横山知伸 Tomonobu YOKOYAMA

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1985年03月18日(39歳)
利き足
身長 184cm
体重 75kg
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横山知伸氏が38歳で逝去…昨夏に脳腫瘍再発、大宮が発表

大宮アルディージャは11日、U18フィジカルコーチ兼U18コーチの横山知伸氏が逝去したと発表した。38歳だった。 横山氏は現役時代に早稲田大学から川崎フロンターレ入りし、プロキャリアをスタートさせ、セレッソ大阪や、大宮、北海道コンサドーレ札幌、 ロアッソ熊本、FC岐阜でプレー。大宮では2014年から3シーズンにわたって所属した。 2018年12月に脳腫瘍と診断され、摘出手術を受けたが、リハビリの末に2019年9月からFC岐阜で復帰。その岐阜を最後のクラブとして2020年2月に現役を退き、札幌アカデミーのフィジカルコーチとして指導者の道を歩み出した。 昨年から大宮のフィジカルコーチに就き、同年5月からU18フィジカルコーチ兼U18コーチに。クラブによると、4日に逝去し、葬儀は家族葬にて執り行ったという。後日、「お別れの会」を予定し、日時や場所等の詳細は改めて発表される。 大宮の代表取締役社長を務める佐野秀彦氏は次のようにコメントを発表している。 「大宮アルディージャは、とても大切なかけがえのない仲間を亡くしました。突然の訃報に接し、信じられない気持ちでおり、悲しみにたえません」 「今夏、脳腫瘍の再発の診断されてから、必ずピッチに戻るという強い意志のもと、懸命に治療、リハビリに励んでまいりましたが、残念ながら帰らぬ人となり、無念でなりません」 「トップチームの選手としてともに戦った2014-2016シーズンは、強固なディフェンス力と確かな技術、そして空中戦の強さを武器に、チームを多くの勝利に導く活躍をしてくれました。2015シーズンの『J2優勝 J1昇格』、2016シーズンの「J1最高順位」は彼の活躍なくては成し得なかったことでありました。ピッチを離れても持ち前の明るいキャラクターと細やかな気遣い、類稀なるコミュニケーション力でチームを、そしてクラブを明るく照らし続けてくれました」 「2018年末に脳腫瘍を発症した際には、『必ず選手としてピッチに戻る』という強い意志を持って治療に向き合い、プロサッカー選手としてJリーグの舞台に戻ってきた姿は、我々をはじめ多くの方々に勇気と感動を届けてくれました。2019年2月9日、NACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャサポーターがいち早く闘病中の横山選手へ送ってくれた励ましのチャント、そしてコールが彼の挑戦を後押ししてくれたと思っております」 「2023シーズン、トップチームのフィジカルコーチとして7シーズンぶりにクラブへ戻ってきてからも、自身を成長させてくれたサッカー界へ恩返しすべく、これまでの経験をもとに選手の成長、チームの成長のために全てを大宮アルディージャへ費やしてくれました」 「未来に向かい、ともに成長を続けていく仲間との早すぎる別れは、残念でなりません。クラブスタッフ一同、横山コーチの常に高みを目指し挑戦し続ける勇姿を心に刻み、意思を引き継ぎ精進してまいります」 「ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」 2024.01.11 15:15 Thu

