ウルグアイが3位決定戦制す! 途中出場ルイス・スアレスの後半AT弾でPK戦へ、カナダはあと一歩及ばず【コパ・アメリカ2024】
2024.07.14 11:15 Sun
14日(現地時間13日)、コパ・アメリカ2024 3位決定戦のカナダ代表vsウルグアイ代表がバンク・オブ・アメリカ・スタジアムで行われ、2-2で突入したPK戦の末にウルグアイが勝利した。
一方のウルグアイは、準決勝でコロンビア代表相手に悔しい敗戦。5大会ぶりの決勝行きを逃した中、3位決定戦も主軸をピッチに並べることに。出場停止明けのMFナイタン・ナンデスが復帰し、FWダルウィン・ヌニェスやMFフェデリコ・バルベルデ、MFロドリゴ・ベンタンクールらがスタメンに並んだ。
すると8分、左CKを獲得すると、バルベルデのクロスをセバスティアン・カセレスがボックス内でヘッド。これがベンタンクールに渡ると、すかさず足を振りネットを揺らした。
するとカナダは22分、右CKを獲得するとジェイコブ・シャッフェルバーグがゴール前にクロス。これを競り合うと、浮いたボールをイスマエル・コネがゴールを背にしてオーバーヘッドで決め、カナダが同点に追いつく。
追いつかれてしまったウルグアイだったが、直後の23分にネットを揺らす。自陣からの縦パスに対してマクシミリアーノ・アラウホが受けると、カットインから右サイドへパス。これを受けたファクンド・ペリストリが蹴り込んだ。しかし、VARチェックの結果、アラウホがパスを受けた時点でオフサイドとなった。
カナダは徐々に押し込み始めると41分にもビッグチャンス。右サイドのスペースにパスを出すと、競り勝ったアリ・アーメドのクロスに対してタニ・オルワセイがファーに逃げながらヘッドも、枠をわずかに外れていく。
さらに43分にもカナダがビッグチャンス。オルワセイとのワンツーでボックス内に抜け出たジョナサン・オソリオがシュートも、前に出たGKセルヒオ・ロチェが体でセーブ。跳ね返りを押し込むが、ナイタン・ナンデスが間一髪でクリアした。
再び勝ち越したいウルグアイは後半頭から2枚替え。マヌエル・ウガルテとヌニェスに代えてジョルジアン・デ・アラスカエタとルイス・スアレスを投入する。
こう着状態が続いたなか、60分にはカナダに再びの決定機。スルーパスに抜け出したオルワセイがシュートに持ち込むも、GKロチェが落ち着いて一対一に対応する。
直後にはウルグアイがさらに2人選手交代。カナダも1枚目のカードを切り、デイビスをピッチに送り出す。
続いてジョナサン・デイビッドらも起用したカナダだったが、69分にピンチ。ウルグアイが途中出場のスアレスとデ・アラスカエタの連携でボックス内に侵入するも、折り返しに走り込んだスアレスのフィニッシュは必死のブロックで許さなかった。
途中出場のデイビスも鋭いミドルを狙っていき、試合はややオープンな展開に。78分にはウルグアイの左CKの流れから、バルベルデの左足カットインシュートがクロスバーに直撃する。
ついにスコアを動かしたのは80分のカナダ。コネが中央をドリブルで持ち上がると、シュートのこぼれ球にデイビッドが反応。ゴール右隅に流し込んだ。
5分間の後半アディショナルタイムにはスアレスにチャンスが訪れるが、ここはGKクレアがセーブ。しかし、右ポケットに抜け出したホセ・マリア・ヒメネスの折り返しをスアレスが今度こそ押し込み、92分にウルグアイが追いつく。
試合の行方はPK戦へ。先行のカナダは1人目のデイビッドが落ち着いて左隅に決めると、後攻のウルグアイもバルベルデが成功。2人目も互いに成功したが、カナダは3人目のコネがGKロチェに止められてしまう。
さらに、カナダ5人目のデイビスがパネンカをクロスバーに当ててしまい、3-4でウルグアイに軍配。3位の座をものにし、初出場のカナダは惜しくも4位に終わった。
カナダ代表 2-2[PK 3-4] ウルグアイ代表
【カナダ】
イスマエル・コネ(前22)
ジョナサン・デイビッド(後35)
【ウルグアイ】
ロドリゴ・ベンタンクール(前8)
ルイス・スアレス(後45+2)
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今大会も残すところ2試合。3位決定戦と決勝を残すのみとなった中、初出場のカナダとコパ・アメリカ最多の15回の優勝を誇るウルグアイの一戦となった。初出場でベスト4に入ったカナダ。ジェシー・マーシュ監督が就任して初めての戦いとなり、テストも含めた意味合いが強かったカナダは、準決勝のアルゼンチン代表戦から6名を入れ替えて臨むことに。GKは今大会初出場のデイン・セント・クレアが務め、DFアルフォンソ・デイビスやFWサイル・ラリンらはベンチスタートとなった。すると8分、左CKを獲得すると、バルベルデのクロスをセバスティアン・カセレスがボックス内でヘッド。これがベンタンクールに渡ると、すかさず足を振りネットを揺らした。
