デンゼル・ダンフリース Denzel DUMFRIES

ポジション MF
国籍 オランダ
生年月日 1996年04月18日(28歳)
利き足
身長 185cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

「メンタルが壊れてしまってね」ダンフリースが精神状態悪化を明かす「今も引きずってる感じ」

インテルのオランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(28)。ここ数カ月の精神状態悪化を明かし、今夏退団噂の去就についても軽く触れた。 2021年夏にインテル加入のダンフリース。以後、22年夏、23年夏と1年おきに売却が噂されており、今季は自身初のスクデットも、序列を落として右ウイングバックの2番手となっている。 その一方、2025年夏までとなっている契約の延長については、水面下で協議が停滞していることが判明済み。昇給を求めるダンフリース側と、一定の額しか提示しないインテルという構図とされる。 試合終盤の一悶着で自身も退場となったスクデット・ゲーム、ミラン戦後、母国メディア『ZIggo』に序列低下や去就を問われたダンフリース。ここ数カ月、自らの精神状態があまり良くないと語る。 「最近途中出場が多い? 色んなことを書かれたし、アタランタ戦(2月29日)で痛めたハムストリングのせいだよ…って言いたいところだけど、実際は続きがある。少しばかりメンタルが壊れてしまってね。今日までそれを引きずっている感じだ」 「誰だって長くプレーしたいし、ピッチで重要な存在でいたい。この事実が拍車をかける形で、かなりの期間、イライラが治らなかったよ。救いはインザーギ(監督)がこれをいち早く理解してくれたことだろうか」 「僕はポジション的にもアップダウンが激しいから、100%の状態じゃなきゃ長くプレーするのは賢明ではない…と。僕にとって学びの期間だろうか。今も100%を取り戻すのに集中しているところだ」 一方で、去就については多くを語らず。ただ、基本的にはインテル残留が第一選択肢のようだ。 「まだスクデットを争っていたし、僕としてはユーロ2024も近い。そこまで本格的に話し合える状況じゃなかったと思う。結末はわからないけど、話し合いは順調に推移している。なるべく早いうちに再開すると期待しているよ」 2024.04.24 13:50 Wed

カラブリアに2試合停止処分…ミラノ・ダービーで退場した3選手の処分決定

セリエA第33節のミランvsインテルで退場した3選手への処分が決定した。 22日に行われ、2-1でインテルの勝利に終わった同試合では元々のライバル関係に加え、結果次第で優勝が決まる一戦であったため試合終盤は荒れ模様の展開に。 その中でミランのDFダビデ・カラブリア、DFテオ・エルナンデス、インテルのMFデンゼル・ダンフリースの合計3選手に退場処分が科されていた。 イタリアのスポーツ裁判所は23日、その3選手に対する処分を発表した。 93分にピッチ内で小競り合いを起こし、喧嘩両成敗の形でいずれもレッドカードを掲示されたテオ・エルナンデスとダンフリースに関しては、1試合の出場停止処分と、罰金1万ユーロ(約165万円)を科した。 また、95分にインテルMFダビデ・フラッテージの顔面にパンチを見舞い退場処分となったカラブリアには、2試合の出場停止処分が科されることになった。 その他、インテル戦で今季5枚目のイエローカードを受けたDFフィカヨ・トモリも累積警告で次節のユベントス戦を欠場することとなった。 2024.04.23 23:00 Tue

「泣きたい気分」 ラウタロが主将として初のスクデットで喜びもひとしお! 「本当に大きな意味がある」

今季のセリエAを3季ぶり20回目の優勝で飾ったインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが歓喜した。 首位インテルは22日の第33節で2位ミランとのミラノ・ダービー。フランチェスコ・アチェルビとマルクス・テュラムのゴールで優勢に進めると、相手の反撃をフィカヨ・トモリの1ゴールにとどめ、2-1で勝利した。 後半アディショナルタイムには自軍のデンゼル・ダンフリースをはじめ、相手もテオ・エルナンデスとダビデ・カラブリアがそれぞれレッドカードと大荒れ模様だったが、見事に宿敵の前で歓喜の瞬間を迎えている。 インテルでは2度目だが、今季から任されるキャプテンとして初のスクデット獲得になるラウタロは『DAZN』で喜びの思いを語った。 「泣きたい気分だね。一生懸命に頑張り、すごく苦しんだし、この喜ぶにふさわしいのだから。アルゼンチンにいる家族、子供たち、チームメイト、そしてファンのみんなに捧げるよ」 「フットボールでは勝ちも負けもあるし、二重の喜びを感じる。今までにない状況で、チームメイトにロッソネリのスタジアムで優勝できるこの機会を最大限に生かさないとと言った」 また、「本当に大きな意味がある。この偉大なクラブで素晴らしいチームメイトたちとともにタイトルに導けたのがすべてだからね。ファンや家族、監督、スタッフ、僕らの側で働く人々のためなんだ」と誇った。 そんなラウタロは長らく新契約の動向が注目されるが、「クラブと合意する必要があるし、願っているよ。今はこのスクデットを楽しみたい。日本でのプレシーズンから懸命に取り組み、歴史を作ったんだ」と語った。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ミランvsインテル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zNK0Nu7ceqg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.23 11:20 Tue