2年連続低迷の大宮が新体制発表! 生え抜き小島幹敏が「7」、デビュー戦で急造GK務めた栗本広輝が「8」、中野誠也が「9」に変更

大宮アルディージャは9日、2023シーズンの新体制、選手背番号を発表した。 2022シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い、J1への昇格を目指したものの、霜田正浩監督の下で開幕から低迷。初勝利は第10節という状況に。その後も結果が出ないと、相馬直樹監督がシーズン途中に就任した。 粘り強い戦いを見せる一方で、結果は伴わず。降格圏で過ごす時期も長かったなか、最後はなんとか粘りを見せて19位で残留を果たした。 2シーズン続けてJ3降格の危機を味わった大宮は、巻き返したい今シーズンに向けて相馬監督が続投。ヘッドコーチに昨季途中までベガルタ仙台を指揮した原崎政人氏、コーチにクラブOBの金澤慎氏、フィジカルコーチにOBの横山知伸氏を迎えて臨むこととなる。 今オフは主軸のMF小野雅史、DF西村慧祐が揃ってモンテディオ山形へ移籍。また、生え抜きの若手を期限付き移籍で武者修行に出した一方で、チームの残留に貢献したDF袴田裕太郎(←ジュビロ磐田)とGK志村滉(←ギラヴァンツ北九州)を完全移籍、DF岡庭愁人(←FC東京)を期限付き移籍延長で確保。また、アカデミー育ちのDF浦上仁騎(←ヴァンフォーレ甲府)を完全移籍で獲得した他、MF石川俊輝も甲府から復帰した。 さらに、2年ぶりとなる外国籍選手としてFWアンジェロッティ(←柏レイソル)が期限付き移籍で加入した。 背番号は浦上が「5」、アンジェロッティが「19」を着用。また、MF小島幹敏が「26」から「7」、MF栗本広輝が「20」から「8」、MF三幸秀稔が「29」から「14」、FW中野誠也が「27」から「9」、FW山﨑倫が「47」から「13」に変更となった。 ◆選手背番号 GK 1.笠原昂史←V・ファーレン長崎/復帰 35.南雄太 40.志村滉←ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍→完全移籍 50.若林学歩 DF 3.岡庭愁人←FC東京/期限付き移籍延長 5.浦上仁騎←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 17.新里亮 22.茂木力也 25.袴田裕太郎←ジュビロ磐田/期限付き移籍→完全移籍 34.大森理生←FC東京/期限付き移籍 38.鈴木俊也←早稲田大学/新加入 46.貫真郷 MF 6.大橋尚志 7.小島幹敏※背番号変更「26」 8.栗本広輝※背番号変更「20」 14.三幸秀稔※背番号変更「29」 15.大山啓輔 16.石川俊輝←ヴァンフォーレ甲府/復帰 31.阿部来誠←大宮アルディージャユース/昇格 32.高柳郁弥←東洋大学/新加入 39.泉澤仁 48.柴山昌也 FW 9.中野誠也※背番号変更「27」 10.河田篤秀 13.山﨑倫※背番号変更「47」 19.アンジェロッティ←柏レイソル/期限付き移籍 23.矢島輝一 28.富山貴光 33.室井彗佑←東洋大学/新加入 49.大澤朋也←愛媛FC/復帰 2023.01.09 13:10 Mon

大宮、フィジカルコーチにかつて選手として所属した横山知伸氏が就任「熱い応援をよろしくお願いします」

大宮アルディージャは7日、フィジカルコーチにかつて選手として所属したOBの横山知伸(37)が就任することを発表した。 現役時代の横山は、早稲田大学から川崎フロンターレへと入団。セレッソ大阪でプレーしたのち、2014年に大宮に加入した。 ボランチやセンターバックでプレーし、J1で5位というクラブ史上最高成績にも貢献。2017年は北海道コンサドーレ札幌へ期限付き移籍すると、2018年に完全移籍。シーズン途中にロアッソ熊本へ期限付き移籍した。 しかし、2018年末に脳腫瘍と診断。手術を受けると、2019年9月にFC岐阜で現役生活を続行。しかし、プレーすることなく同年限りでの現役引退となった。 引退後は古巣である札幌のアカデミーでフィジカルコーチを務めていた。 横山はクラブを通じてコメントしている。 「2023シーズンからフィジカルコーチを務めることになりました横山知伸です。自分自身、日々勉強し選手の成長に貢献していきます。熱い応援をよろしくお願いします」 なお、昨シーズンまでフィジカルコーチを務めていた岡本隆吾氏(49)は退任。大宮U18のフィジカルコーチとなる。 2023.01.07 10:25 Sat