早い時間帯に先制したウルグアイ。この試合も高い強度で戦うウルグアイに呼応して、カナダも応戦していく。
するとカナダは22分、右CKを獲得するとジェイコブ・シャッフェルバーグがゴール前にクロス。これを競り合うと、浮いたボールをイスマエル・コネがゴールを背にしてオーバーヘッドで決め、カナダが同点に追いつく。
追いつかれてしまったウルグアイだったが、直後の23分にネットを揺らす。自陣からの縦パスに対してマクシミリアーノ・アラウホが受けると、カットインから右サイドへパス。これを受けたファクンド・ペリストリが蹴り込んだ。しかし、VARチェックの結果、アラウホがパスを受けた時点でオフサイドとなった。
カナダは徐々に押し込み始めると41分にもビッグチャンス。右サイドのスペースにパスを出すと、競り勝ったアリ・アーメドのクロスに対してタニ・オルワセイがファーに逃げながらヘッドも、枠をわずかに外れていく。
さらに43分にもカナダがビッグチャンス。オルワセイとのワンツーでボックス内に抜け出たジョナサン・オソリオがシュートも、前に出たGKセルヒオ・ロチェが体でセーブ。跳ね返りを押し込むが、ナイタン・ナンデスが間一髪でクリアした。
再び勝ち越したいウルグアイは後半頭から2枚替え。マヌエル・ウガルテとヌニェスに代えてジョルジアン・デ・アラスカエタとルイス・スアレスを投入する。
こう着状態が続いたなか、60分にはカナダに再びの決定機。スルーパスに抜け出したオルワセイがシュートに持ち込むも、GKロチェが落ち着いて一対一に対応する。
直後にはウルグアイがさらに2人選手交代。カナダも1枚目のカードを切り、デイビスをピッチに送り出す。
続いてジョナサン・デイビッドらも起用したカナダだったが、69分にピンチ。ウルグアイが途中出場のスアレスとデ・アラスカエタの連携でボックス内に侵入するも、折り返しに走り込んだスアレスのフィニッシュは必死のブロックで許さなかった。
途中出場のデイビスも鋭いミドルを狙っていき、試合はややオープンな展開に。78分にはウルグアイの左CKの流れから、バルベルデの左足カットインシュートがクロスバーに直撃する。
ついにスコアを動かしたのは80分のカナダ。コネが中央をドリブルで持ち上がると、シュートのこぼれ球にデイビッドが反応。ゴール右隅に流し込んだ。
5分間の後半アディショナルタイムにはスアレスにチャンスが訪れるが、ここはGKクレアがセーブ。しかし、右ポケットに抜け出したホセ・マリア・ヒメネスの折り返しをスアレスが今度こそ押し込み、92分にウルグアイが追いつく。
試合の行方はPK戦へ。先行のカナダは1人目のデイビッドが落ち着いて左隅に決めると、後攻のウルグアイもバルベルデが成功。2人目も互いに成功したが、カナダは3人目のコネがGKロチェに止められてしまう。
さらに、カナダ5人目のデイビスがパネンカをクロスバーに当ててしまい、3-4でウルグアイに軍配。3位の座をものにし、初出場のカナダは惜しくも4位に終わった。
カナダ代表 2-2[PK 3-4] ウルグアイ代表
【カナダ】
イスマエル・コネ(前22)
ジョナサン・デイビッド(後35)
【ウルグアイ】
ロドリゴ・ベンタンクール(前8)
ルイス・スアレス(後45+2)
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1
2
ルイス・スアレス
ジェシー・マーシュ
デイン・セント・クレア
アルフォンソ・デイビス
サイル・ラリン
ナイタン・ナンデス
ダルウィン・ヌニェス
フェデリコ・バルベルデ
ロドリゴ・ベンタンクール
セバスティアン・カセレス
ジェイコブ・シャッフェルバーグ
イスマエル・コネ
マクシミリアーノ・アラウホ
ファクンド・ペリストリ
アリ・アーメド
タニ・オルワセイ
ジョナサン・オソリオ
セルヒオ・ロチェ
マヌエル・ウガルテ
ジョルジアン・デ・アラスカエタ
ジョナサン・デイビッド
ホセ・マリア・ヒメネス
