【プレミアリーグ第21節プレビュー】フォレストvsリバプールの上位対決に、NLダービー開催!

2025.01.14 19:30 Tue
フォレストvsリバプールの上位対決に、NLダービー開催
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フォレストvsリバプールの上位対決に、NLダービー開催
後半戦初戦となった第20節はリバプールアーセナルチェルシーの上位陣が揃ってドロースタートとなったなか、快勝のノッティンガム・フォレストが3位に浮上した。また、下位に沈むエバートンとウェストハムがダイチ監督、ロペテギ監督を解任し、それぞれモイーズ、ポッターを新指揮官に招へいしている。
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先週末はFAカップ開催に伴い、約10日ぶりのミッドウィーク開催となる第21節。今節は3位ノッティンガム・フォレストと首位リバプールの上位対決、2位アーセナルと12位トッテナムのノースロンドン・ダービーに大きな注目が集まる。破竹の6連勝で後半戦も白星スタートを飾った躍進のフォレストは前節、新体制で無敗だったウォルバーハンプトンに3-0の完勝。さらに、FAカップ3回戦でもルートン・タウンに2-0で勝利し好調を維持。とりわけ、公式戦5試合連続クリーンシートと守備の安定が光る。前回対戦では今回の対戦相手に初黒星を与えており、1-0で競り勝った一戦と同じアプローチでシーズンダブルを狙いたい。
対するリバプールは前節、マンチェスター・ユナイテッドと2-2のドロー。戦前には大勝も期待されたが、DFアレクサンダー=アーノルドらの不調や対戦相手の予想以上の奮闘もあってホームで勝ち点をとりこぼした。さらに、直後のEFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグではトッテナムに0-1で敗戦。公式戦25試合ぶりの黒星を喫した。それでも、直近のFAカップでは4部のアクリントン相手にアレクサンダー=アーノルドの鮮烈なミドルシュートや、FWキエーザの加入後初ゴールなどで4-0の完勝。センターバック起用となったMF遠藤航も抜群の安定感で勝利に貢献している。難敵相手にリベンジを期すアウェイでの上位対決ではFAカップで温存された主力が復帰となる見込みだが、ボールを握る展開のなかでユナイテッド、トッテナム戦で出た課題の修正がポイントになりそうだ。

2位のアーセナルは宿敵との今季2度目のダービーで公式戦4試合ぶりの白星を狙う。前節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦はMFヌワネリのゴールで先制に成功したが、後半は物議を醸したFWジョアン・ペドロのPKによって追いつかれて1-1のドロー。さらに、EFLカップ準決勝1stレグではニューカッスルに0-2で敗戦、直近のFAカップでは10人のユナイテッドに相手に120分で決着を付けられず、PK戦の末に無念の敗退となった。ヌワネリ、FWガブリエウ・ジェズスと、ここに来て前線に負傷者が増加しているなか、ホーム開催のダービーでのシーズンダブルに向けてはFWハヴァーツらの奮起に期待したい。
一方、前節はニューカッスル相手に善戦も1-2で敗れたトッテナムは直近1分け3敗のリーグ4戦未勝利と低迷。それでも、前述のリバプール戦をMFベリヴァルの初ゴールで競り勝つと、FAカップでは5部相手に延長戦まで持ち込まれる失態も、最終的には3-0で勝利。公式戦連勝という形でダービーに臨む。FWムーアに続きFWリシャルリソンの復帰が期待される一方、脳震とうのMFベンタンクールが新たに加わった守備陣の離脱者は変わらず。セットプレーの守備対応含め、引き続き急造守備陣のパフォーマンスが勝利のカギを握る。

直近の公式戦3連勝で復調気配の6位マンチェスター・シティは、11位ブレントフォードとのアウェイゲームに臨む。前節は不振のウェストハムに引導を渡す4-1の快勝を飾ると、4部のサルフォードとのFAカップでは大幅なターンオーバーを敢行したなか、MFマカティーのハットトリックやMFオライリー、FWムバマの初ゴールによって8-0の圧勝。キャプテンのDFウォーカーの退団希望報道で激震走るも、FWマーモウシュ、DFクサノフ、DFヴィトール・レイスと新戦力獲得が近づいており、後半戦の巻き返しに向けた体制を整えている。ただ、対戦相手はFWエンベウモ、FWウィサと強力な攻撃陣を擁する難敵となり、カウンターの守備対応には細心の注意を払いたい。好調攻撃陣では殻を破った印象のあるFWサヴィオの躍動に期待だ。