脳腫瘍からカムバックも昨季現役引退の横山知伸が札幌アカデミーのスタッフ入り

北海道コンサドーレ札幌は2日、アカデミーグループの新スタッフを発表。昨シーズン限りで現役を引退した横山知伸がアカデミーフィジカルコーチに就任した。 横山は、東京都出身で、帝京高校、早稲田大学を経て2008年に川崎フロンターレへ入団。証券会社への内定が決定しながらも、プロ入りを選択した。 川崎Fでは4シーズンを過ごし、主にボランチでプレー。2012年からはセレッソ大阪、2014年からは大宮アルディージャでプレー。2017年に札幌へ加入し、2シーズンを過ごした。 2018年末に体調不良で入院すると脳腫瘍と診断。その後懸命なリハビリを経て、2019年9月にFC岐阜へと加入。しかし、公式戦に出場することはなく、そのまま現役を引退していた。 また、横山以外にも、旭川U-15コーチとして山下泰明氏が就任。山下氏は北海道出身で、札幌の下部組織で育ち、金沢星稜大学から2016年にファジアーノ岡山へ入団。そのままファジアーノ岡山ネクストで選手登録さたが1年で引退していた。引退後の2017年からは石川県のセブンサッカースクールで指導を行っていた。 2020.04.02 18:33 Thu

岐阜退団のDF横山知伸が現役引退… 2018年12月に脳腫瘍の診断も復帰!

FC岐阜は5日、昨シーズン限りで退団していたDF横山知伸(34)が現役を引退したことを発表した。 2008年に川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせた横山は、セレッソ大阪、大宮アルディージャ、北海道コンサドーレ札幌、ロアッソ熊本でプレーした。熊本からの退団が決まっていた2018年12月末には、体調不良で病院へ搬送され脳腫瘍と診断。同月31日に摘出手術を受けた。その後、母校の帝京高校などの協力を得てコンディションを整えると、2019年9月から岐阜へ加入。だが公式戦の出場はなかった。 現役生活に幕を下ろす横山は、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「昨シーズンをもって、現役生活を終えることにしました。これまでの選手生活を振り返ると、子どもの頃から夢見ていたプロサッカー選手として12年間、楽しい時間を過ごす事ができました。もちろん苦しい時もありましたが、スポンサー企業様・社長をはじめ、クラブスタッフ・監督・コーチ・チームメイト、そしてファン・サポーターの皆さんからの熱く温かいご声援が支えとなり、ここまで12年間やってくることができました。その全ての方に感謝しかありません」 「2018年末に脳腫瘍が見つかった時は、まさに青天の霹靂でした。しかしその時『もう無理だ』と思っていたプロサッカー選手に戻れた事は誇らしく思います。これもひとえにお世話になった病院の先生、退院からリハビリに付き合ってくれた石神井マメックス、帝京高校サッカー部、励ましてくれた先輩、友人、家族などいろいろな人に支えられながら、病気を乗り越え再び選手としてスタジアムに戻ることが出来ました」 「FC岐阜では皆さんが温かく受け入れてくれました。去年途中からの加入となりましたが、残留の力になれず申し訳なく思っています。今シーズンでの昇格を陰ながら応援しています。今後は、自分を成長させてくれ、素晴らしい方々に出会わせてくれたサッカー界に恩返しをしていけたらと考えております」 「今まで培ってきた経験を活かし、さらに知識を上積みしながら優秀な選手を輩出できる指導者になれるよう頑張っていきます。最後に、ここに綴りきれないほどの感謝の想いを込めて、引退の挨拶と変えさせていただきます。12年間、本当にありがとうございました」 2020.02.05 19:25 Wed

【Jリーグ移籍情報/12月5日】大宮ユース1期生、16年在籍のMF金澤慎が現役引退 神戸はGK荻晃太が契約満了

Jリーグ移籍情報まとめ。12月5日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ヴィッセル神戸 《契約満了》 GK荻晃太(36) 【J2】 ◆大宮アルディージャ 《引退》 MF金澤慎(36) ◆FC岐阜 《契約満了》 DF横山知伸(34) MF小野悠斗(28) MF全山海(20) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 GK椎名一馬(33) ◆V・ファーレン長崎 《契約満了》 MF幸野志有人(26) FW長谷川悠(32) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《引退》 GK山田賢二(30) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約満了》 DF鈴木達也(26) MF菅本岳(25) FW菊池将太(26) DF太田賢吾(24) GK笠原淳(30) ◆AC長野パルセイロ 《契約満了》 FW宇野沢祐次(36) 《内定》 DF大桃海斗(22)←早稲田大学 ◆カターレ富山 《内定》 GK田中勘太(21)←びわこ成蹊スポーツ大学 ◆ギラヴァンツ北九州 《内定》 MF永野雄大(21)←阪南大学 2019.12.06 06:30 Fri

