インテルの右WBブキャナンがコパ・アメリカ2024参戦中に骨折…最大4〜5カ月の離脱か

2024.07.03 16:45 Wed
インテル所属のカナダ代表MFタジョン・ブキャナン
Getty Images
インテル所属のカナダ代表MFタジョン・ブキャナン
インテル所属のカナダ代表MFタジョン・ブキャナンが長期離脱へ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

コパ・アメリカ2024に参戦中のカナダ代表。

グループAを世界王者・アルゼンチン代表に次ぐ2位で通過したなか、日本時間6日10:00の準々決勝では、ベネズエラ代表と激突する。
1月にインテル入りしたブキャナンは、本職の右サイドハーフで今大会グループ全3試合に出場。ただ、練習中に脛骨を骨折してしまったようで、最悪4〜5カ月の長期離脱になるという。

カナダ代表チームの公式Xも現地時間2日、同日の練習でブキャナンが「脚を負傷した」との表現にとどめつつ負傷を報告。直ちに病院へ搬送され、これから精密検査に臨むとしている。
インテルで右ウイングバックを担うブキャナン。同ポジションで主力のオランダ代表MFデンゼル・ダンフリースには退団噂もある今夏だが、今後の展開やいかに。

タジョン・ブキャナンの関連記事

リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を獲得するため、セリエAの2クラブが動き出しているようだ。 デイビッドは2020-21シーズンからリールでプレーしており、今シーズンもエースストライカーとして公式戦19試合13ゴールの活躍。リールとの契約は今季で満了も、本人に延長の意思なく来夏にフリーとなること 2024.11.21 10:20 Thu
インテルのシモーネ・インザーギ監督は、さらなる補強を求めているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンは3シーズンぶりとなるスクデット獲得を果たし、王者として新シーズンに臨むインテル。すでにポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキやイラン代表FWメフディ・タレミを獲得し、アルゼンチン代表FWラ 2024.08.14 11:20 Wed
インテルの獲得リストにスイス代表DFリカルド・ロドリゲス(31)も含まれるようだ。 かつてミランでもプレーし、2020年夏から所属したトリノで通算129試合の出場数を積み上げるR・ロドリゲス。スイス代表の一員として参戦したユーロ2024では準々決勝までの5試合すべてにフル出場と存在感を発揮したが、トリノとは先月を 2024.07.09 16:45 Tue
マンチェスター・シティのポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(30)にイタリア復帰の可能性が出てきているようだ。イタリア『スポルト・メディアセット』が伝えた。 マンチェスター・シティで構想外扱いとなり、2023-24シーズンはバルセロナへレンタル移籍したカンセロ。シーズン中に残留希望を明言していたが、財政難に悩む 2024.07.08 13:28 Mon
カナダサッカー協会(CSA)は15日、コパ・アメリカ2024に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ジェシー・マーシュ監督が新たに就任したカナダ代表は、先月27日に発表した国際親善試合のメンバーから4選手を変更。 FWアイク・ウグボ、FWシャルル・アンドレアス・ブライン、DFドミニク・ゼイター、GKグレゴ 2024.06.16 08:30 Sun

カナダ代表の関連記事

カナダサッカー協会(CSA)は11日、CONCACAFネーションズリーグ2024-25準々決勝のスリナム代表戦に臨むカナダ代表メンバーの入れ替えを発表した。 8日に発表されていたメンバーから、バイエルンのDFアルフォンソ・デイビスが不参加になることが決定した。 デイビスは9日に行われたブンデスリーガ第10節 2024.11.12 15:50 Tue
14日(現地時間13日)、コパ・アメリカ2024 3位決定戦のカナダ代表vsウルグアイ代表がバンク・オブ・アメリカ・スタジアムで行われ、2-2で突入したPK戦の末にウルグアイが勝利した。 今大会も残すところ2試合。3位決定戦と決勝を残すのみとなった中、初出場のカナダとコパ・アメリカ最多の15回の優勝を誇るウルグア 2024.07.14 11:15 Sun
カナダ代表のジェシー・マーシュ監督は、アメリカ代表指揮官への就任の可能性を完全否定した。『ESPN』が伝えている。 2年後にカナダ、メキシコと共同で開催する北中米ワールドカップを控えるアメリカだが、先月から開催されたコパ・アメリカ2024では母国開催ながらグループステージ敗退。アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF 2024.07.13 14:40 Sat
アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが決勝進出を喜んだ。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 コパ・アメリカ2024に参戦中のアルゼンチン。準々決勝でPK戦の末にエクアドル代表を下すと、9日には準決勝のカナダ代表戦に臨んだ。 試合は23分、MFロドリゴ・デ・パウルの縦パスに抜け出したFWフリアン 2024.07.10 19:27 Wed
9日、コパ・アメリカ2024準決勝のアルゼンチン代表vsカナダ代表が行われ、2-0でアルゼンチンが勝利した。 PK戦までもつれ込んだエクアドル代表との死闘を制し、準決勝進出を決めたアルゼンチン。この試合でも[4-3-3]のシステムは変わらず、リオネル・メッシ、フリアン・アルバレス、アンヘル・ディ・マリアによる3ト 2024.07.10 11:05 Wed