4位のチェルシーは年末年始に入ってリーグ4戦未勝利と不振に陥り、前節はクリスタル・パレスに追いつかれての1-1のドロー。センターバックに離脱者が重なるなか、そのカバーが期待された攻撃陣もやや失速中だ。それでも、直近のFAカップでは4部相手に伏兵DFアダラビオヨ、FWフェリックスがともに2ゴールを挙げて5-0の圧勝。ボーンマス戦では主力が復帰する形となるが、途中出場の選手が勝敗のカギを握るか。

7位躍進のボーンマスは直近のリーグ戦8試合無敗と絶好調だが、FWエヴァニウソンにFWウナルとセンターフォワードが揃って負傷。今回の一戦ではFAカップで2ゴールのFWワタラやFWクライファートら代役のパフォーマンスに注目したい。

13位のマンチェスター・ユナイテッドはDF菅原由勢が所属する最下位のサウサンプトンと対戦。前節はリバプール、直近のFAカップではアーセナル相手に粘りの戦いをみせた。記録上は2戦連続ドローで公式戦6試合未勝利だが、PK戦による勝利はチームに自信をもたらしたはずだ。最下位をホームで迎え撃つ一戦では10人で60分以上を戦った疲労が懸念材料となり、元気な前半のうちに優位な試合運びができるか。

対戦相手のサウサンプトンは直近のFAカップのスウォンジー戦で3-0の快勝を収めてユリッチ新体制初勝利。ただ、リーグ戦では新体制3戦全敗且つ直近はブレントフォードに0-5の惨敗を喫している。なお、前節は後半頭から出場となった菅原だが、ほぼ主力起用のスウォンジー戦では出番なしとなっており、先発復帰は微妙なところだ。

MF三笘薫所属の10位ブライトンは4戦連続ドロー且つ8戦未勝利のリーグ戦で、復調のイプスウィッチ相手に9戦ぶりの勝利を狙う。直近のFAカップでは2部のノリッジ相手にFWリュテールの2ゴールなどで4-0の圧勝。約1カ月半ぶりの白星を挙げた。ただ、その一戦で3試合ぶりのスタメン復帰となった三笘は決定的な仕事は見せられず、リーグ戦ではベンチスタートの可能性もありそうだ。

そのほかではポッター初陣となる新生ウェストハムとフルアムのロンドン・ダービーに、モイーズ帰還の新生エバートンが強豪アストン・ビラをホームに迎える一戦。絶好調のニューカッスル、MF鎌田大地のスタメン復帰も期待したいクリスタル・パレスの戦いにも注目だ。

《プレミアリーグ第21節》
▽1/14(火)
《28:30》
ブレントフォード vs マンチェスター・シティ
ウェストハム vs フルアム
チェルシー vs ボーンマス
《29:00》
ノッティンガム・フォレスト vs リバプール

▽1/15(水)
《28:30》
エバートン vs アストン・ビラ
レスター・シティ vs クリスタル・パレス
ニューカッスル vs ウォルバーハンプトン
《29:00》
アーセナル vs トッテナム

▽1/16(木)
《28:30》
イプスウィッチ vs ブライトン
《29:00》
マンチェスター・ユナイテッド vs サウサンプトン

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【2024-25 プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】首位快走リバプールから最多4人選出