岐阜が横山知伸と全山海の契約満了を発表

FC岐阜は5日、DF横山知伸(34)と韓国人MF全山海(20)が契約満了に伴い、今シーズン限りで退団することを発表した。 2008年に川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせた横山は、セレッソ大阪、大宮アルディージャ、北海道コンサドーレ札幌、ロアッソ熊本を経て、今シーズンから岐阜に加入。公式戦の出場はなかった。 2018年に加入した全山海は、今シーズンは期限付きで日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿アンリミテッドFCに移籍。9試合に出場した。 全山海はクラブ公式で以下のようにコメントしている。 「チームの力になれず申し訳ございません。FC岐阜がすぐにJ2リーグに戻れるように願っています。今まで応援ありがとうございました」 なお、横山のコメントは次の所属先等が決定した際に発表される。 2019.12.05 16:15 Thu

脳腫瘍からの復帰を目指していたMF横山知伸が、J2最下位の岐阜に加入

FC岐阜は13日、昨シーズンまで北海道コンサドーレ札幌に所属していたMF横山知伸(34)の加入を発表した。 横山は東京都出身で、帝京高校、早稲田大学と進学し、2008年に川崎フロンターレに入団。ボランチ、センターバックと守備的なポジションをこなすと、2012年にセレッソ大阪へと移籍。2014年からは大宮アルディージャでプレーした。 大宮では自身初のJ2でのプレーを経験すると、2017年に北海道コンサドーレ札幌へと移籍。2018年はシーズン途中に、大宮時代の指揮官である渋谷洋樹監督が率いるロアッソ熊本へと期限付き移籍していた。このシーズン限りで札幌との契約も満了を迎えていた。 しかし、横山は2018年12月に体調不良となると、脳腫瘍が見つかり大晦日に摘出手術を実施。「必ずピッチに戻ります!」と現場復帰に向け治療に励んでいた。 横山はJ1通算162試合に出場し7ゴール、J2通算48試合に出場し3ゴールを記録。横山は岐阜、そして昨シーズンまで所属した札幌を通じてコメントしている。 ◆FC岐阜 「この度、FC岐阜に加入することになりました横山知伸です。自分を獲得していただいた事、凄く感謝しています。FC岐阜の為に全力で頑張ります。サポーターの皆さん、残り12試合を引き続き最高の声援で後押ししてください。よろしくお願いします。絶対に残留しましょう」 「最後にこの場を借りて、昨年末に脳腫瘍が発見された時には、またサッカーが出来ると思えませんでしたが、今回の契約に至ったのは自分に関わってくれた方々の力添えがあったからです。常に近くで支えてくれた家族、友人、先輩方ありがとうございます。素晴らしい人達に恵まれて、またサッカーが出来る事に日々感謝して頑張っていきますので、よろしくお願いします」 ◆北海道コンサドーレ札幌 「この度、FC岐阜でキャリアを再スタートできることになりました!」 「『横断幕見たよ~!!体調どう?』この連絡 はリハビリ中にたくさんの友人、知人からいただきました!横断幕は心の支えであると同時に誇らしくもあり、大変有り難かったです」 「開幕戦で初めて生で見た時は感動しました!その後もホーム・アウェイでも出し続けていただき、それを見た人が自分を気にかけてくれる連絡をくれました!持ち運びが大変だったと思いますが、自分としてはとても励みになりました」 「それに、募金活動に参加してくださった方々、企画実行してくれた選手会、スタッフの方々、支援と共に元気や希望をもらい、ここまで回復する事が出来ました。本当に感謝しています。恩返しはピッチ上で自分が元気にプレーしている姿をお見せすることだと思います!今後は試合に絡んでいけるように精一杯頑張ります!!」 「末筆ではございますが、北海道コンサドーレ札幌の飛躍と北海道コンサドーレ札幌に関わる方々のご健勝とご多幸をお祈りしております」 岐阜は明治安田生命J2リーグの第30節を終えた時点で最下位の22位に位置。残留ラインの20位・鹿児島ユナイテッドFCとの勝ち点差は「6」となっており、ここからの巻き返しに期待がかかる。 2019.09.13 11:00 Fri