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パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにとってマテ茶は欠かせないもの。 南米のソウルドリンクとして知られるマテ茶。ビタミンやミネラルの含有量が高いマテ茶は、アルゼンチン代表選手たちの間でも愛飲されている。 メッシもカタール・ワールドカップ(W杯)の優勝後のインタビューで「妻と一緒にマテ茶を飲みながら、ゆっくりと優勝の喜びを味わいたい」と語っていたほどのお気に入りだ。 マテ茶は茶漉しがついた専用のストローを差し込んで飲むのだが、メッシはストローも特別なものを使っているようだ。 アルゼンチン『TN』によると、メッシはウルグアイのフェデリコ・ブレシアーニさんにストローの制作を直接依頼。ブレシアーニさんがW杯優勝の記念に特別なものを作ったという。 「直接連絡してきたんだ。彼は、自分用のものと家族に贈る用のものをと言ってきました。W杯の開催期間中だった。そして、決勝のタイミングで、この機会にボンビージャ(ストロー)を作ってあげようと思いついんだ」 「ボンビージャは銀と金でできていて、600ドル(約77000円)もする。土台に18金 、飲み口の部分に9金をミックスして、W杯トロフィーと星の刻印には18金を採用した。この特別な瞬間を祝い、楽しむために作られデザインされた私たちの宝石だ」 「ボンビージャの裏に何を書いたかは、私たちと家族だけが知っている」 また、メッシとブレシアーニさんを巡り合わせのは、バルセロナ時代のマテ茶仲間であるグレミオのウルグアイ代表FWルイス・スアレスだったという。 「ルイス・スアレスのおかげで、彼は私たちと知り合った。何年か前に私たちが作った最初のマテ茶を彼に渡した。他の選手同様に謙虚な姿勢に感心させられたんだ。その写真を彼のインスタグラムにアップされたのが、なんだか誇らしかった」 カタールで悲願のW杯優勝を果たしたメッシ。歓喜のマテ茶はさぞ美味しかったのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】これが7万円超えのマテ茶ストロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">El mate de Leo Messi. <a href="https://t.co/cv2dKlcUIq">pic.twitter.com/cv2dKlcUIq</a></p>— VarskySports (@VarskySports) <a href="https://twitter.com/VarskySports/status/1611807657525919744?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】メッシがベッドでマテ茶を嗜む姿</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmYyND_OYMl/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmYyND_OYMl/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Leo Messi(@leomessi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.13 21:15 Fri5
「ほぼバルサの同窓会」「5人もいるのすごい」インテル・マイアミ来日パーティーに集まった豪華面々にファン興奮「これは夢ですか?」
6日、来日しているインテル・マイアミの来日記念パーティーが開催。集まった豪華メンバーに注目が集まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、4日に香港選抜チームと対戦。7日には「Inter Miami in Tokyo 2024」にて国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。 6日の昼には、神戸戦に向けた記者会見も実施されていたなか、夜には来日記念パーティーが開催。「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えている。 最高額は1人300万円というスペシャル・エクスペリエンス・シートのチケットを持っている一般の参加者もいる中、パーティーには、インテル・マイアミの選手だけでなく、メッシらとバルセロナでも一緒にプレーし、神戸でもプレーしていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)や神戸の三木谷浩史代表取締役会長の姿もあった。 