パウ・ビクトル
Pau Victorポジション | FW |
国籍 | スペイン |
生年月日 | 2001年11月26日(23歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 184cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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ミランがPK戦の末にバルセロナに勝利! プリシック1G1A、レヴァンドフスキ2得点【国際親善試合】
7日(現地時間6日)、国際親善試合のバルセロナvsミランがM&Tバンク・スタジアムで行われ、90分は2-2のドローに終わり、PK戦はミランが3-4で制した。 アメリカツアー3戦目を迎えたバルセロナ。マンチェスター・シティ戦はPK戦の末に勝利、レアル・マドリー戦は2-1の勝利で終えていたなか、ツアー最終戦ということもありより多くの主力が先発。ロベルト・レヴァンドフスキやイルカイ・ギュンドアンらに加え、2試合で3ゴールのパウ・ビクトルも引き続きスタメンに入った。 対するミランもアメリカでの3試合目。シティ、マドリー相手に2連勝としている。こちらも主力多数でラファエル・レオンやクリスチャン・プリシックらがスタートからピッチに立ち、アピール中のサムエル・チュクウェゼも引き続き先発した。 先手を取ったのはミラン。10分、右サイドから崩すとプリシックのグラウンダーのクロスに飛び込んだのはルカ・ヨビッチ。ゴール前でマークを外して押し込んだ。 その後もミランが押し気味で、15分には追加点。レオンのスルーパスからプリシックが左ポケットに抜け出し、角度のないところから左足でファーサイドネットに突き刺した。 徐々に盛り返したバルセロナは22分に反撃。ハフィーニャが敵陣中央左寄りの位置でボールをカットすると、そのまま持ち上がり、ボックス手前のレヴァンドフスキに折り返し。トラップ、フェイントから右足を振り、ゴール右下にコントロールショットを沈めた。 続いてマルク・カサドのスルーパスからハフィーニャにシュートチャンスが訪れるが、ここはGKロレンツォ・トッリアーニがストップ。ミランもレオンが切れ味鋭い突破を見せる。 29分にはアレックス・バジェの右クロスにレヴァンドフスキが頭で合わせるが、またしてもGKトッリアーニがセーブ。これで得たCKからアンドレアス・クリステンセンとマリック・チャウが頭部をぶつけ合うアクシデントもあったが、大事には至らなかった。 前半アディショナルタイムにはパウ・ビクトルがネットを揺らすが、オフサイドで同点とはならずハーフタイムへ。バルセロナはジュール・クンデやマルク・ベルナル、ミランはダビデ・カラブリアやイスマエル・ベナセルが後半から登場する。 立ち上がりからバルセロナが攻勢をかけ、58分にはついに同点弾。右ポケットに抜け出したパウ・ビクトルが浮き球のパスを中央へ送り、レヴァンドフスキが左足で合わせた。 今度は右サイドから仕掛けたハフィーニャが枠内にシュートを放つが、GKトッリアーニが落ち着いて対応。パウ・ビクトルも遠目から積極的に狙う。 選手を多数入れ替えながら終盤へ向かうが、2-2からは動かず90分が終了。決着はPK戦に持ち越された。 先攻はミランだったが、1人目のベナセルのシュートはGKイニャキ・ペーニャがストップ。バルセロナも1人目のクンデが大きく左に外してしまう。 ミランは2人目のカラブリアが成功させるも、バルセロナはクイム・ジュニエントも失敗。3人目は互いに成功させると、ミラン4人目のピエール・カルルが外してしまう。 そこからは成功が続いたが、バルセロナ6人目のミカイル・フェイが止められて決着。3-4でミランがPK戦を制した。 バルセロナ 2-2(PK:3-4) ミラン 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(前22、後13) 【ミラン】 ルカ・ヨビッチ(前10) クリスチャン・プリシック(前15) 2024.08.07 14:48 Wed2
「現状に満足している」バルセロナ会長が今夏の移籍市場を総括…ギュンドアンら個別のトピックにも言及