札幌退団のDF横山知伸、昨年末脳内に腫瘍を発見…摘出手術を実施「必ずピッチに戻ります!」

北海道コンサドーレ札幌は21日、昨年12月に契約満了となっていたDF横山知伸(33)が脳内に腫瘍が見つかったことを発表した。 クラブの発表によると、横山は昨年12月24日の夜に体調不良となり、自宅のある埼玉県の病院へ緊急搬送。検査の結果、脳内に腫瘍が見つかり、転院後の12月31日に腫瘍の摘出手術を実施し、約2週間の入院を経て、現在は次の治療に向けて準備しているという。今後は1月23日に再入院し、再発防止のために治療に専念することを伝えている。 今回の件に関して横山は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「このような形でコメントを出すことになり、自分でも驚いています。昨年末に今回のことが発覚し、入院・手術を致しました。腫瘍摘出手術は成功し、今は次の治療に向け準備をしている状況です」 「自分がこの様な状況なってからですが、世の中には 自分と同じような病気を抱えながらも頑張っている方々がたくさんいる ということに気づきました」 「自分はサッカー選手として、そんな方々へ夢や感動を与えられるよう、頑張っていきたいと強く思いました」 「必ずピッチに戻ります! 皆さんに良い報告ができるように頑張ります。最後に、自分の今の気持ちを伝えれるこのような場を設けてくださった、北海道コンサドーレ札幌の皆様に心より感謝申し上げます」 川崎フロンターレやセレッソ大阪でプレーした横山は、2018年に大宮アルディージャから札幌に完全移籍。同年8月にロアッソ熊本に期限付き移籍し、明治安田生命J2リーグに7試合出場した。 2019.01.21 15:10 Mon