「美しすぎ」「サッカーとはこういうもの」インテルがGKから始まるパス7本でゴールを奪い切る!ファンが流れるパスワークを称賛

インテルが決めたゴールが話題を呼んでいる。 1日、セリエA第30節でインテルはエンポリをホームに迎えた。 開始6分にフェデリコ・ディマルコのゴールで先制したインテル。そのまま試合は進むと、81分に驚きのゴールが生まれた。 インテルは自陣からビルドアップをスタート。GKエミール・アウデーロへのバックパスからはじまると、カルロス・アウグスト、マッテオ・ダルミアン、アレクシス・サンチェス、ヘンリク・ムヒタリアン、ニコロ・バレッラ、デンゼル・ダンフリースとテンポ良く繋いで左から右サイドへと展開し、最後はクロスをサンチェスが合わせてゴールを奪った。 最初のパスから7本、選手たちが流動的に動き、相手に触られないままネットを揺らしたパスワークには「美しすぎる」、「素晴らしいチームのゴールだ」、「流動的で素晴らしい」、「サッカーとはこういうもの」、「なんでCL敗退しちゃったんだろう」、「スピードも全部良いな」とコメントが集まった。 なお、試合は2-0で勝利。しっかりと首位をキープしている。 <span class="paragraph-title">【動画】インテル圧巻のビルドアップ!GKからパスを繋いでそのままゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C5O6ApLITWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C5O6ApLITWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C5O6ApLITWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TNT Sports(@tntsports)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.02 17:45 Tue

インテルが菅原由勢に関心? 今冬も右WB補強でブキャナンと天秤か

インテルがAZの日本代表DF菅原由勢(23)に関心を寄せているという。 インテルは今冬クラブ・ブルージュからカナダ代表MFタジョン・ブキャナンを獲得し、右ウイングバックの選手層を拡充。イタリア『カルチョメルカート』によると、この時ブキャナンと天秤にかけていたのが菅原とのことだ。 AZとの契約が2025年6月までとなっている菅原の評価額は1000万〜1500万ユーロ(約16億〜24億1000万円)。 現インテルは各ポジションに2枚ずつ即戦力がいるほど充実のスカッドを誇り、右ウイングバックもMFデンゼル・ダンフリース、ブキャナン、MFフアン・クアドラード(負傷中)が揃う。 それでも、既存戦力に何らかの変化があれば、2024年夏に向けて再び菅原をリストアップする可能性もあるとのことだ。 過去にリバプールやウェストハム、フルアム、スポルティングCPなどからの関心も寄せられていたとされる菅原。2024年夏がキャリアのターニングポイントになるかもしれない。 2024.03.11 13:10 Mon

夏の移籍濃厚から一転、ダンフリースがインテルとの契約延長を希望か

インテルのオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(27)が、契約延長に前向きな姿勢を示しているようだ。 2021年夏に、PSVからインテル入りを果たしたダンフリース。右サイドで主軸に定着するとここまで公式戦通算119試合出場10ゴール19アシストの成績を残しており、今シーズンも公式戦23試合3ゴール5アシストを記録している。 一方で、ダンフリースとインテルの契約は2025年6月まで。選手が契約延長に消極的だったこともあり、フリーでの放出を絶対に避けたいクラブは、今夏の移籍市場でダンフリースを売却する計画を立てていると報じられていた。 しかし、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ここにきてダンフリースはインテルとの契約延長を希望しているとのこと。選手は現在セリエA首位を快走し、チャンピオンズリーグ(CL)でも安定して決勝トーナメント進出を果たすインテル以上の移籍先を見つけるのは難しいと判断したようだ。 すでに代理人との接触は行われており、クラブは400万ユーロ(約6億5000万円)+ボーナスを提案している模様。ダンフリースにはマンチェスター・ユナイテッドやアストン・ビラなどプレミアリーグからの関心が取り沙汰されていたが、現時点ではイタリアにとどまる可能性が高まってきている。 2024.02.24 10:50 Sat