豪華メンバーの集まりには、ファンも「ほぼバルサの同窓会じゃん」、「これは夢ですか?」、「当時のスタメン5人が式典に居るって凄いです」、「メンツえぐすぎる」とコメント。3冠達成を果たした2014-2015シーズンなどバルセロナの黄金期の主力を担った選手たちの再会に喜びの声を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来日パーティーにバルサ黄金期のメンバーが集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">来日パーティー、始まりました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#メッシ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブスケツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#スアレス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アルバ</a> そして対戦相手の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> で昨年までプレーした <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#イニエスタ</a> と、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル</a> のオーナーである <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三木谷浩史</a> 会長にも出席いただいております<a href="https://twitter.com/InterMiamiCF?ref_src=twsrc%5Etfw">@InterMiamiCF</a> <a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> <a href="https://t.co/iDlHv7q76K">pic.twitter.com/iDlHv7q76K</a></p>— 【公式】Inter Miami in TOKYO 2024 (@IM_Tokyo2024) <a href="https://twitter.com/IM_Tokyo2024/status/1754835689357930802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:05 Wedカナダ代表の人気記事ランキング
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カナダ代表のジェシー・マーシュ監督は、アメリカ代表指揮官への就任の可能性を完全否定した。『ESPN』が伝えている。 2年後にカナダ、メキシコと共同で開催する北中米ワールドカップを控えるアメリカだが、先月から開催されたコパ・アメリカ2024では母国開催ながらグループステージ敗退。アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)はこの結果を受け、2018年から指揮を執るグレッグ・バーホルター監督(50)を解任した。 後任を探すUSSFはリバプールを退任したユルゲン・クロップ氏の招へいに動くも、休養を望む同氏は拒否。USSFはなおもクロップ氏の招へいの可能性を粘り強く探りつつ、別の選択肢についても模索している。 そんな中で、候補の一人になっているのがマーシュ監督だ。これまでレッドブル・ザルツブルクやRBライプツィヒ、リーズ・ユナイテッドなどで指揮を執ってきた指揮官は、2024年5月にカナダの監督に就任。前述したコパ・アメリカではチームを準決勝まで導き、13日にウルグアイ代表との3位決定戦を控えている。 アメリカ人として母国を率いることが期待される中だが、マーシュ監督にその意向はまったくないようだ。ウルグアイ戦の前日記者会見に出席した指揮官はUSSFへの不信感を口にしており、今後も指揮を執るつもりはないと断言している。 「私は今の職を辞めるつもりはない。