崖っぷちの強豪対決は壮絶打ち合いに! 2点差引っくり返したPSGがシティ撃破でPO圏内入れ替わり【CL】
2025.01.23 07:23 Thu
PSGが劇的な逆転勝利
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsマンチェスター・シティが22日にパルク・デ・プランスで行われ、ホームのPSGが4-2で逆転勝利した。
生き残りを懸けたビッグマッチは、立ち上がりから緊迫感のある攻防が繰り広げられていく。序盤はPSGがショートカウンターやセットプレーを軸に、より効果的にフィニッシュへ繋げていく。
ただ、シティも13分にはカウンターの形からボックス左でこぼれ球を収めたデ・ブライネがニア下を狙った鋭いシュートでゴールへ迫るも、これはGKドンナルンマの好守に遭う。続く20分には右サイドでのスローインの流れからフォーデンの三位クロスをゴール前でフリーのハーランドがヘディングで合わすが、これもドンナルンマも守備範囲。
前半終盤にかけても一進一退の攻防が続いたなか、39分にはシティがカウンターからボックス左に抜け出したサヴィオのシュートでGKドンナルンマを脅かせば、PSGも前半終了間際にヌーノ・メンデスの折り返しをドゥエが短く落としてハキミの強烈なシュートでゴールネットを揺らすが、ここはメンデスの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてゴールは取り消しに。均衡が保たれたままゴールレスで後半へと折り返した。
迎えた後半、両ベンチがいずれも交代カードを切っていくと、試合が大きく動く。ルベン・ディアス、サヴィオを下げてリコ・ルイス、グリーリッシュを同時投入したシティはシティは背番号10が決定的な仕事を果たす。
50分、右サイド深くで強引に仕掛けたアカンジがボックス内に侵入して折り返したボールをニアに走り込んだベルナルド・シウバがダイレクトシュート。これはGKドンナルンマにはじかれるが、ゴール前でこぼれ球に詰めたグリーリッシュが右足のシュートをゴール左隅に蹴り込んだ。
さらに、直後の53分にはボックス左に持ち込んだグリーリッシュの折り返しがDFの出した足に当たってファーに流れると、ドフリーのハーランドが至近距離からのシュートを難なくゴールネットへ突き刺し、瞬く間にリードを2点に広げた。
一方、イ・ガンインに代えてデンベレをハーフタイム明けに投入していたPSGはそのエースが決定的な仕事を果たす。56分、左サイドでDFと入れ替わったバルコラが快足を飛ばして一気にボックス内に侵入。相手を引き付けて丁寧な折り返しを送ると、これをゴール前のデンベレがワンタッチシュートでゴールに流し込む。
エースのゴールで反撃の狼煙を上げると、60分にはボックス手前左でドゥエが放った右足シュートがクロスバーを叩いたこぼれをゴール右のバルコラがダイレクトシュートで流し込み、こちらも見事な連続ゴールで一気にスコアをタイに戻した。
前半の膠着状態から打って変わって後半開始15分で4ゴールが決まる打ち合いとなった試合。だが、2-2のイーブンな状況は変わらず、両ベンチは再び動きを見せる。
2点差を追いついたイケイケのPSGはドゥエとファビアン・ルイスを下げてストライカーのゴンサロ・ラモス、ザイール=エメリを同時投入。一方、守勢のシティはデ・ブライネ、コバチッチを下げてマカティー、ギュンドアンとフレッシュな選手をピッチに送り出す。さらに、78分にはマテウス・ヌネスに代えてストーンズをピッチに送り出した。
すると、78分には優勢に進めていたホームチームが先にゴールをこじ開けた。相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのヴィティーニャが正確なクロスを上げると、中央でボールをクリアできそうだったDFストーンズが見送る形となったボールをファーに飛び込んだネヴェスがダイビングヘッドで押し込んだ。
見事に2点差を引っくり返したPSGは殊勲のバルコラを下げてリュカの投入で逃げ切り態勢に入ると、以降はパワーダウンしたシティの攻撃を冷静に撥ね返していく。さらに、試合終了間際の93分にはペナルティアーク付近で味方が競ったこぼれ球を回収したゴンサロ・ラモスが正確なミドルシュートを突き刺し、トドメの4点目まで奪って見せた。
この結果、崖っぷちの強豪対決を制したPSGがプレーオフ圏内の22位に浮上。敗れたシティはプレーオフ圏外の25位で最終節を戦うことになった。
