PKなしの判定に怒り、主審に暴言のカナダ代表監督が退場…ただ、問題のシーンは触れていない?

2025.03.24 17:00 Mon
マーシュ監督は判定に不服で退場処分に
Getty Images
マーシュ監督は判定に不服で退場処分に
カナダ代表ジェシー・マーシュ監督が、主審への暴言により退場処分となった。問題が起きたには23日に行われたCONCACAFネーションズリーグ3位決定戦。カナダ代表はアメリカ代表と対戦した。

2026年北中米ワールドカップ(W杯)の開催国でもあるカナダ。大事な真剣勝負の場でもある中、マーシュ監督は試合中に2度のPKの見逃しがあったとして猛抗議を見せていた。
この試合を裁いたのは女性主審のカティア・イツェル・ガルシアさん。1-1で迎えた48分、マーシュ監督はジョナサン・デイビッドタイラー・アダムスに倒されたとしてPKだと訴えたがノーファウルの判定。さらに54分、敵陣を独走したジョナサン・デイビッドに、今度はマックス・アルフステンが対応。ボックス内でアルフステンが滑ると、ジョナサン・デイビッドも倒れることに。しかし、これでも笛は鳴らなかった。

このシーンに関しては、リプレイで見るとアルフステンがボールに対応しに行ったところ、ジョナサン・デイビッドが切り返しに成功。しかし、アルフステンは全く触れていないのにも関わらず、ジョナサン・デイビッドも遅れて倒れていた。
なお、カナダはジョナサン・デイビッドのゴールで2-1と勝利。ただ、マーシュ監督は、試合後の記者会見を拒否していた。

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カナダをコパ・アメリカでベスト4に導いたマーシュ監督、母国アメリカ代表からの関心に「今も将来的にも興味はない」

カナダ代表のジェシー・マーシュ監督は、アメリカ代表指揮官への就任の可能性を完全否定した。『ESPN』が伝えている。 2年後にカナダ、メキシコと共同で開催する北中米ワールドカップを控えるアメリカだが、先月から開催されたコパ・アメリカ2024では母国開催ながらグループステージ敗退。アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)はこの結果を受け、2018年から指揮を執るグレッグ・バーホルター監督(50)を解任した。 後任を探すUSSFはリバプールを退任したユルゲン・クロップ氏の招へいに動くも、休養を望む同氏は拒否。USSFはなおもクロップ氏の招へいの可能性を粘り強く探りつつ、別の選択肢についても模索している。 そんな中で、候補の一人になっているのがマーシュ監督だ。これまでレッドブル・ザルツブルクやRBライプツィヒ、リーズ・ユナイテッドなどで指揮を執ってきた指揮官は、2024年5月にカナダの監督に就任。前述したコパ・アメリカではチームを準決勝まで導き、13日にウルグアイ代表との3位決定戦を控えている。 アメリカ人として母国を率いることが期待される中だが、マーシュ監督にその意向はまったくないようだ。ウルグアイ戦の前日記者会見に出席した指揮官はUSSFへの不信感を口にしており、今後も指揮を執るつもりはないと断言している。 「私は今の職を辞めるつもりはない。そして、アメリカ代表の仕事に興味もない。そして組織に大きな変化がない限り、私は将来的にもアメリカ代表の仕事に興味は持たないだろう」 「私は今、ここで本当に幸せだ。この組織のリーダーたちと共に働くこと、そしてこのチームと働くことについて、これ以上の幸せはないと思う」 「アメリカサッカーへのリスペクトは大きいが、私は以前に彼らとの交渉を経験した。そして、あまり詳しく話すつもりはないが、そこで私はあまり良い扱いを受けなかった」 「だから、もうそれは過去のことさ。交渉が終わった瞬間、私は『よし、前進するぞ。そして自分にとって何が正しいのかを見つけ出すんだ』と決めたんだ」 2024.07.13 14:40 Sat

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