そして、アメリカ代表の仕事に興味もない。そして組織に大きな変化がない限り、私は将来的にもアメリカ代表の仕事に興味は持たないだろう」 「私は今、ここで本当に幸せだ。この組織のリーダーたちと共に働くこと、そしてこのチームと働くことについて、これ以上の幸せはないと思う」 「アメリカサッカーへのリスペクトは大きいが、私は以前に彼らとの交渉を経験した。そして、あまり詳しく話すつもりはないが、そこで私はあまり良い扱いを受けなかった」 「だから、もうそれは過去のことさ。交渉が終わった瞬間、私は『よし、前進するぞ。そして自分にとって何が正しいのかを見つけ出すんだ』と決めたんだ」 2024.07.13 14:40 Sat3
コパ・アメリカ開幕! メッシが2点に絡みアルゼンチンがカナダを下し白星スタート【コパ・アメリカ2024】
21日(現地時間20日)、コパ・アメリカ2024が開幕。メルセデス・ベンツ・スタジアムで、前回王者のアルゼンチン代表とカナダ代表が対戦。2-0でアルゼンチンが勝利した。 2021年の前回大会で優勝を果たし、通算15回目の優勝を果たしたアルゼンチン。FIFAランキング1位であり、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)王者でもあるアルゼンチンは、大会連覇を目指す戦いに。エースのFWリオネル・メッシ、FWアンヘル・ディ・マリア、FWフリアン・アルバレスの3トップで臨んだ。なお、直近の12試合は12連勝という圧倒的な強を見せている。 対するカナダは初のコパ・アメリカ出場に。プレーインラウンドでトリニダード・トバゴを下して出場を決めた。ジェシー・マーシュ監督を新たに迎えたカナダは、DFアルフォンソ・デイビス、FWジョナサン・デイビッドらが先発した。 100周年を迎えた2016年のコパ・アメリカ・センテナリオ以来となるアメリカでの開催となった今大会。最初にシュートを放ったのはアルゼンチン。ディ・マリアからの大きなサイドチェンジから、最後はパレデスがボックス手前からミドルシュートを放つが、枠を越えていく。 アルゼンチンは最終ラインからボールを繋いで組み立てていき、カナダは前から4バックに対してマンツーマン気味にハイプレスを仕掛けて制限していく戦いに。中盤にボールが入れば、複数人で挟み込む形でカナダは守っていく。 8分にはカナダがCKのチャンス。しかし、シュートがブロックされると、アルゼンチンが一気にカウンター。ディ・マリアがドリブルで独走していくが、GKマクシム・クレポーが前に出てシュートをブロックした。 10分にもアルゼンチンがチャンス。パレですからラインの裏に飛び出したメッシにボールが渡り、ボックス内左からシュート。これは右に外れるが、飛び出した際に僅かにオフサイド。アルゼンチンが徐々にペースを掴んでいく。 アルゼンチンは18分にもビッグチャンス。ボックス手前でメッシがボールを持つと、右サイドのデ・パウルへ。スルスルとボックス内にメッシが入ったところへデ・パウルがパスを出すと、メッシが左足でシュートもブロックされる。 互いに激しさが徐々に増し、ファウルが増えてきた中、23分にカナダがボックス手前でFKを獲得。デイビスが左足で直接狙うも、これは壁に入ったデ・パウルを直撃。ゴールとはならない。 時間の経過と共にカナダが押し込み始めていくと32分にはビッグチャンス。ボックス内左でデイビスがパスを受けて中央へ折り返し、ラリンが合わせにいくも、これはオフサイドの判定となる。 アルゼンチンは39分、右サイドからデ・パウルがクロス。ワンバウンドさせたボールに後方から飛び込んだマク・アリスターがヘディングで合わせるも、シュートはGKがキャッチする。 カナダは43分にビッグチャンス。ブキャナンのスルーパスをボックス右からラリンがクロス。これを中央でエウスタキオがヘッドもGK正面。デイビスがクリアボールをシュートも枠を外す。 前半アディショナルタイムにはメッシのスペースへのパスに反応したアルバレスがボックス内左で受けると、GKが飛び出したところでシュートもミートせず。前半はゴールレスで終わった。 ハーフタイムの交代はなし。すると49分、右サイドからメッシがスルーパスをボックス内に入れると、飛び出したマク・アリスターがシュートではなくパスを選択。GKと接触があったが、最後はフリアン・アルバレスが落ち着いて流し込み、アルゼンチンが先制する。 さらに直後にはマク・アリスターのパスをメッシがヘディングで落とすと、ボックス内中央でアルバレスが反転シュート。