活躍。攻守に充実の内容だった」 橋本英郎委員 「これまではやりたいことをやって勝ち点を落としていたこともあったが、苦しい試合を巻き返したり同点にしたりなど、勝負強さがあり良い」 丸山桂里奈特任委員 「シーズン終盤の今月を無敗で終え、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでにぐっと順位を上げたのは素晴らしい」 ◆林健太郎監督(ガイナーレ鳥取) 「本賞をいただき、大変うれしく思っています。受賞に至ったのは、日々の選手の努力があってこそだと思っています。また、それを支えるクラブスタッフ、コーチングスタッフのおかげだと思います。何よりもサポーターの皆様の熱い声援があって背中を押していただきこのような結果が出ており、感謝に堪えません」 「これを続けながら、よりチーム力を上げて、サポーターの皆様と勝利を分かち合えるよう日々努力してまいります。まことにありがとうございました」 2024.11.12 17:15 Tue2
No.10を引き継ぐのは小森飛絢! J1昇格へ再挑戦の千葉、2024シーズンの新体制&選手背番号を発表
ジェフユナイテッド千葉は13日、2024シーズンの新体制、並びに選手背番号を発表した。 2023年は難しい序盤からのV字回復を果たし、明治安田生命J2リーグを6位で終えた千葉。J1昇格プレーオフ準決勝では東京ヴェルディに僅差で敗れたものの、小林慶行監督は就任初年度ながらチームの核を作り上げた。 また、ヘッドコーチとして坂本將貴氏、コーチとして大和田真史氏、永井俊太氏、GKコーチとして川原元樹氏が、引き続き脇を固める。 選手層では、見木友哉こそ東京Vへの"個人昇格"となったが、代役候補の1人として藤枝MYFCから横山暁之が加入。代わって10番を背負うのが2023年のチームトップスコアラー、小森飛絢だ。 サイドの陣営も田中和樹が京都サンガF.C.から完全移籍となり、日高大も契約を更新。GK陣では新井章太がチームを離れたが、高木和徹、藤田和輝と、世代別日本代表経験のある2人が加わっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.藤田和輝←アルビレックス新潟/期限付き 21.高木和徹←東京ヴェルディ/完全 23.鈴木椋大 31.青嶋佑弥←栃木SC/期限付き DF 11.米倉恒貴 13.鈴木大輔 19.岡庭愁人←FC東京/期限付き 22.佐々木翔悟 24.矢口駿太郎 36.松田陸 40.メンデス 48.谷田壮志朗←ジェフユナイテッド市原・千葉U-18/昇格 52.久保庭良太←立教大学/新加入 MF 2.髙橋壱晟 4.田口泰士 5.小林祐介 8.風間宏矢 14.椿直起 16.横山暁之←藤枝FYFC/完全 18.熊谷アンドリュー 33.エドゥアルド←ジュビロ磐田/完全 67.日高大 FW 7.田中和樹※背番号変更「16」/期限付き→完全 9.呉屋大翔 10.小森飛絢※背番号変更「41」 17.林誠道←ツエーゲン金沢/完全 20.高木俊幸 29.佐久間太一←ヴァンラーレ八戸/期限付き満了 39.新明龍太 77.ドゥドゥ 2024.01.13 19:50 Sat3
J1昇格逃すもPOまでチームを導いた小林慶行監督が千葉と契約更新「本気と覚悟を示すシーズンに」
ジェフユナイテッド千葉は27日、小林慶行監督(45)との契約更新を発表した。 現役時代は東京ヴェルディ1969、大宮アルディージャ、柏レイソル、アルビレックス新潟でプレーした小林監督。引退後はベガルタ仙台のコーチや千葉のコーチなどを務め、今シーズンから監督に就任していた。 開幕戦で勝利を収めるも、その後は第10節まで勝利なし。なかなか苦しい戦いを見せたが、8月から10月まで7連勝を記録するなど一気に勝ち点を積み上げ、6位でシーズンを終えていた。 J1昇格への望みを繋いだ中、26日にはJ1昇格プレーオフで東京ヴェルディと対戦。試合は2-1で敗れ、昇格の望みは断たれた中、来季の続投が決定した。 小林監督はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンも監督として指揮を執らせて頂くことになりました。来年は自分たちの本気と覚悟を示すシーズンになります」 「ジェフを愛する皆さんと、更なる一体感を武器に戦っていけることを楽しみにしています。引き続きのサポートを宜しくお願いします」 2023.11.27 18:52 Mon4
届かなかった一歩…千葉の小林慶行監督、15年ぶりJ1復帰ならず「個のレベルアップを。ただ紙一重でもある」
ジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督が、J1昇格プレーオフの東京ヴェルディ戦を振り返った。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを6位で終えた千葉は15年ぶりのJ1復帰を目指し、3位の東京VとのJ1昇格プレーオフ準決勝に臨んだが、1-2で敗れた。 序盤の決定機を生かせずに34分に先制を許し、前半終了間際にも再び失点。78分に小森飛絢が1点を返したが、最終盤は守備を固めた東京Vに逃げ切られ、5度目の挑戦もJ1復帰はまたもお預けとなった。 好機を生かせたか否か。小林監督は、前後半に作ったチャンスを生かせなかったことを悔やみ、試合運びなどにおいての東京Vとの差を口にした。 「結果が全てのゲームだったので、すごく悔しく思います。と同時に、自分たちがやろうとしているサッカーがどれだけやれたのか、ヴェルディさんの一人一人のうまさや守備の部分や強さによって、自分たちに流れを持ってくることができなかったなとは感じています」 「ただそうは言っても、自分たちの狙い通りに決定機を前半作れましたから、やはり入れるべきところで入れていく、質の部分を上げていくところであったり、後半も(好機は)何本かありましたから、やはりそういうチャンスでしっかりとゴールネットを揺らせたチームと、そうではないチーム(の差が出てしまった)。あとはこのレギュレーションで、自分たちが最初に失点するとかなり苦しい状況になると分かっていましたが、そういったところでも相手に上をいかれたなと。そういうゲームだったと思います」 今季の千葉は開幕戦こそ勝利したが、以降8戦未勝利で一時は21位にまで沈んだ。それでもブレずに継続してきたことで、後半戦は復調。7連勝を記録するなど急浮上し、プレーオフ圏内まで上り詰めた。 チームとしての力が着実についたことに手応えを感じる一方、一層の「質と強度」を追求しなければ、今日のような試合で苦しむと小林監督。アイデンティティになるような基盤となる部分を残し、一層の向上をとクラブの先を見据えた。 「今シーズンから指揮を執らせてもらって、皆さんご存知のように、前半戦はかなり苦労しました。自分たちのゲームをやれていた時もありましたけれど、結果は出せなかった。後半戦に関して言えば、少しずつ目指すことが表現できて、それとともに結果を積み重ねることができました」 「今日のゲームで言うと、このリーグにおいて本当に力のあるチームに対しては、個の部分でもっともっとレベルアップしていかないと、自分たちのプレーを表現しながら勝ち点を取る・試合を勝ちきるところには辿り着けない」 「ただ、それは紙一重の部分でもあって、リーグ戦の後半戦で町田さんを相手にしっかりと自分たちで表現して勝ち切ったゲーム(第27節 3-1〇)ももちろんありました。ジュビロ戦(第32節 3-2〇)の前半であれば3-0で終えてますし、通用する部分はしっかりとある。だからこそ、質と強度の部分を今のやり方のまま、もちろん僕自身があの来季も(続投)となればですけれども、そういうところにトライしていきたいですし、それがクラブのベースとなって『ジェフのサッカーだよね』というところにたどり着けるものになれたらいいと思います」 2023.11.26 21:45 Sun小林慶行の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2013年2月20日 | 新潟 | 引退 | - |
2010年2月1日 | 大宮 | 新潟 | 完全移籍 |
2009年12月31日 | 柏 | 大宮 | レンタル移籍終了 |
2009年6月1日 | 大宮 | 柏 | レンタル移籍 |
2006年1月1日 | 東京V | 大宮 | 完全移籍 |
1999年1月1日 | 東京V | 完全移籍 |
小林慶行の監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年2月1日 | 千葉 | 監督 |
2021年2月1日 | 2023年1月31日 | 千葉 | コーチ |
2014年6月1日 | 2020年1月31日 | 仙台 | コーチ |
小林慶行の今季成績
勝
|
分
|
負
|
明治安田J2リーグ | 38 | 19 | 4 | 15 | 0 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 39 | 19 | 4 | 16 | 0 | 0 |
小林慶行の出場試合
明治安田J2リーグ |
第1節 | 2024-02-25 | vs | モンテディオ山形 | ||||||
H 2 - 3 |
第2節 | 2024-03-02 | vs | 藤枝MYFC | ||||||
H 4 - 0 |
第3節 | 2024-03-10 | vs | ザスパ群馬 | ||||||