コパ・アメリカの関連記事

フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンのヤシン・トロフィー候補10名を発表した。 昨年はアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ)が受賞していた同賞。 今回もコパ・アメリカ優勝を果たし、バロンドール候補にも10名のなかで唯一選出されているマルティネスが有力と見られる。受賞 2024.09.05 07:00 Thu
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は27日、コパ・アメリカ2024でのウルグアイ代表の選手たちの行動に対し、懲戒処分を下したことを発表した。 今夏アメリカで開催されていたコパ・アメリカ2024。準決勝のウルグアイ代表vsコロンビア代表戦の試合後に問題が発生した。 試合中から荒れた展開になりつつあった中、試 2024.08.29 00:01 Thu
チリ代表GKクラウディオ・ブラーボ(41)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでレアル・ベティスを退団してフリーの状況が続いたブラーボは26日、自身の公式SNSを通じて「みなさん、こんにちは。この動画を通じて、プロフットボーラーを辞めることを伝えたいと思う」と、現役引退を明かした。 また、今まで在籍したク 2024.08.27 13:53 Tue
アメリカ代表がマウリシオ・ポチェッティーノ氏(52)を新指揮官の最有力候補に挙げるようだ。『The Athletic』が報じた。 アメリカは自国開催となる先のコパ・アメリカ2024でグループステージ敗退。カナダ、メキシコとの共同開催で2年後に迫る北中米ワールドカップを睨んでの大会だったが、失意の結果に終わり、20 2024.08.09 11:00 Fri
アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが、人種差別チャント問題でさらなる論争に巻き込まれることになった。イギリス『talkSPORT』が伝えている。 コパ・アメリカ2024で連覇を成し遂げたアルゼンチンは、コロンビア代表戦との決勝後のチームバスで問題のチャントを歌った。 エンソ・フェルナンデスが『インス 2024.07.22 22:33 Mon

記事をさがす

タジョン・ブキャナンの人気記事ランキング

1

来夏にはフリーとなるリールFWデイビッド、イタリアの2クラブがすでに接触か

リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を獲得するため、セリエAの2クラブが動き出しているようだ。 デイビッドは2020-21シーズンからリールでプレーしており、今シーズンもエースストライカーとして公式戦19試合13ゴールの活躍。リールとの契約は今季で満了も、本人に延長の意思なく来夏にフリーとなることが濃厚なため、去就への注目が高まっている。 本人は直近でバルセロナへの憧れを語っている中ではあるが、イタリア『トゥットメルカート』によるとインテルとユベントスが真剣な関心を見せている模様。両クラブはすでに代理人のニック・マブロマラス氏に接触し、条件などを聞き出しているようだ。 マブロマラス氏はその際、約600万ユーロ(約9億8000万円)の年俸に加え、高額な契約ボーナスや代理人手数料を要求。高額な条件となってはいるものの、インテル、ユベントス双方とも引くつもりはないという。 インテルは同胞であるカナダ代表MFタジョン・ブキャナンの存在が、ユベントスはリール時代の同僚だったアメリカ代表FWティモシー・ウェアの存在がアピールポイントになると考えている模様。今後デイビッドがどのような決断を下すかは不明だが、来夏まで注目の存在となるのは間違いないだろう。 2024.11.21 10:20 Thu
2

超万能かつ低年俸…財政難インテルにうってつけ? カナダ代表の24歳ブキャナンに関心

インテルが、クラブ・ブルージュのカナダ代表FWタジョン・ブキャナン(24)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 カタール・ワールドカップ(W杯)のカナダ代表にも名を連ねたブキャナン。昨年1月のクラブ・ブルージュ加入まではメジャーリーグ・サッカー(MLS)でプレーしていた右利きの快足ウィンガーだ。 クラブ・ブルージュではスタメンの座を確保し、今季の公式戦21試合で1得点4アシストをマーク。右サイドバックや両サイドハーフなど、1〜2試合ごとに異なるポジションで起用され続けているという超ユーティリティ戦士だ。 そんなブキャナンをインテルは右ウィングバックとして注視。今夏に向けては、昨夏に続いてオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(26)の売却が再燃しており、後釜として迎え入れたい考えのようだ。 また、財務バランスが常に気がかりなインテルにとってブキャナンはうってつけの選手とのこと。同選手のクラブ・ブルージュでの年俸は50万ユーロ(約7000万円)未満とされている。 2023.02.13 17:56 Mon
3

