町田がJ2降格の札幌からDF岡村大八を獲得! 柏のベテランGK守田達弥も完全移籍加入「非常にワクワクしています」「感謝をピッチ内外で示したい」

2025.01.07 18:36 Tue
町田が札幌DF岡村大八を獲得
©︎J.LEAGUE
町田が札幌DF岡村大八を獲得
FC町田ゼルビアは7日、北海道コンサドーレ札幌のDF岡村大八(27)と柏レイソルのGK守田達弥(34)の完全移籍加入を発表した。

岡村は前橋育英高校、立正大学を経て2019年にザスパクサツ群馬(現ザスパ群馬)でプロ入り。当時日本フットボールリーグ(JFL)のテゲバジャーロ宮崎への期限付き移籍も経験しつつ、2021年に札幌へ完全移籍した。

加入2年目からスタメンに定着し、4年目の2024シーズンは明治安田J1リーグで33試合2得点を記録。YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合プレーした。
守田は習志野高校出身で、2009年に京都サンガF.C.に入団。その後はカターレ富山、アルビレックス新潟、松本山雅FC、サガン鳥栖と渡り歩いた。

2022年7月に柏へ期限付き移籍。2023年には完全移籍へ移行し、3シーズン目の2024年はJ1で3試合、ルヴァンカップで2試合ゴールマウスを守った。
J2降格の札幌からJ1で優勝争いを演じた町田へ移る岡村、柏から移籍する守田は各クラブを通じてコメントしている。

◆DF岡村大八
【FC町田ゼルビア】
「この度、北海道コンサドーレ札幌よりFC町田ゼルビアに加入することとなりました岡村大八です。新たな環境で挑戦することに非常にワクワクしていますし、気持ちを新たに、全力で戦う覚悟です。チームの一員としてしっかりと役立ち、目標達成に向けて貢献していきたいと思います!」

「また、FC町田ゼルビアサポーターの皆さまには、温かい応援をいただけるように精一杯戦う姿をお見せしますので、応援よろしくお願いします」

【北海道コンサドーレ札幌】
「リリースにもある通り、このたびFC町田ゼルビアに移籍することになりました。このような形で皆さまにお伝えすることになり、大変申し訳なく思っています。2021年に加入してからの4年間、本当に苦しく、辛く、それでも楽しく、幸せな日々でした」

「北海道コンサドーレ札幌の一員として4年間戦えたことは、私にとって何にも代えがたい大切な時間です。しかし、その中でチームをJ2に降格させてしまう結果を招いてしまったことを、今も深く悔やんでいます。自分の力不足により、サポーターの皆さまやパートナー企業の皆さま、そしてチームに負担をかけてしまい大変申し訳ありません」

「それでも、どんなに苦しい時も変わらずドームや遠方にも足を運んでいただき、声を枯らして応援してくださったサポーターの皆さまの存在が、私にとって何よりの支えでした。スタジアムで感じた皆さまの熱気、一緒に味わった勝利の喜び、そして悔しさを分かち合った時間は、私の心に一生残る宝物です。この4年間、皆さまの応援があったからこそ、どんな状況でも全力で戦い続けることができました。本当にありがとうございました」

「また、パートナー企業の皆さまには、いつも温かいご支援をいただき、心から感謝しております。皆さまの支えがあったからこそ、選手として最高の環境でプレーすることができました。チームや選手たちのために尽力してくださったことへの感謝は、言葉では表しきれません。改めて深くお礼申し上げます。ありがとうございました」

「これからは新しい環境でプレーすることになりますが、コンサドーレでの経験を胸に刻み、さらに成長した自分をお見せできるよう精一杯努力していきます。そして、いつか日の丸を背負い、サポーターの皆さまに成長した姿をお見せできるよう、挑戦を続けていきます」

「最後になりますが、これまで支えてくださった全ての方々に、心から感謝申し上げます。北海道コンサドーレ札幌は、私にとって永遠に特別な存在です。これからもサポーターの皆さまの力でチームを盛り上げていただきたいと思います。そして、いつかまたスタジアムでお会いできる日を心から楽しみにしています。本当にありがとうございました」