2025-24シーズンのプレミアリーグ前半戦が終了。本稿では今シーズンの前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。※成績は第19節終了時点 ◆プレミアリーグ前半戦ベストイレブン GK:ピックフォード DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、ムリージョ、ロビンソン MF:グラフェンベルフ、カイセド MF:サカ、パーマー、クーニャ FW:サラー GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:18(先発:18)/失点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も残留争うチームで奮闘。アーセナルのラヤやフォレストのセルスの活躍も素晴らしかったが、リーグワースト2位の15得点ながらチームを残留圏内の16位にとどめる堅守の中心を担うイングランド代表GKを選出。後ろ重心の戦いのなかで7度のクリーンシートに、セーブ数でも上位にランクイン。年末のアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティとの3連戦では再三のビッグセーブで3戦連続ドローに貢献した。 DF アレクサンダー=アーノルド(26歳/リバプール) 出場試合数:17(先発:17)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最高の攻撃的SB。昨季は純粋なサイドバックというよりも、中盤的な色合いが強い形で素晴らしい活躍を見せたが、新指揮官の下では偽SB的な要素を引き続き見せつつも、サイドバックとして総合力をレベルアップした印象だ。ここまで1ゴール4アシストと例年に比べ数字面では見劣りも、ビルドアップでの貢献、ミドルレンジの正確なパスでの局面打開に、守備面での集中力や粘りも出てきている。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(33歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のベストDF。一時の限界説を完全に払しょくし、世界最高峰のセンターバックの座を取り戻した新生レッズのディフェンスリーダーは昨季以上の安定したプレーでリーグ最少失点の守備を牽引。相棒やGKが試合によって入れ替わりながらも、圧倒的な対人能力に傑出したプレーリードを活かしたカバーリング、ライン統率と、芸術的と言えるディフェンスで抜群の存在感を示す。 DF ムリージョ(22歳/ノッティンガム・フォレスト) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進フォレストを牽引。サリバとガブリエウも捨てがたいが、リーグ3位となる19失点の堅守を支える注目の左利きDFを選出。4バックを基本に3バックも併用するなか、新加入のミレンコビッチや右サイドのアイナ、守護神セルスと鉄壁の守備を築く。184cmとサイズはないものの、筋骨隆々のフィジカルとスピードを武器に対人戦で無類の強さを誇り、攻撃面でも正確なフィードに的確なドライブと元FWとしての攻撃センスを遺憾なく発揮している。 DF アントニー・ロビンソン(27歳/フルアム) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ステップアップ確実なアメリカ代表DF。フォレストやボーンマスとともに前半戦で躍進したフルアムのベストプレーヤー。すでにプレミア屈指の左サイドバックとの評価を得ていたが、今季の前半戦はさらにスケールアップした姿を披露。無尽蔵のスタミナと推進力を武器に、上下動を繰り返してDFとしては最多の7アシストを記録。守備でも一線級のアタッカーをきっちり封殺するなど、ハイレベルのプレーを見せ続けている。すでにリバプール、シティ辺りの関心を集める。 MF ライアン・グラフェンベルフ(22歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 同胞指揮官の下で完全覚醒。10代から名門アヤックスで活躍し、“NEXTポグバ”とも称された逸材だが、バイエルン、昨季のリバプールでは中盤のバックアッパーに甘んじた。しかし、オランダ時代からその才能に注目してきたスロット新監督の下でプレシーズンから出場機会を与えられると、新生レッズの中盤のキープレーヤーに成長。元々定評があるアスリート能力に規律・献身性を加えた守備でフィルター役を完璧にこなし、攻撃面ではサイズを感じさせないターンの巧さ、懐深いボールキープ、推進力、パスセンスを遺憾なく発揮。質の高いボックス・トゥ・ボックスのプレーで躍動した。 MF モイセス・カイセド(23歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生ブルーズの中盤に君臨。英国史上最高額の移籍金という色眼鏡もあり、加入2年目も周囲から高い要求を求められるエクアドル代表MFだが、今季前半戦のパフォーマンスはハードルが上がったなかでも称賛に値するパフォーマンスだ。前線に攻撃的なタイプを並べ、可変式のサイドバックにもより攻撃的なタスクを与えるマレスカ新監督のスタイルにおいて序盤戦はラヴィア、現在はエンソ・フェルナンデスとともにバランサーとしてのマルチタスクを担う。幅広いカバーエリア、ボールハントに加え、攻撃でも1ゴール3アシストと決定的な仕事をこなした。 MF ブカヨ・サカ(23歳/アーセナル) 出場試合数:16(先発:16)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズの絶対的エース。リーグ最少失点の堅守とセットプレーを武器に優勝争いの主役の一角を担うアーセナルだが、司令塔ウーデゴールを欠いた苦しい時期に孤軍奮闘の活躍を見せたエースの活躍は非常に大きかった。流れのなかでは「サカさえ抑えれば」」という対応を受けながらも、圧倒的な打開力を武器に5ゴール10アシストを記録した。それだけに12月末に負ったハムストリングのケガからいかに早く復帰できるかが、2位チームの後半戦のカギを握る。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:12 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入2年目で凄み増す超万能アタッカー。22ゴール11アシストを記録した加入1年目の大ブレイクによって今季は対戦相手からの徹底マークに遭うなか、ここまで12ゴール6アシストとキャリアハイ更新へ上々の滑り出しを見せている。新体制では昨季主戦場の右ウイングからトップ下と少し役割が変わっているが、今季もアタッキングサードで抜群の存在感を示す。前半戦ハイライトはプレミア史上初となる前半4ゴールを記録したブライトン戦。後半戦もその爆発力にも期待だ。 MF マテウス・クーニャ(25歳/ウォルバーハンプトン) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留争うウルブスで孤軍奮闘。イサクやウッド、エンベウモの活躍も素晴らしかったが、下位に低迷するチームで素晴らしい前半戦を過ごしたブラジル代表FWを選出。12ゴール7アシストの昨季活躍を経て、今季から背番号10を託されると、ここまで10ゴール4アシストを記録。[3-4-2-1]のシャドーの一角を主戦場に、攻撃のマルチタスクを担いながらボールのオン・オフに関わらず、ハイレベルのプレーを披露。献身的な守備も高い評価を得ており、今冬の移籍市場ではビッグクラブの注目も集める。だが、現状ではクラブとの新契約にサインする可能性が高い。 FW モハメド・サラー(32歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。攻守両面で異次元のパフォーマンスを披露し、リバプールの首位快走の立役者に。前半戦では2試合を除きすべての試合でゴールかアシストを記録し、得点ランキングとアシストランキングでいずれも首位に。圧倒的な決定力に加え、芸術的なアシストが印象的だった。 2025.01.09 22:25 Thu
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絶好調フォレストが移籍市場でも存在感?ビッグクラブも狙うウルブスFWクーニャ獲得に関心か

