スペイン代表で負傷のバルサDFクバルシは大事に至らず、オサスナ戦の出場は再検査次第か

2025.03.23 21:27 Sun
代表戦で負傷したバルセロナDFクバルシ
Getty Images
代表戦で負傷したバルセロナDFクバルシ
バルセロナは23日、スペイン代表DFパウ・クバルシの負傷状況を報告した。

クバルシは20日、アウェイで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝1stレグのオランダ代表戦に先発。40分に右足首を痛めて交代すると、スペインサッカー連盟(RFEF)が21日に代表離脱を発表していた。

バルセロナに戻り、22日の午前にクラブ施設で検査を実施。右足首の前脛腓じん帯の損傷と診断された。
保存的治療を受け、24日に再検査を行う予定。スペイン『アス』は、27日に行われるラ・リーガ第27節延期分のオサスナ戦の出場は確実ではないものの、想定より深刻ではないと伝えている。

バルセロナではDFイニゴ・マルティネスが負傷のためスペイン代表参加を辞退。ウルグアイ代表に帯同しているDFロナルド・アラウホも、25日に2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第14節ボリビア代表戦を戦ってからの帰還となるため、両者ともにオサスナ戦に出場できるかは不透明となっている。

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「99%の希望を失った」スペインの名医がガビの負傷に言及「劇的な状況になってしまう」、原因は「選手の試合数」

スペインで最高の外傷学者の1人であるペドロ・ルイス・リポル氏が、重傷を負ったスペイン代表MFガビについて言及した。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。 19日に行われたユーロ2024予選のジョージア代表戦に先発出場したガビは、20分過ぎに着地の際にヒザを捻りピッチに倒れ込むことに。すぐに大きなケガにも見える反応を見せ、そのまま交代していた。 重傷だとすぐにわかると、20日にバルセロナは右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷と診断されたことを発表。手術を受けることが決定していた。 今季絶望とも言われ、19歳のガビにとっては非常に大きなケガとなった中、チームメイトやライバルからもエールが送られていた。 そんな中、リポル氏は「カルーセル・カナーラ」の中でガビの負傷について言及している。 「ケガはもっと大きなものであるとも予想していた。彼のヒザが突然曲がった最初の動作を見た時、私は99%の希望を失った」 「全てが十字じん帯であることを示していた。私にとっては最初の動きで心が折れてしまった」 「関連するケガにもよる。半月板が関係していれば、予後は長くなる。半月板だけなら、7、8カ月だろう。半月板が断裂した場合は、19歳にとっては劇的な状況になってしまう」 結果として半月板に損傷はあったが、断裂までとはいかなかったが、それでも大きなケガとなった。 また、リポル氏はあまりにも多い試合数が原因だとコメント。試合数を減らす努力をすべきだと指摘している。 「全てのケガは、選手の試合数と関係している。走れば走るほど、プレーすればプレーするほど悪くなる。どのチームも勝ちたい。これは変わらない」 「やるべきことはルールとスケジュールを適応させることだ。現状に合わせて何かをしなければならない。サッカー選手がプレーする時間を分散させなければならない」 ガビは今シーズンの3カ月で21試合に出場。およそ4日に1回のペースで試合を行っており、移動も伴い、高いレベルでの試合をこなしている。 リポル氏はこうしたことが起きたことで、今一度考えるべきだとコメント。代表チームでポジションを確保するために無理をする可能性も指摘した。 「この数字はあまり合理的とは思えない。サッカー選手は多くの試合に出場することができるが、このような休みでは立ち止まって考え、解決策を探さなければならない」 「代表チームに参加すれば、“チップ”が変わってしまう。誰もがゼロからのスタートとなり、チームのようにメンバーが固定されていないからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】悲劇…ガビが自滅で右ヒザの重傷に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5zJRlKDxWQY";var video_start = 267;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 20:40 Tue
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バルセロナ、神戸とのチャリティーマッチ開催決定を発表!日本へ出発 費用肩代わりが噂される楽天グループに歓喜の声「楽天モバイルにします!」

バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本行きを中止したと発表していた。神戸は「現在、2025年7月27日(日)に予定されているFCバルセロナとの試合について、プロモーターによる契約上の問題が発生しているとの情報を受け、当クラブとしても状況の確認を行っております」と発表しており、中止については言及していなかった。 すると同日の午後にはスペインメディア『スポルト』が、楽天グループが未払い金の500万ユーロ(約8億6000万円)を肩代わりするとも報道するなど、バルセロナの日本行きの可能性が再浮上。今回正式に日本に向かうことが発表された。 バルセロナはクラブ公式サイト上で「クラブはアジアツアー開催に向けてチーム一同で来日します。これは2日前に中止となった原因を解決したことを受けての発表です。日本での試合後、チームは韓国に移動してFCソウル戦と大邱FC戦の2試合に臨みます」との声明を出している。 この発表にファンたちは「バルサが来てくれる!!」「よかった開催されるって!」「チケット買っててよかった涙」「やったー!子供達も喜ぶぞ!!!」「バルサが見れる涙開催されてよかった」と安堵の声が。さらに「三木谷さんありがとう!!」「楽天最高じゃん!」「楽天カードマンありがとうw w w」「楽天モバイルにします!」「三木谷さんやっぱすげーわ」など楽天へのあたたかなコメントも多く見られた。 2025.07.25 19:00 Fri

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