ラ・リーガとバルセロナの問題にCSDの委員長が言及…ラ・リーガのミスを指摘「物事が正しく行われていないのに、主張しても意味がない」
2025.04.08 14:30 Tue
ダニ・オルモの登録は今季は認められることに
国立スポーツ高等評議会(CSD)のホセ・マヌエル・ロドリゲス・ウリベス委員長が、ラ・リーガとバルセロナの間の問題に言及。問題点を指摘した。
しかし、サラリーキャップの改善が認められず、特例期間を過ぎたために登録抹消を発表。ただ、バルセロナがCSDに訴えて登録を認められた。それでもラ・リーガはバルセロナが発表した財政問題を指摘し、登録を認めないと再度発表。ただ、再びバルセロナはCSDに訴え、2人の今シーズン終了までの登録を許可した。
二転三転する中で、ラ・リーガはやはりこの件を認めず。行政上の異議申し立てを行っていた。
「我々はバルサと選手らが申し立てた異議を解決したが、それは厳密な法的基準に基づいて行われた。これは些細な問題ではない。法律上、手続きが鍵となる。定められた手続きに従わなければ、決定は有効性を失う。この正式な誤りがオルモをピッチに立たせた」
「頑固なのではなく、間違っているのだ。物事が正しく行われていないのに、主張しても意味がない」
ロドリゲス・ウリベス委員長はそもそも夏にこの2人を登録したことが間違っていると指摘している。
「オルモは(ミスがなかったら)おそらくプレーしていなかっただろう。フェアプレーの根本的な問題について、我々にはラ・リーガやRFEFに取って代わる権限はない」
「そう考えると大げさに聞こえるかもしれないが、おそらくそうだ」
「ラ・リーガは、クラブが12月31日ではなく1月3日に規則を遵守していたことを認めたが、今再び疑問視している」
二転三転する今回の問題。解決までは一筋縄では行かなそうだが、2週間以内に判決が下されることになるようだ。
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バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ、スペイン人FWパウ・ビクトルの登録問題を巡り、ラ・リーガと対立構造が続いている。ダニ・オルモとパウ・ビクトルはサラリーキャップの問題で選手登録できなかったが、アンドレアス・クリステンセン、ロナルド・アラウホのケガもあり、特例で登録を認められた。二転三転する中で、ラ・リーガはやはりこの件を認めず。行政上の異議申し立てを行っていた。
そんな中、スペイン『エル・チリンギート』が委員長のインタビューを伝え、2人の登録を認めたのはラ・リーガのミスだと指摘した。
「我々はバルサと選手らが申し立てた異議を解決したが、それは厳密な法的基準に基づいて行われた。これは些細な問題ではない。法律上、手続きが鍵となる。定められた手続きに従わなければ、決定は有効性を失う。この正式な誤りがオルモをピッチに立たせた」
「頑固なのではなく、間違っているのだ。物事が正しく行われていないのに、主張しても意味がない」
ロドリゲス・ウリベス委員長はそもそも夏にこの2人を登録したことが間違っていると指摘している。
「オルモは(ミスがなかったら)おそらくプレーしていなかっただろう。フェアプレーの根本的な問題について、我々にはラ・リーガやRFEFに取って代わる権限はない」
「そう考えると大げさに聞こえるかもしれないが、おそらくそうだ」
「ラ・リーガは、クラブが12月31日ではなく1月3日に規則を遵守していたことを認めたが、今再び疑問視している」
二転三転する今回の問題。解決までは一筋縄では行かなそうだが、2週間以内に判決が下されることになるようだ。
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ラ・リーガがCSDの決定に異議、行政訴訟でダニ・オルモ&パウ・ビクトルの出場資格停止を要請
ラ・リーガは7日、国立スポーツ評議会(CSD)が3日に下したバルセロナに対する判決について、行政上の異議申し立てを行い、同クラブのスペイン代表MFダニ・オルモとスペイン人FWパウ・ビクトルの出場資格停止を要請したことを発表した。 ラ・リーガとスペインフットボール連盟(RFEF)は、慢性的な財政難に陥っているバルセロナのサラリーキャップ超過を理由にダニ・オルモとパウ・ビクトルの1月以降の選手登録抹消を発表してたが、バルセロナ国立スポーツ評議会(CSD)へ異議申し立てを行うと、3日に両選手の登録を認める判決を下していた。 この決定に対し、ラ・リーガのハビエル・テバス会長は即座に上訴する意向を表明しており、7日に行政訴訟を起こし、公式サイトに以下の声明を発表した。 「今回のCSDの決定は、財政的フェアプレーとスポーツライセンスの手続きに関する規定に著しく違反しているものと認識している。それは大会の利害関係を損なうものであり、クラブ間の平等という原則に違反することで、大会の公正性を損なうものである。以上のことから、緊急の司法対応を行う必要がある。要請された予防措置は、プロサッカーの競技バランスと財政的持続可能性を保証することを目的としている」 2025.04.08 08:00 Tue4