パリ・サンジェルマン 4-2 マンチェスター・シティ
【PSG】
ウスマーヌ・デンベレ(後11)
ブラッドリー・バルコラ(後15)
ジョアン・ネヴェス(後33)
ゴンサロ・ラモス(後48)
【マンチェスター・C】
ジャック・グリーリッシュ(後5)
アーリング・ハーランド(後8)
PR
リーグ・アンでの独走とは打って変わって苦戦するCLではプレーオフ圏外の25位に低迷するPSG。逆転でのプレーオフ進出には残り2試合での連勝が求められるなか、難敵とのホームゲームに臨んだ。ルイス・エンリケ監督はこの大一番へデンベレをベンチに置いたものの、それ以外は現状のベストメンバーを起用した。一方、一昨季の王者シティもここまで22位とプレーオフ圏内ギリギリの痺れる立ち位置に。年末年始にかけてようやく復調の気配を漂わせるなか、今回は敵地で勝ち点3必至の重要な一戦に臨んだ。6-0で圧勝した直近のイプスウィッチ戦からは先発2人を変更。負傷のドクに代えてサヴィオ、ギュンドアンに代えてベルナルド・シウバを復帰させた。ただ、シティも13分にはカウンターの形からボックス左でこぼれ球を収めたデ・ブライネがニア下を狙った鋭いシュートでゴールへ迫るも、これはGKドンナルンマの好守に遭う。続く20分には右サイドでのスローインの流れからフォーデンの三位クロスをゴール前でフリーのハーランドがヘディングで合わすが、これもドンナルンマも守備範囲。
一連の守勢を凌いだPSGはボールの主導権を握ると、27分にはセットプレーの波状攻撃からファビアン・ルイスがゴール前で決定的なシュートを枠に飛ばすが、ここはDFグヴァルディオルの決死のゴールカバーに遭う。
前半終盤にかけても一進一退の攻防が続いたなか、39分にはシティがカウンターからボックス左に抜け出したサヴィオのシュートでGKドンナルンマを脅かせば、PSGも前半終了間際にヌーノ・メンデスの折り返しをドゥエが短く落としてハキミの強烈なシュートでゴールネットを揺らすが、ここはメンデスの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてゴールは取り消しに。均衡が保たれたままゴールレスで後半へと折り返した。
迎えた後半、両ベンチがいずれも交代カードを切っていくと、試合が大きく動く。ルベン・ディアス、サヴィオを下げてリコ・ルイス、グリーリッシュを同時投入したシティはシティは背番号10が決定的な仕事を果たす。
50分、右サイド深くで強引に仕掛けたアカンジがボックス内に侵入して折り返したボールをニアに走り込んだベルナルド・シウバがダイレクトシュート。これはGKドンナルンマにはじかれるが、ゴール前でこぼれ球に詰めたグリーリッシュが右足のシュートをゴール左隅に蹴り込んだ。
さらに、直後の53分にはボックス左に持ち込んだグリーリッシュの折り返しがDFの出した足に当たってファーに流れると、ドフリーのハーランドが至近距離からのシュートを難なくゴールネットへ突き刺し、瞬く間にリードを2点に広げた。
一方、イ・ガンインに代えてデンベレをハーフタイム明けに投入していたPSGはそのエースが決定的な仕事を果たす。56分、左サイドでDFと入れ替わったバルコラが快足を飛ばして一気にボックス内に侵入。相手を引き付けて丁寧な折り返しを送ると、これをゴール前のデンベレがワンタッチシュートでゴールに流し込む。
エースのゴールで反撃の狼煙を上げると、60分にはボックス手前左でドゥエが放った右足シュートがクロスバーを叩いたこぼれをゴール右のバルコラがダイレクトシュートで流し込み、こちらも見事な連続ゴールで一気にスコアをタイに戻した。
前半の膠着状態から打って変わって後半開始15分で4ゴールが決まる打ち合いとなった試合。だが、2-2のイーブンな状況は変わらず、両ベンチは再び動きを見せる。
2点差を追いついたイケイケのPSGはドゥエとファビアン・ルイスを下げてストライカーのゴンサロ・ラモス、ザイール=エメリを同時投入。一方、守勢のシティはデ・ブライネ、コバチッチを下げてマカティー、ギュンドアンとフレッシュな選手をピッチに送り出す。さらに、78分にはマテウス・ヌネスに代えてストーンズをピッチに送り出した。
すると、78分には優勢に進めていたホームチームが先にゴールをこじ開けた。相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのヴィティーニャが正確なクロスを上げると、中央でボールをクリアできそうだったDFストーンズが見送る形となったボールをファーに飛び込んだネヴェスがダイビングヘッドで押し込んだ。