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、今夏の移籍市場での動きを総括した。 昨シーズン無冠に終わったバルセロナはチャビ・エルナンデス前監督を解任し、前ドイツ代表監督のハンジ・フリック新監督を招へい。 移籍市場ではMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの2選手を完全移籍で獲得したほか、MFマルク・カサド、MFマルク・ベルナル、DFエクトル・フォルトの昇格、DFエリック・ガルシアとMFパブロ・トーレをレンタルバックした。 一方で、MFイルカイ・ギュンドアン、DFセルジ・ロベルト、DFマルコス・アロンソが契約満了や契約解除、DFジョアン・カンセロ、FWジョアン・フェリックスがレンタルバック。MFオリオル・ロメウやFWヴィトール・ロッキ、FWマルク・ギウらを完全移籍やレンタルで放出している。 今夏の移籍市場が閉幕した中、ラポルタ会長は3日に行われた公式会見の場でクラブの動きを総括した。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 直前に退任の可能性が報じられ、公式声明でその可能性を否定したスポーツディレクター(SD)のデコ氏に関してラポルタ会長は、「我々はデコの仕事に非常に満足している。この夏は最高にストレスフルだったが、クラブでの彼の継続性については心配していない」と、改めてその仕事ぶりを称賛すると共に今後も同職を継続する旨を強調した。 そして、目立った補強はオルモ1人にとどまった新戦力補強に関しては「現状に満足している」と、ラ・マシアを軸とする現時点での陣容に満足感を示す。 「我々は現状に満足している。ダニ・オルモはスポーツ上の優先事項であり、それは達成された。我々はダニ・オルモに非常に満足している。我々のプロジェクトの核はラ・マシアであり、フリックは草の根レベルのプレーヤーをトップチームに入れることでそれを示した。我々は興奮しているが、過度の高揚感は出したくない」 一方で、自ら契約解除条項の行使が可能であると、獲得の可能性を示唆しながらも最終的に獲得を逃したアスレティック・ビルバオのFWニコ・ウィリアムズに関しては「我々のチームに所属していないプレーヤーについては話さないでおこう」と、気まずさもあってか詳しい言及を回避した。 選手の放出の部分では財政面の問題で放出したとされるギュンドアンにも言及。契約解除と共に古巣マンチェスター・シティに帰還した元ドイツ代表MFに関しては取り沙汰されたサラリーキャップの問題ではなく、オルモの獲得を含めたスポーツ面の判断だったと主張している。 「イルカイ・ギュンドアンは素晴らしいプレーヤーであり、素晴らしい人間だ。彼と一緒に過ごした1年は素晴らしいものだった。フリックとのミーティングとチームの状況を評価した後、彼はチームを離れることを決意した。これは完全にスポーツ的な決断だ。ダニ・オルモの加入により、ギュンドと同じような役割を果たせるプレーヤーが加わった。これはプレーヤーとクラブによるスポーツ的な決断だった。経済的な決断だと聞いたことがあるが、それは違う」 また、同じく財政問題で完全移籍の買い取りやレンタル期間延長に至らなかったとされるフェリックス、カンセロに関しては「デコとフリックが作ったチーム構成により、彼らは契約すべきではないと決定した」と、あくまで編成上の判断だったと振り返った。 試合数が増加した新フォーマットのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、コパ・デル・レイとここから3つのコンペティションに臨む中で選手層の薄さが指摘されるが、ネガティブな反応は一切見せない同会長はカンテラーノのさらなる台頭や負傷者の復帰によって大きな問題にはならないと語っている。 「カサドやベルナルなど、ファーストチームに定着したプレーヤーがさらに加わった。ジェラール・マルティンも昇格し、セルジ・ドミンゲスがデビューした」 「インターナショナルブレークが終われば、フレンキー・デ・ヨングが回復し、その後ガビが回復することを期待している。今日は、代表チームでフェルミンが負傷するという不運に見舞われた。彼は今夏多くの試合に出場していたが、負傷してしまい残念だ。ただ、アンドレアス・クリステンセンとロナルド・アラウホも回復する」 最後に今冬の補強に関しては、1:1支出限度額(移籍金や給与の貯蓄に充てられる資金をすべて投資することが許可されている)に到達することで、新たな補強が可能になるとも前向きな見通しを示した。 「(今冬の補強の可能性は)イエスだ。なぜなら1:1に入る予定だからだ。そうすれば、選手登録のキャパシティが高まる。危険な状況でなければ、計画は立てている。もちろん現在のプレーヤーたちに満足しているが、デコと彼のチームが中長期的に取り組んでいることは間違いない」 2024.09.03 23:00 Tue3