バルセロナの状況一変、ダニ・オルモ&パウ・ビクトルの登録を国が認めることに! ラ・リーガやRFEFに対して「権限を持っていないことは明白」と判決
国立スポーツ評議会(CSD)は3日、バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモとスペイン人FWパウ・ビクトルの登録を認める判決を出した。 慢性的な財政難に陥っているバルセロナ。移籍市場が開くたびに選手のサラリーキャップの問題が発生。問題が解決しない中でも補強を繰り返し、選手を登録できないという事態が近年は発生している。 今シーズンも例外ではなく問題が発生。2024年12月31日までにファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)の問題を解決できていないとして、ダニ・オルモとパウ・ビクトルの1月からの登録抹消が発表されていた。 しかし、バルセロナはCSDへ異議申し立てを行い、暫定的に登録を認めさせることに成功。バルセロナは改修中のカンプ・ノウのVIP席の475席を1億ユーロ(約161億9000万円)で販売したことを発表したが、スペインサッカー連盟(RFEF)とラ・リーガはこれを認めず、ダニ・オルモとパウ・ビクトルの登録を認めないことを決定した。 また、ラ・リーガは2日にバルセロナに対して厳しい声明を発表。「FCバルセロナは、2024年12月31日または2025年1月3日時点、また現在も、ダニ・オルモとパウ・ビクトルを登録するための「フェアプレー」として公に知られているプラスの残高または登録能力を持っていない」としていたが、バルセロナはこれに反発。CSDに委ねた中、バルセロナが勝利することとなった。 CSDは「この手続きを通じて、また当事者の主張を考慮した上で、監視委員会はFCバルセロナが要求した以前のビザやライセンスについて決定する権限がないことは明白かつ議論の余地なく立証された」とすることに。そもそも、バルセロナに対してライセンスを取り消す権利をラ・リーガ、RFEFが持っていないと結論づけた。ただ、ラ・リーガはこの決定に対して、裁判所へ上訴することが可能となっている。 バルセロナも今回の決定を受けて声明を発表。CSDの判決を喜んだ。 「国立スポーツ評議会(CSD)は木曜日、サッカー選手のダニ・オルモとパウ・ビクトル、およびFCバルセロナが1月7日に提出した控訴を支持し、RFEFとラ・リーガの調整協定の監視委員会の合意を無効にした」 「CSDの決議によると、『当事者の主張を考慮した後、この手続きを通じて、監視委員会が以前のライセンスとFCバルセロナが要求したライセンスを決定する能力がなかったことは明確かつ議論の余地なく立証された』とのことだ」 2025.04.03 23:22 Thu5
ラ・リーガの控訴を裁判所が棄却、ダニ・オルモとパウ・ビクトルはプレー続行可能に
ラ・リーガによるスペイン代表MFダニ・オルモ、スペイン人FWパウ・ビクトルの登録停止の控訴に関して、行政裁判所は棄却したことを発表した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。 ラ・リーガとスペインフットボール連盟(RFEF)は、慢性的な財政難に陥っているバルセロナのサラリーキャップ超過を理由にダニ・オルモとパウ・ビクトルの1月以降の選手登録抹消を発表してたが、バルセロナ国立スポーツ高等評議会(CSD)へ異議申し立てを行うと、3日に両選手の登録を認める判決を下していた。 ただ、ラ・リーガはこの判決を不服とし、7日に行政訴訟を起こしていた。 しかし、行政裁判所は10日にラ・リーガによる予防措置を却下。これにより、両選手はシーズン終了までバルセロナの選手として登録されることになるという。 ただ、これで全てが解決されたわけではなく、両選手のライセンスは停止される可能性が残っている状況。ただ、シーズン終了後に裁判所で説明する必要が出てくる可能性もあるという。 2025.04.10 22:55 Thuバルセロナの人気記事ランキング
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