見事に2点差を引っくり返したPSGは殊勲のバルコラを下げてリュカの投入で逃げ切り態勢に入ると、以降はパワーダウンしたシティの攻撃を冷静に撥ね返していく。さらに、試合終了間際の93分にはペナルティアーク付近で味方が競ったこぼれ球を回収したゴンサロ・ラモスが正確なミドルシュートを突き刺し、トドメの4点目まで奪って見せた。
この結果、崖っぷちの強豪対決を制したPSGがプレーオフ圏内の22位に浮上。敗れたシティはプレーオフ圏外の25位で最終節を戦うことになった。
パリ・サンジェルマン 4-2 マンチェスター・シティ
【PSG】
ウスマーヌ・デンベレ(後11)
ブラッドリー・バルコラ(後15)
ジョアン・ネヴェス(後33)
ゴンサロ・ラモス(後48)
【マンチェスター・C】
ジャック・グリーリッシュ(後5)
アーリング・ハーランド(後8)
PR
ジョアン・ネヴェス
ルイス・エンリケ
サヴィオ
ベルナルド・シウバ
ファビアン・ルイス
ヌーノ・メンデス
ルベン・ディアス
リコ・ルイス
イ・ガンイン
ゴンサロ・ラモス
マテウス・ヌネス
ヴィティーニャ
ウスマーヌ・デンベレ
ブラッドリー・バルコラ
ジャック・グリーリッシュ
アーリング・ハーランド
パリ・サンジェルマン
マンチェスター・シティ
UEFAチャンピオンズリーグ
ジョアン・ネヴェスの関連記事
パリ・サンジェルマンの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ジョアン・ネヴェスの人気記事ランキング
1
王者PSGの連勝が10でストップ、終盤被弾でナントにドロー【リーグ・アン】
パリ・サンジェルマン(PSG)は22日、リーグ・アン第29節延期分でナントとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。 前節ル・アーヴル戦を2-1で逃げ切りリーグ戦10連勝とした王者PSG。チャンピオンズリーグ準々決勝アストン・ビラ戦の狭間に組まれていた中、リーグ側の計らいで延期となっていた一戦。 PSGはドゥエやバルコラをベンチスタートとし、3トップはデンベレ、クワラツヘリア、イ・ガンインが形成した。 14位ナント(勝ち点30)に対し、PSGが立ち上がりからボールを握ると、33分に先制する。デンベレ、イ・ガンインと繋ぎ、ボックス中央に走り込んだヴィティーニャがボレーで蹴り込んだ。 先制したPSGは43分に追加点の好機も、ゴールエリア右から放ったジョアン・ネヴェスのボレーはGKにセーブされ、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、61分のピンチを守護神ドンナルンマが救ったPSGは、ドゥエとバルコラを投入して勝負を決めにかかる。 しかし79分のバルコラの一対一をGKカールグレンに止められると、83分に追いつかれる。アブリーヌのカットインで崩されると、最後はドウグラス・アウグストにルーズボールをダイレクトで叩き込まれた。 追加タイムにはゴンサロ・ラモスのヘディングシュートがバーに直撃する不運もあって1-1で終了。王者PSGの連勝が10で止まっている。 ナント 1-1 PSG 【ナント】 ドウグラス・アウグスト(後38) 【PSG】 ヴィティーニャ(前33) 2025.04.23 06:44 Wed2
豪華絢爛タレント軍団のポルトガルを封殺のデンマークが途中出場ホイルンド弾で先勝【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝1stレグ、デンマーク代表vsポルトガル代表が20日に行われ、1-0でデンマークが勝利した。 リーグA・グループ4でスペイン代表に次ぐ2位通過となったデンマークは[3-5-2]を採用。ホイルンドがベンチスタートとなった中、2トップはリンドストロームとビエレスが形成した。 一方、クロアチア代表らと同居したグループ1で首位通過としたポルトガルは[4-3-3]を採用。C・ロナウド、レオン、ネトが3トップを形成し、中盤にはブルーノ・フェルナンデス、ヴィティーニャ、ジョアン・ネヴェスが構えた。 開始3分にGKジオゴ・コスタへのプレスでゴールに迫ったデンマークが良い入りとすると、6分にはリンドストロームがGK強襲のミドルシュートで牽制。 