これはDFがクリアするもゴールに飛んでいくが、GKがセーブする。 後半立ち上がりに一気にスイッチを入れたアルゼンチン。メッシがボールに絡む回数が増えることで、チャンスも増加。アルゼンチンの攻勢が強まっていくと、57分にはディ・マリアが相手のミスからボールを拾うと、パスを受けたメッシがドリブルでボックス内に持ち込んだがシュートは打てない。 すると65分にアルゼンチンがビッグチャンス。メッシが完全に抜け出すも、コーネリアスが追いかけると、GKクレボーが前に出て対応。ゴールが空いたところで浮き球のシュートを狙うが、コーネリアスがブロックする。 カナダは67分に決定機。CKの流れから、ファーに流れたボールをシャッフェルバーグがクロス。これをデイビッドがヘッドで合わせるが、シュートは枠の左に外れていく。 70分には際どいプレー。シャッフェルバーグがドリブルでボックス内に入ろうとしたところをリサンドロ・マルティネスが足をかけて倒してしまうもノーファウル。VARチェックも入ったがノーファウルで終わった。 するとカナダは75分にビッグチャンス。ボックス右からジョンストンが鋭いグラウンダーのクロス。これにラリンが合わせにいくが、ロメロがブロック。GKエミリアーノ・マルティネスもしっかりとセーブした。 アルゼンチンは76分にアルバレスとパレデスを下げて、ラウタロ・マルティネスとニコラス・オタメンディを投入。すると79分にビッグチャンス。GKマルティネスからのパントキックで完全に背後を取ったメッシが独走すると、GKとの一対一では浮き球のシュート。しかし、わずかに枠をはずしてしまう。 メッシが2度の決定機を活かせなかったアルゼンチン。82分には前線でラウタロがパスをカットし、メッシとのワンツーで抜け出すも、GKとの一対一はクレボーがしっかりとセーブし得点を許さない。しかし、このプレーでメッシが左ヒザを痛めて倒れ込むが、プレーに復帰する。 すると86分、ボックス手前でFKを獲得。メッシが浮き球のパスを送ると、抜け出たオタメンディがトラップからシュートも、枠を外してしまう。 それでも88分に再びメッシが魅せる。バイタルエリアで横パスを受けると、右サイドを見せつつも縦にスルーパス。これに抜け出たラウタロがGKの股を抜くシュートを流し込み、アルゼンチンが追加点を奪う。 その後はアルゼンチンがチャンスを作るなどしたがゴールは生まれず、2-0でアルゼンチンが勝利。白星スタートを切った。 アルゼンチン代表 2-0 カナダ代表 【アルゼンチン】 フリアン・アルバレス(後4) ラウタロ・マルティネス(後43) <span class="paragraph-title">【動画】メッシの超絶スルーパスから最後はフリアン・アルバレスのゴールで先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/UdVg8VUyTW">pic.twitter.com/UdVg8VUyTW</a></p>— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1803965545668386841?ref_src=twsrc%5Etfw">June 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.21 11:08 Fri4
インテルの右WBブキャナンがコパ・アメリカ2024参戦中に骨折…最大4〜5カ月の離脱か
インテル所属のカナダ代表MFタジョン・ブキャナンが長期離脱へ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 コパ・アメリカ2024に参戦中のカナダ代表。 グループAを世界王者・アルゼンチン代表に次ぐ2位で通過したなか、日本時間6日10:00の準々決勝では、ベネズエラ代表と激突する。 1月にインテル入りしたブキャナンは、本職の右サイドハーフで今大会グループ全3試合に出場。ただ、練習中に脛骨を骨折してしまったようで、最悪4〜5カ月の長期離脱になるという。 カナダ代表チームの公式Xも現地時間2日、同日の練習でブキャナンが「脚を負傷した」との表現にとどめつつ負傷を報告。直ちに病院へ搬送され、これから精密検査に臨むとしている。 インテルで右ウイングバックを担うブキャナン。同ポジションで主力のオランダ代表MFデンゼル・ダンフリースには退団噂もある今夏だが、今後の展開やいかに。 2024.07.03 16:45 Wed5