伝統の堅守でブラジル撃破のウルグアイ…ビエルサは自身の志向と異なる守備のメンタリティ称える

2024.07.07 19:00 Sun
コパでベスト4に導いたビエルサ監督
Getty Images
コパでベスト4に導いたビエルサ監督
ウルグアイ代表を率いるマルセロ・ビエルサ監督が、ブラジル代表を破ってのコパ・アメリカ2024準決勝進出を誇った。『ロイター通信』が伝えている。

今大会のグループステージ3連勝でグループCを首位通過したウルグアイは6日、1勝2分けでグループCを2位通過したブラジルと対戦した。

後半半ばにMFナイタン・ナンデスが退場した上、DFロナルド・アラウホ、DFマティアス・ビーニャを負傷交代するアクシデントに見舞われたが、粘り強い守備で90分の戦いを0-0で終えると、PK戦を4-2で制した。
優勝候補撃破で2011年大会以来のベスト4進出に導いた“エル・ロコ”は、自身の志向するアグレッシブなスタイルとは異なる「ウルグアイスタイル」で勝ち取った勝利に満足感を示した。

「起こることはすべてウルグアイスタイルだ。プレーヤーがチームのために全力を尽くすからだ」
「ゴールチャンスはほとんどなく、激しく争われ、非常に接戦で、ボールの保持権もほとんど変わっていなかった。1人欠けたとき、自陣で守備に専念することにした」

「ウルグアイ代表がそうしたように結果を維持したことは、ウルグアイのフットボールの特徴を示している。そして、正確さだけでなく気概も求められるPK戦でも、彼らは非常に冷静だった」

さらに、グループステージでは最多9ゴールを挙げたように自身のスタイルをしっかりとチームに落とし込んでいる鬼才だが、ウルグアイに伝統的に受け継がれているソリッドな守備への敬意についても語っている。

「私は守備よりも攻撃に惹かれるが、今回のように接戦となった試合では、相手よりもチャンスをひとつ多く作り、守備もうまくいった」

「ウルグアイのあるコーチがこう言った…。私にピッチでの守備の仕方を学ぶべきだとね。ウルグアイは守備が非常に安定しており、それは本当だ」

「彼らはメキシコ、アメリカ、ブラジルと対戦し、無失点に抑えた。守備に関しては、私がそれを仕込んだわけではなく、プレーヤーがもともと守備が上手いから、無失点に抑えるのがとても上手だと思うよ」

ビエルサ仕込みの攻撃と、伝統の堅守によって攻守のバランスが際立つウルグアイは、10日に行われる準決勝でコロンビア代表と対戦する。

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ウルグアイ代表の11名が処分…家族を守ろうとしたダルウィン・ヌニェスが5試合出場停止、コパ・アメリカ準決勝後に乱闘騒ぎ

南米サッカー連盟(CONMEBOL)は27日、コパ・アメリカ2024でのウルグアイ代表の選手たちの行動に対し、懲戒処分を下したことを発表した。 今夏アメリカで開催されていたコパ・アメリカ2024。準決勝のウルグアイ代表vsコロンビア代表戦の試合後に問題が発生した。 試合中から荒れた展開になりつつあった中、試合後に両国ファンがスタンドで乱闘騒ぎ。すると、ウルグアイ代表の選手家族らがいる席の付近で問題が発生。これを受け、FWダルウィン・ヌニェス(リバプール)らがスタンドに乗り込み、乱闘に参加していた。 発端となったのはコロンビアのサポーターだったようだが、家族の危機を守るためとはいえ、スタンドに入って騒動に関与したヌニェスらの行為も容認されるものではなかった。 CONMEBOLは、ウルグアイサッカー協会に対して懲戒処分を決定。2万ドル(約290万円)の罰金処分を下し、テレビの放映権や出場料、賞金などから差し引かれるという。 また、ダルウィン・ヌニェスに関しては、ウルグアイ代表の試合で5試合の出場停止と、2万ドルの罰金処分が下された。 さらに、ロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム)に4試合の出場停止と1万6000ドル(約231万円)の罰金処分、マティアス・オリベラ(ナポリ)とロナルド・アラウホ(バルセロナ)、ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリー)に3試合の出場停止と1万2000ドル(約173万円)の罰金処分が下されることとなった。 また、セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ)、マティアス・ビーニャ(フラメンゴ)、エミリアーノ・マルティネス(ミッティラン)、ブリアン・ロドリゲス(クラブ・アメリカ)、サンティアゴ・メレ(フニオール)、ファクンド・ペリストリ(パナシナイコス)、は5000ドル(約72万円)の罰金処分となった。 なお、異議申し立ては7日以内に行え、3000ドル(約43万円)を支払う必要がある。 ウルグアイは北中米ワールドカップ南米予選で9月7日にパラグアイ代表、11日にベネズエラ代表と対戦する。マルセロ・ビエルサ監督にとっては、大きな痛手となってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】家族を守るため…ヌニェスらウルグアイの選手たちがスタンドでファンと殴り合い</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><br><br>(vía <a href="https://twitter.com/the_bonnfire?ref_src=twsrc%5Etfw">@the_bonnfire</a>) <a href="https://t.co/Lso6JpXZbC">pic.twitter.com/Lso6JpXZbC</a></p>&mdash; ESPN Deportes (@ESPNDeportes) <a href="https://twitter.com/ESPNDeportes/status/1811224109193613823?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.29 00:01 Thu
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「明日からは1人のファン」代表ラストゲームを終えたスアレスが感謝のスピーチ…盟友メッシからのビデオメッセージも

インテル・マイアミのFWルイス・スアレスがウルグアイ代表に別れを告げた。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 6日、北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のパラグアイ代表戦に臨んだウルグアイ。先発したスアレスはこれが代表ラストゲームになると2日の記者会見で発表していた。 19分には右クロスからのスアレスのボレーがポストに直撃。見せ場も作った37歳だったがゴールレスドローに終わり、代表引退を勝利で飾ることは叶わなかった。 試合後には、2021年11月まで15年間代表を率いたオスカル・タバレス氏が登場。苦楽を共にしてきた元指揮官と抱擁を交わした。 さらに、バルセロナで共に戦い、現在はインテル・マイアミでチームメイトのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシからビデオメッセージ。家族やタバレス氏と会場のスクリーンを眺め、友人の言葉に目を潤ませた。 最後にはスアレスが自らスピーチ。感謝とともに、今後のウルグアイ代表の活躍を願った。 「この(ファンの)愛情に感謝する。それと、一つだけ言いたいことがある。ウルグアイはどの選手よりも、どの監督よりも、どのスポーツ・ディレクターよりも、誰よりも偉大な存在だ」 「明日から僕はまた1人のファンになり、ここに来るチームメイトの幸運を常に祈っている」 「きっと彼らも僕らと同じようにウルグアイを代表してくれるだろう。万歳ウルグアイ。そして、ウルグアイの人々にはいつだって感謝している」 20歳時の2007年2月にフル代表デビューを飾ったスアレス。パラグアイ戦で143キャップ目を刻み、代表歴代最多の69ゴールを積み上げている。 <span class="paragraph-title">【動画】代表戦はこれが最後…涙も見せたスアレス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="se6t9rnj6Hw";var video_start = 516;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.07 17:45 Sat

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