「こんなプレーをするとは…」ターンオーバー失敗で7連勝がストップ…ミスも絡んだバルサ指揮官は苦言「4ゴールは多過ぎる」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、今季初黒星となったオサスナ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 28日、ラ・リーガ第8節でバルセロナはアウェイでオサスナと対戦した。 今季はラ・リーガで開幕7連勝と最高のスタートを切ったバルセロナ。チャンピオンズリーグ(CL)のモナコ戦では初黒星を喫したが、チームは悪い状態とは言えなかった。 しかし、正守護神のGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが今季絶望となるヒザの負傷を負った他、この試合は若手を多くピッチに立たせ、ターンオーバーして臨んだ。 決して好スタートを切ったとはいえないオサスナ相手に臨んだが、思わぬ展開に。前半のうちに2点をリードされると、後半早々にパウ・ビクトルのゴールで1点を返すも、さらに追加点を奪われ、最終盤に途中出場のラミン・ヤマルがネットを揺らすが、4-2で敗戦。今季のリーグ戦初黒星を喫してしまった。 ターンオーバーが裏目に出てしまい、全くと言って良いほどパフォーマンスが上がらなかったバルセロナ。フリック監督は、ターンオーバーの意図を語りながらも、予想以上のパフォーマンスが悪かったとコメント。ミスも多かったと反省した。 「この敗戦を受け入れなければならない。我々はあまり良いプレーをしなかった。彼らは長い時間プレーしてきたため、選手たちを守るのが私の責任だと思う」 「ただ、こんなプレーをするとは思っていなかった。私はチームに前進しなければならないと伝えた。火曜日、日曜日とプレーする。そして我々は正しい軌道に乗っている」 「多くのミスを犯したが、彼らはとてもよくやってくれた。2点目は最初にファウルがあったと思うが、まだ見ていないのでよく分からない。ただ、聞いた話ではそのようだ。彼らが我々に対し、4ゴールを決めたのは多過ぎると思う」 <span class="paragraph-title">【動画】開幕7連勝のバルサ、ミスも絡んでアウェイで惨敗</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hejXGOVaO3E";var video_start = 156;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.29 11:45 Sun4
スペイン3部得点王の22歳パウ・ビクトルがバルセロナに正式加入! 昨季はバルサ・アトレティックの昇格プレーオフ決勝進出に貢献
バルセロナは25日、ジローナからレンタル移籍していたスペイン人FWパウ・ビクトル(22)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 ビクトルはジローナの下部組織出身で、2020年7月にファーストチームデビュー。2022-23シーズンにはCEサバデルへ貸し出され、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)で36試合に出場、7ゴール6アシストを記録した。 2023-24シーズンはバルセロナにレンタル移籍し、リザーブチームにあたるバルセロナ・アトレティックでプレー。プリメーラ・フェデラシオンで得点ランキングトップの18ゴールを決め、昇格プレーオフ進出に貢献した。 チームは惜しくも昇格を逃したが、決勝まで進んだプレーオフでも2ゴール1アシストを記録。ウイングでもプレー可能なビクトルだが、先日退任が決まったラファエル・マルケス監督の下ではセンターフォワードとして主に起用された。 2024.07.25 10:49 Thuパウ・ビクトルの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年6月30日 | バルサ・アトレティック | ジローナ | レンタル移籍終了 |
2023年8月17日 | ジローナ | バルサ・アトレティック | レンタル移籍 |
2023年6月30日 | CE サバデル | ジローナ | レンタル移籍終了 |
2022年8月29日 | ジローナ | CE サバデル | レンタル移籍 |
2022年7月1日 | ジローナFC B | ジローナ | 完全移籍 |
2020年7月1日 | Girona U19 | ジローナFC B | 完全移籍 |
2018年7月1日 | Girona U19 | 完全移籍 |