◆GK守田達弥
【FC町田ゼルビア】
「柏レイソルから移籍してきました、守田達弥です。自分の力を必要としてくれたクラブへの感謝をピッチ内外で示したいと思います」

【柏レイソル】
「このたび、FC町田ゼルビアに移籍することになりました。地元千葉県でプレーできて、とても幸せでした。ありがとうございました」

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FC町田ゼルビアは5日、清水エスパルスから韓国代表FWオ・セフン(25)の完全移籍加入を発表した。 193cmのサイズが売りのストライカー、オ・セフン。母国クラブの蔚山現代FCなどを渡り歩いた後、2022年の清水入りで来日し、昨年からJ1リーグ初挑戦の町田にレンタル移籍した。 すると、ロングボールのターゲット役となりつつ、リーグ戦ではチーム2位の8ゴール(33試合出場)をマーク。町田の3位躍進に貢献するとともに、韓国代表にも定期的に呼ばれ始める。 清水も新シーズンからJ1リーグ返り咲きとなるが、町田へ完全移籍となり、クラブを通じてさらなる活躍を誓った。 「来シーズンからFC町田ゼルビアに完全移籍することが決まりました。成長させてくれたクラブ、サポーターの皆様とまた高みに向けてチャレンジできる機会をいただけた事に感謝しています。責任感持ってFC町田ゼルビアのさらなる発展に貢献していきたいと思います! 応援よろしくお願いします」 一方の清水では「このたび、FC町田ゼルビアに完全移籍することになりました」とし、感謝の言葉を綴っている。 「2年間結果を残す事が出来なかったのにも関わらず熱い応援をしてくださったことを感謝しています。日本の第一歩を踏み出させてくれた清水エスパルスに何の恩返しも出来なかったことは心残りですが、これからの自分のサッカー人生を考えた結果、移籍という選択をしました」 「清水エスパルスで得た経験を活かし、活躍して、『オセフンと言う選手は清水エスパルスにいたんだ』と皆様に言って貰えるよう日々精進してまいりたいと思います。忘れられない思い出をありがとうございます」 2025.01.05 17:56 Sun
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MVPにベストイレブン、最優秀ゴール! Jリーグアウォーズ各賞一覧

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、各賞受賞者が決定した。 最優秀選手は連覇のヴィッセル神戸からFW武藤嘉紀が初受賞。ベストイレブンにもその神戸から武藤をはじめ、最多3選手がノミネートされ、上位以外からは柏レイソルMFマテウス・サヴィオが名を連ねた。 また、最優秀ゴール賞はガンバ大阪FW宇佐美貴史が10月5日の北海道コンサドーレ札幌戦で90+8分に決めた劇的決勝弾に。各賞受賞者一覧は以下のとおり。 ◆優秀選手賞 GK 谷晃生(FC町田ゼルビア) ランゲラック(名古屋グランパス) 一森純(ガンバ大阪) 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ) 昌子源(FC町田ゼルビア) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中谷進之介(ガンバ大阪) 酒井高徳(ヴィッセル神戸) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸) 山川哲史(ヴィッセル神戸) 荒木隼人(サンフレッチェ広島) 佐々木翔(サンフレッチェ広島) 中野就斗(サンフレッチェ広島) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 田中聡(湘南ベルマーレ) 井手口陽介(ヴィッセル神戸) 扇原貴宏(ヴィッセル神戸) 東俊希(サンフレッチェ広島) 松本泰志(サンフレッチェ広島) FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 知念慶(鹿島アントラーズ) 山田新(川崎フロンターレ) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ヤン・マテウス(横浜F・マリノス) ジャーメイン良(ジュビロ磐田) ウェルトン(ガンバ大阪) 宇佐美貴史(ガンバ大阪) レオ・セアラ(セレッソ大阪) 大迫勇也(ヴィッセル神戸) 宮代大聖(ヴィッセル神戸) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) ◆最優秀選手賞 ※()内は所属先/受賞回数 FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/初) ◆ベストイレブン ※()内は所属先/受賞回数 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島/初) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ/初) 中谷進之介(ガンバ大阪/初) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸/初) 佐々木翔(サンフレッチェ広島/初) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル/初) FW 知念慶(鹿島アントラーズ/初) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス/2) 宇佐美貴史(ガンバ大阪/3) 大迫勇也(ヴィッセル神戸/3) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/3) ◆得点王 FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ◆最優秀ゴール賞 FW宇佐美貴史(ガンバ大阪) ▽10/5(土) J1第33節vs 北海道コンサドーレ札幌 90+8分の得点 ◆ベストヤングプレーヤー賞 DF高井幸大(川崎フロンターレ) ◆優勝監督賞 吉田孝行監督(ヴィッセル神戸) ◆優秀監督賞 ミヒャエル・スキッベ監督(サンフレッチェ広島) ◆フェアプレー賞 高円宮杯 セレッソ大阪 ◆フェアプレー賞 セレッソ大阪 サンフレッチェ広島 鹿島アントラーズ ◆フェアプレー個人賞 GKキム・ジンヒョン(セレッソ大阪) GK大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF安西幸輝(鹿島アントラーズ) ◆最優秀主審賞 御厨貴文 ◆最優秀副審賞 西橋勲 ◆最優秀育成クラブ賞 FC東京 V・ファーレン長崎 ◆功労選手賞 遠藤保仁 柏木陽介 柴﨑晃誠 林卓人 南雄太 梁勇基 渡邉千真 ◆功労審判員賞 高山啓義 松尾一 ◆功労賞 今年度該当なし 2024.12.10 20:25 Tue
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J1昇格目指す千葉が町田MF安井拓也を完全移籍で獲得、昨年6月に脛骨骨折の重傷で復帰できないまま退団「必ずJ1に昇格しましょう」