8分にネトのカットインシュートでGKシュマイケルを強襲されたデンマークだったが、19分にCKの流れからヴェステルゴーアが際どいシュートを放って応戦。 主導権を渡さずに試合を進めると、23分にPKを獲得。エリクセンのボレーがボックス内のヴェイガのハンドを誘った。しかしキッカーのエリクセンのシュートはGKジオゴ・コスタのセーブに阻まれて先制ならず。 攻守の切り替えの局面で上回るデンマークは36分、ビエレスの反転シュートでゴールに迫ると、43分にはイサクセンの右クロスに合わせたエリクセンのシュートが枠を捉えたが、ゴールライン前のダロトの好守に阻まれゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半もデンマークがペースを握る中、55分に決定機。高い位置でボールを奪った流れからボックス右のイサクセンがダイレクトでシュート。しかしGKジオゴ・コスタのセーブに阻まれた。 さらに58分にエリクセンの直接FKで牽制したデンマークが終盤の78分に均衡を破る。高い位置でボールを奪った流れからダイレクトでパスを繋ぐと、スコフ・オルセンのラストパスをホイルンドが右足で流し込んだ。 代わって入った2選手によって試合を動かしたデンマークが終盤にかけてもタレント軍団のポルトガルを封殺し1-0で先勝。3日後に敵地で行われる2ndレグに向けてアドバンテージを取った。 デンマーク 1-0 ポルトガル 【デンマーク】 ラスムス・ホイルンド(後33) 2025.03.21 06:59 Fri3
【CL準々決勝プレビュー】要塞ビラ・パークで逆転なるか、PSGの順当突破か《アストン・ビラvsPSG》
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、アストン・ビラvsパリ・サンジェルマン(PSG)が日本時間15日28:00にキックオフされる。先週行われた1stレグでは優勝候補PSGがダークホースのアストン・ビラに3-1と先勝し、ベスト4進出に近づいた一戦だ。 PSG優位と見られた中、1stレグで先制したのはアストン・ビラ。しかし19歳FWドゥエが圧巻のカットインミドルを叩き込むと、後半早々に今度はFWクワラツヘリアがドゥエに負けじと圧巻のドリブルシュートを叩き込んだ。スーパーゴール2発で逆転したPSGは追加タイムに大きな3点目をDFメンデスが奪って3-1の先勝とした。 既にリーグ・アン4連覇を達成しているPSGは2ndレグに向けてリーグ側が週末の試合を延期とし、万全の状態。2季連続ベスト4進出へ抜かりはない。 一方、1stレグでは思惑通りのカウンターで先制ゴールをマークしたアストン・ビラ。3失点目が余計だったが、エメリ監督は意に介しておらず要塞ビラ・パークでの逆転劇を見据えている。 そのアストン・ビラは来季のCL出場権を争っているプレミアリーグでは週末に降格が決まっていたサウサンプトンと対戦し、3-0で勝利。後半半ば以降の3ゴールでやや消耗が考えられるが、PSG戦に向けてどれだけ回復できているかが鍵となる。状況的に前に出なければならず、自ずとPSGの真骨頂であるカウンターに晒される展開も考えられるが、策士エメリ監督の出方やいかに。 ◆アストン・ビラ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:マルティネス DF:キャッシュ、コンサ、パウ・トーレス、マートセン MF:カマラ、ティーレマンス MF:ロジャーズ、マッギン、ラムジー FW:ラッシュフォード 負傷者:なし 出場停止者:なし 少なくとも2点が必要なためFWワトキンスとラッシュフォードの併用も考えられるが、エメリ監督は前日会見で否定した。これを真に受ければラッシュフォードが最前線を張るか。 ◆PSG◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ドンナルンマ DF:ハキミ、マルキーニョス、パチョ、メンデス MF:ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス FW:ドゥエ、デンベレ、クワラツヘリア 負傷者:なし 出場停止者:なし マルキーニョスが出場停止から復帰する。それ以外は1stレグのスタメンから変更はないものと予想される。 ★注目選手 ◆FWマーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ) 1stレグでは先制点の起点となるスルーパスを通したが、試合を通してはインパクトを残しきれず。2ndレグではより厄介なDFマルキーニョスとのマッチアップが予想されるが、FWアセンシオと共にこの冬加入した新戦力がアストン・ビラを更なる高みに導くだろうか。 ◆FWデジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) PSGの注目選手には1stレグで圧巻のゴールを決めた19歳を挙げたい。FWデンベレと共に今季の好調PSGを牽引していたFWバルコラを差し置いてスタメンに抜擢された中、同点に追いつく衝撃弾を決めて見せた。FWクワラツヘリアの適正が左ウイングであるため、右ウイングでも器用に質の高いプレーができるドゥエは、現在のPSGの前線の組み合わせを考えるとベストか。この大一番でも更に株を上げる活躍を披露できるかに注目だ。 2025.04.15 18:00 Tue4
【CL準々決勝プレビュー】一躍優勝候補に踊り出たPSG、アセンシオ&策士エメリ率いるビラと対峙《PSGvsアストン・ビラ》
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、パリ・サンジェルマンvsアストン・ビラが日本時間9日28:00にキックオフされる。ラウンド16でリバプールを撃破し、一躍優勝候補に踊り出たPSGが、古巣対決となるFWアセンシオとかつてPSGを指揮した策士ウナイ・エメリ監督率いるアストン・ビラと対峙する一戦だ。 ラウンド16では優勝候補筆頭のリバプールを撃破し、欧州にその強さを知らしめたPSGは直近のアンジェ戦で6試合を残してリーグ・アン4連覇を達成。他の優勝候補が国内リーグで激しい優勝戦線を戦っている中、CLに全集中できる環境として欧州初制覇へ視界良好としている。懸念はキャプテンで守備の要であるDFマルキーニョスを出場停止で欠くこと。前がかる展開になりそうな中、代役のDFベラルドがDFパチョとうまく連係を取れるかがポイントとなりそうだ。 一方、ラウンド16ではリーグフェーズで敗れていたクラブ・ブルージュに連勝でリベンジし、CL初出場(前身のチャンピオンズカップを除く)ながらベスト8まで勝ち上がったアストン・ビラ。3連勝中のプレミアリーグでも7位まで順位を上げ、5位にまで与えられる来季のCL出場権獲得を見据えている。好調の立役者はこの冬にアストン・ビラに加入した古巣対決となるFWアセンシオと、言わずもがなエメリ監督。アセンシオはブルージュとの2戦で3ゴールをマーク。そしてかつてPSGで2年指揮を執ったスペイン人監督は就任3シーズン目でCLの舞台でも堂々に渡り合えるチームを作り上げた。持ち前の堅守速攻で下馬評を覆せるかに注目だ。 ◆PSG◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ドンナルンマ DF:ハキミ、ベラルド、パチョ、メンデス MF:ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス FW:クワラツヘリア、デンベレ、バルコラ 負傷者:なし 出場停止者:DFマルキーニョス マルキーニョスが累積で出場停止となる。代役はベラルドが予想されている。それ以外はリバプール戦撃破のメンバーが先発か。 ◆アストン・ビラ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:マルティネス DF:キャッシュ、コンサ、ミングス、マートセン MF:カマラ、ティーレマンス MF:ロジャーズ、マッギン、ラッシュフォード FW:ワトキンス 負傷者:MFバークリー 出場停止者:なし 選択肢の多い2列目ではアセンシオの先発起用が考えられる。ラムジーやマレンの先発もあるか。 ★注目選手 ◆FWウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ルイス・エンリケ監督の下、センターフォワードに魔改造されたデンベレが現在の絶好調PSGを牽引している。左右両足を巧みに扱え、抜群のスピードを誇ることからウイング以外に適正は考えられないかと思われたが、センターフォワード起用で得点力が開花。ここまで公式戦40試合32ゴールと圧巻のスタッツを記録。FWムバッペなき今、カウンターを武器とするPSGの新たなストロングポイントとなっている中、堅守アストン・ビラからゴールを割れるか。 ◆FWマルコ・アセンシオ(アストン・ビラ) 対するアストン・ビラの注目選手はアセンシオの一択。PSGではルイス・エンリケ監督に出番を与えて貰えず燻っていた中、大型補強の目玉として加入したアストン・ビラで期待以上の躍動。ここまで公式戦11試合8ゴールとエメリ監督の下で鮮やかな復活を遂げている。スーパーサブとしても機能できることからエメリ監督の傭兵術に一層注目が集まる。 2025.04.09 18:01 Wed5
19歳MFジョアン・ネヴェスのPSG移籍にルイ・コスタ会長が言及…「約112億円を逃すことは不可能」
ベンフィカのマヌエル・ルイ・コスタ(ルイ・マヌエル・セーザル・コスタ)会長が、ポルトガル代表MFジョアン・ネヴェス(19)のパリ・サンジェルマン(PSG)移籍について語った。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 2023-24シーズンはベンフィカの中心選手の1人として公式戦55試合に出場したネヴェス。複数のビッグクラブが関心を寄せたなか、PSGが個人間でもクラブ間でも合意に達し、移籍完了間近となっている。 ルイ・コスタ会長は2日、プレシーズンマッチのフルアム戦を前に、ネヴェスの移籍についてコメント。逸材プレーメーカーの売却をファンが恨む気持ちもわかると心境を明かした。 「ジョアンの退団は現実となり、事実上完了したが、解決すべき事務的な問題がまだ残っている…」 「彼ら(ファン)の苦い思いは私も同じだから批判は理解できる。ジョアンの退団は誰も喜ばない。クラブの一員として、また会長として、私はもっと気に入らない」 「私はチームを作らなければならない。あれほどのクオリティやカリスマ性を持ち、下部組織出身のジョアンジーニョを失うとなれば… 悲しいのはファンだけではない。私は10歳の頃から彼を知っている。双方にとって最善の解決策を一緒に探しているとみんなに理解してもらうしかない」 また、ルイ・コスタ会長はPSGの資金力にも言及。今回の取引には移籍金6000万ユーロ(約96億円)+ボーナス1000万ユーロ(約16億円)に加え、ポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)のレンタル移籍も含まれると報じられるなか、台所事情の厳しいベンフィカがこの話を断ることはできないと述べた。 「我々はこの移籍を長い間先延ばしにしてきた。最初のオファーは真っ向から拒否した。しかし、クラブにとっても選手にとっても、移籍を避けられない一定の数字に達した」 「誰もこの移籍は望んでいない。繰り返すが、ネヴェスのカリスマ性はクラブ内でも認識されている。しかし、クラブが7000万ユーロ(約112億円)を逃すことは不可能だ。この金額を支払うクラブなら、選手にもどれだけの金額を支払うのか理解できるだろう…」 「これだけの額を諦めるのは難しい。ジョアンもこれについて説明するだろう。最高の選手たちが去っていくのは悲しいことだが、それは我々が30年間にわたって議論してきたことだ。ポルトガルが売り手の国であることは誰もが認めているが、売却すれば誰もが傷つく。双方の意思なしに行われる移籍はない」 2024.08.03 12:03 Satパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
PSGの17歳逸材に国外の2クラブが強い関心! プロ契約締結の意思なく今夏フリーに
パリ・サンジェルマン(PSG)のU-18フランス代表DFアクセル・タペ(17)に国外の2クラブが強い関心を示しているようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 コートジボワールにルーツを持ちフランス生まれのタペは、PSGのアカデミーでプレーするセンターバックと守備的MFを本職とする逸材。ここまでリーグ・アンでのプレーはないが、今シーズンのクープ・ドゥ・フランスのFCエスパリー戦でファーストチームデビューを飾った。高いアスリート能力に加え、足元の技術にも優れる万能型として将来を嘱望される選手の一人だ。 ただ、PSGとのアカデミー契約は今シーズン終了までとなっており、タペ自身はPSGとプロ契約を締結する意思はなく今夏のタイミングが既定路線となっている。 『RMC Sport』のファブリス・ホーキンス記者によれば、そのタペに対してはレバークーゼンとトッテナムの2クラブが獲得に向けた動きを見せているという。 現状ではブンデスリーガのチームが優位にポジションにいるが、スパーズにも十分にチャンスがあるようだ。 2025.04.25 14:30 Fri2
WOWOWがイオンシネマでCL準決勝2ndレグをライブビューイング! 板橋会場では林陵平、坪井慶介が生解説も
WOWOWは24日、独占放送するUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の準決勝2ndレグのライブビューイング開催を発表した。 白熱のUCLは準決勝まで進んでおり、優勝経験者のバルセロナとインテル、初優勝を目指すアーセナルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残っている。 WOWOWがイオンシネマを運営するイオンエンターテイメントとのタッグで開催するライブビューイング、準決勝 2nd legでは5月7日(水)の「インテルvsバルセロナ」、5月8日(木)の「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」の2試合を上映することが決定。さらに、5月10日(土)の午後1時からは、2試合を続けて上映するディレイビューイングも開催。リアルタイムで楽しめなかった方も、映画館の大スクリーンで熱戦を楽しむことができる。 また、イオンシネマ板橋会場では、「インテルvsバルセロナ」では林陵平と横内洋樹、「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」では坪井慶介と柄沢晃弘による生解説・生実況も実施される。 生解説を行う両者はWOWOWを通じてコメントしている。 <h3>◆林陵平(インテルvsバルセロナ」 解説担当)</h3> 「セリエAとラ・リーガで首位に立つ両チームの対戦、非常に楽しみです!バルセロナがボールを保持する局面では、ポゼッションからペドリ、ラミン・ヤマル、ラフィーニャら攻撃陣がインテルの守備ブロックをどうやって崩すのか、インテルは奪ってからラウタロ・マルティネスとテュラムの2トップを中心としたカウンターが決まるかどうか」 「逆にインテルのボール保持の局面も非常に面白い狙いがありますし、それに対してバルセロナのハイプレスが効果的にハマるかどうか、というところに注目しています。必ず面白い解説をするので、是非会場に足を運んでいただき、一緒に楽しみましょう!」 <h3>◆坪井慶介(パリ・サンジェルマンvsアーセナル 解説担当)</h3> 「パリ・サンジェルマンは、バルコラ、デンベレ、クヴァラツヘリアの突破力、動きの質、ポジションチェンジなどに注目。3選手が、自分たちの優位なドリブルに持っていくためにどういった場所に動き出すか、その連動性に期待したいです」 「アーセナルでは、ルイス・スケリーがPSGの攻撃陣を意識しながらも、インサイド、ライン間、もしくはサイドでボールを保持し、PSGの攻撃陣を守勢にまわらせ、アーセナルの攻撃の時間を長くできるかどうかに注目です」 「戦術的な部分もありますが、どちらのチームが決勝に進むか、最後は気持ち、メンタル、気合いだと思います。そんな気持ちのこもった選手たちのプレーを期待したいです。熱い戦いになることは間違いないので、一緒に盛り上がっていきたいです!試合中は熱く、そして試合が終わったら両チームのサポーターの皆さんと清々しい気持ちになるような試合になることを期待したいです!」 <h3>★「 UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 ライブビューイング」</h3> ◆日時 5月7日(水) 「インテルvsバルセロナ」 5月8日(木) 「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」 いずれも午前0時00分以降、各劇場順次入場開始(イベント開始時間までお楽しみいただける映像を上映いたします) 午前4:00 キックオフ予定、午前6:00頃 試合終了予定、午前7:00頃 イベント終了予定 ※試合は延長・PK戦の可能性あり イベント終了時刻は目安となります ◆開催場所:全国のイオンシネマ 以下10劇場 【東京都】 イオンシネマ板橋 ★出演者登壇あり 【東京都】 イオンシネマ シアタス調布 【神奈川県】 イオンシネマみなとみらい 【千葉県】 イオンシネマ幕張新都心 【埼玉県】 イオンシネマ春日部 【石川県】 イオンシネマ金沢フォーラス 【大阪府】 イオンシネマ シアタス心斎橋 【広島県】 イオンシネマ広島 【香川県】 イオンシネマ綾川 【福岡県】 イオンシネマ福岡 ◆会場生コメンタリー 5月7日(水) 「インテルvsバルセロナ」 解説:林陵平 実況:横内洋樹 5月8日(木) 「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」 解説:坪井慶介 実況:柄沢晃弘 ※いずれもイオンシネマ板橋のみ(出演者については、変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。) 【チケット料金】 イオンシネマ板橋:5,000円(税込) その他イオンシネマ:4,000円(税込) 【チケット販売】 イオンシネマのオンラインチケット販売サービス「e席リザーブ」にて販売中 2025.04.24 22:00 Thu3
CLアーセナル戦控えるPSGが今季リーグ戦初黒星、ベストメンバー起用もニースに3失点【リーグ・アン】
パリ・サンジェルマン(PSG)は25日、リーグ・アン第31節でニースをホームに迎え、1-3で敗れた。 3日前の延期分ナント戦を1-1の引き分けに終わった王者PSGは、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝アーセナル戦を控える中、ベストメンバーで臨んだ。 7位ニース(勝ち点48)に対し、立ち上がりからハーフコートゲームとしたPSGは、28分に最初の決定機。クワラツヘリアがボックス左で縦に仕掛けて左足でシュート。しかしGKブルカのセーブに阻まれた。 さらに31分、クワラツヘリアのパスをボックス右で受けたデンベレが決定的なシュートを放つも枠を捉えきれなかった。 すると34分に失点。中央をブアナニのスルーパスで打開され、抜け出したサンソンにシュートを決められた。 それでも41分にすかさず追いつく。デンベレの浮き球スルーパスをボックス右で引き出したファビアン・ルイスが見事なボレーを蹴り込んだ。 1-1として迎えた後半だったが、PSGは開始20秒に勝ち越される。クラウスの右クロスをサンソンに華麗なジャンピングボレーで決められた。 再び追いかける展開となったPSGはバルコラとザイール=エメリを投入するも、70分に3失点目。ブアナニの左サイドからのFKをエンダイシミイェにヘッディングで決められた。 このまま1-3で敗れたPSGは今季リーグ戦初黒星。嫌な流れでアーセナル戦に臨むことになった。 PSG 1-3 ニース 【PSG】 ファビアン・ルイス(前41) 【ニース】 モルガン・サンソン(前34) モルガン・サンソン(後1) ユスフ・エンダイシミイェ(後25) 2025.04.26 06:14 Sat4
CLアーセナル戦控える中で今季リーグ初黒星のPSG、ルイス・エンリケ監督は「得点するチャンスが30回あった」と心配せず
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が25日に行われ、1-3で敗れたリーグ・アン第31節ニース戦後にコメントした。 今季未だリーグ戦無敗の王者PSG。34分に先制を許した中、7分後にMFファビアン・ルイスの見事なボレーで同点とし、前半を終えた。しかし後半開始20秒に再びMFモルガン・サンソンにゴールを許して勝ち越されると、70分にFKからDFユスフ・エンダイシミイェにヘディングシュートを決められ敗戦となった。 4日後にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのアーセナル戦を控える中、ベストメンバーで臨んでリーグ初黒星となったが、ルイス・エンリケ監督は心配していない。 「まずはニースを祝福したい。彼らは100%の効率性を見せた。前半は1度だけゴールに迫って得点した。そして2度目のチャンスで再び得点した。彼らは非常に高い効率性を見せた。この結果は不当だと思う。我々はフルタイムを戦い抜いた。ハーフタイムの時点でも1-1より良い結果に値したが、後半早々に失点してしまった。驚きはあるが、あり得ることだ。我々の目標は無敗を更新し続けることだったが、CL決勝進出という目標に変わりはない」 「今日は得点するチャンスが30回あった。全く心配していない。相手GKも素晴らしかった。我々はフランスで最高のチームであり、それを今季ここまで証明してきた。そして今、勇気を出してCL優勝について考えなければならない」 2025.04.26 10:00 Sat5