A 1 - 3 |
第4節 | 2024-03-16 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC | ||||||
A 4 - 2 |
第5節 | 2024-03-20 | vs | 清水エスパルス | ||||||
H 1 - 3 |
第6節 | 2024-03-24 | vs | 水戸ホーリーホック | ||||||
A 0 - 0 |
第7節 | 2024-03-30 | vs | ロアッソ熊本 | ||||||
A 1 - 0 |
第8節 | 2024-04-03 | vs | 栃木SC | ||||||
H 8 - 0 |
第9節 | 2024-04-07 | vs | 徳島ヴォルティス | ||||||
A 0 - 1 |
第10節 | 2024-04-13 | vs | 大分トリニータ | ||||||
H 1 - 1 |
第11節 | 2024-04-21 | vs | ブラウブリッツ秋田 | ||||||
H 1 - 2 |
第12節 | 2024-04-27 | vs | ベガルタ仙台 | ||||||
A 0 - 2 |
第13節 | 2024-05-03 | vs | いわきFC | ||||||
A 1 - 0 |
第14節 | 2024-05-06 | vs | 横浜FC | ||||||
H 1 - 0 |
第15節 | 2024-05-12 | vs | ヴァンフォーレ甲府 | ||||||
A 2 - 2 |
第16節 | 2024-05-18 | vs | 愛媛FC | ||||||
H 7 - 1 |
第17節 | 2024-05-25 | vs | V・ファーレン長崎 | ||||||
A 1 - 0 |
第18節 | 2024-06-01 | vs | ファジアーノ岡山 | ||||||
H 2 - 1 |
第19節 | 2024-06-08 | vs | レノファ山口FC | ||||||
A 1 - 2 |
第20節 | 2024-06-16 | vs | 徳島ヴォルティス | ||||||
H 1 - 0 |
第21節 | 2024-06-22 | vs | 栃木SC | ||||||
A 2 - 1 |
第22節 | 2024-06-30 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC | ||||||
H 2 - 1 |
第23節 | 2024-07-06 | vs | 清水エスパルス | ||||||
A 2 - 0 |
第24節 | 2024-07-14 | vs | ロアッソ熊本 | ||||||
H 0 - 2 |
第25節 | 2024-08-03 | vs | 横浜FC | ||||||
A 2 - 1 |
第26節 | 2024-08-10 | vs | ファジアーノ岡山 | ||||||
A 0 - 0 |
第27節 | 2024-08-17 | vs | いわきFC | ||||||
H 0 - 3 |
第28節 | 2024-08-25 | vs | ベガルタ仙台 | ||||||
H 4 - 2 |
第29節 | 2024-09-01 | vs | 大分トリニータ | ||||||
A 0 - 2 |
第30節 | 2024-09-07 | vs | 水戸ホーリーホック | ||||||
H 4 - 0 |
第31節 | 2024-09-14 | vs | ブラウブリッツ秋田 | ||||||
A 1 - 0 |
第32節 | 2024-09-21 | vs | レノファ山口FC | ||||||
H 4 - 1 |
第33節 | 2024-09-29 | vs | 愛媛FC | ||||||
A 1 - 2 |
第34節 | 2024-10-05 | vs | ザスパ群馬 | ||||||
H 1 - 0 |
第35節 | 2024-10-19 | vs | ヴァンフォーレ甲府 | ||||||
H 2 - 1 |
第36節 | 2024-10-26 | vs | 藤枝MYFC | ||||||
A 2 - 3 |
第37節 | 2024-11-03 | vs | V・ファーレン長崎 | ||||||
H 1 - 2 |
第38節 | 2024-11-10 | vs | モンテディオ山形 | ||||||
A 4 - 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
1回戦 | 2024-03-06 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC | ||||||
A 1 - 0 |