契約延長交渉が完全停滞…やはりダンフリースは今季限りでインテル退団か

オランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(27)はインテル退団の公算が大きくなっているという。『フットボール・イタリア』が伝えている。 インテル不動の右ウイングバック・ダンフリース。2020-21シーズンのスクデットに大貢献したアクラフ・ハキミの後釜という、決して簡単ではないミッションを任された韋駄天だが、その資質をイタリアの地でも存分に発揮して今日に至る。 しかしここ最近出番が少なくなっており、現地メディアの論調を総合すると、2025年6月までとなっている契約の延長交渉の完全停滞が背景にあるとのこと。以前から売却の噂が絶えない27歳は、今夏の退団が現実味を帯びているという。 というのも、代理人を通じて500万ユーロ(約8億円)への昇給を要望も、インテルの提示は一貫して最大400万ユーロ(約6億4000万円)。また、インテルは今冬ダンフリースの将来的な後継者としてカナダ代表MFタジョン・ブキャナン(24)を確保している。 ダンフリース側の昇給要望に応じる可能性は限りなく低いとされ、今季終了後にマンチェスター・ユナイテッドかバイエルンへ売却するのが今のところ妥当な線。ダンフリースからブキャナンへ…財務面も考慮して早めに血の入れ替えを実行するといったところか。 2024.01.26 18:25 Fri

ダンフリースが来夏新天地へ? インテルとの間で条件面に大きな隔たりか

インテルとオランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(27)の契約延長が不透明だという。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準優勝を経て、盤石の強さを誇る今季のインテル。クラブに忠誠を誓う主将FWラウタロ・マルティネス、DFフェデリコ・ディマルコなどなど、どの選手も契約延長話は比較的スムーズに進んでいることが判明している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、「ダンフリースの状況はより複雑」とのこと。シモーネ・インザーギ監督は遅くとも年明けまでにディマルコ&元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとの契約延長交渉を完結させる意向だというが… その一方で、ダンフリースは新契約で年俸500万ユーロ(約7億9000万円)以上を要求。これは現段階でインテルが提示している額よりも100万ユーロ高いものとのことだ。 今日現在、インテルとダンフリース側の協議はストップしているようで、クリスマス後(12月25日以降?)には再開されるとのこと。これらの現状を踏まえ、「ダンフリースにプレミアリーグの複数クラブから関心が寄せられていることを考慮すれば、来夏で売却するのも悪くない選択肢だろう」と考えられている。 なお、ダンフリースとインテルの契約は2025年6月までとなっており、最低要求額の500万ユーロは現年俸の2倍を優に超えているとのことだ。 2023.12.06 15:00 Wed

インテル、ダンフリースとデ・フライが約3週間の離脱へ

インテルのオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースと、同国代表DFステファン・デ・フライの両選手が約3週間離脱するようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 両選手は3日のセリエA第14節ナポリ戦に先発。デ・フライは左内転筋を痛めて18分に、ダンフリースは左太ももを痛めて77分に交代していた。 インテルは今後、首位に立っているセリエAではウディネーゼ戦(12/9)、ラツィオ戦(12/17)、レッチェ戦(12/23)を控える。また、首位通過の懸かるチャンピオンズリーグではレアル・ソシエダ戦(12/12)を控えるが、ダンフリースとデ・フライは欠場が確実となった。 一方でDFアレッサンドロ・バストーニがウディネーゼ戦から復帰できるとのことだ。 2023.12.06 00:00 Wed

盤石の強さ誇るインテル、闘将インザーギも敵地でのナポリ撃破に満足げ「全員がハグに値する」

インテルのシモーネ・インザーギ監督がナポリ戦を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA首位のインテルは3日、第14節でナポリとのアウェイゲームに臨み、0-3と勝利。前半終盤にMFハカン・チャルハノールが先制点を決め、後半はMFニコロ・バレッラが追加点…最後は85分、FWマルクス・テュラムが勝利を決定づける3点目を叩き込んだ。 今節は2位ユベントスも勝利したため、勝ち点差こそ「2」から広がらずも、強敵を下して首位を堅持。インザーギ監督は試合後、『DAZN』のインタビューで「イタリア王者と対戦し、非常にうまく戦い、素晴らしい勝利を収めた。試合の入りから良かったと思う」などと選手たちを称えた。 「マッテオ・ポリターノ(ナポリ)のシュートはクロスバーを直撃したし、もう1つの決定的なピンチはヤン・ゾマーがなんとか防いでくれた。いや、とても嬉しいよ。選手ひとりひとりにハグをしたさ。彼ら全員の奮闘がそれに値するものだった」 「今日はここ6試合で5回目のアウェイゲームだったが、こんなにも良い勝利となった…我々は充実感もあって幸せだよ。ただ、やるべきことはまだたくさん残っている」 盤石の強さを誇る今季のインテル。レポーターから「スクデットのライバルはいますか?」と問われると、前半3点ビハインドから追いついてドローに持ち込んだ、11月29日のチャンピオンズリーグ(CL)ベンフィカ戦を引き合いに、意に介していない様子を窺わせた。 「明日にはどこかの記者が『インテルにライバルはいない』なんて書くだろうね。たとえ、水曜日(ベンフィカ戦)の前半が終わったころに真逆の内容を書こうとしていたとしてもね。それがサッカーの世界であり、私は慣れている。ミラノからナポリまで来てくれたファンに感謝したい」 また、最終ラインを中心に相次ぐケガ人の状態についても言及。ナポリ戦で負傷交代したDFステファン・デ・フライの様子が心配な様子だが、回復途上にある選手もいるという。 「来週にはアレッサンドロ・バストーニを復帰させたい。デ・フライについてはあまり楽観的になれないな…バンジャマン・パヴァールは10〜15日で戻ってくるだろう。デンゼル・ダンフリース? デ・フライよりは楽観的に見ているよ」 2023.12.04 13:30 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年8月14日 PSV インテル 完全移籍
2018年7月1日 ヘーレンフェーン PSV 完全移籍
2017年7月25日 ロッテルダム ヘーレンフェーン 完全移籍
2015年7月1日 スパルタU21 ロッテルダム 完全移籍
2014年7月1日 Barendrecht U19 スパルタU21 完全移籍
2013年7月1日 Barendrecht U19 完全移籍
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ グループD 3 245’ 0 1 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 2 94’ 0 0 0
セリエA 28 1505’ 3 2 1
合計 33 1844’ 3 3 1
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ グループD
第1節 2023年9月20日 vs レアル・ソシエダ 90′ 0
1 - 1
第2節 2023年10月3日 vs ベンフィカ 90′ 0 70′
1 - 0
第3節 2023年10月24日 vs ザルツブルク 65′ 0
2 - 1
第4節 2023年11月8日 vs ザルツブルク ベンチ入り
0 - 1
第5節 2023年11月29日 vs ベンフィカ メンバー外
3 - 3
第6節 2023年12月12日 vs レアル・ソシエダ メンバー外
0 - 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月20日 vs アトレティコ・マドリー 21′ 0
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月13日 vs アトレティコ・マドリー 73′ 0
2 - 1
セリエA
第1節 2023年8月19日 vs モンツァ 67′ 0
2 - 0
第2節 2023年8月28日 vs カリアリ 71′ 1
0 - 2
第3節 2023年9月3日 vs フィオレンティーナ 70′ 0
4 - 0
第4節 2023年9月16日 vs ミラン 90′ 0
5 - 1
第5節 2023年9月24日 vs エンポリ ベンチ入り
0 - 1
第6節 2023年9月27日 vs サッスオーロ 90′ 1
1 - 2
第7節 2023年9月30日 vs サレルニターナ 79′ 0
0 - 4
第8節 2023年10月7日 vs ボローニャ 55′ 0
2 - 2
第9節 2023年10月21日 vs トリノ 33′ 0
0 - 3
第10節 2023年10月29日 vs ローマ 85′ 0
1 - 0
第11節 2023年11月4日 vs アタランタ 90′ 0 89′
1 - 2
第12節 2023年11月12日 vs フロジノーネ 61′ 0
2 - 0
第13節 2023年11月26日 vs ユベントス 70′ 0
1 - 1
第14節 2023年12月3日 vs ナポリ 78′ 0
0 - 3
第15節 2023年12月9日 vs ウディネーゼ メンバー外
4 - 0
第16節 2023年12月17日 vs ラツィオ メンバー外
0 - 2
第17節 2023年12月23日 vs レッチェ メンバー外
2 - 0
第18節 2023年12月29日 vs ジェノア 12′ 0
1 - 1
第19節 2024年1月6日 vs ヴェローナ 61′ 0
2 - 1
第20節 2024年1月13日 vs モンツァ ベンチ入り
1 - 5
第22節 2024年1月28日 vs フィオレンティーナ 30′ 0
0 - 1
第23節 2024年2月4日 vs ユベントス 17′ 0
1 - 0
第24節 2024年2月10日 vs ローマ 15′ 0
2 - 4
第25節 2024年2月16日 vs サレルニターナ 90′ 1
4 - 0
第26節 2024年2月25日 vs レッチェ 90′ 0
0 - 4
第21節 2024年2月28日 vs アタランタ 45′ 0
4 - 0
第27節 2024年3月4日 vs ジェノア 45′ 0 22′
2 - 1
第28節 2024年3月9日 vs ボローニャ 45′ 0
0 - 1
第29節 2024年3月17日 vs ナポリ 11′ 0
1 - 1
第30節 2024年4月1日 vs エンポリ 13′ 0
2 - 0
第31節 2024年4月8日 vs ウディネーゼ 68′ 0
1 - 2
第32節 2024年4月14日 vs カリアリ 15′ 0
2 - 2
第33節 2024年4月22日 vs ミラン 9′ 0 94′
1 - 2
第34節 2024年4月28日 vs トリノ メンバー外
2 - 0