プレミアリーグで絶好調のノッティンガム・フォレストは、移籍市場でも積極的に動く可能性があるようだ。 今シーズン、プレミアリーグで最大のサプライズとなっているフォレスト。ヌーノ・エスピリト・サント監督に率いられたチームはリーグ戦22試合13勝5分け4敗の成績を収め、2位アーセナルと勝ち点で並ぶ3位につけている。 第21節で首位リバプールと引き分ける前までは、プレミアリーグ6連勝、公式戦5試合連続クリーンシートとまさに飛ぶ鳥を落とす勢い。リバプール戦後に行われた第22節のサウサンプトン戦もしっかりと白星を掴み、いまだ勢いは衰えていない。 そんな絶好調のフォレストだが、イギリス『デイリー・メール』によると移籍市場でも積極的な動きを見せる可能性がある模様。現在、クラブがターゲットとしているのは、ウォルバーハンプトンのブラジル代表FWマテウス・クーニャ(25)だと報じられている。 クーニャは今シーズン、深刻な不振に陥るチームにあってプレミアリーグ21試合10ゴール4アシストの好成績を記録。アーセナルやチェルシー、トッテナムなどビッグクラブからの関心も取り沙汰されている。 フォレストは今冬クーニャを獲得することで、トップ4の座を確実にしたい意向とのこと。今後獲得に向けた動きが本格化することが予想されるが、果たして。 2025.01.22 15:55 Wed
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プレミアで3位躍進のフォレスト、守備を支える22歳DFムリージョと2029年まで契約延長