開幕迫る王者インテル、インザーギ監督は長期離脱ブキャナンの穴埋め希望「クラブとは話をしている」

インテルのシモーネ・インザーギ監督は、さらなる補強を求めているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンは3シーズンぶりとなるスクデット獲得を果たし、王者として新シーズンに臨むインテル。すでにポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキやイラン代表FWメフディ・タレミを獲得し、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとは契約延長を発表するなど順調な夏を過ごしている。 それでも、今週末のセリエA開幕を前にインザーギ監督はさらなる補強を求めている様子。イタリア『スカイ』のインタビューに応じた指揮官はチーム状態に満足しつつ、脛骨骨折で長期離脱となったカナダ代表MFタジョン・ブキャナンの穴埋めは必要との見方を示した。 「開幕戦が待ち遠しい。(チームが始動した)7月13日以来、我々はよく働いてきたし、若者たちの献身には満足だ。昨シーズンは素晴らしいものだったが、今シーズンはさらに努力する必要があるだろう。簡単ではないが、選手たちは素晴らしい努力をしている」 「我々はイタリアの王者であり、集中力を見せてくれることを期待している。ここ数シーズン、リーグ王者は苦戦を強いられているから、目標に向け集中しなければならない。私は選手たちに数日の特別休暇を与えたよ。土曜日の試合については楽観視している」 「移籍市場は今月末まで開いており、我々はブキャナンの負傷で守備に穴がある状態だ。クラブとは話をしており、強力なディレクターたちが私を支えてくれている。新しいオーナーたちとも会ったが、我々同様に非常に野心的だ。マロッタ会長たちが毎日ここへ来て話をしているし、移籍市場が終わる前に何ができるか注目したい」 インテルは現在ブキャナンの穴埋めとして、フリーのスイス代表DFリカルド・ロドリゲス(31)や元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)、アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)に関心を示していると報じられているが、果たして。 2024.08.14 11:20 Wed

カナダ代表の人気記事ランキング

1

アルフォンソ・デイビスがカナダ代表に不参加、スリナムとの準々決勝を欠場【CONCACAFネーションズリーグ】

カナダサッカー協会(CSA)は11日、CONCACAFネーションズリーグ2024-25準々決勝のスリナム代表戦に臨むカナダ代表メンバーの入れ替えを発表した。 8日に発表されていたメンバーから、バイエルンのDFアルフォンソ・デイビスが不参加になることが決定した。 デイビスは9日に行われたブンデスリーガ第10節のザンクト・パウリ戦にフル出場していた。 なお、バンクーバー・ホワイトキャップスのDFサム・アデクグベが追加招集されていた。 カナダは15日にアウェイで、19日にホームでスリナムと対戦する。 2024.11.12 15:50 Tue
2

決定力を欠いたフランス、カナダとの最後のテストマッチはゴールレスにドロー【国際親善試合】

フランス代表は9日、国際親善試合でカナダ代表とスタッド・ド・ボルドーで対戦し0-0の引き分けに終わった。 5日に行われたルクセンブルク代表との親善試合を3-0と快勝したフランスは、その試合からスタメンを4人変更。ムバッペやコロ・ムアニ、コナテらがベンチスタートとなり、ジルーやデンベレ、サリバらをスタメンで起用した。 21日にコパ・アメリカ2024初戦のアルゼンチン代表戦を控えるカナダに対し、フランスは8分に最初の決定機を創出。デンベレのパスをボックス右で受けたカンテが縦への仕掛けからシュート。さらに10分にはグリーズマンの右クロスを走り込んだテュラムが合わせたが、共にGKクレポーの好セーブに防がれた。 前半半ば以降も攻勢を続けるフランスは、何度も相手ゴール前までボールを運ぶが、集中した守りで要所を締めるカナダの守備を前になかなか決定機まで至らず、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、フランスは開始早々の47分にピンチ。左サイドをドリブルで持ち上がったリアム・ミラーがボックス左手前から右足を振り抜くと、このシュートがクロスバーを直撃した。 その後は反撃に転じたフランスが、中央を固める相手をピッチの幅を使った攻めで揺さぶり続ける。だが、最後のところでクロスの精度や連携の質を欠いてゴールをこじ開けるまでには至らなかった。 膠着状態が続くなか、フランスは62分にジルーとウパメカノを下げてバルコラとコナテを、さらに74分にはデンベレとテュラムを下げてムバッペとコマン投入。 終盤に差し掛かり、87分にグリーズマンを下げてコロ・ムアニを投入したフランスは、92分にチャンス。右サイド深い位置からボックス内に侵入したコマンのクロスをコロ・ムアニがヘディングシュート。しかし、叩きつけたボールは枠の左に外れた。 結局、試合はそのままゴールレスで終了。ユーロ本大会前最後のテストマッチを消化不良のドローで終えたフランスは、17日にユーロ初戦でオーストリア代表と対戦する。 2024.06.10 06:21 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly