三笘薫フル出場のブライトンが7戦ぶり黒星…後半攻めだるまもエバートンに今季初の連勝許す【プレミアリーグ】
2025.01.26 02:55 Sun
プレミアリーグ第23節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsエバートンが25日にアメックス・スタジアムで行われ、アウェイのエバートンが0-1で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。
試合は時間の経過とともに中盤での潰し合いがメインの膠着状態に陥る。互いにカウンターから攻撃をスピードアップするシーンを作り出すものの、ミドルレンジのシュートや強引な仕掛けで攻撃を終える場面が目立つ。そのなかで三笘も背後への動きを繰り返すものの、なかなか良い形でボールを受けられない。
このままゴールレスでの折り返しが濃厚かに思われたが、アウェイチームがゴールをこじ開けた。ボックス内へ抜け出したベトと並走したDFフェルトマンがバランスを崩した際にボックス内でボールを右手で触ってしまうと、オンフィールド・レビューの末にPKが与えられる。これをキッカーのエンディアイエが冷静に左隅へ突き刺した。
三笘の3戦連発はならずも相手陣内でハーフコートゲームを展開していくホームチーム。6バックの形でゴール前を固める相手に揺さぶりをかけながらゴールを目指すが、ジョアン・ペドロのシュートはGKピックフォードの好守に遭う。
後半序盤にゴールをこじ開けられず徐々に攻めあぐねると、ヒュルツェラー監督は負傷明けのヒンシェルウッドやミンテ、オライリーらフレッシュな選手をピッチに送り込んでいく。
80分過ぎには交代機会を使い切ったなか、マンガラがプレー続行不可能となり、ブライトンは思わぬ形で数的優位を得る。ここから決死の攻めを見せたが、シュートがことごとく相手のブロックに阻まれると、焦りから単純なミスも増える悪循環に陥ってしまう。
そして、10分近くが加えられた後半アディショナルタイムにはパワープレー気味に攻めたが、最後までエバートンの青い壁をこじ開けられず。好調だった三笘もこの試合では後半序盤の決定的なシュート以外で大きな見せ場は作れなかった。
そして、エバートンに今季初の連勝を献上したブライトンは7戦ぶりの黒星となった。
ブライトン 0-1 エバートン
【エバートン】
イリマン・エンディアイエ(前42[PK])
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三笘薫の2試合連続ゴールで公式戦3連勝と完全復調の9位ブライトンは、モイーズ新体制で初勝利を挙げた16位のエバートンと対戦した。前節、マンチェスター・ユナイテッドを3-1で撃破する決勝点を挙げた日本人エースは、この試合でも左ウイングでスタメン起用となった。ブライトンが押し込む予想通りの入りとなったなか、エバートンに早々のアクシデント発生。足を痛めたキャルバート=ルーウィンがプレー続行不可能となり、13分にベトがスクランブル投入された。このままゴールレスでの折り返しが濃厚かに思われたが、アウェイチームがゴールをこじ開けた。ボックス内へ抜け出したベトと並走したDFフェルトマンがバランスを崩した際にボックス内でボールを右手で触ってしまうと、オンフィールド・レビューの末にPKが与えられる。これをキッカーのエンディアイエが冷静に左隅へ突き刺した。
1点ビハインドで試合を折り返したブライトンはグルダを下げて好調のリュテールをハーフタイム明けに投入。立ち上がりから相手を攻め立てると、50分には三笘がボックス左から右足でファーポストを狙うが、このシュートはわずかに枠の右へ外れた。
三笘の3戦連発はならずも相手陣内でハーフコートゲームを展開していくホームチーム。6バックの形でゴール前を固める相手に揺さぶりをかけながらゴールを目指すが、ジョアン・ペドロのシュートはGKピックフォードの好守に遭う。
後半序盤にゴールをこじ開けられず徐々に攻めあぐねると、ヒュルツェラー監督は負傷明けのヒンシェルウッドやミンテ、オライリーらフレッシュな選手をピッチに送り込んでいく。
80分過ぎには交代機会を使い切ったなか、マンガラがプレー続行不可能となり、ブライトンは思わぬ形で数的優位を得る。ここから決死の攻めを見せたが、シュートがことごとく相手のブロックに阻まれると、焦りから単純なミスも増える悪循環に陥ってしまう。
そして、10分近くが加えられた後半アディショナルタイムにはパワープレー気味に攻めたが、最後までエバートンの青い壁をこじ開けられず。好調だった三笘もこの試合では後半序盤の決定的なシュート以外で大きな見せ場は作れなかった。
そして、エバートンに今季初の連勝を献上したブライトンは7戦ぶりの黒星となった。
ブライトン 0-1 エバートン
【エバートン】
イリマン・エンディアイエ(前42[PK])
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2戦連発の三笘薫がPL通算日本人最多15点の新記録! ユナイテッド粉砕の1ゴール1アシストで久々の連勝に導く【プレミアリーグ】
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「偉業すぎる」「これは泣けてくる」2試合連続ゴールの三笘薫が日本人最多のプレミア通算15ゴールを記録!ユナイテッド相手にアウェイで大活躍「歴史を作ってるのすごい」
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プレミアリーグ第22節、マンチェスター・ユナイテッドvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが19日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのブライトンが1-3で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。 12位のユナイテッドは前節、最下位のサウサンプトンと対戦し、アマド・ディアロの後半終盤の圧巻のハットトリックによって3-1の逆転勝利。リーグ5戦ぶりの白星を挙げた。今季初のリーグ連勝を懸けて臨んだ難敵との一戦では先発3人を変更。マルティネスとガルナチョ、ホイルンドに代わってサスペンション明けのダロト、マグワイア、ザークツィーが起用された。 一方、9位のブライトンは前節、イプスウィッチ相手に三笘の8試合ぶりのゴールなどで2-0の勝利。リーグ9戦ぶりの白星を挙げた。その勢いに乗って久々の連勝を狙ったアウェイゲームでは三笘が引き続きスタメン起用となったほか、古巣対戦のウェルベックが1トップに入った。 クラブのレジェンドであるデニス・ロー氏の追悼セレモニーがキックオフ前に行われ、厳かな雰囲気のなかで幕を開けた一戦だったが、開始早々に三笘が魅せる。 4分、後方のバレバからのフィードに完璧なタイミングで抜け出した三笘がそのままボックス内まで抜け出すと、冷静にGKの視線を引き付けて右で浮いたミンテへのラストパスを選択。これをミンテが冷静に無人のゴールへ流し込んだ。 三笘のアシストで先制したブライトンがしばらく主導権を握ったが、ユナイテッドも時間の経過とともに守備からリズムを掴んでいく。 前線からのプレスで幾つか良い形を作り出すと、ショートカウンターの形からボックス内でボールを受けたザークツィーがバレバに後方から倒されてPKを獲得。これをキッカーのブルーノ・フェルナンデスが冷静に左へ蹴り込み、23分の同点ゴールとした。 1-1のイーブンに戻ったことで、試合はここから睨み合いの展開に。ビルドアップで苦戦するユナイテッドに加え、ブライトンもこの試合では相手のタイトな守備に苦戦。互いに中盤での潰し合いがメインのクローズな展開となり、シュートの数が増えていかない。 そのなかで三笘も献身的な守備や無難な捌きを見せたが、ドリブルで局面を打開するシーンはさほど出せず。その後、前半終盤にはウェルベックのボックス内での仕掛けから際どいシーンを作ったものの、1-1のまま前半終了となった。 迎えた後半はバレバ、アマドと互いにシュートを打ち合う入りになると、53分にはブライトンがFKの二次攻撃からジョアン・ペドロがゴールネットを揺らす。だが、オンフィールド・レビューの介入の結果、この直前にファン・ヘッケのダロトへのファウルがあったとの判定でノーゴールとなった。 以降は再び試合が膠着し始めるが、2試合連続でシーガルズの日本人エースが魅せる。60分、アヤリが見事な仕掛けで中央突破し右のミンテを使うと、ボックス右でミンテが左足アウトで入れたクロスに大外で反応した三笘がDFマズラウィと交錯しながらも懸命に伸ばした右足で合わせて押し込んだ。 これで2試合連続となる今季5点目とした三笘は、プレミアでの通算ゴール数を15点に伸ばし、単独での日本人最多得点者となった。 またも追う展開となったユナイテッドは64分、メイヌーとウガルテを下げてガルナチョ、コリアーを同時投入。ブルーノを1列下げてより攻撃的な布陣に変更した。対するブライトンは三笘を起点としたロングカウンターが利きそうな気配で、ウェルベックとミンテを下げてマーチ、リュテールを投入すると、思わぬ形からスコアが動く。 76分、右サイドに流れたアヤリがアーリー気味にグラウンダーのクロスを入れると、GKオナナが痛恨のファンブル。このこぼれに相手DFよりも先に反応したリュテールが冷静に流し込み、公式戦3試合連続ゴールとした。 守護神の痛恨ミスでより厳しくなった赤い悪魔はアントニー、ホイルンドと攻撃的なカードを切って攻勢を強めていくが、集中したブライトンの守備を前に決定機まであと一歩という焦れる展開が続いた。 その後、ブライトンはインテル・マイアミからの新戦力ディエゴ・ゴメスらの投入で危なげなく試合をクローズ。三笘の1ゴール1アシストの活躍で赤い悪魔を粉砕し、久々のリーグ連勝を飾った。 マンチェスター・ユナイテッド 1-3 ブライトン&ホーヴ・アルビオン 【マンチェスター・U】 ブルーノ・フェルナンデス(前23[PK]) 【ブライトン】 ヤクブ・ミンテ(前4) 三笘薫(後15) ジョルジニオ・リュテール(後31) <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫の1ゴール1アシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">三笘薫が勝ち越しゴール<br>オールド・トラフォードで<br>新記録樹立<br><br>プレミア通算15ゴール目は<br>岡崎慎司を抜き日本人選手の<br>プレミア最多得点記録を更新<br><br>プレミアリーグ 第22節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/SAbXGTHwGX">pic.twitter.com/SAbXGTHwGX</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1881000529696055634?ref_src=twsrc%5Etfw">January 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">三笘薫が<br>見事なファーストタッチから<br>先制ゴールをアシスト<br>裏への抜け出しから<br>決めたのはミンテー<br><br>プレミアリーグ 第22節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/n0AncC60LJ">pic.twitter.com/n0AncC60LJ</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1880985345074053546?ref_src=twsrc%5Etfw">January 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.20 01:09 Mon2
「偉業すぎる」「これは泣けてくる」2試合連続ゴールの三笘薫が日本人最多のプレミア通算15ゴールを記録!ユナイテッド相手にアウェイで大活躍「歴史を作ってるのすごい」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が偉業を達成した。 19日、プレミアリーグ第22節でブライトンはアウェイでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。三笘はこの試合も先発出場を果たした。 わずか3日前に行われた第21節のイプスウィッチ・タウン戦では3試合ぶりに先発出場を果たすと、今シーズン4点目を記録。チームも9試合ぶりの勝利を収めていた。 アウェイでのユナイテッド戦という難しい戦いとなった中、試合は開始4分に三笘のアシストからヤンクバ・ミンテのゴールで先制。しかし、23分にブルーノ・フェルナンデスにPKを決められて1-1で後半を迎えた。 そんな中、60分に三笘が再び見せつける。中央をヤシン・アヤリがドリブルで持ち上がると右サイドへパス。ボックス内右でパスを受けたミンテが左足でクロスを入れると、ファーサイドに猛然と飛び込んだ三笘がヌサイル・マズラウィの外から合わせてネットを揺らした。 三笘にとっては今シーズンの5点目。2試合連続ゴールは、岡崎慎司がレスター・シティ時代に記録したプレミアリーグ通算14ゴールを抜いて通算15ゴール目となり、日本人の最多得点記録を更新することとなった。 ファンは「三笘は凄すぎる」、「これは泣けてくる」、「歴史を作ってるのすごい」、「これは偉業すぎる」、「よくあそこに居た」、「アウェイのユナイテッド戦で1ゴール1アシスト!」、「よく押し込んだ」、「調子上げてきてるな」、「記録はもっと伸びていくな」とコメント。プレミアリーグの雄を相手に勝ち越しゴールを決めた三笘に賞賛のコメントが相次いだ。 なお、試合はその後にブライトンが追加点を奪い、1-3で勝利。ユナイテッドのプレミア今季初連勝チャレンジをまたしても阻止する貴重なゴールとアシストで勝利に貢献した。 <span class="paragraph-title">【動画】歴史に名を刻んだ三笘薫!日本人最多のプレミア通算15ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/SAbXGTHwGX">pic.twitter.com/SAbXGTHwGX</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1881000529696055634?ref_src=twsrc%5Etfw">January 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.20 06:45 Mon3
「彼はすべてを持っている」 1G1Aの三笘薫をブライトン指揮官が激賛! “岡崎慎司超え”にも「祝福しないと」
ブライトン指揮官も日本代表MF三笘薫の活躍に嬉しげだ。『The Athletic』が報じる。 ブライトンは19日のプレミアリーグ第22節でマンチェスター・ユナイテッドのホームに乗り込み、3-1で勝利。前半のうちに追いつかれる展開だったが、後半の2発で競り勝ち、4連続ドローから2連勝を達成した。 そんなアウェイのユナイテッド戦で輝きを放ったのが2試合連続で先発した三笘。開始5分に先制点をアシストすると、1-1の60分にボックス右からの浮き球に大外から勢いよく飛び込み、勝ち越しゴールも決めた。 2戦連発の三笘はこれでプレミア通算15ゴール。かつてレスター・シティでプレーした元日本代表FWの岡崎慎司氏が持つプレミアの日本人選手最多得点(14ゴール)で新記録を樹立した。 ファビアン・ヒュルツェラー監督はチャンスメークだけでなく、当たりも出始め、チームを勢いづかせる三笘に惜しみない賛辞。プレミアでプレーする日本人選手にとって特別な“岡崎超え”の記録も称えた。 「カオルがボールの近くでなくとも常にアクティブであり続け、適切なタイミングで自分のスピードを生かして深くまで走り込む術をわかっているとき、ビッグな、ビッグな選手になる」 「彼はすべてを持っている。スピードがあって、一対一に優れ、ゴールも決めていける。狭いスペースで時間をかけずとも解決策を見つけられるんだ」 「彼と一緒に仕事ができて嬉しいよ。彼は聞き上手もある。私自身は統計をあまり好まないが、この統計は素晴らしいもので、彼のことを祝福しないとね」 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が大外から飛び込み、勝ち越しゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C3_NXwLnCF8";var video_start = 124;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.20 10:45 Mon4
ブライトンが韓国の18歳新星の獲得に動く? アストン・ビラも獲得レースに参戦中
ブライトン&ホーヴ・アルビオンが韓国の新星アタッカーの獲得レースをリードしているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。 現在、プレミアリーグではA代表で主力を担うFWソン・フンミン、FWファン・ヒチャンがそれぞれトッテナム、ウォルバーハンプトンで活躍し、今冬の移籍市場では次代のエース候補であるFWヤン・ミンヒョクがトッテナムに正式加入。 そんななか、新たにプレミア行きが取り沙汰されるのが、Kリーグ1の大田ハナシチズンに所属するU-20韓国代表FWユン・ドヨン(18)だ。 同クラブの下部組織出身のユン・ドヨンは左利きのドリブラーで、昨年5月に17歳でファーストチームデビュー。デビューシーズンは公式戦20試合に出場し、1ゴール3アシストの数字を残した。 また、U-16チームから韓国の世代別代表で主力を担い、2023年にはFIFA U-17ワールドカップにも主力として出場している。前述の先輩に比べてフィジカル面の力強さはないものの、右ウイングを主戦場に緩急自在のドリブルと高精度の左足はパリ・サンジェルマンの同胞MFイ・ガンインを彷彿とさせる。 報道によれば、ブライトンはその18歳の獲得レースのポールポジションにいるという。ただ、先日に同選手の代理人はアストン・ビラの練習施設を訪問し、移籍に向けた話し合いを行っていたという。 2025.01.25 22:30 Sat5