アメリカ代表新監督候補にホッフェンハイム指揮官が浮上…母国での指揮に前向きか
2024.08.04 19:40 Sun
ホッフェンハイムのペッレグリノ・マタラッツォ監督(46)が、母国アメリカ代表の新指揮官候補に浮上している。ドイツ『ビルト』が報じている。
そんななか、新たな有力候補に挙がっているのが、ブンデスリーガで経験を積むアメリカ人指揮官のマタラッツォ監督だ。
2010年から2017年にかけてホッフェンハイムの下部組織で監督を務めた同監督は、2018年以降ユリアン・ナーゲルスマン監督やアルフレッド・シュロイダー監督のアシスタントコーチを務め、2019年12月に当時2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に属していたシュツットガルトの監督に就任。
報道によると、USSFからすでにオファーを受け取っているマタラッツォ監督は就任に前向きな姿勢を示しているという。
また、ここ最近クラブ内でごたごたが続くホッフェンハイムでは指揮官引き抜きに備え、リーベル・プレートを解任されたマルティン・デミチェリス氏、カールスルーエのクリスティアン・アイヒナー監督らを後任としてリストアップしているようだ。
PR
2年後にカナダ、メキシコと共同で開催する北中米ワールドカップを控えるアメリカだが、先日のコパ・アメリカ2024では自国開催ながらグループステージ敗退。アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)はこの結果を受け、2018年から指揮を執るグレッグ・バーホルター監督(50)を解任した。その後、USSFはリバプールを退任したユルゲン・クロップ氏、カナダ代表のジェシー・マーシュ監督ら数人の候補への接触を図ったが、いずれも色よい返事は受け取れず。後任人事は難航している。2010年から2017年にかけてホッフェンハイムの下部組織で監督を務めた同監督は、2018年以降ユリアン・ナーゲルスマン監督やアルフレッド・シュロイダー監督のアシスタントコーチを務め、2019年12月に当時2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に属していたシュツットガルトの監督に就任。
就任当時3位に位置していたチームを2位で1部リーグに押し上げ、翌シーズンはブンデスで9位フィニッシュ。その後、成績不振を理由に2022年10月い解任の憂き目を味わったが、2023年2月から古巣ホッフェンハイムの指揮官を務めている。
報道によると、USSFからすでにオファーを受け取っているマタラッツォ監督は就任に前向きな姿勢を示しているという。
また、ここ最近クラブ内でごたごたが続くホッフェンハイムでは指揮官引き抜きに備え、リーベル・プレートを解任されたマルティン・デミチェリス氏、カールスルーエのクリスティアン・アイヒナー監督らを後任としてリストアップしているようだ。
PR
ペッレグリノ・マタラッツォの関連記事
アメリカ代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
記事をさがす
|
ペッレグリノ・マタラッツォの人気記事ランキング
1
アメリカ代表新監督候補にホッフェンハイム指揮官が浮上…母国での指揮に前向きか
ホッフェンハイムのペッレグリノ・マタラッツォ監督(46)が、母国アメリカ代表の新指揮官候補に浮上している。ドイツ『ビルト』が報じている。 2年後にカナダ、メキシコと共同で開催する北中米ワールドカップを控えるアメリカだが、先日のコパ・アメリカ2024では自国開催ながらグループステージ敗退。アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)はこの結果を受け、2018年から指揮を執るグレッグ・バーホルター監督(50)を解任した。 その後、USSFはリバプールを退任したユルゲン・クロップ氏、カナダ代表のジェシー・マーシュ監督ら数人の候補への接触を図ったが、いずれも色よい返事は受け取れず。後任人事は難航している。 そんななか、新たな有力候補に挙がっているのが、ブンデスリーガで経験を積むアメリカ人指揮官のマタラッツォ監督だ。 2010年から2017年にかけてホッフェンハイムの下部組織で監督を務めた同監督は、2018年以降ユリアン・ナーゲルスマン監督やアルフレッド・シュロイダー監督のアシスタントコーチを務め、2019年12月に当時2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に属していたシュツットガルトの監督に就任。 就任当時3位に位置していたチームを2位で1部リーグに押し上げ、翌シーズンはブンデスで9位フィニッシュ。その後、成績不振を理由に2022年10月い解任の憂き目を味わったが、2023年2月から古巣ホッフェンハイムの指揮官を務めている。 報道によると、USSFからすでにオファーを受け取っているマタラッツォ監督は就任に前向きな姿勢を示しているという。 また、ここ最近クラブ内でごたごたが続くホッフェンハイムでは指揮官引き抜きに備え、リーベル・プレートを解任されたマルティン・デミチェリス氏、カールスルーエのクリスティアン・アイヒナー監督らを後任としてリストアップしているようだ。 2024.08.04 19:40 Sun2
シュツットガルトの新指揮官は? 今季途中解任3名やトゥヘル副官が有力候補か
新指揮官を探すシュツットガルトは、複数の候補をリストアップしているようだ。 今シーズンここまでのブンデスリーガ9節で5分け4敗の17位と低迷するシュツットガルトは、10日にペッレグリノ・マタラッツォ監督を解任。 現時点で後任人事は決定していないが、15日に控えるリーグ次節のボーフム戦までに新指揮官を招へいしたい考えを持っているという。 ドイツ『スカイ』によると、現在クラブは先日にRBライプツィヒ、レバークーゼン、リヨンをそれぞれ解任されたドメニコ・テデスコ氏、ジェラルド・セオアネ氏、ピーター・ボス氏の3名に加え、昨シーズンまでホッフェンハイム、ボルシアMGを率いていたセバスティアン・ヘーネス氏、アディ・ヒュッター氏らブンデスリーガで実績のある5名の候補をリストアップしているようだ。 さらに、トップチームを率いた経験はないものの、アシスタントコーチとして確かな実績を持つジョルト・ロー氏も有力な候補に挙がっているようだ。 現役時代にハンガリー代表DFとしてホッフェンハイムやマインツ、コットブス、ハンザ・ロストックで活躍したロー氏は、レッドブル・ザルツブルクで指導者としてのキャリアをスタート。ザルツブルクでは前述のヒッター氏、RBライプツィヒではラルフ・ラングニック氏とラルフ・ハーゼンヒュットル氏の副官を歴任。その後、パリ・サンジェルマン、チェルシーではトーマス・トゥヘル氏のアシスタントを務め、同氏が先日に解任されるまで共にロンドンのクラブで指導していた。 MF遠藤航、DF伊藤洋輝の日本代表コンビにとって気になる今後の監督人事は、いかなる結果となるのか。 2022.10.11 22:35 Tueアメリカ代表の人気記事ランキング
1
2026年W杯共催のアメリカ代表、ポチェッティーノ氏の監督就任を発表 キャリア初の代表指揮に
アメリカサッカー連盟(USSF)は10日、マウリシオ・ポチェッティーノ氏(52)の同国代表監督就任を発表した。 アメリカは自国開催となる先のコパ・アメリカ2024でグループステージ敗退。カナダ、メキシコとの共同開催で2年後に迫る北中米ワールドカップ(W杯)を睨んでの大会だったが、失意の結果に終わり、2018年から指揮のグレッグ・バーホルター監督を解任した。 そこで白羽の矢が立ったのがアルゼンチン人指導者のポチェッティーノ氏だ。これまでの指導者キャリアで代表を率いるのは今回が初となるが、クラブレベルではトッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)、そして昨季までチェルシーの監督などを歴任した。 USSFのスポーツディレクター(SD)であるマット・クロッカー氏にとっては自身がサウサンプトンの下部組織で監督を務めた頃、当時のトップチームを率いたのがポチェッティーノ氏であり、また違った立場での再会に。クロッカー氏は公式サイトで歓迎した。 「マウリシオは選手育成に深く情熱を持ち、団結力の伴った競争力のあるチームを構築していく能力も証明済みの勝者だ。彼の実績がそれを物語り、才能豊かなチームの大きなポテンシャルを引き出す上で彼が最適な選択だと確信している。国際舞台での成功を目指して、このエキサイティングな旅に出るにあたり、マウリシオを迎え入れられてとても嬉しく思う」 また、ポチェッティーノ氏も「アメリカサッカーに加わるという決断は私にとってサッカーだけの問題ではなく、このチームとこの国が歩む旅のためなんだ」とアメリカ監督就任の決め手を明かすとともに、しっかりとしたチーム作りに力を込めた。 「エネルギー、情熱、そしてここで歴史的なことを成し遂げようとする意欲は私を奮い立たせた。才能と可能性に満ちる選手を目の当たりにし、ともに国全体が誇らしく感じられるようスペシャルなもの築き上げていきたい」 2024.09.11 08:40 Wed2