札幌、河合竜二・内村圭宏・稲本潤一ら8選手の契約満了を発表

▽北海道コンサドーレ札幌は2日、DF横山知伸(33)、DF田中雄大(30)、DF河合竜二(40)、MFジュリーニョ(32)、FW内村圭宏(34)、DF菊地直哉(34)、MF稲本潤一(39)、DF永坂勇人(24)の契約満了を発表した。 ▽横山は2017年に大宮アルディージャから期限付き移籍で加入し、翌年に完全移籍。今シーズンは8月にロアッソ熊本へ期限付き移籍し、明治安田生命J1リーグに7試合出場した。 ▽田中は2017年にヴィッセル神戸から完全移籍で加入。今シーズンはYBCルヴァンカップに4試合、天皇杯に1試合出場した。 ▽河合は2011年に横浜F・マリノスから完全移籍。加入8年目の今シーズン公式戦での出場はなかった。 ▽ジュリーニョは2016年にブラジルのオペラリオから完全移籍。今シーズンはレノファ山口FCにレンタル移籍で加入し、明治安田生命J2リーグで7試合1得点を記録した。 ▽内村は2010年に愛媛FCから完全移籍。今シーズンは明治安田生命J1リーグに1試合出場。YBCルヴァンカップでは5試合1得点を記録し、天皇杯には2試合に出場している。 ▽菊地は2016年にサガン鳥栖から期限付き移籍で札幌に加入し、2年間のプレーを経て、2018年に完全移籍。今シーズンは天皇杯に1試合出場した。 ▽稲本は2015年に川崎フロンターレから完全移籍。今シーズンは明治安田生命J1リーグに2試合、YBCルヴァンカップに5試合、天皇杯に1試合出場した。 ▽札幌下部組織出身の永坂は2013年にトップチーム昇格。2017年に水戸ホーリーホックへ期限付き移籍し、今シーズンはJ2リーグに1試合、天皇杯に2試合出場した。 ▽契約満了が発表された8選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆横山知伸 「夏までの一年半、本当にお世話になりました。今シーズンはリーグ戦に絡む事ができませんでしたが、コンサドーレに在籍できて本当に良かったと思ってます!去年は残留争い、今シーズンはACL争いとチームの成長の過程を体感でき非常に良い経験をさせてもらいました!まだ、天皇杯の結果次第ではACLの可能性はありますね。これからコンサドーレがますます日本を代表するビッククラブになれるよう他の地から応援しています!本当にありがとうございました」 ◆田中雄大 「2年間でしたが、札幌でプレー出来たことを嬉しく思います!選手としてはピッチで貢献することが出来なくて悔しいですし、申し訳ない気持ちです。どんな時も支えてくれ、いつも熱い応援をしてくれたファンやサポーターの方々に感謝しています!本当にありがとうございました!他のチームにない北海道コンサドーレ札幌の一体感が大好きです!これからも応援よろしくお願いします」 ◆河合竜二 「今年1年熱い応援ありがとうございました。 クラブ史上最高の4位という結果に関われた事。このクラブでプレーできた事。誇りに思います。どんな時も支えてくれたサポーターには感謝でしかありません。北海道に来てよかったと心から思います。『北海道とともに世界へ』この言葉が実現できる力がこの地にはあると思います。今後に関してはまだ決まっていませんが、また皆さんと関われる日がくると思っています。その時はまた暖かく迎えてもらえたら嬉しいです。コンサドーレに関わる全ての人の幸せを願っています。本当にありがとうございました」 ◆ジュリーニョ 「この度、3シーズンプレーした北海道コンサドーレ札幌を去ることになりました。長い間温かく私を見守っていただき、そして愛情のこもった熱い応援は一生忘れません!怪我等で皆さんの期待に応えられず嫌な気持ちをさせた時期もあったかと思いますが、J1昇格そしてJ1残留をチームの一員として、チーム関係者とチームメイトそして大好きなコンサドーレサポーターと共に達成出来たことも忘れません!僕自身も家族と共に札幌という素晴らしい街で暮らし、北海道コンサドーレ札幌でプレー出来たことを大変嬉しく思いますし、良い経験をさせて頂きました。これからもコンサドーレを応援してます。皆さん本当にありがとうございました」 ◆内村圭宏 「9年間ありがとうございました。常に熱い応援をしてもらった事は忘れません。いつもこのサポーターの為に頑張ろうと思わせてもらえた事は幸せだったと思います。札幌で知り合えた全ての人に感謝しかありません。この度チームを離れる事になりましたが、個人として結果を出せない中で当たり前の事と思っています。まだサッカーがしたいし違うチームでいいプレーが見せれるように頑張りたいと思っています。コンサドーレに関わる人の幸せを祈ってます。ありがとうございました」 ◆菊地直哉 「2年半お世話になりました。色々なサッカーに触れ、北海道のたくさんの人達に出会わさせてもらい、素晴らしいチームメイトとピッチ内外で共にできて感謝です!短い期間でしたがありがとうございました!」 ◆稲本潤一 「4年間ありがとうございました。ホームに関わらずアウェイにまでたくさんの声援でいつも僕たちを後押ししてくれて勇気づけられました。怪我で出れていない間はチームに迷惑をかけましたが、怪我から復帰して札幌ドームに帰ってきたときの声援は一生忘れないと思います。来年は札幌ではできないですが、一ファンとしてコンサドーレを応援していきたいと思います。まだまだ現役でやるつもりなのでどこかで会えれば声を掛けて下さい。ありがとうございました」 ◆永坂勇人 「ジュニアユースから11年間お世話になったクラブを離れる事になりとてもさみしく思っております。この現状をしっかりと受け止めながら、引き続きプロサッカー選手としてプレーできるよう頑張っていきます。長い間本当にお世話になりました」 2018.12.02 12:00 Sun
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