ジェフユナイテッド千葉は5日、FC町田ゼルビアのMF安井拓也(26)が完全移籍で加入することを発表した。 安井はヴィッセル神戸の下部組織出身で、U-15、U-18と昇格。そのままトップチームに昇格すると、2021年6月に町田に完全移籍していた。 2024シーズンは公式戦11試合2ゴール1アシストを記録。しかし、6月に行われた天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷。右脛骨骨幹部骨折と診断され、シーズンが終了していた。 町田では3シーズン半在籍。J1通算8試合出場、J2通算69試合2得点、リーグカップ通算2試合1得点、天皇杯通算1試合1得点を記録していた。 <h3>◆ジェフユナイテッド千葉</h3> 「初めまして。FC町田ゼルビアから移籍してきました安井拓也です。怪我をして終えた昨シーズンにも関わらず、僕にオファーをしてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです」 「2023シーズンのプレーオフを観戦させていただいた時の、サポーターが作り出す雰囲気に感動したことを覚えています。そんな素晴らしい雰囲気の中で、プレー出来ることを楽しみにしています。チームのため、自分自身の成長のため、全てをサッカーに懸けて戦います。必ずJ1に昇格しましょう」 <h3>◆FC町田ゼルビア</h3> 「FC町田ゼルビアを応援してくださっている全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。昨年は凄く悔しい一年でしたが、皆さんからの激励に何度も勇気をいただきました。自分の復帰戦をゼルビアの選手として迎えることは出来ませんが、僕のことを気にかけてもらえると嬉しいです。素晴らしい人達に囲まれて過ごせた時間は僕の誇りです。沢山の愛情をありがとうございました」 2025.01.05 16:35 Sun
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福岡に町田FW藤本一輝が完全移籍加入! 地元出身のドリブラー…「小さい頃からよく見ていたチーム」

アビスパ福岡は26日、FC町田ゼルビアからFW藤本一輝(26)の完全移籍加入を発表した。 サガン鳥栖U-15育ちで、福岡県生まれの藤本は大分トリニータから町田に今季加入。チームがJ1初挑戦となるなか、36試合に出場し、ドリブルも武器に3得点3アシストをマークした。 初J1で3位躍進の町田にとって戦力の1人だったが、来季から金明輝新監督が率いる地元クラブの福岡へ。新天地を通じては意気込みを語っている。 「FC町田ゼルビアから完全移籍で加入することになりました藤本一輝です。地元福岡で小さい頃からよく見ていたチームでプレーできることを楽しみにしています。ワクワクするようなプレーで魅了して、多くの勝利に貢献します。アビスパ福岡のファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします!」 一方の町田では感謝の言葉を綴った。 「2024シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。この度、アビスパ福岡に移籍することになりました。加入当初から暖かく迎えていただきありがとうございました。ゼルビアのJ1初挑戦を共に戦えてよかったです。22のユニフォームやゲーフラを見て多くのパワーをもらっていました。チームは変わりますがまた会えるときを楽しみにしています。一年間本当にありがとうございました」 2024.12.26 14:25 Thu

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