レイナが鼠径部のケガでアメリカ代表を離脱…
アメリカサッカー連盟(USSF)は7日、ドルトムントのMFジョバンニ・レイナがアメリカ代表を離脱したことを発表した。 USSFの公式発表によれば、鼠径部を負傷したレイナは検査の結果、インターナショナルマッチウィーク期間中の復帰が困難と判断されたとのこと。 これを受け、レイナはひと足先に代表活動を切り上げ、さらなる精密検査を受けるために所属先のドルトムントに戻ることが決定した。 なお、USSFは新たにメキシコのCDグアダラハラに所属するFWケイド・カウエルを追加招集している。 アメリカ代表は今後、8日にカナダ代表と、10日にニュージーランド代表とホームで国際親善試合を戦う。 2024.09.08 00:30 Sun3
ポチェッティーノ氏のアメリカ代表監督就任はチェルシーとの問題解決待ち…重鎮DFリーム「確定したとは言われていない」
マウリシオ・ポチェッティーノ氏のアメリカ代表指揮官就任が待たれている。『ESPN』が報じた。 昨シーズン限りでチェルシー指揮官の座から退いたポチェッティーノ氏。コパ・アメリカ2024をグループステージ敗退で終え、グレッグ・バーホルター監督を解任したアメリカの新指揮官候補に挙がっていた。 アルゼンチン人指揮官は8月中にアメリカ代表指揮官就任に合意したとのこと。しかし、前所属先のチェルシーとの契約上の問題が残っているため、まだ契約完了には至っていないという。 9月に行われるカナダ代表、ニュージーランド代表との親善試合はアシスタントコーチのマイキー・ヴァラス氏が暫定的に指揮。61キャップを数えるアルシャーロットFCのアメリカ代表DFティム・リームは、3日の記者会見で監督人事について語った。 「僕らが知っているのは皆と同じぐらいのことだ」 「数週間前に前向きに進んでいるという最新情報を得たけど、現時点では全員が同じ状況にある」 「何かが起きたら、僕らは知ることができると感じているし、そう言われている。そして、みんなもその後すぐに知ることになるだろう。僕らは最新情報を得ているけど、現時点では何も確定したとは言われていない」 さらに、今夏フルアムから母国アメリカのシャーロットへ移籍した36歳DFは、プレミアリーグでポチェッティーノ監督率いるチームと対戦した際の印象もコメント。手強い相手だったと振り返っている。 「彼のチームとの対戦はいつも厄介だった」 「もちろん彼はハイクオリティだし、ハイレベルな監督だ。彼のチームは本当によく組織化されていて、攻撃面でも非常に強力だった」 「だから、彼のチームと対戦するのはいつも難しいし、対戦した際に僕が輝けた試合は一度もなかったと思う」 2024.09.04 14:10 Wed4
ポチェッティーノの米国代表就任はほぼ確実か 連盟SDが残したヒント “たとえ高年俸であっても”
マウリシオ・ポチェッティーノ氏(52)のアメリカ代表監督就任はほぼ確実か。スペイン『Relevo』やイギリス『テレグラフ』、また複数の米国メディアが伝えている。 エスパニョール、サウサンプトン、トッテナム、パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシーと率いてきたアルゼンチン人指揮官、マウリシオ・ポチェッティーノ。 ここ最近報じられるアメリカ代表監督就任が実現なら、実質的な職業変更を意味する、指導者キャリア初となる代表チームだ。 よって実現を疑問視する見方にも理解を示すべきだが、ポチェッティーノ氏はオファーを原則として受け入れているとの見立てが多数。 それは、アメリカが2026年ワールドカップ(W杯)開催国の1つであることが大きいといい、これだけで動機として十分か。 また、氏がサウサンプトン時代に構築した関係が、今回のオファーに直結。当時サウサンプトンの下部組織を指導した現・アメリカ合衆国サッカー連盟SD、マット・クロッカー氏だ。 クロッカー氏は前監督の解任後、後任に見合うと判断した人物なら、たとえ高年俸であっても招聘に動くと明言している。 「給与に関しては非常に激しい競争がありますが、望む成果を手にすべく、プロジェクトを前進させるコーチが必要です。新監督の招聘は優先事項であり、臆することなく、その人物に見合った投資をします」 2024.08.15 17:10 Thu5