ノッティンガム・フォレストは21日、ブラジル代表DFムリージョ(22)との契約延長を発表した。 新たな契約期間は2029年夏まで。大きな期待が懸かることとなった。 ムリージョはコリンチャンスの下部組織育ちで、2023年8月に完全移籍でフォレストに加入。2023-24シーズンは初のプレミアリーグ挑戦となった中、32試合に出場し2アシストを記録した。 今シーズンはさらに存在感が増し、プレミアリーグ21試合で1ゴールを記録。チームも3位につける躍進を見せ、ムリージョの存在は非常に大きなものとなっていた。 無名の選手から一気にプレミアリーグ屈指のCBに飛躍したムリージョ。今回の契約延長を受けてコメントしている。 「あと4年契約が残っていてとても感謝しているし、とても幸せだ。僕だけでなく家族も含め、皆さんのサポートに感謝している」 「僕が行くところ、どのお店でも、どこにいても、彼らは僕と僕の家族を本当によく扱ってくれる。だから、彼らが僕とチームのためにしてくれたことすべてにとても感謝している 」 「僕たちの前には大きな未来が待っていると確信している」 2025.01.22 23:25 Wed
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好調フォレスト、今季14Gのチーム得点王FWクリス・ウッドと契約延長!

ノッティンガム・フォレストは23日、ニュージーランド代表FWクリス・ウッド(33)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2027年6月30日までとなる。 新契約にサインしたウッドは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「この契約が締結され、無事に完了したことをとても嬉しく思っているし、これからの2、3年が楽しみだよ」 「僕が来たばかりの時、このチームに野心を感じたんだ。オーナーや ファミリーたちと話して、彼らがこのクラブをどうしたいのか、どうあるべきかを聞いたとき、彼らが高い野心と大きな夢を持っていることは明らかだった。プレミアリーグに昇格する前から、彼は何年もクラブを支援してくれている。それは素晴らしいことだし、チームは正しい方向に進んでいる」 「これからの未来が楽しみだ。このクラブは成長し続ける可能性を秘めている。ファンには感謝してもしきれないよ。彼らはいつも声を届けてくれるし、チームや僕を応援してくれる。彼らの前でプレーできるのは嬉しい。これからも一緒に頑張っていこう」 これまでWBAやレスター・シティ、リーズ・ユナイテッド、ニューカッスルなど、レンタルを含め、イングランドで11ものクラブを渡り歩いてきたウッドは、2023年冬にフォレストに加入。ケガなどもあり半年間でプレミアリーグ7試合に出場にとどまったが、同年夏に完全移籍。 ケガから復帰した2023-24シーズンは、プレミアリーグでチームトップの14ゴールを記録し、クラブのプレミア残留へ大きく貢献すると、今シーズンもここまでプレミアリーグ全試合に出場し14ゴール2アシストを記録している。 2025.01.24 10:40 Fri
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6クラブ競合? プレミア2年連続二桁ゴールのクーニャ獲得レースにビラも参戦検討か

ウォルバーハンプトンの元ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(25)を巡る争奪戦が激化だ。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 今季のウォルバーハンプトンがプレミアリーグで下位に沈むなか、21試合で10ゴールと気を吐くクーニャ。これで2年連続の二桁得点をクリアしたアタッカーは評判を高めていき、他のプレミア勢から人気を博す存在と化している。 この冬の段階でも引き抜きを狙うクラブが多く浮かび、チェルシー、アーセナル、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドの名。さらに、今季のプレミアで上位争いに割って入るノッティンガム・フォレストの関心が浮上している。 だが、アストン・ビラも新たに参戦を検討している模様。プレミアが定める収益と持続可能性に関する規則(PSR)を遵守するため、現有選手の売却なしで獲得に乗り出す可能性は低いとのことだが、ビラも注目するという。 そんなビラは契約延長したばかりのコロンビア代表FWジョン・デュランにアル・ナスルの関心が囁かれており、売却意思があるか不明ながら売れればクーニャ獲得の資金に余裕が生まれるとされる。 現時点で興味を示す他クラブから正式なオファーなしというウォルバーハンプトン側はクーニャの引き留める決意を固め、新契約交渉を開始。この新契約交渉はクラブの報いるという思いから始まり、締結に向けて楽観ムードが漂うそうだ。 2025.01.25 18:55 Sat

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